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元組対4課の刑事・平野晃也が明かすナチュラルの実態と情報漏洩元警部補の現在 日本

元組対4課の刑事・平野晃也が明かすナチュラルの実態と情報漏洩元警部補の現在

元警視庁警部の平野晃也氏がFRIDAYデジタルなどの取材に応じ、反社会的勢力や匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)の実態について実名で告白した。暴力団対策課の元警部補による捜査情報漏洩事件の背景や、違法スカウトグループ「ナチュラル」をめぐる内情が明らかになっている。 元警部補による情報漏洩とナチュラルの実態 FRIDAYデジタルなどの報道によると、警視庁暴力団対策課の元警部補である神保大輔受刑者は、’23年から’25年春ごろまで違法スカウトグループ「ナチュラル」の捜査を担当していた。しかし、私生活のトラブルで捜査から外された後、捜査用カメラの場所や摘発情報をナチュラル側に漏洩させたとして、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で昨年11月に逮捕された。今年3月には懲役1年6ヵ月、執行猶予3年の有罪判決が下されている。元警視庁警部の平野晃也氏によれば、有罪判決の直後、人気アニメのキャラクターをアイコンに用いた神保受刑者本人からインスタグラムを通じて連絡があり、その後不動産系の顧問やナチュラルの幹部に就任したという情報が浮上したという。組織を模しながらも納税を行わず源泉徴収票を持たないメンバーたちが、自前で不動産会社を設立して住居を確保している実態が指摘されている。 写真:dメニューニュース 三多摩の半グレとコカインをめぐる隠語 dメニューニュースなどが報じたところによると、警視庁は今年1月、住吉会の2次団体である幸平一家の対策本部を設置し、闇バイト強盗や詐欺、違法スカウトなどに関与するトクリュウと六本木や西麻布のラウンジやキャバクラをマークしてきた。現場のキャストの間では、「アフターでチャリンコ、漕ぎに行こう」という隠語が使われていた。ここで言うチャリンコとはコカインを指し、キャバ嬢たちが酔いざましとして摂取し、意識をはっきりさせて大量のお酒を飲むために利用していたとされる。そうした「チャリンコパーティ」のスポンサーである客の用心棒として帯同していたのが、数年前から六本木界隈で目立ちはじめた三多摩の半グレたちである。彼らに薬物を流していたのは幸平一家の下部組織のX組であると伝えられている。 キャバ嬢逮捕時のハンドサインが意味するもの dメニューニュースの報道では、麻薬取締法違反容疑などで逮捕されたトップキャバ嬢の田沢梨乃被告(27)が、送検時に報道陣のカメラに向けて見せたハンドサインについても言及されている。自宅でコカイン0.4グラムや複数の袋を所持していたとされる田沢被告は、後部座席で右手の親指、人差し指、中指を使ってアルファベットの「C」に似た形を作ってみせた。さまざまな憶測を呼んだこのポーズについて、元警視庁警部の平野晃也氏は、かつて取り調べを行ったラッパーのKENNY-Gから直接聞いた話を明かしている。その答えは北多摩、南多摩、西多摩からなる「三多摩」地域を示す「3」のサインであり、福生などを拠点とするグループ側の人間であることをアピールしたギャングサインであったという。 暴力団の規律と今後の捜査のゆくえ 平野晃也氏の告白では、現役時代に接触した暴力団組員たちの動向や組織のあり方についても触れられている。二代目竹中組の安東美樹組長は自ら食費を切り詰めて質素に生活しており、その姿を見ている組員たちも派手な行動を控え、詐欺や薬物に手を出さないことで組織の規律が保たれているという。こうした姿勢は土建業などカタギの社長層からも支持を集めている。元捜査員がトクリュウの幹部に転身する前代未聞の不祥事が発覚した一方で、暴力団と半グレ、そしてトクリュウが絡み合う裏社会の構造に対して、警察当局による徹底した取り締まりと解明が続けられている。

