日本語版
最新ニュース
ニュースデスク

世界

国際情勢、各国の政治と社会、世界で起きている重要ニュースを日本語でお届けします。

レゴ アーキテクチャーの新作「サグラダ・ファミリア」 世界

レゴ史上最大!1万2060ピースの「サグラダ・ファミリア」が11月発売 価格は12万9980円

レゴグループの日本法人であるレゴジャパンは、大人向けシリーズ「レゴ アーキテクチャー」の新作として、スペイン・バルセロナの名建築「サグラダ・ファミリア」を2026年11月1日に発売すると発表した。価格は12万9980円で、総ピース数は1万2060個に達する。これまでに発売されたレゴの建物セットのなかで史上最大の規模となり、VAGUE(ヴァーグ)が報じた。 レゴ史上最大となる1万2060ピースの全貌 レゴジャパンが発表した大人向けシリーズ「レゴ アーキテクチャー」の新作「サグラダ・ファミリア」は、レゴブロックで世界各地の著名な建築物を再現する製品ラインアップに加わる。対象年齢は18歳以上で、複雑な造形を組み立てる過程も楽しめる仕様だ。今回の題材となったサグラダ・ファミリアは、スペイン・バルセロナにあるカトリック教会のバシリカである。建築家アントニ・ガウディが設計を手がけ、独創的な外観や空に伸びる複数の塔で知られている。1882年に着工し、1世紀以上にわたって建設が続いてきたことでも有名だ。レゴ版の総ピース数は1万2060個を数え、これまでに発売されたレゴの建物セットの中で史上最大の規模となる。最大の特徴は、複雑なファサードや高くそびえる塔を膨大な数のブロックで再現している点だ。特徴的なシルエットだけでなく、細部の造形にも目を向けながら組み立てることができる。1万2000ピースを超える大作だけに、完成までには相応の時間が必要となりそうである。 過去の大型建築セットを超える圧倒的な規模感 レゴ アーキテクチャーでは、これまでも世界的に知られる建築物が製品化されてきた。4383ピースの「ノートルダム大聖堂」や、3455ピースの「ノイシュヴァンシュタイン城」などがその一例である。今回のサグラダ・ファミリアは、これらを大幅に上回るピース数を採用し、シリーズのなかでも突出した規模を誇る。VAGUE(ヴァーグ)の報道によると、製品化の発表を受け、SNS上では愛好家や建築ファンを中心に多くの反響が寄せられている。特に注目を集めているのは、12万9980円という販売価格と1万2060ピースという圧倒的な部品点数だ。SNSの投稿では、「レゴで12万円を超えるセットが出とは驚きだ」「価格もサイズも規格外の製品が発表された」といった、その規模に対する率直な感想が多く見受けられる。過去の大型セットと比較し、「ノートルダム大聖堂を作った際も高難易度だったため、その約3倍のピース数となると挫折しないか不安があるが、完成時の達成感は凄そう」といった、難易度への懸念と期待が入り交じった意見も確認されている。 購入者が直面する組み立てと保管の現実的な課題 実際に購入して組み立てることを想定した意見も多数投稿されている。VAGUE(ヴァーグ)の取材やSNSの調査によると、「1万2000ピースを完成させるには数ヶ月の期間が必要になりそう」「組み立てる時間よりも、完成した巨大なモデルを飾るスペースを確保する方が難しいかもしれない」といった、物理的な作業量や保管場所に関する現実的な課題を指摘する声が目立つ。一方で、建築物としてのサグラダ・ファミリアの背景と重ね合わせた投稿も確認できる。「現実のサグラダ・ファミリアがまもなく完成を迎えるこの時期に製品化されるのは感慨深い」「自分の手で少しずつサグラダ・ファミリアを作り上げる体験は、実際の建設工事の歴史を追体験するようで興味深い」といった、本モデルの企画に対する肯定的な評価も見られる。このように、SNS上では前例のない規模を持つ本製品に対して、価格や保管場所といったハードルを感じつつも、製品としての完成度や組み立て体験への高い関心が示されているようすがうかがえる。 写真:topics.smt.docomo.ne.jp 歴史的建造物を自分の手で構築する特有の体験 完成品を飾るだけでなく、組み立ての工程そのものにも時間をかけて向き合える今回のモデルは、レゴファンはもちろん、建築やデザインに関心がある人にとっても見逃せない一作となりそうだ。同ブランド史上最大の1万2060ピースを使用し、現実の建築物の複雑な構造を忠実に再現した製品となっている。12万円を超える価格や巨大なサイズに対してSNSでもさまざまな意見が交わされており、大人向けの組み立てキットとして強い関心を集めている。現実のサグラダ・ファミリアが完成に近づくなか、自分の手で歴史的建造物を作り上げる体験を提供する本製品の発売に向けて、今後も多くの注目が寄せられ続ける。 史上最大のレゴ セット #レゴ #lego #おもちゃ #雑学 【レゴ】史上最大のレゴ セット Top…

