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広岡達朗氏が広島の戦力外通告に苦言、「トカゲの尻尾切り」と球団の対応を批判

1日、プロ野球界に激震が走った。スポーツ各紙の報道によると、小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介の4選手が広島東洋カープから戦力外通告を受けた。いずれの選手も指定薬物エトミデートの摂取に絡む一連のゾンビたばこ問題で疑惑を持たれていたものであり、球団の対応を巡り各方面から厳しい目が向けられている。 広岡氏が指摘する球団対応の遅れと尻尾切り 広島呉市出身で元コーチの広岡氏は、今回の決定について驚きとともに強い疑問を呈している。広岡氏はスポーツ各紙の取材に対し、第三者委員会を立ち上げて背景も含めて徹底解明すべきだったと主張した。すべてがグレーのまま疑惑のある選手を切る姿勢を、まるでトカゲの尻尾切りだと批判している。夢を売るプロ野球選手として、家宅捜索を受けるような人物との交遊があったこと自体が許されないと断じた。クビになった4人に言い訳の余地はないとしながらも、球団がもっと早い段階で処分し、ファンに疑念を抱かせないべきだったと指摘している。 羽月氏の逮捕から始まった一連の薬物問題 一連の発端は1月にさかのぼる。通称ゾンビたばこと呼ばれる指定薬物エトミデートの摂取で羽月隆太郎氏が逮捕された。当時の内部調査で、球団は全選手を調べたものの使用を申告した者はいなかったとして誰も処分の対象としなかった。しかし、2月に起訴されて契約解除となった羽月氏が、5月15日の公判で他にも吸っている選手がいたと証言した。さらに、同28日のTikTokライブにおいて、自身を含めて6人が同じ人物から購入していたと暴露。広島は再調査を行ったが、ここでもクロと断定された選手は現れなかった。 写真週刊誌の報道と相次ぐ家宅捜索 事態が大きく動いたのは6月1日である。羽月氏に問題の薬物を譲渡した容疑で売人の滝口涼介被告が逮捕された。その後、7月13日配信の写真週刊誌FLASH電子版が、滝口被告と矢野が富山の遠征先ホテルの部屋で一緒にいる写真や、六本木のバーで売人と共に羽月氏、矢野、小園海斗、田村俊介が写っている写真を公開した。球団は直ちに早急な措置を取らず静観し、3日後に矢野の登録抹消と事実上の謹慎処分としたものの、7月30日には矢野と前川が家宅捜索を受けたことが発表された。前川も3軍での謹慎処分となった。 情報開示の不足とファン不信の増大 この間、球団側は内部調査結果の詳細や売人との交遊を思わせる写真の背景などについて一切の情報をオープンにしなかった。そのため、ファンの不信感は募る一方となった。小園は8月16日の阪神戦の守備でミスを連発して懲罰交代となり、18日には無期限の2軍落ちとなった。小園については謹慎処分ではなく2軍での試合出場が続けられていたが、1軍に呼ばれることは一度もなく、今回の戦力外通告という結末を迎えた。広岡氏は、洗いざらい処分して一刻も早く終結させるべきだったのに疑惑をくすぶらせたと、球団の対応の甘さを改めて批判している。 今後の球団運営と再発防止への課題 一連の疑惑が完全に払拭されないまま主力級を含む4選手が戦力外通告を受けたことで、広島東洋カープのチーム編成やコンプライアンス体制は大きな転換点を迎えている。不祥事に対する初動の遅れや情報公開の消極性が招いた今回の事態は、球界全体にとっても大きな教訓となった。今後、球団がどのように信頼を回復し、育成やコンプライアンスの徹底を図っていくのか、その具体的な再発防止策と今後の球団運営のあり方に厳しい視線が注がれ続けることになる。

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FBI求人サイトがハッカー集団「ShinyHunters」に攻撃され捜査官の個人情報が流出、ライバル集団との抗争も激化
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FBI求人サイトがハッカー集団「ShinyHunters」に攻撃され捜査官の個人情報が流出、ライバル集団との抗争も激化

