日本語版
最新ニュース
ニュースデスク

日本

日本の政治、社会、経済、暮らしに関する最新ニュースと重要トピックをお届けします。

森保監督、ニュージーランド戦は主力中心の布陣へ…上田綺世の先発起用が有力視 日本

森保監督、ニュージーランド戦は主力中心の布陣へ…上田綺世の先発起用が有力視

サッカー日本代表の森保一監督は4日、5日に国立競技場で行われるキリンカップ決勝のニュージーランド戦に向けた前日会見を行い、準決勝のエクアドル戦の先発メンバーをベースに構成する方針を明らかにした。当初招集した29人のうち、腰痛で離脱したDF安藤智哉を除く28人を2戦目までに起用するプランを進めており、主力中心の布陣でタイトル獲得を目指す。 キリンカップ決勝ニュージーランド戦へ向けたメンバー方針 森保一監督は4日の前日会見で、キリンカップ決勝のニュージーランド戦に向けた展望を語った。5日に国立競技場で行われる一戦について、指揮官は「明日の試合では大幅なメンバー変更はないかなと思う」と明言している。準決勝のエクアドル戦は0対0からのPK戦を5対4で制したが、その先発メンバーをベースにしてタイトルを取りに行く姿勢を示した。今回のシリーズでは当初の登録29人から腰痛で途中離脱したDF安藤智哉を除く28人を起用しており、選手層の底上げと経験値の向上を図ってきた。 エクアドル戦を踏襲する主力を中心とした布陣 前日のエクアドル戦では、決勝につながる戦いとしてこれまでの経験値が高い選手を並べつつ、新戦力を試すミックスした陣容が組まれた。1トップには国内組のFW谷村海那を横浜FMからテストした一方、他の10人は北中米ワールドカップのメンバーを中心とする現在の主力選手で固められた。ニュージーランド戦でもこの主力を軸とした骨組みが維持される見通しとなっており、チームとしての連係を確認しながら一発勝負の決勝に臨むことになると、web.gekisaka.jpが報じている。 エース上田綺世の先発起用と前線テストの行方 1トップのポジションに関しては、入れ替えが確実視されている。今回のシリーズで3試合連続のベンチスタートが続いていたリールのFW上田綺世について、森保監督は「彼ができることはこれまでのチームの積み上げの中で計算できるところはある。フランスに行って結果を出し、力もさらに培ってくれている」と厚い信頼を口にした。そのため、ニュージーランド戦での満を持した先発起用が有力視されている。一方で、試合の流れが決まっていない状況での高強度のプレーを測るため、塩貝健人やベネズエラ戦で途中交代したFW後藤啓介といった新戦力に引き続きチャンスが巡る可能性も残されている。 負傷明けの3バックとボランチの起用状況 フィールドプレーヤーのコンディション面では、負傷者が相次いだ3バックの起用判断が注目を集めている。DF板倉滉が負傷明けであり、DF瀬古歩夢が3試合連続で先発していることから状態は不透明だ。そのため、DF鈴木淳之介にチャンスが回ってくる可能性もある。また、エクアドル戦ではMF田中碧とMF佐野海舟がボランチに起用されたが、ベンチスタートだったMF鎌田大地も先発の有力候補に挙がっており、限られた時間の中で最適な組み合わせの模索が続いている。

台風25号の土砂災害で5人死亡、犠牲者4カ所すべてがレッドゾーン神奈川県内 日本

台風25号の土砂災害で5人死亡、犠牲者4カ所すべてがレッドゾーン神奈川県内

土砂災害特別警戒区域で5人が死亡 台風25号の記録的な大雨により、横須賀、三浦両市で住宅を巻き込む崖崩れが相次ぎ、5人が死亡した。 神奈川県が発表した。犠牲者が出た4カ所の現場はいずれも、土砂災害特別警戒区域に指定されていた危険な崖地だったという。県内には同様のリスクがあるレッドゾーンが約8900カ所存在しており、自治体が公開するハザードマップでの確認と避難情報の活用が求められている。 観測史上最多を更新した三浦市の48時間雨量 台風25号による大雨は、9月20日から21日にかけて長時間にわたって続き、断続的に激しい雨が降り続いた。横浜市地方気象台は横須賀市や三浦市などに対して、レベル4の土砂災害危険警報を発表。これを受けて両市も、警戒レベル4にあたる避難指示を発令した。 三浦市の48時間雨量は365.5ミリを観測し、観測史上最多を更新した。さらに、横須賀市消防局野比出張所の雨量計では、連続雨量が451.5ミリに達する記録的な大雨となった。 建物倒壊の恐れが特に高いレッドゾーン 神奈川県によると、今回の土砂災害で犠牲者が出た4カ所の現場は、すべて急傾斜地崩壊の土砂災害特別警戒区域に指定されていた。 具体的な場所は、横須賀市長井1丁目、同2丁目、三浦市初声町和田、同市南下浦町上宮田の4カ所である。土砂災害防止法に基づいて都道府県が指定する区域には、警戒区域であるイエローゾーンと、より危険性の高い特別警戒区域のレッドゾーンがある。レッドゾーンはイエローゾーンの中に含まれ、建物倒壊の恐れが特に高い場所とされている。 斜面の擁壁を越えて直撃した土砂の威力 崖崩れの現場では、住宅やアパートの背後に急傾斜地が迫っており、崩落した土砂の直撃を受けて建物が大きく損壊した。三浦市南下浦町上宮田の現場では、アパートが倒壊し、横倒しになった車が土砂崩れのすさまじい威力を物語っていた。 三浦市初声町和田や横須賀市長井の現場でも、斜面の途中の高さまで擁壁が整備されていた場所があったが、その上部から土砂が崩れ落ちた。土砂は隣接する住宅にも及んで大きな被害をもたらしている。 1万カ所以上にのぼる警戒区域と高まる危機感 神奈川県内には、今回被害が出たような土砂災害特別警戒区域のレッドゾーンや、沢沿いなどのリスクがある場所が約8900カ所存在する。さらに、基準を満たす土砂災害警戒区域のイエローゾーンは1万カ所以上にのぼる。神奈川県土砂災害情報ポータルでは、国土地理院の地図を活用してこうした警戒区域を立体的に表示できるシステムを整えており、住民は自らの居住地や周辺の危険度をあらかじめ把握することが重要となる。基準を満たす土砂災害警戒区域のイエローゾーンが1万カ所以上にのぼる中、記録的な大雨による今回の惨事は、日頃の備えと早めの避難行動の重要性を改めて突きつけている。