ソウル・光化門の外国人観光客が3月から8月で562万人に急増 世界

ソウル・光化門の外国人観光客が3月から8月で562万人に急増

ソウル・光化門エリアで外国人観光客が急増している。ソウル市のデータによると、今年3月から8月までの訪問者数は約562万人に達し、前年同期比で30.4%増加した。Kポップの聖地として注目を集める中、周辺の飲食店や商業施設も多言語対応を進め、単なる通過点から観光の目的地へと変貌を遂げている。 外国人観光客数が過去最大規模に ソウル市の移動通信ビッグデータ分析によると、世宗大路一帯を訪れた外国人観光客数は、今年3月から8月の期間で562万人に上った。これは前年同期の431万人から30.4%の大幅な増加となる。特に8月単月では104万人がこのエリアを訪れており、ソウル全体の観光客増加率を約8ポイント上回る勢いを見せている。文化体育観光部の推計でも、同時期のソウル全体の外国人観光客は前年比22%増の949万人となっており、光化門エリアへの集客が全体を牽引している状況が浮き彫りとなった。 Kカルチャーが牽引する「目的地の変化」 かつて光化門は、周辺の観光地へ向かうための経由地としての側面が強かった。しかし、現在ではBTSの公演などをきっかけに、Kカルチャーの聖地として目的地化が進んでいる。ニューヨーク・タイムズは光化門を「BTSの韓国的アイデンティティーを記念する空間」と評し、BBCやAP通信もその歴史的・文化的重要性を取り上げた。漢陽大観光学部のチョン・ランス兼任教授は、光化門が持つ歴史的資産や公共交通の利便性という伝統的なハードウエアに、Kポップという若く躍動感あるソフトウエアが重なったことで、滞在時間が大幅に伸びていると分析する。 飲食店が取り組む多言語対応とメニュー開発 急増する外国人客に対応するため、周辺の飲食店ではサービス形態の刷新が相次いでいる。開業7年目を迎える牛肉料理店「起承転牛」のキム・ミョンジン代表は、接客のために英語学校に通い始めた。また、飲食店「光化門クッパ」は先月、英語や中国語、スペイン語など15言語に対応したQRメニューを導入した。伝統酒専門店の「ペッコム・マッコリ」では、外国人観光客の好みを反映し、鶏もも肉をチヂミにアレンジしたり、ビーガン向けのメニューを開発したりするなど、国籍を問わない需要の取り込みに余念がない。 多様な文化体験を求める外国人旅行者 光化門を訪れる旅行者の楽しみ方は、単なる観光地巡りにとどまらない。ブラジル人観光客のベアトリス・サントスさんは、トリップアドバイザーの「BTSツアー」を利用してこの地を訪れた。また、韓国で活動するハンガリー出身のモデル、サボ・ガブリエラ・マリアさんは、光化門を「遊び場」と表現する。午前中の美術館巡りから、大韓民国歴史博物館の屋上庭園で眺める景観、さらには夕方の清渓川の散策まで、朝から晩まで光化門一帯で完結する滞在スタイルが定着している。早朝にコーヒーを飲みながらダンスを楽しむ「モーニングレイブ」などの新しい文化も生まれている。 ブランド協賛とイベントの活況 光化門エリアでは、グローバル企業によるイベント開催や広告展開も加速している。世宗文化会館では、ナイキやネットフリックス、ディズニーなどのブランドによる場所協賛が急増し、直近2年で協賛収入が8倍に拡大した。コリアナホテルの外壁電光掲示板には、BTS以降、ストレイキッズなど次世代Kポップスターの広告が掲出され続けている。さらに、ユ・ヨングクやダミアン・ハーストといった国内外の巨匠による展示会が集中するなど、文化コンテンツの質も向上している。今後も、Kカルチャーを軸とした多様なプロジェクトが集まることで、光化門の観光拠点としての地位はさらに強固なものになるとみられる。