米連邦捜査局(FBI)の求人サイトがハッカー集団「ShinyHunters」の攻撃を受け、捜査官や求職者の個人情報が大量に流出したことが判明した。ITmediaなどが2026年10月1日に報じた。被害には住所や電話番号、生年月日、家族情報などが含まれ、外国の工作員などによる悪用や脅迫への懸念が強まっている。 求人サイトの侵入経路と盗まれたデータ ITmediaの報道によると、今回の攻撃は9月22日(現地時間)に発生し、対象となったのは「apply.fbijobs.gov」および「FBIJobs.gov」の各サイトである。ShinyHuntersはまず、人事や採用担当者が使用する米Oracle製ERPソフト「PeopleSoft」のサーバに侵入した。そこを足掛かりとして、米Amazonの政府系クラウドに保管されていたFBI捜査官や求職者の情報にアクセスしたとされる。 盗まれたデータには、住所、電話番号、生年月日、家族に関する情報などが含まれていた。CNNの報道では、中国やロシアなどを担当する機密性の高い部署に所属する要員の個人情報も含まれていたと伝えられており、防諜やテロ対策の最前線で活動する捜査官の間で身の安全に対する不安が急速に高まっている。 写真:dメニューニュース FBI内部の対応と職員からの不満 事件発生から1週間が経過した現在も被害の全容は把握されておらず、CNNの取材に応じた元職員からは、組織の対応に対する不満の声が上がっている。FBIは職員向けに送信したメールの中で、職員と家族の安全を守る対策に注力していると強調し、ハッカー集団が全職員の情報を盗み出したという最悪の想定で動いていると説明している。 一方で、職員らは具体的なアドバイスや明確な答えを得られず、組織内で飛び交ううわさ話に頼らざるを得ない状況にある。FBIやサイバーセキュリティ業界によると、ShinyHuntersは被害者を脅迫や嫌がらせの手段に使うことで知られており、今回の情報流出が防諜体制に与える打撃は計り知れない。 ShinyHuntersの主張と他グループへの攻撃 ITmediaによると、ShinyHuntersは今回の一連の犯行について「金目当てではない」と主張している。FBIが過去に発表した同集団の手口に関する説明に誤りがあるとして、その内容の削除と修正を要求しているという。サイバーセキュリティ専門家の間では、この要求は未公開データの流出を示唆する脅しと受け止められている。 写真:CNN さらに同集団は、対立するランサムウェア集団「Clop」に対する攻撃も展開している。BleepingComputerの報道としてITmediaが伝えたところでは、9月18日にClop側の暴露サイトが改ざんされ、ソースコードや秘密鍵などが盗まれた。この攻撃にはCMS「Grav CMS」の脆弱性が悪用されており、ShinyHuntersはClopから過去に受けた脅迫への報復であると主張している。 欧州での捜査とオランダ警察による逮捕 他方で、ロイターの報道(dメニューニュース配信)によると、オランダ警察は9月28日、ハッカー集団「ShinyHunters」を巡る捜査に関連して24歳のオランダ人の男を逮捕したと発表した。アムステルダムに拠点を置くサイバーセキュリティ企業ネオ・セキュリティの幹部ベンヤミン・コルペル氏の証言として、逮捕されたのはオフェンシブセキュリティ検証部門を率いていたペパイン・ファンデルスタップ容疑者であると特定されている。 ファンデルスタップ容疑者は2023年にデータ窃取と恐喝で有罪判決を受けた後、サイバー犯罪からの決別を表明し、セキュリティ専門家に転身していた。これに対しShinyHuntersは声明を発表し、同容疑者と集団の間には何の関係もないと主張し、オランダ警察を批判している。逮捕された容疑者は29日にロッテルダムの裁判所に出廷する予定となっている。 今後のセキュリティ対策と警戒の継続 米Google傘下のセキュリティ企業Mandiantは、9月26日更新のブログで注意喚起を行っている。それによると、ShinyHuntersはWebアプリケーションファイアウォール(WAF)の防御をかいくぐり、PeopleSoftの脆弱性を突く新手の手口を用いて各国機関を攻撃している。 MandiantはPeopleSoftを使用するすべての組織に対し、Oracleが公開した「CVE-2026-35273」の脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムを適用し、防御体制を一段と強化するよう強く呼びかけている。FBIによる被害の全容解明と、国際的な捜査機関によるハッカー集団の動向が今後どのように推移するのか、関係者の注目が集まっている。