NYタイムズエンジニア銃撃事件 義理の両親を親権争い背景に逮捕 日本

NYタイムズエンジニア銃撃事件 義理の両親を親権争い背景に逮捕

2026年9月26日、カリフォルニア州ダブリンのスポーツ複合施設駐車場で、ニューヨーク・タイムズのゲーム部門エンジニアリング責任者であるジョン・マッキンゼー氏が義理の両親に銃撃され死亡しました。事件の背景には、深刻な親権争いや家庭内トラブルがあったことが裁判所文書で明らかになっています。…

SNLのウィークエンド・アップデートがトランプのボールルームやノームの離婚を風刺 日本

SNLのウィークエンド・アップデートがトランプのボールルームやノームの離婚を風刺

「サタデー・ナイト・ライヴ」の「ウィークエンド・アップデート」にて、ホワイトハウスの物議を醸すボールルーム建設、クリスティ・ノームの離婚、ピート・ヘグセス国防長官の軍事基準が、マイケル・チェとコリン・ジョストの両コ・アンカーによって痛烈に風刺された。.

SPA 日本

中国のペット市場急拡大で柴犬ビジネスが過熱、フリマアプリで劣悪環境の投げ売りや死骸の販売も

中国のペット市場が急拡大するなか、人気を集める日本原産の柴犬が劣悪な環境で扱われ、フリマサイトで投げ売りや死んだ個体の出品相次いでいることが中国ペット業界調査機関「亜寵研究院」や現地の報道により分かった。 中国で急拡大するペット市場と柴犬の需要 中国のペット市場はこの20年間で50倍に成長し、現在は7兆円を超える規模に達している。中国ペット業界調査機関「亜寵研究院」の調べによると、国内の飼育頭数は1億2600万匹にのぼり、ペットショップやブリーダーも増加の一途をたどっている。こうした中で、都市型住宅にフィットする大きさや無駄吠えの少なさから、日本原産の柴犬が都市部を中心に高い需要を集めている。中国事情に詳しいライターの広瀬大介氏は、世界的な人気に加え、こうした住宅事情が背景にあると指摘する。 フリマサイトで横行する劣悪な生体販売の実態 中国版メルカリと呼ばれるフリマアプリ「閑魚」では、「柴犬」と検索すると数多くの出品がヒットする。日本のフリマアプリではペットの売買が禁止されているが、中国では売買が可能となっている。ある出品者の説明文では、自家繁殖の豆柴や柴犬が健康保証や輸送リスク保証付きで地方発送されると記載されていた。別の出品画像では、ケージの中に5、6匹の柴犬が押し込まれている様子が確認され、妊娠中のメス犬や交配用のオス犬がまとめて譲渡に出されている。排泄物の清掃がされない不衛生な環境で飼育されているケースもあり、劣悪な扱いが表面化している。 死んだ柴犬が標本として売られる異常事態 生体販売にとどまらず、さらなる信じられない事態も起きている。ライターの広瀬大介氏によると、死んだ柴犬まで標本として売られるケースが確認されており、思わず目を背けたくなるような実態がネット上で堂々と行われているという。劣悪な環境で飼育放棄された個体が投げ売りされる状況も含め、ネット取引における倫理的な問題が浮き彫りになっている。価格面では、生後3か月以内の子犬が2万から2万5000円前後、成犬は数千円で取引されることが多い。 なぜ今、中国で犬といえば柴犬なのか ジャーナリストの周来友氏によると、柴犬の人気にはSNSでの拡散が大きく影響している。TikTokなどのショート動画で世界的にバズったことに加え、映画『ハチ公物語』が昔から人気を集めていた背景がある。数年前には中国版のリメイク作品も公開され、売れ筋の犬種としての地位を固めた。十数年前までは希少な大型犬であるチベタン・マスティフが数億円で取引される大型犬ブームがあったが、相次ぐ噛傷事件やノーリードでの散歩などのマナー違反により、都市部では大型犬の飼育が条例で禁止された。こうした規制や事情が重なった結果、中国におけるペット犬の代名詞が柴犬へと移行した。 広がるペットビジネスの歪みと今後の動向 ペットブームの過熱に伴い、市場規模が7兆円を超える一方で、モラルを欠いたブリーダーや個人の出品による飼育放棄や不衛生な飼育環境が深刻な社会問題となっている。フリマサイトという手軽なプラットフォームを利用した生体取引や標本の販売は、規制の網をかいくぐる形で横行している。都市部での飼育環境の変化とSNSの流行が生んだ柴犬ブームは、供給側の管理体制が追いつかないまま、過酷な実態を内包したまま拡大を続けている。