Nipponese News 世界

トランプ政権の経済圧力でイランは屈服するか、GDP10%減でも崩れない体制 – Forbes JAPAN

トランプ政権による経済封鎖は、イランのホルムズ海峡での航行妨害やフーシ派の攻撃停止、核合意交渉への復帰を狙った消耗戦の様相を呈している。通貨リアルの急落や食料品価格の高騰が国民生活を直撃する中、イラン経済は深刻な危機に瀕している。 通貨リアル急落と広がる経済危機 イラン国内の経済的困窮は、通貨リアルの価値急落によって浮き彫りになっている。2026年10月14日時点、自由市場での為替レートは1ドルあたり約178万リアルに達した。イラン経済治安警察のトップは同月5日、メディアやSNSが「水増しされた為替レート」を公表した場合、厳しい措置を講じると警告した。この報道規制は、通貨危機が容易に収拾できない水準にあり、政権にとって極めて敏感な問題であることを示唆している。. 貿易とGDP縮小が突きつける現実 イラン政府自身が公表した経済指標は、深刻な後退を裏付けている。2026年春の時点で、国内総生産(GDP)は前年同期比で約10%減少した。部門別では、エネルギー部門が26.4%、工業・鉱業部門が14.7%縮小している。また、貿易額も前年同期比で30〜35%減少した。石油輸出に国家財政の多くを依存するイランにとって、エネルギー分野の不振は致命的だ。この混迷の中で、モフセン・パクネジャド石油相は2026年10月4日に辞任に追い込まれた。 【トランプ政権】経済的圧力強化の方針 イラン「経済戦争に加わる国は敵とみなし標的にする」と警告 生活必需品高騰が直撃する家計 経済封鎖の影響は、政府機関を超えて一般家庭の生活を圧迫している。イラン統計センターのデータによると、2026年7月の食料品価格は前年同月比で128%上昇した。アルジャジーラの取材では、食用油などの一部品目でこれを超える値上がりも報告されている。かつて一定の生活水準を維持していた専門職層でさえ、貧困線を下回る状況に転落している。一方で、聖職者やイスラム革命防衛隊(IRGC)の上層部は、こうした経済的打撃から比較的保護されているのが現状だ。 封鎖がもたらす過酷な消耗戦の論理 トランプ政権が採用する経済封鎖は、国民生活を疲弊させることで相手政府に譲歩を迫る消耗戦の側面がある。第1次世界大戦中の英国によるドイツ封鎖が、食料や工業原料の不足を通じて帝政を崩壊させた事例は、歴史的な前例として挙げられる。封鎖下では輸入制限や購買力の低下が積み重なり、政府の政策選択肢が狭まる。ただし、経済崩壊が即座に政権交代を意味するわけではない。治安機関の結束や支配層の忠誠が維持される限り、国家は極めて高い困難に耐えうる。 【イランに“経済的総攻撃”】トランプ政権が新制裁…ホルムズ海峡で何が起きている? 2026年1月:政府による弾圧で数千人から数万人が殺害された。 2026年7月:食料品価格が前年同月比128%上昇。 2026年10月:通貨リアルが1ドル約178万リアルまで急落。 体制維持と経済崩壊の狭間で 過去の事例を振り返れば、厳しい経済状況下でも体制が維持された例は少なくない。ナチス・ドイツやスターリン時代のソ連、あるいはムガベ政権下のジンバブエやサダム・フセイン政権下のイラクなど、経済的困窮が政権交代に直結しなかったケースは歴史上に複数存在する。イランにおいても、2026年1月の弾圧により反体制勢力は壊滅的な打撃を受けたとみられる。イラン政府は、制裁緩和を勝ち取るまでの時間と、国内経済の悪化が政権対応能力を上回るまでの時間との競争を強いられている。経済危機が深まるほど政権への圧力は高まるが、それが体制の崩壊につながるかどうかは、治安機関の結束と国民の不満の矛先次第といえる。 関連情報 トランプ政権、イランへの「経済的追放作戦」開始を発表 デジタル資産や航空など5分野を制裁対象に追加(2026年08月25日) トランプ政権 エジプトの大手銀行を制裁対象に…

ロシアのウクライナ戦線でロシア軍が使用するイラン製無人機「シャヘド」 世界

ロシアのウクライナ戦線でロシア軍が使用するイラン製無人機「シャヘド」

ロシアがウクライナ戦線で多用するイラン製無人機「シャヘド」は、長さ3.5メートル、速度180キロで低空飛行し、前線の形を変える。2025年9月、ドネツク州ドブロピリャで記者が現地の戦闘状況を報告。 イラン製無人機が戦局を変える ロシア軍はウクライナ戦線でイラン製無人機「シャヘド」を頻繁に使用している。全長3.5メートル、翼幅2.5メートルのプロペラ式機体は、時速180キロで長距離を低空飛行し、爆薬を搭載して目標を攻撃する。この機体の「ブーン」という羽音は遠くからでも聞こえ、市民を地上から追い払う。 ロシアの“ジェットドローン”攻撃は迎撃困難 ウクライナで被害拡大 最高時速600km(2026年9月2日) FPV無人機による戦術の変化 前線で最も恐れられるFPV(一人称視点)無人機は、操縦士がカメラ映像をゴーグルで見ながら標的を体当たりで爆破する。有線型の場合は光ファイバーケーブルで操作し、電波妨害に強い。現在の射程は50キロに達し、その範囲は「キルゾーン」と呼ばれる。 記者が目撃した戦場の現実 2025年9月、ドネツク州ドブロピリャに滞在した共同通信の飯沼賢一記者は、前線近くのガソリンスタンドから無人機部隊の車に同乗した。塹壕へ向かう車内で兵士が「スマートフォンの位置情報を切ってくれ」と言い、戦闘の緊迫感を示した。 写真:西日本新聞me 無人機戦争の影響と課題 無人機の技術革新により、戦場では戦車や軍用機だけではなく、数百ドルで造られる小型無人機が重要な役割を果たす。ウクライナのドネツク州では、ロシア軍の攻撃で多くの住民が避難し、街はゴーストタウン化している。 日本への影響と今後の展望 戦場で培われた無人機技術は日本海の対岸へ流入する可能性がある。飯沼記者は「日本も対岸の火事ではない」と指摘し、平時に学ぶべき点を問う。無人機の技術と実戦知がどのように国際情勢に影響を与えるかが注目される。 【ウクライナ】スーパーマーケットにロシア軍の無人機が突っ込み爆発・炎上 無人機戦争の現状と未来について、読者に何を伝えれば良いのか。技術の進化とその影響をどう受け止めるべきか、今後の動向が問われる。 関連情報 【ウクライナでロシア軍の攻撃】スーパーに無人機突っ込み炎上… ゼレンスキー大統領は強く非難 ウクライナ軍、対戦車地雷をドローンから投下する無誘導爆弾に改良し、ロシア軍を攻撃