WWEリヴ・モーガン選手が来日し、新宿の映画プレミアイベントに登場したと報道
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WWEリヴ・モーガン選手が来日し、新宿の映画プレミアイベントに登場したと報道

世界最大の米プロレス団体WWEのスーパースターであるリヴ・モーガン選手が10月1日に来日し、東京・新宿歌舞伎町のゴジラロードで開催された映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」のプレミアイベントに登場したと、mainichikirei.jpが報じた。同作は10月23日に公開される。 映画バッド・ルーテナント:トウキョウのプレミアイベントに登場したリヴ・モーガン選手 リヴ・モーガン選手は、透け感たっぷりのドレスを着こなして引き締まった肉体美を披露し、沿道に集まったファンを魅了した。mainichikirei.jpの報道によると、モーガン選手は次期アメリカ大統領候補の娘で来日したミーガン・ラヴゼイ役を演じている。イベント会場となった新宿歌舞伎町のゴジラロードには、映画の世界観を反映して事件現場のように装飾した「バッド・カーペット」が設置された。 サッカーW杯中継での話題性とタッグパートナーの飛び入り参加 モーガン選手といえば、6月に開催されたサッカーワールドカップの日本対オランダ戦を観戦する姿が国際映像で映し出されたことが記憶に新しい。テレビ中継の解説を務めた本田圭佑さんが思わず「誰!?」と反応したことで、大きな注目を集めた経緯がある。また、今回のプレミアイベントには、同作に出演していないタッグパートナーのラケル・ロドリゲス選手も会場に駆けつけた。マンタンウェブの報道によれば、ロドリゲス選手はキラキラ感あふれる赤いドレスを着こなして写真撮影に飛び入り参加し、沿道のファンとの交流を楽しんだ。 小栗旬や舘ひろしら主要キャストが集結したバッド・カーペット プレミアイベントの「バッド・カーペット」には、主演を務める小栗旬さんのほか、多くの出演陣と三池崇史監督が姿を見せた。マンタンウェブなどが伝えたところによると、小栗旬さんはダークでセクシーな史上最悪の汚職刑事である主人公・矢吹恭二役を演じる。会場には小栗さんのほか、間宮祥太朗さん、野村周平さん、西野七瀬さん、向里祐香さん、岩田剛典さん、中野英雄さん、村上淳さん、舘ひろしさん、そして三池崇史監督が歩いた。ハリウッド俳優のリリー・ジェームズさんも出演しており、カナダのトロント国際映画祭ですでにワールドプレミアが開催されている。 東京を舞台に交錯する連続猟奇殺人事件とFBI捜査官の物語 本作は、ハーヴェイ・カイテルさん主演の1992年公開映画「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」をベースにしながら、アベル・フェラーラ監督による物語の舞台を東京へと移して三池崇史監督が新たに生まれ変わらせた作品である。マンタンウェブの報道では、ヤクザを狙った連続猟奇殺人事件を追う刑事の矢吹恭二の前に、次期大統領の娘の行方を追って来日したFBI捜査官のグエンが現れる展開が説明されている。無関係に見えた二つの事件は、やがて東京の最深部で複雑に絡み合っていく構成となっている。 今後の公開スケジュールとファンとの交流の行方 映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」は10月23日の全国公開に向けてプロモーション活動が進められており、海外の国際映画祭での上映を経た上で、今回の新宿での大規模なプレミアイベントを迎えた。主演の小栗旬さんやWWEから参加したリヴ・モーガン選手らが日本のファンの前に姿を現したことで、公開に向けた期待感がいっそう高まっている。今後、日本国内の劇場公開日に向けてどのようなプロモーションや展開が予定されているのか、その動向に注目が集まっている。