10月5日からの週の為替相場:FOMC・ECB議事録や米ISM製造業指数に注目 日本

10月5日からの週の為替相場:FOMC・ECB議事録や米ISM製造業指数に注目

10月5日からの週の為替相場では、主要国の金融政策発表が予定されていない一方、米国で9月15日と16日に開催されたFOMC議事録の公表や、重要経済指標の発表が相次ぐ見通しである。 10月5日の高市首相所信表明演説と米ISM製造業指数 10月5日(月)は、週明けの市場開始とともに、日本国内では高市首相が臨時国会で所信表明演説を行う予定となっている。海外では中国が祝日で休場(7日まで)となるほか、米国では先週末に雇用統計の発表を消化した流れを受け、ISM製造業指数や非製造業PMIの改定値、ISM非製造業景況局指数の発表が控えている。オーストラリアも休場となるなど、週初からアジア・米国市場の動向が注目される。 10月6日の植田日銀総裁発言と国債入札 10月6日(火)には、日本銀行の植田総裁が挨拶を行う予定となっており、市場関係者の間でその発言内容への関心が高まっている。同日には日本の10年利付国債入札も実施される。米国では貿易収支の発表に加え、投票権を持つニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁やボウマンFRB副議長の発言が予定されており、金融政策に関する発言内容が材料視される見通しである。 10月7日のFOMC議事録公表と米国債入札 10月7日(水)には、米国の金融政策運営を占う上で重要なイベントとして、9月15日と16日に開催されたFOMCの議事録が公表される。次回の米国の金融政策発表は10月28日に予定されており、今回の議事録から利下げやインフレ懸念に対する当局者の姿勢を探る動きが強まる。同日にはダラス連銀のローガン総裁の発言や、米国の10年債入札、週間原油在庫の発表も予定されている。 10月8日のECB議事要旨公表と米30年債入札 10月8日(木)には、欧州中央銀行(ECB)が9月9日と10日開催分の理事会議事要旨を公表する。次回の欧州の金融政策発表は10月29日に控えており、ユーロ圏の景気動向や金融政策の方向性に関する議論の詳細が注目される。日本国内では30年利付国債入札が行われるほか、米国では新規失業保険申請件数や30年債入札の実施が予定されている。 10月9日のミシガン大学消費者信頼感指数 10月9日(金)には、米国の主要な経済指標としてミシガン大学消費者信頼感指数の速報値が発表される。先週に雇用統計の消化を終えた市場において、消費者マインドの現状を示す同指標は米国のインフレ懸念や景気見通しを測る材料となる。同日にはカナダの雇用統計発表も予定されており、週末にかけて北米市場の指標結果が各通貨ペアの方向性に影響を与えることになるとみられる。

トランプ政権、ガソリン高騰で中間選挙苦戦か ガロン4ドル超えで支持率低下 日本

トランプ政権、ガソリン高騰で中間選挙苦戦か ガロン4ドル超えで支持率低下

アメリカ中間選挙を1か月後に控え、軍事作戦に起因するガソリン価格の高騰がトランプ政権への逆風となっている。TBS NEWS DIGがJNNの取材として報じたところによると、生活基盤である燃料費の上昇が有権者の不満を招き、与党・共和党の議会運営に深刻な影響を及ぼしている。 オハイオ州での演説とトランプ大統領の現状認識 トランプ大統領は3日、オハイオ州で支持者を前に演説を行った。その中で「我々は世界で最もホットな国だ。いまがアメリカの黄金時代だ」と述べ、自らの政策によってアメリカの黄金時代が到来したと強くアピールした。しかし、選挙モードに入る大統領の足元では、物価高をめぐる厳しい現実が広がっている。首都ワシントン郊外のガソリンスタンドでは、車社会に欠かせない生活基盤である燃料の価格が高止まりを見せている。現地で確認されたガソリン価格は1ガロン当たり4.39ドルに達しており、政権の先行きを左右する重要な局面での大きな負担となっている。 急騰するガソリン価格とドライバーの不満 アメリカのガソリン価格は、トランプ政権が発足した2025年1月から1ガロン当たり3ドル前後で推移してきた。しかし、今年2月に実施されたアメリカ軍によるイランへの軍事作戦以降、急激な値上がりを記録し、4ドルを超える水準が継続している。1回当たりの給油で支払う金額は目に見えて増加し、100ドルを超えるケースも珍しくない状況となった。現場のドライバーからは「恐ろしく高いわ」「高すぎて意味が分からない」「いままでで一番高い。以前より20ドルは増えた。もう少し安いといいんですけどね」といった悲鳴や困惑の声が相次いで上がっている。 イラン問題に起因する政権への風当たり 価格高騰の原因がイラン問題にあることが明確であるため、トランプ大統領に対する有権者の風当たりは一段と強まっている。あるドライバーは、合意をまとめるよう求めた上で「みんな困っている。彼(トランプ大統領)はエゴのせいで合理的な思考ができていない」と厳しく批判した。こうした生活者の声は、政権への信任投票とも称される中間選挙の投票行動に大きな影響を与えつつある。車社会の日常に直結する燃料費の負担増は、政権運営に対する直接的な不満として表面化している。 ロイター通信の世論調査が示す物価重視の傾向 ロイター通信の世論調査によると、有権者が投票の際に「最も重視する要素」として挙げたのは「物価」が最高潮に達している。しかも、トランプ政権が打ち出してきた物価高対策について「支持する」と回答した人は、全体のわずか17%にとどまることが明らかになった。生活費の高騰に対する政権の対応が有権者に評価されていない実態が、各種世論調査の数字となって現れている。有権者の関心が物価に集中する中、与党側にとって厳しい選挙戦が展開されている。 上下両院の勢力図と民主党の追い上げ 現在、連邦議会は上下両院ともに与党・共和党が多数派を占めている。しかし、各種調査によると、下院選では野党・民主党が優勢を保っており、過半数を確実に確保する可能性が高まっている。さらに、上院選においても引き続き接戦が伝えられているが、テキサス州など従来は共和党が優位とされていた州において、民主党が猛烈な追い上げを見せていると報じられている。強気の姿勢を崩さず「アメリカを再び偉大にしよう!」と訴えるトランプ大統領だが、議会での多数派を失った場合の政権運営は極めて困難なものとなる。 関連情報: トランプ米大統領、原油・ガソリン価格は11月の中間選挙直後に急落すると見通し