Forbes JAPAN 世界

ゼレンスキー大統領がクピャンスク視察でプーチン大統領の主張を否定

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が主張するウクライナ各地での軍事的勝利は、実態を欠いた「代替現実」である可能性が指摘されている。Yahoo!ニュースなどが報じた専門家の分析によると、プーチン氏の狙いはロシア国民だけでなく、米ホワイトハウスのエリート層の意識を操作することにあるという。 地下壕から語られる「征服物語」の実態 ロシア軍の最高司令官であるウラジーミル・プーチン大統領は、迷路のように入り組んだ地下壕の中から、ウクライナにおける軍事的勝利について繰り返し主張している。ロシア軍がウクライナの要衝を次々と制圧しているとするこの主張は、プーチン氏の厳重な管理下にあるプロパガンダ媒体を通じて発信されている。こうした情報を基に、ロシアの強制収容所やシェルターにいる人々は「征服物語」を信じている可能性がある。しかし、西側の専門家らは、これらの勝利の多くが虚構であり、プーチン氏が構築する精巧な代替現実の一部であると指摘している。 ホワイトハウスを標的とした情報操作の意図 プーチン氏がこうした情報を流布する目的は、1億4000万人のロシア国民の反応を形づくることだけではない。アトランティック・カウンシルの専門家ピーター・ディキンソン氏は、この戦争が欧州型の民主主義か、あるいはロシアの軍事独裁体制かを選択する局面にあると分析する。そのため、プーチン氏の真の標的はモスクワから数千キロ離れた米ホワイトハウスのエリート層にあるとされる。軍事的成果を誇示することで、西側諸国の対ウクライナ支援や交渉姿勢に影響を与えようとする意図が透けて見える。 Volodymyr Zelensky Visits Town Of Kupiansk, Ukraine, On Frontline Of War With Russia クピャンスクを巡るロシア側の虚偽とゼレンスキー氏の反証 ロシア側の主張が事実と異なることを示す象徴的な事例として、ウクライナ北東部の要衝クピャンスクが挙げられる。プーチン氏は同市をロシア軍の装甲師団が制圧したと自慢したが、ウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領は直ちにこれを否定した。ゼレンスキー氏は実際にクピャンスク入りし、平穏な市街地を視察する様子を自ら撮影して配信した。この動画でゼレンスキー氏は「今日、私はクピャンスク方面にいる。わが軍の兵士たちと共にだ」と語り、占領者を撃退している兵士たちへの謝意を表明している。 前線での成果が外交交渉を左右する ゼレンスキー政権にとって、前線での軍事的成果は外交上の交渉力を担保する不可欠な要素となっている。ゼレンスキー氏は「国内でのわれわれの強固な立場はすべて、戦争終結に向けた交渉における強い立場につながっている」と述べ、軍事的な現状維持が外交戦略の根幹であることを強調した。プーチン氏が新たな軍事的成果を主張するたびに、ウクライナ側が制圧されていない都市から映像を発信して反論する構図が繰り返されている。…