千鳥・大悟が『松本人志と○○したい!』でDOWNTOWN+初登場! サービス1周年感謝祭もスタート
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DOWNTOWN+が1周年、千鳥・大悟が松本人志と語り合う特別番組の配信と楽屋訪問権などが当たる感謝祭を発表

ダウンタウンの有料配信サービス「DOWNTOWN+」は、2026年11月1日にサービス開始から1周年を迎える。これを記念し、千鳥の大悟が出演する特別コンテンツの配信と、豪華特典が当たる1周年感謝祭キャンペーンの実施が発表された。特設サイトでは、年額プラン加入者を対象とした大感謝抽選会などの詳細が公開されている。 松本人志と千鳥・大悟が浴衣姿で語り合う特別番組の配信日時 大悟が松本人志とやりたかったことを実現する「松本人志と○○したい!」の「千鳥大悟」編が、2026年11月6日より配信される。大悟からの「松本人志とゆっくり話したい」というリクエストのもと、プライベートでも親交の深い2人が浴衣姿でお酒を酌み交わしながらカメラの前でじっくりと語り合う企画だ。松本の下積み時代のエピソードから、大悟が今どうしても聞きたかったお笑いの核心までがほぼノーカットで届けられる。さらに大悟の予期せぬ提案から物語は思わぬ展開へ発展するなど、ここでしか見られない濃密なトークが展開される。 松本人志や浜田雅功の楽屋訪問権が当たる1周年感謝祭キャンペーン サービス開始1周年を記念した「DOWNTOWN+ 1周年感謝祭」は、2026年10月1日から11月30日まで開催される。期間中に年額プランに加入している会員を対象とした大感謝抽選会では、松本人志や浜田雅功の楽屋訪問権が用意されている。特賞として松本人志の楽屋訪問が1名に、浜田雅功の楽屋訪問が2回目の抽選などではなくそれぞれ1名に当たるといい、番組収録や生配信の際に直接楽屋へ訪問して挨拶ができる超プレミア抽選特典となっている。 サイン付き私物や番組アイテムが揃う豪華賞品の数々 抽選会では特賞のほかにも多彩な賞品が用意されている。A賞には松本人志と浜田雅功の直筆サイン入り私物がそれぞれ2名に贈られ、どんな私物が届くかは当選してからのサプライズとなる。B賞ではDOWNTOWN+の人気番組で使用されたアイテムにサインを付けてプレゼントされる。「はじめて人志」青森編で松本人志が着用したねぶたシャツが1名に、「松本人志と〇〇したい!」ダイアン津田編で使用した麺屋ゴイスーTシャツが1名に、近日配信予定の福岡ロケで浜田雅功が着用したサングラスが2名に当たる。また、外れた方の中から抽選で90名にオリジナルQUOカード1,000円分が当たるWチャンスも設けられている。 サービス継続者全員を対象としたデジタル特典の配布 抽選特典のほかにも、長年利用している会員に向けた企画が実施される。サービス開始初期にあたる2025年10月24日から11月30日までに加入し、2年目も継続して更新する会員の全員を対象に、大感謝プレゼントが贈られる。特設サイトでのエントリーが必須条件となっており、対象者には松本人志と浜田雅功のオフショットPC・スマホ壁紙や、マイページで設定できるアカウント用アイコン画像セットがプレゼントされる。 月額プランと年額プランで展開されるDOWNTOWN+の利用料金 DOWNTOWN+は、スマートフォンやパソコン、テレビなどの視聴デバイスに対応した日本国内向けの定額制サービスである。利用料金は月額プランが1,100円、年額プランが11,000円(いずれも税込)となっており、会員登録は公式ホームページから行うことができる。公式XやInstagramなどのSNSアカウントでも情報発信が行われており、2年目を迎えるプラットフォームとして今後の展開にも注目が集まっている。