あおもり国スポ:花巻東が横浜を延長タイブレークで破り決勝進出、高校野球硬式 日本

あおもり国スポ:花巻東が横浜を延長タイブレークで破り決勝進出、高校野球硬式

国民スポーツ大会「青の煌めきあおもり国スポ」の高校野球硬式競技は4日、青森県の弘前市運動公園球場で会期前の準決勝が行われ、今夏の全国高校野球選手権大会で8強入りした花巻東(岩手)が横浜(神奈川)と延長8回タイブレークの激戦の末、5―3で勝利して決勝進出を決めたと、岩手日報が報じた。 花巻東が夏の甲子園8強対決を制し決勝へ 試合は昨年に続く7イニング制で実施され、午前11時にプレイボールがかけられた。花巻東の先発は赤間史弥、対する横浜の先発は林田滉生がマウンドに上がった。初回、花巻東は赤間が四球を選ぶも無得点に終わり、横浜は1死二、三塁のチャンスを作るが無得点で初回を終えた。両チームの投手陣が序盤から緊張感のある立ち上がりを見せ、2回終了時点でも0―0の緊迫した展開が続いた。 横浜の本塁打で先制を許す展開 試合が動き始めたのは3回裏だった。横浜の主将である小野舜友がライトスタンドへ本塁打を放ち、待望の先制点を奪う。さらに1死一、三塁の場面から江坂佳史が右犠飛を放ち、横浜がこの回2点をリードした。一方の花巻東は3回表、戸倉光揮がレフトへの大飛球を放つもフェンス手前で捕球され、三者凡退に倒れて反撃の糸口をつかめないまま前半戦の終盤へと突入した。 花巻東は背番号1 萬谷がマウンドへ 横浜小野と注目の侍ジャパン対決!|横浜―花巻東 【青の煌めきあおもり国スポ 2026 高校野球 硬式の部】 中盤の継投と花巻東の反撃 花巻東は4回表、萬谷堅心の適時二塁打で1点を返し、1―2と点差を縮めた。4回裏からは花巻東の投手陣が赤間から戸倉へと交代し、横浜の攻撃を三者凡退に抑える好リリーフを見せる。迎えた5回表、花巻東は四球と二盗、二ゴロで1死三塁のチャンスを作り、粒来琉雲の犠飛で2―2の同点に追いついた。その裏、横浜は投手交代を行い、花巻東も戸倉から萬谷へ継投した。萬谷が横浜の走者をけん制でタッチアウトにするなど、両チーム譲らない攻防が続いた。 延長タイブレークにもつれ込む熱戦 6回と7回は両チームともに得点を奪えず、2―2の同点のまま規定により7イニングが終了した。勝負の行方は延長8回からのタイブレーク方式に持ち込まれることになった。延長8回は無死一、二塁の状況からスタートする。先攻の花巻東は赤間の適時二塁打で1点を勝ち越し、さらに古城大翔の2点適時打も飛び出してこの回一挙3点を奪い、5―2とリードを広げた。 横浜の終盤の追い上げと試合の結末 8回裏、後がない横浜は無死一、二塁のタイブレークの場面から反撃を試みた。粘りを見せて1点を返したものの、反撃もここまでとなった。花巻東が延長8回タイブレークの激戦を5―3で制し、見事に決勝戦への切符を手中に収めた。花巻東は3日の1回戦でも有明(熊本)を5―0で完封しており、2009年の新潟国体以来となるベスト四入りからの快進撃を続けている。 関連情報 タイブレーク突入!甲子園最速の織田がマウンドへ|横浜―花巻東 【青の煌めきあおもり国スポ 2026…

朝から夕方にかけて白からピンク色に色が変わる酔芙蓉の投稿がXで話題 日本

朝から夕方にかけて白からピンク色に色が変わる酔芙蓉の投稿がXで話題

X(旧Twitter)上で朝から夕方にかけて色が変わる植物「酔芙蓉」の投稿が話題を集め、執筆時点で7万9000件を超える表示を記録している。LIMOとYahoo!ニュースが報じたもので、投稿者の@motikiro2さんが撮影した4枚の写真では、わずか1日のうちに花が白から鮮やかなピンク色へと変化する様子が捉えられている。 時間とともに色を変える酔芙蓉の4枚の写真 @motikiro2さんが「酔芙蓉の色が変わる様が面白く、共有したいと思い投稿しました」と明かした投稿には、9時、15時、16時、17時の時間経過を示すコメントとともに4枚の写真が添えられている。LIMOなどの報道によると、9時の時点ではほとんど真っ白だった花が、15時には淡いピンク色に染まり始め、16時にはさらに色が濃くなっている。さらに17時には、朝の姿からは想像できないほど鮮やかなピンク色へと変化しており、1日のうちに白からピンクへ移り変わる様子が明確に示されている。また、16時の写真には愛猫の「ぽわげ」ちゃんも登場し、見慣れない花に顔を近づけてじっと観察する可愛らしい姿が捉えられている。 酔芙蓉はなぜ1日のうちに色が変わるのか アオイ科フヨウ属の園芸品種である酔芙蓉は、時間の経過とともに花色が変わる大きな特徴を持つ。日本植物生理学会によると、この色の変化の鍵となるのは「アントシアニン」という色素である。朝の白い花弁には含まれていないこの色素が、午後になると花弁の細胞内で新たにつくられて蓄積するため、時間の経過とともに赤みが濃くなっていく。さらに、東京都薬用植物園の紹介では、色の変化の速さは気温にも影響されるとされており、暑い日は早い時間から濃いピンク色になり、涼しくなると夕方でも淡い色にとどまることがある。 https://x.com/motikiro2/status/2099781266023559333 ホームセンターにおける園芸関連商品の動向 経済産業省の調査によると、こうしたガーデニングや植物への関心の高まりを背景に、全国のホームセンターにおける「園芸・エクステリア」関連商品の販売額は変動している。2019年の4762億2800万円から、2020年には巣ごもり需要により5260億2300万円へと大きく増加した。その後、2021年の5372億5600万円をピークに行動制限の解除に伴って2024年の5206億2400万円まで微減傾向が続いていたが、2025年には5244億9100万円と前年比100.7%のプラスに転じ、コロナ禍をきっかけに定着した需要に支えられて現在も高い水準を維持しているとLIMOが伝えている。 今後の植物観察とSNS投稿の広がり 朝と夕方でまるで別の花のような姿を見せる酔芙蓉は、気温が下がる時期には2日目まで花が開いたまま残ることもある。今回のように時間を追って写真に残すことで、普段何気なく眺めているだけでは気づきにくい植物の面白い変化を楽しむことができる。SNS上では「わーすごい」「酔っ払っていく様が美しい」といったコメントが寄せられており、今後も季節の植物を捉えた投稿がどのように人々の関心を集めていくのか、その動向が注目されている。