アメリカで台頭する「民主社会主義」 “隠れ支持者”も…トランプ氏再選を生んだ物価高への不満、今度は“左派”後押し 世界

ニューヨークで若者を中心に拡大するアメリカ民主社会主義者

ニューヨークで全米最大の民主社会主義団体「アメリカ民主社会主義者(DSA)」の活動が拡大している。物価高や格差に対する不満を背景に、若者を中心に組織規模はこの1年半で約2倍に増加した。中間選挙を控え、既存の政治に代わる選択肢としてその存在感を強めている。 ニューヨークで急拡大する「アメリカ民主社会主義者」 ニューヨーク市内にあるDSAの事務所には、新規参加者向けのオリエンテーションに約30人の若者が集まった。news.tv-asahi.co.jpによると、主催者側は参加者の安全を考慮し、カメラでの取材を控えるよう要請した。「社会主義」という言葉に対する世間の警戒感が強く、支持者が批判にさらされるリスクがあるためだ。会では約1時間15分にわたり、組織の構造や民主社会主義の理念が説明された。参加した男性は、ニューヨークの記録的な物価高に触れ、「普通に暮らせる社会にしたい」と語った。組織の現場での活動が候補者の当選に結びついている点も、参加の動機となっている。 経済的困窮が若者の支持を後押し 民主社会主義への関心が高まっている背景には、深刻な生活苦がある。Yahoo!ニュース(ABEMA TIMES)の報道では、ジャーナリストのシェリー・めぐみ氏が、アメリカンドリームが自分の世代では実現不可能だと感じている若者の絶望感を指摘した。頑張っても格差が是正されない現状に対し、富の再分配を求める声が強まっている。2ちゃんねる創設者のひろゆき氏は、物価高で手元に金が残らない状況が、分配を重視する左派的な思想への支持を促していると分析した。かつてトランプ氏に期待を寄せた層の一部も、生活が改善しない不満から、右ではなく左の選択肢へ関心を移している。 「隠れ民主社会主義者」という存在 今回の取材では、自らの支持を公にすることをためらう「隠れ民主社会主義者」の存在が浮き彫りになった。news.tv-asahi.co.jpは、トランプ支持を隠す「隠れトランプ」と同様に、社会的な批判への警戒から自らの立場を明かさない人々が一定数存在すると報じている。このため、世論調査の数字だけでは、アメリカ社会で進行している変化を正確に捉えきれていない可能性がある。ワシントンDCのシンクタンクからは、共和党の支持率が世論調査で低く見積もられているとの指摘もあり、実際の選挙結果が事前の予測と乖離する可能性が残されている。 「資本主義の本家」で起きている意識の変化 米国における「社会主義」への抵抗感は、この15年ほどで大きく変容した。朝日新聞のインタビューで経済思想家の斎藤幸平氏は、資本主義の本家である米国で「社会主義」という言葉が若者に受け入れられている現状を大きな変化と評した。2016年の大統領選でサンダース氏が掲げた運動を経て、社会問題を資本主義の構造から捉える言葉が若者に浸透したという。多様性やジェンダーが議論の中心だった以前とは異なり、階級や資本主義そのものを問う議論が、中間選挙を前にした今の米国で若者の間に定着しつつある。 写真:JBpress トランプ政権下でも続く議会との摩擦 中間選挙の結果が今後の政権運営に与える影響は大きい。JBpressによると、トランプ政権はすでに議会での調整が困難な「レームダック」状態に近いと前嶋和弘教授は分析する。2025年7月に「トランプ減税の恒久化」を実現した際は財政調整措置という特例を用いたが、主要政策は議会を迂回する大統領令で強引に進められてきた。この手法は司法との摩擦も生んでおり、中間選挙で議席数が変動しても、強硬な政治姿勢が変わる可能性は低いとみられている。 【衝撃】ラッパーからニューヨーク市長へ🔥 アメリカを揺るがす"民主社会主義者"マムダニの正体とは?#マムダニ #ニューヨーク市長 #アメリカ政治 #民主社会主義 #トランプ #ニューヨーク #政治ニ 中間選挙が左右する2028年の行方…