妻の遺体切断・遺棄容疑、西宮市の医師・下村憲司容疑者を逮捕 自ら行方不明届も
日本

妻の遺体切断・遺棄容疑、西宮市の医師・下村憲司容疑者を逮捕 自ら行方不明届も

兵庫県警捜査1課と尼崎南署は2025年9月30日、同居していた妻の遺体を切断して河川に遺棄したとして、死体損壊と死体遺棄の疑いで西宮市の医師・下村憲司容疑者(46)を逮捕した。神戸新聞などが報じた。容疑者は当時暮らしていた尼崎市の自宅で妻の遺体を解体し、川に投棄した疑いが持たれており、調べに対して「私一人でやったことです」と容疑を認めている。 事件の発端と自ら提出した行方不明届 テレ朝NEWSなどの報道によると、下村容疑者は昨年9月24日、尼崎南署に対して「8月13日に妻と口論になり、翌14日に家を出て行ったまま連絡がつかない」と自ら行方不明者届を提出していた。当時住んでいた尼崎市北大物町の自宅周辺では、白いベンツなどの車が停められており裕福な家庭に見えたという近隣住民の証言がある一方で、夫があまり帰宅していないという話も聞かれていたと集英社オンラインが伝えている。 写真:テレ朝NEWS 浴室での遺体損壊と神崎川への遺棄 捜査関係者への取材では、下村容疑者は「自宅の浴室でブルーシートを敷いて損壊した。カバンに入れて車で運んだ」と供述している。FNNの報道によると、事件現場となった一軒家は勤務先のメンタルクリニックのすぐ近くにあり、クリニックの患者からは「話をよく聞いてくれる優しい先生だった」という声が聞かれる一方、元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏は「医師だからこそできた知識であり、証拠を隠す意思の強さが顕著に出ている」と指摘している。 生存の痕跡なき捜査と骨の特定 警察が妻の行方を捜索する中で生存の痕跡を確認できず、今年8月以降に任意聴取を開始したところ、下村容疑者が「骨を川に捨てた」と供述を始めた。9月17日から20日にかけて警察が神崎川周辺を捜索した結果、約200メートルの範囲から複数の骨が発見され、鑑定によって当時41歳だった妻・真実さんのものと特定されたと神戸新聞などが伝えている。また、関係先からは複数の刃物が押収された。 写真:神戸新聞 遺族の混乱と今後の捜査の行方 事件が明るみに出たことを受け、遺族は代理人を通じて「本日事件のことを知り、驚きと悲しみで言葉が見つかりません。事態を受け止めることができておらず、大変混乱しています」とのコメントを発表した。警察は、下村容疑者が妻の死亡にどのように関与したのか、その詳しい経緯について引き続き捜査を進めている。

中国の台湾侵攻、28年以前の可能性低下と米関係筋 態勢遅れや総統選で
世界

中国の台湾侵攻、2028年以前の可能性低下 米関係筋が指摘する軍の遅れと総統選の影響

中国の習近平国家主席が2027年までに台湾侵攻の準備を整えるよう指示しているとみられる中、米当局者らは、28年以前に侵攻する可能性が低下しつつあるとの見方を示している。ロイターおよびインフォシークの報道によると、中国共産党の反腐敗運動による軍の準備の遅れや、28年の台湾総統選の結果を見極めたいという意向が背景にあるという。 人民解放軍の準備遅れと反腐敗運動の影響 米当局者によると、習近平主席は2027年までの態勢整備の目標を撤回していない。しかし、中国軍は昨年、反腐敗運動の影響でおそらく当初意図していたほどの軍事的成果を上げられなかったとされる。中国による昨年の軍事演習は過去数年と比べて規模が小さく脅威度も低かった。今年はやや盛り返したものの、中国の軍当局が態勢に不満を抱いていることが示唆されている。 さらに中国は、イランやウクライナ戦争から教訓を得たとみられる。侵攻開始後は迅速に動き、紛争の長期化を避ける必要があるという認識だ。ある米当局者は、連合軍のノルマンディー上陸以降、どの軍も試みたことのない困難な軍事作戦であり、まだ整っていない要素があまりにも多いと指摘している。 2028年の台湾総統選と米国の動向 28年の台湾総統選の結果は、中国の判断に大きな影響を与える要素となっている。中国当局者の一部は、選挙の結果として中国との統合を受け入れやすい政権が発足することに期待しているという。米当局者2人、元当局者1人、関係者1人によると、台湾総統選で与党・民主進歩党(民進党)が4期連続で勝利し、特に現職の頼清徳総統が再選された場合、中国政府は2028年以降に武力行使に傾く可能性が高まる。 2024年に総統に就任した頼氏と民進党は、中国とは別の台湾アイデンティティーを擁護する立場を取っている。また、米国内で海外の軍事行動に対する有権者の反発が強まっていることを踏まえ、中国政府は米国の選挙結果も見極めたいと考えている可能性があると関係筋3人は指摘している。もっとも、中国側は民主・共和両党の台湾政策はおおむね一致していると判断しているという。 これまでの米情報当局の見方と台湾側の対応 米情報当局はこれまでも中国の慎重姿勢を示唆してきた。3月に公表した安全保障上の脅威に関する年次報告では、中国は2027年の台湾侵攻は計画しておらず、武力を使わずに台湾支配を実現したい意向を持っているとの見方を示している。中国は台湾統一への武力行使を排除していないが、27年までという指示を公式に認めたことはない。 写真:news.infoseek.co.jp こうした動きに対し、台湾総統府の報道官は声明を発表した。自衛能力を強化するとともに、米国をはじめとする民主主義の同盟国と緊密に協力し、現状維持、力による抑止、平和の確保に取り組んでいく方針を強調している。中国が掲げる27年の期限と28年の政治日程の間で、今後の安全保障環境は引き続き緊密な監視が必要とされる。