ハイキュー!!とcaseplayのロゴと、烏野・音駒キャラのスマホケース8種 日本

caseplay、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』デザインのスマホケースを発売開始

株式会社FOXは10月2日、運営するcaseplayより『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』のデザインを施したスマートフォンケースの販売を開始したと発表した。烏野高校と音駒高校のキャラクター全17人を取り入れた全34デザインが、170機種以上のスマートフォン向けに展開されている。 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦デザインケースが10月2日より発売開始 株式会社FOXが10月2日に発表した新作コレクションは、烏野高校と音駒高校の因縁を描いた『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』をテーマにしている。両校のキャラクターが幅広くラインナップされており、好きなキャラクターを選ぶだけでなく、チームのメンバーで揃えることも可能だ。デザインは2タイプが用意されており、キャラクターの立ち絵デザインのほか、背番号やスクールアイコン、名前が入ったシンプルなデザインも展開されている。後者は日常でも使いやすい仕様だということです。価格はスリムプロテクションケースが4,980円、プレミアムケースが5,980円となっており、価格はいずれも税込みである。 iPhoneやXperiaなど170機種以上に対応する全34種のラインナップ 今回のコレクションでは、烏野高校9人と音駒高校8人の全17人が採用されており、立ち絵と背番号の2タイプを組み合わせて全34種のデザインが用意されている。展開アイテムはスマートフォンケースのみで、商品名は「スリムプロテクションケース」と「プレミアムケース」である。対応機種はiPhone、Xperia、Pixel、Galaxyなど170機種以上に及び、多様なユーザーのニーズに対応する体制が整えられている。発売日は10月2日で、caseplayの公式オンラインストアなどで購入が可能となっている。 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』【公開直前PV】|2月16日(金)試合開始! 耐衝撃構造を採用したスリムプロテクションケースの製品仕様 ラインナップの一つであるスリムプロテクションケースは、消費者が使用した後の樹脂製品であるポストコンシューマー樹脂を100パーセント用いて製造されている環境配慮型の製品である。また、コーナー部分にはエアーポケット構造を備えており、落下時などのデバイスへの衝撃を効果的に緩和する設計となっている。デザイン性と実用性を両立させた仕様により、日常使いにおけるスマートフォンへの負荷を軽減する。素材にはこだわりを持ちながらも、幅広い機種への対応を実現している点が特徴である。 液晶保護ガラスと同時購入で適用される画面割れ補償サービスcaseplay CARE caseplayでは、スマート機の画面割れ補償サービスとして「caseplay CARE」が提供されている。caseplayのスマートフォンケースと液晶保護ガラスを同時購入した場合に適用される仕組みで、価格は液晶保護ガラスが2,480円税込となっている。この同時購入を行うことで、購入後365日間にわたり、特別な手続きなしに画面割れ補償を受けられるサービスが利用可能になる。ユーザーが日常で安心してデバイスを使用するためのサポート体制として組み込まれている。 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』特報/2024年2月16日(金)公開 累計7500万部を突破した原作漫画と今後のアニメーション展開 『ハイキュー!!』は、古舘春一さんが集英社の週刊少年ジャンプで2012年2月から8年半にわたり連載したバレーボール漫画である。コミックスの累計発行部数は7500万部を突破しており、高い人気を誇っている。テレビアニメシリーズは2014年に始まり、2020年12月までに第4期まで放送された。2024年2月に公開された『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は世界興行収入200億円を超え、日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞している。今後は続編として『劇場版ハイキュー!! VS…

分裂抗争の内幕(司忍六代目組長) 日本

鈴木智彦が明かす山口組分裂の内幕:山健組通達と六代目組長への直撃

2015年8月に勃発した山口組分裂抗争の渦中、ライターの鈴木智彦氏が神戸山口組の幹部接触と六代目山口組直参組長からの突然の呼び出しを受けた経緯を明かした。. 山健組の通達草稿を入手した背景 神戸山口組の幹部に接触していた鈴木智彦氏は、最大派閥である山健組の井上邦雄組長が組員に向けて書いた通達の草稿を入手することに成功した。全国の山健組組員に離脱の大義を周知するためのペーパーであり、口頭説明だけでなくペーパーも配る徹底ぶりだった。巨大組織ゆえに地方の組員たちは突然の分裂に戸惑っているとみられ、その動揺を抑える狙いがあった。山口組側やマスコミに漏れることも計算済みのリークであり、暴力団の動きにはすべて明確な意図が隠されていた。 新幹線の車内で読んだ離脱の正当性 翌朝、新幹線で新大阪駅に向かう車内で目を通した通達は、達筆な手書きによる横書きの文書だった。離脱の理由は喧嘩や利権のためではなく、歴代の親分たちが築いた創立100周年の歴史ある三代目当時の山口組を若い世代に残すためだと説明されている。今の六代目体制は組織を私物化しており、本来のヤクザの姿ではないとして、由緒ある元の山口組に戻すための離脱であると強く主張していた。整った定例会の文章とは異なり、ゴツゴツとした無調法な表現からは作為の薄さが感じられた。 途中参加組織への要請と組織内の不満分子 通達の後半部分では、しがらみや恐怖政治によって離脱を決断できない組織の存在に触れている。今後、途中参加する組織があれば歓迎し、協力するよう要請する内容が含まれていた。山口組内には不満分子が多数いると推測され、自分たちの人間関係を通じて相手側を誘える人間がいれば積極的に切り崩すよう促す解釈も成り立った。地方に広がる細かな枝の組織や、突然の分裂劇に揺れる関係者を取り込むための情報戦が水面下で激化していた。 五代目組長をないがしろにした非難と六代目の発言 文書の最後には6項目の箇条書きが並び、山健組出身である渡辺芳則五代目組長をないがしろにした事例への強い非難が記されていた。さらに、お上が暴力団に対して厳しすぎる現状を受け、六代目組長が「(脅しのため)皇居に向かってぶっ放したらいい」と発言したとされる内容も盛り込まれていた。当時の緊迫した組織間の対立や、指導部に対する根深い不満が赤裸々に綴られている。 六代目山口組直参組長からの突然の呼び出し 山健組の通達文を入手して裏付けの取材を進めようとしていた矢先、六代目山口組の直参組長から「大阪に来い」という一本の電話が入った。神戸山口組側が仕掛けた情報戦に対抗し、六代目山口組側も激しい応戦を見せる中で、著者はその大きな渦の中に直接巻き込まれていくことになった。物的な証拠であるペーパーが存在する以上、山口組側にとっても耳の痛い内容への対応が急務となっていた。 直接の接触へ向かう緊迫の現場 呼び出しを受けたことでゆっくりと時間を割く余裕も失われ、なりふり構わず連絡を取る中で文面の写真データが手元に届いた。山健組が発出した通達という強力な物的証拠を基に、山口組側の当事者たちへできる限り直接当てていく構えを見せる。情報戦と心理戦が入り交じる分裂抗争の只中で、双方の組織がどのような反応を示すのかが注目される局面が続いている。