韓国政府が駐ウクライナ大使を召還、対立続く 世界

韓国政府が駐ウクライナ大使を召還、対立続く

ウクライナへの北朝鮮兵捕虜移送の公表を巡り、韓国政府は駐ウクライナ大使を召還する事態に発展しています。韓国外交部は謝罪と再発防止を引き続き要求していますが、ウクライナ側は「事案は終結した」との立場を示すなど、両国の外交的溝は依然として埋まっていません。 駐ウクライナ大使の召還に至った経緯 韓国政府は今月8日、朴基彰(パク・ギチャン)駐ウクライナ大使の本国召還を決定しました。この措置は、ウクライナのゼレンスキー大統領が先月23日、国連総会での演説で北朝鮮兵捕虜2人の韓国移送を一方的に公表したことに端を発しています。韓国メディア「韓察日報」によると、韓国政府は当初、捕虜の移送について非公開とする合意があったと主張しています。しかし、ウクライナ側が「非公開の合意はなかった」と反論したため、韓国側は正式な説明と謝罪を求めました。この要求が受け入れられない中、韓国政府は「懲罰」的な意味合いを含めて大使召還という強硬策に踏み切ったと報じられています。 欧州主要国による仲介の動き ウクライナとの対立が長期化する中、欧州の主要国が事態の打開に向けて動いています。韓国外交部の当局者は15日、記者団に対し、欧州の主要国が韓国とウクライナの対立を注視し、仲介する意向を伝えてきていることを明らかにしました。中央日報日本語版によると、この動きは、韓国がウクライナ支援を継続する対ロシア共同戦線から離脱することを欧州側が懸念しているためとみられます。韓国政府としても、外交的な孤立を避け、ウクライナ支援を継続する姿勢を示すことで、欧州諸国との関係悪化を回避したいという意図が働いています。 謝罪要求と「終結」の主張で食い違う両国 韓国政府とウクライナ政府の間では、事態の収束に向けた認識に開きがあります。wowKoreaによると、ウクライナのシビハ外相は今回の件について「すでに終結した事案」と述べています。これに対し、韓国外交部は「発言の正確な意図は分からない」としつつも、謝罪と再発防止の要求は有効であると明言しました。韓国外交部当局者は、謝罪と説明を巡る問題が解決されれば、大使の復帰を前向きに検討する意向を示しています。現時点では、両国ともに外交的な意思疎通は継続しているものの、具体的な解決策は見いだせていません。 写真:wowKorea 韓国内で広がる「ウクライナ離れ」の議論 今回の対立を機に、韓国内では対ウクライナ政策の見直しを求める声も上がっています。Yahoo!ニュース(エキスパート・辺真一氏)によると、独立系メディア「プレシアン」には、ユーラシア戦略研究所長の朴ビョンファン氏による寄稿が掲載されました。同氏は、ウクライナ側が韓国に対して高圧的な態度を取ってきたと指摘し、「もはや関わらないのが得策だ」と主張しています。また、多くの韓国主要紙の社説でも、大使召還という強硬策は国益にかなわないとの批判が目立ちます。特に戦後復興事業への参加といった経済的な観点から、早期の外交的解決を求める声が強まっています。 写真:dメニューニュース 官邸水道使用量を巡る国内の政争 外交問題と並行して、国内では李在明大統領夫妻の官邸水道使用量を巡る論争が激化しています。「韓察日報」によれば、野党は李大統領の入居初年度の使用量が、尹錫悦前政権の同時期より1206トン多いと指摘し、「象でも飼っているのか」と強く追及しました。これに対し、尹前大統領夫妻も退任直前の7日間で一般世帯の約75倍という大量消費を記録していたことが判明しています。過去の「果物購入疑惑」の蒸し返しも含め、官邸の管理を巡る泥沼の政争は、11月に予定される青瓦台公邸への転居を控えても収束の兆しが見えません。 【韓国とウクライナが対立】ロシアへ大量の軽油輸送が発覚か…韓国政府は「輸出記録ゼロ」と反論 #韓国 #ウクライナ #制裁 #ロシア #軽油 #ディーゼル #大使館 大使復帰に向けた今後の見通し…

オバマ氏のイスラエル批判発言にネタニヤフ首相が強く反発 世界

オバマ氏のイスラエル批判発言にネタニヤフ首相が強く反発

イスラエル総選挙を目前に控える10月16日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相は、パレスチナ人の扱いをめぐり同国の「道徳的優位性」が失われたとしたバラク・オバマ元米大統領の発言に対し、強い遺憾の意を表明した。AFPBB Newsが報じた。 オバマ氏が北アイルランドで述べたイスラエルの安全保障と報復の連鎖 オバマ氏は13日に英領北アイルランドのベルファストで開催されたイベントで、自身の在任中にネタニヤフ氏へ直接伝えた見解を明かした。報復の連鎖を断ち切るには、より強い側が責任を負う必要があると指摘し、軍事的な優位に頼る現在の姿勢は短期的には機能しても、長期的には破滅的な結果を招くおそれがあると警告した。AFPBB Newsが伝えたオンライン投稿の動画で明らかになった。同時に、2023年10月7日にイスラエルを攻撃したイスラム組織ハマスについては厳しく批判している。 ホロコーストの歴史とパレスチナ人の土地をめぐる双方の主張 イスラエルメディアが大きく取り上げた発言の中で、オバマ氏は1948年のイスラエル建国背景にあるホロコーストの影にも言及した。数千年にわたり抑圧や差別を受けてきたユダヤ人が安住の地を求めたことは理解できるとする一方で、ユダヤ人が他の人々であるパレスチナ人の土地を奪い、追放したことも否定できない事実だと指摘している。土地を奪われた人々が不当性を主張し、取り戻したいと望むのも理解できると述べた。 ネタニヤフ首相が動画投稿で示した激しい反発と祖国への主張 これに対しネタニヤフ首相は、オバマ氏の発言を引用した動画を自身のオンラインアカウントに投稿した。イスラエルは外国の占領者ではなく、歴史は植民地事業でもなく、土地を盗んだものでもないと強く主張している。ここは先祖の土地であり祖国であるとし、イスラエル側がヨルダン川西岸南部を指す「ユダヤ」という呼称を用いて反論した。イスラエルは1967年の第3次中東戦争以来、ヨルダン川西岸を占領し続けている。 過去の米政権との対立と総選挙に向けた国内の動向 通算の在職日数がイスラエル首相として最も長いネタニヤフ氏は、共和党のドナルド・トランプ米大統領と緊密な関係を築いてきた。これに対し、2009年から2017年まで大統領を務めた民主党のオバマ氏とは激しく対立した経緯がある。オバマ政権の対イラン外交を非難するために共和党と公然と連携した過去もあり、両氏の間には深い溝が存在する。 接戦が予想される総選挙と外国勢力に対する警戒感 接戦が予想される総選挙を目前に控え、ネタニヤフ氏は外国勢力が自身の敗北を望んでいると有権者に繰り返し訴えている。特に米ニューヨークのゾーラン・マムダニ市長がイスラエルを厳しく批判していることに対し、強い攻撃姿勢を示してきた。選挙戦の行方や国内外からの圧力に対し、政権がどのような対応をとるのかが注目されている。