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日本代表GK鈴木彩艶がPK戦でセーブ、エクアドルを下しキリンカップ初戦勝利

日本代表は1日、日産スタジアムで行われたキリンカップのエクアドル代表戦を0対0からのPK戦(5対4)で制し、初戦を勝利で飾った。Nikkan Sports News.が報じた。FIFAランキング17位の日本は、同25位のエクアドルを相手に90分間で得点を奪えなかったものの、GK鈴木彩艶がPK戦で相手の3人目をセーブし、15年ぶりとなるPK戦での勝利を掴んだ。 鈴木彩艶がPK戦で3人目を止めて勝利に貢献 試合の主役となったのは、アストンビラに所属する24歳のGK鈴木彩艶だった。スコアレスで突入したペナルティーキック合戦において、鈴木彩は3人目のシュートを左への横っ飛びでセーブした。試合後、「スタジアムを味方につけて勝てた。あとはチームメートがしっかり決めてくれて、勝ち切れて良かった」と納得の表情を見せた。チケットが完売し満員となった声援が後押しになり、「1本、止めることができた」と振り返っている。 森保一監督が先発10人を変更して挑んだ一戦 4カ国がトーナメント方式で争う大会の初戦において、森保一監督は9月28日のベネズエラ戦から先発メンバー10人を変更した。GKに鈴木彩、DF陣に伊藤洋輝、板倉滉、瀬古歩夢を配置。MFには田中碧、佐野海舟、堂安律、中村敬斗、久保建英、鈴木唯人を並べ、FWには横浜F・マリノス所属の谷村海那を起用した。JFLからJ3、J2、J1を経て代表初先発を果たした谷村は、前半33分に左足でシュートを放つなど積極的な動きを見せたが、得点には結びつかなかった。 W杯基準の攻防と鉄壁の守備がもたらしたスコアレス 後半開始と同時に、森保監督は谷村に代えてリール所属のFW上田綺世を投入した。しかし、今夏のワールドカップ北中米大会で日本と同じ32強に入ったエクアドルの堅守は想像以上だった。欧州王者パリ・サンジェルマンで主力を務めるDFパチョらが先発し、W杯南米予選で18試合5失点を記録した鉄壁の守備網に阻まれた。日本も伊東純也、前田大然、鎌田大地らを次々と投入して打開を図ったが、ゴールをこじ開けることはできなかった。 瀬古歩夢が支えた守備と15年ぶりのPK戦勝利 ゴールを許さない堅い守りを見せたのは、セコムの愛称も付いて守備の大黒柱に成長したDF瀬古歩夢だった。90分間を0対0で終え、決着はPK戦へ委ねられた。日本がPK戦で勝利するのは、2011年アジア杯カタール大会の準決勝における韓国戦以来、15年ぶりのこととなる。22年W杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦クロアチア戦で敗れた悔しさを払拭し、上田、鎌田、伊藤、相馬勇紀、前田大然の全5人が確実に決めた。 ニュージーランドとの決勝戦に向けた展望 試合後、森保監督は「PK戦ということで、勝負にこだわった選手たちは素晴らしい。本当にいい相手で、W杯基準で試合ができた。この高強度の中で何ができるか、感じたところ。経験を糧に成長していきたい」と手応えを示した。森保ジャパンは9月24日のウルグアイ戦で3対1、ベネズエラ戦で2対1と勝利を重ねており、5日にはMUFG国立競技場で行われる決勝でニュージーランド代表と対戦する。