就職・進学の評価が高い地方国立大学ランキングで滋賀大学や九州工業大学が上位に 日本

就職・進学の評価が高い地方国立大学ランキングで滋賀大学や九州工業大学が上位に

ポータルサイト「みんなの学校情報(大学版)」の口コミデータを基にした「就職・進学の評価が高い地方国立大学」ランキングで、滋賀大学や九州工業大学が上位に選出された。各キャンパスの在校生や卒業生からは、手厚い就職サポートや偏差値帯以上の就職実績を評価する声が寄せられている。 滋賀大学が誇る文理融合の学びと就職実績 滋賀県彦根市に本部を置く滋賀大学は、1949年に教育学部、経済学部、データサイエンス学部の3学部体制で発足した国立大学である。経済学部は「士魂商才」の精神を背景に持ち、全国最大規模を誇る。在校生や卒業生からは、「この偏差値帯では考えられない就職先に進めます」といった声が上がっており、某外資系金融やメガバンク、5大商社への進路が開けていることが示されている。また、2017年に新設されたデータサイエンス学部では、文理を問わず統計学や情報学を体系的に学べる環境が整っており、就職活動における強みとして機能しているとねとらぼが報じている。 九州工業大学が獲得したランキング第1位の理由 今回のランキングで第1位となった九州工業大学は、福岡県北九州市および飯塚市にキャンパスを置く国立大学法人である。1907年設立の明治専門学校を起源とし、工学部と情報工学部の2学部で実践的な技術者や研究者を育成している。ものづくり工房や学生プロジェクトなど、学生が主体となって取り組む実践重視の学習環境が評価されている。さらに、求人情報やインターンシップの検索システム「キャリタスUC」の導入など、大学全体で行われる幅広い就職支援体制が学生を支えていると、ねとらぼが伝えている。 写真:toyokeizai.net 東北大学が示す国内トップクラスの研究力と卓越した設備 一方、東大・京大以外の国立大学を対象とした「研究力が高いと思う国立大学」ランキングでは、宮城県仙台市青葉区に本部を置く東北大学が第1位に輝いた。1907年設立の東北帝国大学を前身とする同大学は、国内初の「国際卓越研究大学」に認定されている。最先端の省電力半導体開発や次世代放射光施設「ナノテラス」の活用など、世界標準の環境で研究に打ち込める点が強みであると、Yahoo!ニュースが報じている。 本当に強い大学ランキングが評価する4つの力 東洋経済オンラインの報道によれば、『週刊東洋経済』の「本当に強い大学ランキング」国立版では、受験偏差値では測れない大学の実力が算出されている。このランキングでは、学生に付加価値を与える教育・研究力、就職力、財務力、国際力の4つの力が重視されている。総合1位の東京大学は科研費や上場企業役員数で圧倒的な数値を示し、2位の京都大学はノーベル賞受賞者を多数輩出する高い研究力を誇るなど、各大学の定量データに基づいた実力が示されている。 国立大学における教育と研究の現在地 18歳人口が急減する日本において、国立大学は財務基盤の強化やガバナンスの維持という課題に向き合いながら、独自の教育・研究力を発信し続けている。地方国立大学が手厚い就職支援で実績を上げる一方で、帝国大学を起源とする大規模国立大学は世界水準の研究環境整備を進めており、大学選びの基準は偏差値だけに留まらない多様化を見せている。