深センでAPEC首脳会議、中国当局がドローン監視や行動制限で厳戒態勢 世界

深センでAPEC首脳会議、中国当局がドローン監視や行動制限で厳戒態勢

中国広東省深セン市で11月18、19日に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に向け、地元当局はドローン監視や厳格な行動制限を導入した。習近平国家主席の威信がかかる政治イベントとして、ハイテク技術を駆使した異例の警戒態勢が敷かれている。 習近平氏の求心力を左右するAPEC開催 11月18、19日に深センで開かれるAPEC首脳会議は、習近平国家主席にとって2014年の北京開催以来、2回目のホスト役となる。中国側には、会議を成功させることで来年に控えた共産党大会を前に、習氏の求心力を高める狙いがある。読売新聞の報道によると、今回の会議には米国のトランプ大統領やロシアのプーチン大統領の出席も見込まれている。期間中には各国の首脳会談も予定されており、中国が世界に対して大国外交を展開する重要な舞台となる見通しだ。 ハイテク都市・深センの技術を動員した監視網 会議の開催地となる施設周辺では、12日の時点で集合写真の撮影用とみられる飾り付けが進められていた。現場では、深セン警察が上空にドローンを飛ばして警戒にあたっており、周辺には多数の監視カメラが設置されている。深セン市はドローン世界最大手のDJIなどが本社を置く「ハイテク都市」として知られ、その技術が警備に集約されている。交通整理を担う人型ロボットや巡回用の無人小型車、四足歩行ロボットまで投入され、徹底した監視態勢が整えられた。さらに、地下鉄駅には高性能の金属探知機が新たに導入されている。 住民の行動制限と徹底した都市管理 深セン市政府は15日、APEC開催に向けた住民の行動制限を正式に打ち出した。主な制限内容は以下の通りである。 住民に対し、自家用車の利用自粛を要請 企業にはテレワークの実施や有給休暇の活用を推奨 市内の全幼稚園、小中学校を「秋休み」として休校措置 市幹部は「全市民で力を合わせ、必ず成功させる」と強調し、官民一体となった協力体制を求めている。また、国際イベントの恒例となっている「APECブルー」を実現するため、工場の操業停止や排出監視の強化、ディーゼル車の通行制限なども実施される。 大国外交の舞台に向けた今後の見通し 深セン市では現在、モニュメントの設置など、首脳会議の受け入れ準備が最終段階に入っている。中国当局にとって、今回のAPECは国際社会での存在感を示す好機であると同時に、国内の治安維持能力を誇示する場ともなっている。会議期間中、トランプ大統領やプーチン大統領ら各国の首脳がどのような対話を行うか、また中国がこの「ハイテク警備」を背景にどのような外交成果を収めるかが焦点となる。来年の共産党大会に向けた政治的安定を演出するため、深セン市内の厳戒態勢は会議終了まで維持される見込みだ。

南極のザボドフスキー島でヒゲペンギンが激減、気候変動の影響か 世界

南極のザボドフスキー島でヒゲペンギンが激減、気候変動の影響か

ザボドフスキー島で50万羽を超えるヒゲペンギンが姿を消したことが、英国南極調査所(BAS)の研究者らによる調査で明らかになった。2011年以降、同島の繁殖地ではペンギンの4分の1に相当する数が減少し、生物群集構成の変化としては過去最大規模だという。 50万羽のヒゲペンギンが姿を消したザボドフスキー島の現状 南緯に浮かぶ無人の火山島であるザボドフスキー島は、かつて世界最大のペンギンの繁殖地だった。サウスサンドウィッチ諸島の一部を構成するこの島は、風の吹きすさぶ岩だらけの荒涼とした場所である。ヒゲペンギンはあごの下にある黒い羽毛の細い帯に由来してその名が付けられ、厳しい環境に適応してきた。 しかし、10月7日に学術誌「カレントバイオロジー」に掲載された研究結果によると、2011年から2025年までに巣の数が63%も減少した。航空調査と衛星データの比較から、11年以降で50万羽を超えるヒゲペンギンが同島から消えたことが分かっている。 南極の生態系を揺るがす過去最大規模の変化 この激変について、ペンギンの生態を研究するBASの生態学者で研究を主導したノーマン・ラトクリフ氏は、南極の一つの場所で観測された生物群集構成の変化としては過去最大規模だと指摘した。同氏らの研究報告書は、一連の減少が人間が引き起こした気候変動と関係している可能性を結論付けている。 ヒゲペンギンの急激な減少は温暖化の影響を示すかなり明確なシグナルだと、ラトクリフ氏は述べている。かつて同島は、一部の島で繁殖地が大幅に減っている傾向を免れていると長い間考えられていた。 過酷な環境での調査と世界最高の減少率 最も近い定住地から約1930キロも離れたザボドフスキー島は、極めて遠く過酷な環境にある。BASの研究者らはフォークランド諸島を出発し、2週間にわたる荒海での航海と嵐を乗り越えて上陸を果たした。 研究チームは岩場で野営しながらドローンや航空写真、追跡装置を用いて3日間の調査を実施した。その結果、同島では年間約7%のペースでヒゲペンギンが減少しており、その減少率は他の地域の約2〜3倍で世界最高となっている。 火山噴火やオキアミ漁の影響を否定する科学者たち 科学者らは、個体数減少の背景にある原因を多角的に検証した。その結果、2016年の火山噴火が原因である可能性は否定されている。 減少傾向は噴火の数年前からすでに始まっており、その後も長年にわたり一定のペースで維持されているためだ。さらに、営巣場所をめぐるペンギン間の競争や、この地域で行われているオキアミ漁の影響を示す証拠も見つかっていない。