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次期戦闘機GCAP、サイズ非公表の理由とステルス性能秘匿の背景

日本、イギリス、イタリアの3か国が共同で開発を進める次期戦闘機「GCAP」の実物大コンセプトモデルが、具体的なサイズを非公開のまま展示され、大きな話題を集めている。ステルス性能の解析を防ぐため、詳細な機体の数値を伏せる設計思想が採用されていると、trafficnews.jpが報じた。 次期戦闘機GCAPの実物大モデルとサイズ非公開の理由 GCAPは、武装を胴体内に収めることで敵のレーダーから見つかりにくくする、最先端の第6世代戦闘機として開発が進められている。高度なセンサー類や味方同士の高いネットワーク能力を活かし、次元の異なる戦いを目指す機体だ。2026年7月にイギリスのファンボローで開催された航空ショーでは、そのコンセプトモデルが一般公開された。目算で全長は20mほどあり、テレビレポーターが大きな機体だと興奮気味に伝えていた。 しかし、具体的な性能や機体のサイズは公にされていない。一般には全長19〜21m、横幅は16m程度と推測されている。これは、航空自衛隊の現主力戦闘機であるF-15Jの全長19.4m、全幅13.1mに匹敵するか、それを上回る大型機になる可能性を示している。開発に携わる3か国の合弁企業エッジウイングの社員によると、展示された模型はあくまでもコンセプトモデルであり、最終的な姿ではないという。 ステルス性能を守るための機密保持と設計思想 同社への問い合わせに対し、おおよその数値も含めて公表はしていない、セキュリティ上の理由から近い将来に公表する可能性は低いとの回答が寄せられた。詳細な機体サイズを公表しない背景には、ステルス性能を割り出されないという明確な理由が存在する。開発関係者によると、ステルス機はレーダー電波を発信源へ反射させないため、主翼の前縁や胴体断面など外形の角度を揃えて設計される。 ここに詳細な機体サイズの情報が加わると、レーダーの波長と比較してより精密な解析が可能となり、ステルス性能が外部に分かってしまう恐れがあるという。軍事機密の核心に関わる外形データは、防衛上の観点から厳重に秘匿される必要がある。そのため、実物大模型が世間の目を引いた現在でも、正確な寸法データは表に出ていない。 旧日本海軍の戦艦大和との対比に見る開発の背景 一方で、こうした大型化の傾向とは対照的に、旧日本海軍の戦艦大和の開発エピソードが引き合いに出されることがある。戦艦大和は当時の技術力の粋を集めながらも、限られた条件の中でコンパクトかつ強力に作られる設計思想が取り入れられた歴史を持つ。GCAPがたどる巨大化の方向性と、過去の兵器開発における限度追求の姿勢の間には、時代ごとの戦術的要求の違いが如実に表れている。 現代の戦闘機開発において、ネットワーク能力の拡張や内部兵装の搭載スペース確保は、機体の大型化を避けられない要因となっている。F-15Jを超える大きさと推測されるGCAPは、まさにその要請を体現した姿と言える。しかし、その巨大さゆえに寸法を隠さざるを得ないという矛盾を抱えている点も、最先端ステルス機ならではの現実である。 今後の見通しと開発スケジュール GCAPをめぐっては、2026年のファンボロー航空ショーでのモデル展示を通じてその外観の一端が示されたものの、実際の飛行試験や量産化に向けた具体的な日程はまだ多くの部分がベールに包まれている。3か国による共同開発の枠組みの中で、セキュリティ上の制限を維持しながらどのように試作機の完成へと漕ぎつけるのか、今後の動向が注目されている。