白血病などの造血幹細胞提供、仕事の休暇取得など時間的負担で辞退相次ぐ 日本

白血病などの造血幹細胞提供、仕事の休暇取得など時間的負担で辞退相次ぐ

白血病などの治療に必要な造血幹細胞の提供を巡り、患者と白血球の型が一致しても、仕事の休暇取得などの時間的負担から提供を辞退する例が相次いでいる。日本骨髄バンクによると、令和8年3月末時点で1721人の患者が移植を待つ一方、昨年度は適合通知を受けた人の約1割にあたる2145人が都合がつかないとして辞退した。 造血幹細胞移植を待つ患者と登録者の現状 白血病や再生不良性貧血、先天性免疫不全症などの患者1721人が、健康な人からの造血幹細胞の移植を待っていると日本骨髄バンクが明らかにしている。提供者となるドナー登録者は、令和8年8月末時点で56万5196人に上る。しかし、患者とドナーの白血球の型が一致しなければ移植はできない。型は数万人に1人程度しか見つからない場合もあり、さらなる登録者の増加が求められている。 適合しても辞退せざるを得ない時間的負担 白血球の型が一致しても、実際の提供に至らないケースがある。日本骨髄バンクによると、令和7年度はドナーの適合通知を送った1万9544人のうち、2145人が「都合がつかない」という理由で辞退した。背景には重い時間的負担がある。指定された病院と日程で事前検査を受け、提供時には入院が必要となるため、平日に約10日程度を割く必要がある。 会社員が語るドナー経験とボランティア休暇 昨年12月に横浜市内の病院でドナーとなった会社員の當銘梨夏さん(32)は、献血の際に骨髄バンクに登録し適合の連絡を受けた。事前の健康診断などで半日休を3回、注射や採取のための入院で丸4日、有給のボランティア休暇を取得した。當銘さんは腕の血管から採取する末梢血幹細胞採取を行い、「緊張したが痛みもほどほどで、退院後の生活に影響はなかった」と振り返る。 あいおいニッセイ同和損害保険の制度活用と実績 當銘さんが勤務するあいおいニッセイ同和損害保険は、社会貢献活動に参加する社員に年間最大12日間のボランティア休暇を付与している。當銘さんの例を機に社内で制度を改めて周知したところ、9月時点での社員の延べ申請日数が昨年の3倍程度に増加した。人事部の中冨正人担当課長は、「自主的に社会活動に気兼ねなく参加する風土を作っていく上で休暇制度は重要」と述べている。 ドナー休暇の普及と職場環境の整備 日本骨髄バンクによると、ドナー登録者の4割は20から30代の働き盛りの世代が占めている。平日に会社を複数回休む必要があり、同僚への遠慮が辞退を招きやすい。同バンクの広報渉外担当者は、企業にドナー休暇の普及を呼びかけ、周囲の理解と応援ムードが広がることで職場への愛着やエンゲージメントの向上にもつながるという副次的な影響を示唆している。

富士山の初冠雪観測、職員の目視から気象衛星など最新技術へ移行 甲府地方気象台 日本

富士山の初冠雪観測、職員の目視から気象衛星など最新技術へ移行 甲府地方気象台

甲府地方気象台は今季から、富士山の初冠雪の観測手法を職員の目視から気象衛星や気象レーダーなどの技術へ切り替え、夜間や雲で見えなかった課題を解消する一方、発表当日に姿を楽しむことが難しくなる可能性も指摘されていると、yomiuri.co.jpが報じた。. 1894年から続いた目視による観測の歴史と仕組み 富士山の初冠雪の観測は1894年に始まった。富士山から約40キロ離れた甲府市の同気象台から、山頂付近にうっすらと雪が積もった様子が確認できれば、初冠雪が発表されてきた。平年だと10月上旬頃のため、同気象台では例年10月頃から、当番の職員が朝8時頃に気象台屋上に上り、双眼鏡を使って富士山の山頂を確認してきた。山頂付近の気温が0度以下になり、冠雪の可能性が高まる日は、早朝から何度も霊峰を凝視するという。これまで最も早く観測されたのは2008年8月9日であり、24年は全国的に気温が高い状態が続いたことなどの影響で、観測史上最も遅い11月7日に観測された。 職員の負担増と悪天候時の観測における限界 人の目による観測には、夜間や雲がかかっている際に観測ができないという問題点があった。寒空の下、雲から富士山が出るまで屋上で1時間近く待機することもあったといい、職員の負担が大きいとの指摘が上がっていた。当時、同気象台で観測予報管理官として初冠雪観測に携わっていた松本守さん(62)(現・水戸地方気象台所属)は、24年の観測について「我々職員も富士山が雪をかぶった姿を見ることを楽しみにしていたが、24年は本当にやきもきしました」と振り返る。10月末頃からは、全国各地から初冠雪の時期を問う電話が1日20本以上かかってきたという。 今季から導入される気象衛星とレーダーによる新手法 こうした課題を受け、甲府地方気象台はこの秋から観測手法の変更を決定した。各地に設置された気象レーダーやアメダス、上空から地面の色などを見て状況を判断する気象衛星「ひまわり」などを活用する。より客観的な積雪情報を、これまで初冠雪観測の対象としていなかった山も含めて、時間帯や天候を問わずに把握できるという。同気象台では、より詳細な冠雪状況が確認できることで、より安全な登山計画などにデータを生かせる可能性もあるとしている。 発表当日の風物詩としての確認が困難になる懸念 これまで初冠雪の発表当日には、多くの人が麓などから雪化粧の富士山の姿を楽しんできた。しかし今後は雲がかかっていたり、夜間であったりしても初冠雪が観測されるため、県民らが当日に初冠雪を確認できなくなる可能性もある。同気象台は「新たな観測にご理解いただければ」と話している。 独自に「初雪化粧宣言」を続ける富士吉田市の取り組み 麓の自治体である富士吉田市では、気象台とは別に独自に「初雪化粧宣言」を発表している。同気象台で初冠雪が確認できなくても、麓でははっきりと雪が確認できるという矛盾から、2006年から始めた取り組みだ。市富士山課の初雪化粧宣言を担当する職員3人が、それぞれ山頂を目視で確認している。初冠雪の可能性が高くなってくる朝6時には確認しているといい、こちらは引き続き手法を変えずに宣言を続ける方針である。「宣言を通して季節の訪れを伝えている」ことが理由だという。 記録的な遅れとなった24年シーズンから続く今後の展望 同課の職員たちは今年も山頂を気にかけ注視し始めているが、同気象台によると、今季は平年より遅くに初冠雪となる可能性もあるとのこと。確認作業はもうしばらく続きそうであり、同課の担当者は「ぜひ宣言の発表日には、冬の装いとなった富士山の姿を楽しんでほしい」と話している。