テレビ朝日系(ANN) 世界

ロシア軍、時速600キロの新ジェットドローン発射基地を建設か 空港閉鎖や迎撃懸念も浮上

16日未明から朝にかけて、ウクライナ軍による大規模なドローン攻撃がロシア南部などで続き、空港の閉鎖により民間機約200便に欠航や遅れが生じた。Yahoo!ニュースなどが報じたこの事態をめぐり、米誌アトランティックはウクライナ軍当局者の話として、ロシアの空港をまひさせる「M&Ms作戦」が今後さらに激化する見通しだと伝えている。 ウクライナ軍のドローン攻撃でロシアの空港が一時閉鎖 16日未明から朝にかけ、モスクワやロシア南部でウクライナ軍による大規模なドローン攻撃が相次いだ。この影響で複数の空港が閉鎖を余儀なくされ、民間機およそ200便に欠航や遅れの混乱が生じている。ウクライナ軍当局者が米誌アトランティックに明かしたところによると、今後は人工知能(AI)を搭載した小型ドローンを活用し、防空網を回避しながら空港施設を直接狙う「M&Ms作戦」がより激しさを増す計画だという。 ロストフ州に出現した8本のレールと新型ドローンの脅威 一方、ロイター通信は、ロシア軍が国境付近にジェットエンジン付きドローンの発射拠点を新たに建設し、近く稼働させる見通しだと報じた。テレ朝NEWSの報道によると、ウクライナと国境を接するロシア南西ロストフ州のサッカー場126面分の敷地は、8月31日の時点では更地だった。しかし、わずか6週間後の10月11日までに幾何学的な構造物が現れ、画像左側にはジェットエンジン付きドローンを発射するための8本のレールが平行に確認されたという。 時速600キロで飛ぶ新型ドローンの迎撃能力と懸念 ロシア軍が配備を進める「ゲラニ4」や「ゲラニ5」といったジェットエンジン付きドローンは、最高時速が約600キロに達する。これはプロペラ機である従来型の約4倍の速度であり、軍事専門家からも迎撃が極めて困難であると指摘されている。この発射基地が完全に稼働すれば、1日に100機以上の発射が可能になるとみられ、本格的な冬の到来を前にウクライナ側のインフラ施設に対する新たな大きな脅威となる。 写真:PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) スターリンクの通信制限がもたらすウクライナ側の防空の課題 ウクライナの防空を巡っては、通信インフラに関する深刻な制約も明らかになっている。アメリカのスペースXが提供する衛星通信サービス「スターリンク」について、イーロン・マスク氏がSNS上で速度や利用制限はトランプ大統領が決定する旨に言及した。ロシアの無人機が時速400キロ以上で飛来するのに対し、スターリンクを搭載したウクライナの高速ドローンには時速70キロ程度までの速度制限がかけられ、一定数の無人機を迎撃できていない状況があるとされる。 写真:テレ朝NEWS ウクライナによる防空網の無力化と今後の戦況の見通し こうした空中戦の激化の一方で、ウクライナ軍側も独自の反撃を行っている。乗りものニュースの報道によれば、ウクライナ国防省は2026年10月13日、第15砲兵偵察旅団がロシア軍の中距離地対空ミサイルシステム「ブークM3」をFPVドローンの自爆攻撃で撃破したと発表した。1両あたり約4500万ドルとされる最新鋭の防空システムが破壊されるなど、双方が無 and 人兵器を活用した消耗戦を続けている。ゼレンスキー大統領は、人命を守るツールが制限されている現状について痛ましく容認しがたいと懸念を示しており、冬を前にした空域の主導権争いは一層激しさを増す見通しだ。 ロシア軍がウクライナにドローン攻撃 37人死亡 倉庫が爆発 弾薬など保管か(2026年08月30日)