東京都議補選千代田区選挙区が告示、小池都知事や自民・野田聖子氏らが応援に立つ
東京都議会議員補欠選挙の千代田区選挙区が10月23日に告示され、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」と公明党が推薦する無所属新人の街頭演説会に、小池氏、公明党の岡本三成代表、自民党の野田聖子元総務相が並び立った。産経新聞などが報じた。 東京都議補選千代田区選挙区の告示と野田聖子氏の応援 東京都議会議員補欠選挙の千代田区選挙区(欠員1)が10月23日午前に告示された。都民ファーストの会と公明党が推薦する無所属新人の街頭演説会には、小池百合子都知事、公明党の岡本三成代表に加え、自民党の野田聖子元総務相が並び立ったと、産経新聞が報じた。政権与党の自民党は独自候補の擁立を見送り、事実上の自主投票となる異例の展開となっている。野田氏は「違和感をお持ちになる方もいるかもしれない」と述べつつ、「ちゃんと段取りを踏んで、ここに堂々と上がらせていただいている」と説明したと、日刊スポーツが伝えている。 小池百合子都知事と野田聖子氏の同期としての歩み 自民党の野田聖子元総務相は演説の中で、小池百合子都知事から「出てこいや」と声をかけられたと明かした。野田氏と小池氏は衆院当選同期の間柄であり、「女性が政治の世界にいること自体がおかしいと言われた時代に、ともにもがき苦しみながら自分たちの政治を作り上げてきた」と振り返ったと、産経新聞が伝えている。さらに野田氏は、小池氏が平成17年に環境相として提唱したクールビズについて、「これに勝る社会変容を起こした言葉はいまだない」と高く評価した。子供を政治に持ち出すのは甘ちょろいとされた時代から、小池氏が子どもを「資本、アセット」と捉えて先行投資を進めてきたと称賛している。 公明党の岡本三成代表が訴える住宅対策と都政の課題 公明党の岡本三成代表は街頭演説で、「東京が突き抜けなければ、日本は良くならない」と訴えた。千代田区の区民世論調査において、区政で力を入れてほしい施策として「住宅対策」を挙げた人が令和6年度の7位から令和7年度は2位に上がったことを紹介し、「住宅は一人一人の生活を営む場だ」と述べたと、産経新聞は伝えている。家賃の高騰によって住み慣れた街に住み続けられない人への対策の必要性を強調した。また、今回の補選は、昨年6月の都議選で初当選した佐藤沙織里氏の辞職に伴うものであり、都民ファーストの会にとって議席奪還に向けた「リベンジ」の戦いとなっていると日刊スポーツが報じている。 写真:dメニューニュース 都民ファーストの会推薦の新人候補に対する各党の動き 都民ファーストの会が推薦する無所属新人の永戸考氏は、弁護士としての経歴を持ち、スタートアップ支援などの都の業務に数多く携わってきた。小池知事は永戸氏を「まともすぎるというぐらいの真面目さ」と評し、「都政を熟知していて、国際感覚を持ち、スピード感がある」と強調している。候補者が来年2月に父親になることにも触れ、「子育て世代の代表として」都議会で頑張ってほしいと期待を寄せたと、産経新聞が報じた。一方で、昨年の都議選で議席を獲得した参政党をはじめ、日本維新の会、立憲民主党、共産党などもそれぞれ候補者を擁立しており、来年の統一地方選に向けた前哨戦としても関心が集まっている。 【千代田区・都議補選】参政党・竹本はるかが立候補予定!候補者全員の経歴・政策を紹介【11月1日投開票】#参政党 #竹本はるか #千代田区 #東京都議会議員補欠選挙 #都議補選 #自民党