神戸で連続発砲事件、元暴力団組長の男を逮捕 1人死亡1人重傷
日本

神戸で連続発砲事件、元暴力団組長の男を逮捕 1人死亡1人重傷

30日午後、神戸市中央区と兵庫区で50歳代の男性2人が相次いで拳銃で撃たれ、1人が死亡し、1人が重傷を負った事件で、兵庫県警は元暴力団組長の亀谷直人容疑者を殺人未遂容疑で緊急逮捕したと読売新聞が報じた。事件現場となった白昼の住宅街では、下校時間帯と重なり、児童や住民らが緊迫した対応に追われた。 亀谷容疑者を逮捕、被害者2人との面識を調べる兵庫県警 兵庫県警によると、30日午後1時15分頃、神戸市中央区坂口通の路上で「男性が銃で撃たれた」と通報があった。現場では会社経営の赤田正行さんが血を流して倒れており、心肺停止の状態で病院へ搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。その約15分後には南西約5キロ離れた同市兵庫区荒田町でも「銃で撃たれたと言っている人がいる」と110番通報があり、住宅付近の乗用車内で別の54歳男性が脇腹付近を撃たれて重傷を負った。 警察官が兵庫区の現場から約20メートル離れた路上で亀谷直人容疑者を発見し、職務質問で事件への関与を認めたため午後2時頃に緊急逮捕した。亀谷容疑者は「事実そのままで間違いです」と容疑を認めている。県警は、亀谷容疑者が中央区の事件にも関与しているとみており、被害者2人との面識の有無や連続発砲に至った詳しい経緯を調べている。また、現場周辺からは凶器とみられる拳銃1丁が押収された。 指定暴力団の元組長、山口組抗争との関連情報はなし 捜査関係者への取材によると、逮捕された亀谷容疑者は元指定暴力団山口組系の組長である。警察は慎重に捜査を進めているが、現時点では山口組を巡る対立抗争との関連を示す情報は確認されていないとしている。暴力団関係者が関与した銃撃事件としては、2020年11月に兵庫県尼崎市のコンビニ付近で暴力団幹部ら2人が撃たれて重傷を負った事件や、2023年1月に埼玉県狭山市で暴力団関係者の男性が自宅マンション付近で撃たれて死亡した事件などが過去に発生している。 下校時間帯と重なった住宅街、住民や学校に広がる不安 白昼の住宅街で起きた相次ぐ発砲事件に、周辺の住民からは恐怖と不安の声が上がった。中央区の現場近くにいた警備員の男性は、タイヤがパンクするような破裂音を1回聞いたと証言し、音がした方を見ると人が横たわっていたと当時の状況を語った。また、別の女性は交通事故かと思ったが発砲事件と知って怖くなったと話している。事件発生時刻が児童や生徒の下校時間帯と重なったため、中央区の上筒井小学校では教職員が付き添って児童を下校させた。 神戸市教育委員会は、中央区や兵庫区内の小中学校に対して集団下校や教職員による下校時の見守りを実施するよう呼びかけた。さらに、市立中学校の地域クラブ活動「コベカツ」を中止するなど、安全確保に向けた対応に追われた。兵庫区の現場近くに住む女性は、警察官から家の中に入るよう指示されて驚いたと話し、別の女性は逮捕された亀谷容疑者が白っぽい作業服のような服装で、うつむき気味に警察官とおとなしく歩いていく姿を目撃したと証言している。 相次ぐ銃撃事件の背景と今後の捜査の見通し 屋外での銃器を用いた事件は、今回の神戸市のケースにとどまらず全国で発生している。直近では、長野県中野市で2023年5月に男が猟銃などを使って警察官ら4人を殺害する事件が起きている。兵庫県警は押収した拳銃の鑑定を進めるとともに、亀谷容疑者の足取りや中央区と兵庫区の2つの現場を結ぶ具体的な動機について、引き続き厳しく捜査を行っていく方針だ。