マンション35階から転落し右脚切断した中国女性インフルエンサーが活動再開 世界

マンション35階から転落し右脚切断した中国女性インフルエンサーが活動再開

中国・湖南省でマンションの35階から転落しながらも一命を取り留めた20代の女性インフルエンサーが、1年3カ月を超える治療とリハビリを経て、交流サイト(SNS)での活動を再開した。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)などが報じた。事故で右脚の一部を失ったものの、動画を通じた近況報告が大きな反響を呼んでいる。 湖南省長沙市のマンション35階からの転落事故とその経緯 中国・湖南省出身のインフルエンサー「wananan(ワン・アンアン)」さん(27)は、昨年6月10日午前5時ごろ、湖南省長沙市のマンション35階から転落した。転落の途中で木にぶつかり、さらに低木の上に落ちて衝撃が和らいだことで一命を取り留めたと、chosunonline.comが報じている。一方で、中央日報日本語版およびライブドアニュースでは「ワナナン」という表記で同様の事故経緯が伝えられており、中央日報日本語版などによると、彼女は中南大学湘雅第三病院に搬送された。 14時間の緊急手術と50日間に及ぶ集中治療室での闘病生活 事故により、ワン・アンアンさんは全身の多発性骨折に加え、頭蓋内出血や頸椎、内臓の損傷といった深刻な重傷を負った。右脚は膝から下を切断せざるを得なかったと各媒体が伝えている。病院に搬送された彼女は約14時間に及ぶ緊急手術を受け、その後は50日以上にわたり集中治療室での治療を続けた。その治療の過程だけでも約10回の手術が行われたという。意識を取り戻したあとも、選択的記憶喪失や意思疎通の困難、筋肉の衰えなど、過酷な状況が続いた。 写真:ライブドアニュース メディアによるフォロワー数の変動と圧倒的な反響の違い 事故前、ワン・アンアンさんのSNSアカウントには約10万人のフォロワーがいた。今月12日にリハビリ過程を撮影した復帰動画を公開したところ、フォロワー数は大きく増加した。chosunonline.comでは約25万人に増えたと伝えているが、中央日報日本語版およびライブドアニュースでは、24日時点のデータとして「いいね」が251万7000件、コメントが13万2000件寄せられ、フォロワー数は30万4000人に達したと報じており、報道媒体によって数字に若干の違いが見られる。 車椅子での外出から義足の装着に向けた現在のリハビリ状況 ワン・アンアンさんは現在、車椅子を使って外出できるまでに回復し、間もなく義足を装着する予定であると各社が報じている。治療に尽力した医療関係者や家族への感謝を示しつつ、自身の経験を共有することで苦しい思いをしている人々に勇気を与えたいと語っている。中央日報日本語版などの報道によれば、彼女は自分が失ったものよりも、そばに残っているものを大切にする姿勢を示しているという。ネット上ではリハビリを続ける彼女に対して多くの励ましの声が寄せられており、治療にあたった病院の公式アカウントもその回復を喜んでいる。 バラバラになった破片に向き合う今後の人生と新たな挑戦 ワン・アンアンさんは、「苦痛は私を打ちのめすためのものではなく、鍛えるためのものだ」と強調し、これからの人生について「私を救ってくれたすべての人々のものでもある」と語っている。華やかに生きることよりも、バラバラになった破片の数々に向き合い、再び組み立てていく勇気が重要だと訴える彼女は、今後どのような日常を取り戻していくのだろうか。

スポニチアネックス 日本

大相撲の十両・炎鵬が結婚会見、美希夫人との馴れ初めやプロポーズ秘話・サポートに感謝を語る

大相撲の十両・炎鵬が26日、福岡国際センターで11月8日に初日を控える九州場所を前に、太宰府市の伊勢ケ浜部屋で会見を開き、結婚を報告した。会見には美希夫人も同席し、令和8年8月8日に婚姻届を提出したことや、ケガによる休場期間を支えられた馴れ初めが明かされた。 九州場所を前に太宰府市の伊勢ケ浜部屋で会見を実施 大相撲の十両・炎鵬は32歳で、伊勢ケ浜部屋に所属している。九州場所を控えた26日、太宰府市の部屋で報道陣向けの会見を開き、自身の結婚を正式に報告した。スポーツニッポン新聞社などの報道によると、会見には美希夫人も同席し、夫婦揃って公の場に姿を見せた。記念撮影では2人で手を合わせてハートマークをつくるなど、終始和やかな雰囲気が見られた。結婚の事実自体は、伊勢ケ浜部屋の後援会公式Xが20日にすでに発表しており、近日中に会見を開く予定であることが予告されていた。 令和8年8月8日の婚姻届提出とプロポーズの舞台裏 婚姻届の提出日は、末広がりで縁起が良いとされる令和8年8月8日だった。提出に訪れた役所は「凄い人だった」といい、整理券が配られるほどの混雑だったと炎鵬は苦笑いを交えて振り返った。プロポーズの言葉は簡潔に「お願いします」だったという。最初はタイミングが合わずに戸惑われ、断られたものの、「強引に力づくで押し切った。決まり手は押し出し」と、相撲の決まり手に例えて笑いを誘った。美希夫人は提出当時を振り返り、「とてもうれしいです」と笑顔で語っている。 ケガによる休場中の支えと新妻の食事サポート 炎鵬は美希夫人との出会いを「かなり前」としつつ、第一印象は「一目惚れ」だったと明かした。ケガによる長期の休場が続き、「明日のことも考えられない、真っ暗な日々の中、光を照らしてくれた」と、大きな精神的支えになったと語る。美希夫人は「彼が一生懸命頑張っているのを陰ながら応援しておりました」と控えめに述べた。食事面では添加物を使わない工夫を凝らし、毎日の食卓にはとんでもない量のご飯とおかずが並んだ。炎鵬は「長い時は2、3時間も夜ご飯を食べている」と明かし、前で見守る妻の手前残すわけにはいかなかった結果、「なかなか太れず困っていた」という体も大きくなったと感謝を述べた。 関取復帰と今後の相撲道への決意 「関取に戻らないと結婚できないんで、戻ったときに結婚を凄く考えました」と、炎鵬は復帰を契機に結婚を決意した理由を説明した。スポニチ Sponichi Annexの報道によると、「一生かけて幸せにしたい。一日でも長く土俵に上がり続ける。奥さんに迷惑をかけないように、より一層頑張らないといけない」と強い決意を口にしている。また、「ケガをする前の自分を知らない。もう一度土俵に立って相撲を取っている姿を見せたかった」とも語り、支えてくれる妻のためにも土俵での奮起を誓った。後援会公式Xを通じて発表されたコメントでも、「一家の主としての責任も胸に刻み、より一層相撲道に精進してまいります」と決意を示している。 写真:スポニチ Sponichi Annex 11月8日初日の九州場所へ向けた展望 結婚という人生の大きな節目を迎え、炎鵬はまもなく迎える本番へと向かう。九州場所は11月8日に福岡国際センターで初日を迎える予定であり、新妻の万全な食事サポートと精神的な支えを受けて大きな体を維持しながら土俵に上がる。ケガを乗り越えて再び関取の座に戻ってきた32歳の土俵人生は、新たな家族を得たことでさらなる転換点を迎えた。公私ともに充実した状態で迎える今場所、どのような相撲を見せるのか注目が集まっている。 🥇大の里、完全復活!1年ぶりの優勝に地元大歓声…九州場所で7度目の賜杯へ🔥#大の里 #大相撲 #相撲 #横綱大の里 #秋巡業 #九州場所…