行方不明だった上杉家伝来の能面翁面が京都で見つかり米沢市上杉博物館に収蔵 日本

行方不明だった上杉家伝来の能面翁面が京都で見つかり米沢市上杉博物館に収蔵

江戸時代初期の大野出目家・洞白満喬作「白式尉」が里帰り 行方不明となっていた上杉家伝来の能面「翁面」が京都で見つかり、山形県の米沢市上杉博物館に収蔵された。市が今年度、京都の古美術商から金剛流宗家への打診を経て購入したもので、上杉家の能面を市が収蔵するのはこれが初めてとなる。 明治期以降に散逸した上杉家の貴重な能道具が一式で帰還 米沢市が収蔵したのは、翁面2面と唐草蒔絵翁面箱、上杉家所蔵を示す貼り札が残る外箱の一式である。江戸時代の能は武士のための芸能として幕藩体制に組み込まれ、米沢藩の上杉家でも歴代藩主が愛好して多くの能道具を所有していた。しかし明治期以降は散逸し、その多くが行方不明となっていた。 今回見つかった面は、同博物館が2021年に開いた企画展「上杉家伝来 能面・能装束」の図録において、1929年撮影の写真として紹介されていたものの、長らく所在は分からないままだった。 京都の古美術商と金剛流宗家を経て実現した異例の購入 今回の発見は、京都の古美術商から、能のシテ方5流派の一つである金剛流宗家に打診があったことから動き出した。その話が米沢金剛会から市へと伝えられ、今年度の購入に至った。市所有の文化財が実際の舞台で使用されることも今回が初めてであり、貴重な文化財が再び地元へ戻る形となった。 若宗家による鑑賞講座と学芸員が語る歴史的意義 本番を控えた9月22日には、金剛流若宗家の金剛龍謹さんによる能「翁」の鑑賞講座が開かれ、約90人が参加した。自身が面を付けて初めて舞台で舞った演目が「翁」だったことや、素顔で登場して舞った後に面を付ける流れを示し、神の力を得て神の姿になりかわる瞬間を見てもらう信仰の意味合いが強いと説明した。また、上杉家伝来の面について「使わせていただけるのはありがたい」と期待を込めている。 学芸員の花田美穂さんは、大切に守り継いできた翁面が再び米沢の能舞台で祝福の舞を支えるというまれな機会であるとし、多くの人に歴史的な舞台を見てほしいと呼びかけている。 11月3日の伝国の杜公演で人間国宝が「翁」を披露 11月3日に同博物館が入る「伝国の杜」で開かれる公演では、金剛流二十六世宗家で人間国宝の金剛永謹さんが「翁」を披露する。五穀豊穣や国家安寧などを願うこの演目では、収蔵された2面のうち、江戸時代初期に大野出目家の洞白満喬が制作したとみられる「白式尉」が使用される。白式尉は、長いあごひげや豊かなまゆげが特徴であり、口元を動かすこともできる作りになっている。

スポニチアネックス 日本

ブルワーズのチョウリオが地区シリーズ第1戦の天井直撃の左飛を回顧

2026年10月3日にミルウォーキーのアメリカンファミリー・フィールドで行われたナ・リーグ地区シリーズ第1戦、パドレス戦の9回に起きた“幻”の本塁打について、スポーツニッポン新聞社の報道でブルワーズのジャクソン・チョウリオ外野手とウィリアム・コントレラス捕手が試合後会見で言及した。打球が天井構造物に直撃し、判定が左飛となったことでブルワーズは肝を冷やす展開となった。 アメリカンファミリー・フィールドの天井構造物を直撃した9回の打球 3対2とブルワーズがリードして迎えた9回表、1死一塁の場面でパドレスのフランスが放った打球は左翼ポール際へと高く上がった。この日は開閉式屋根が閉じられて試合が行われており、打球は天井にある構造物に直接当たって軌道が変わった。その直後に左翼手のチョウリオのグラブに収まったことで、現地では大きな注目を集めるプレーとなった。 天井直撃で打球が急変…22歳チョウリオが見せた“奇跡のキャッチ”⚾🔥 #MLB #ブルワーズ #パドレス #ジャクソンチョウリオ #ポストシーズン #地区シリーズ #野球 #メジャーリーグ パドレス側のビデオ検証と判定の行方 打球が構造物に当たったことを受けて、パドレス側からのチャレンジによるビデオ検証が実施された。しかし、審判団による協議の結果、判定は覆らずに左飛のまま2死となった。もし打球が構造物に当たっていなければ逆転2ランとなっていた可能性もあったため、ブルワーズにとっては勝利を左右するきわどい打球となったとスポーツニッポン新聞社は伝えている。 打球を追い続けたチョウリオが振り返る瞬間 打球をキャッチした22歳のチョウリオは、試合後の会見で当時の心境を率直に語った。「あの場面では、ルールがどうなっているかよく分かっていなかったし、実際に何かに当たったのかも確信が持てなかった」と話しつつ、「打った瞬間から、ずっと捕れるチャンスはあると思って追っていて、その途中で打球の方向が少し変わったことに気付いた」と説明した。 被弾を覚悟した打球の行方とファウルの可能性 さらにチョウリオは、打たれた瞬間の感覚についても言及している。「打った瞬間は、一瞬『行かれた』と思った」と本塁打を確信して被弾を覚悟したという。その上で「でも繰り返しになるけど、ずっと目で追うことができていたので、チャンスはあると思っていた。確信はないけど、あのボールは最後の方でファウルで切れていったかもしれない」と、構造物に当たらなかった場合の展開にも言及した。 コントレラス捕手が明かす審判協議中のジョーク 審判団が協議を行っている最中に打者のフランスと会話を交わしていた28歳のコントレラス捕手は、当時の様子をユーモアを交えて振り返った。「もし、あそこに当たっていなければ、あの上にあるガラスを突き破っていたんじゃないかと思うよ」とジョークを飛ばしつつ、最後まで打球を追い続けたチームメイトを称賛している。 どんなプレーも諦めない姿勢が生んだアウト コントレラスは続けて「でも幸運なことに、僕らにはジャクソンのような、どんなプレーも決して諦めずにボールを追い続ける外野手がいた」と述べ、チョウリオの執念がこの重要なアウトを呼び込んだと感謝を示した。天井直撃という特殊なアクシデントを乗り越えたブルワーズは、地区シリーズ第1戦を制して白星発進を決めている。