セルビア総選挙で学生主導の学生リストが圧勝、14年ぶり政権交代へ 世界

セルビア総選挙で学生主導の学生リストが圧勝、14年ぶり政権交代へ

東欧セルビアで2026年10月25日に投開票された議会総選挙で、学生主導の新興中道勢力「学生リスト」が圧勝し、14年ぶりの政権交代が確実となった。与党を率いるアレクサンダル・ヴチッチ前大統領が敗北を認め、長期政権に終止符が打たれる見通しとなったことを、bbc.comやYahoo!ニュースなどが報じた。 総選挙の投票率が過去最高を記録 セルビア選挙管理委員会が発表した速報によると、今回の総選挙では投票率が過去最高を記録した。投票締め切り予定時刻の2時間前にあたる現地時間午後6時までに、有権者の64.9%が投票を済ませたとbbc.comが伝えている。この高い投票率が、反政府を掲げる学生運動に有利に働くと事前に予想されていた。セルビア国内だけでなく、スロヴェニアの首都リュブリャナやドイツのミュンヘン、アメリカのロサンゼルスやシカゴ、フランス・パリの在外投票受付所でも長蛇の列ができ、豪雨の中でおよそ有権者が待機する姿が見られた。 14年間の政権を支えたヴチッチ前大統領が敗北を認める 2012年から実権を握り、長期政権を担ってきたアレクサンダル・ヴチッチ前大統領は同日深夜、首都ベオグラードの党本部で「最終結果はまだ出ていないが、今回の選挙で我々が敗北したことは明らかだ」と述べ、敗北を認めたとbbc.comが報じた。大統領を2期務めたヴチッチ氏は3期目を目指せないため、今回は中道右派与党「セルビア進歩党(SNS)」の首相候補として選挙戦を戦っていた。朝日新聞の報道によると、ヴチッチ氏は「学生リスト」が135から140議席を獲得する見込みだと語る一方で、「(学生リストは)主権国家を倒すために、別の誰かが企てた汚れ仕事を請け負った」と一方的な主張も展開している。 写真:西日本新聞me 駅舎崩落事故を機に高まった反汚職への不満 政権交代の決定打となったのは、2024年11月に国内第2の都市ノヴィ・サドの中央駅で起きた悲惨な事故だった。駅の屋根が崩落して16人が死亡し、この事故をきっかけに学生や教師、労働者、農家まで幅広い層の市民が参加する抗議活動が1年以上続いていたとbbc.comが伝えている。当初は事故の真相究明と責任者の処罰を求めていたデモ隊は、改修工事に深く関わっていた与党による10年以上の政権運営の腐敗を批判した。Yahoo!ニュースの報道では、国際NGOの調査において同国政権の腐敗度合いが欧州で最悪の水準に沈んでいたことが指摘されている。 明確なリーダーを持たない新興勢力「学生リスト」の躍進 明確なリーダーを持たず、政治経験のないメンバーで構成される「学生リスト」は、医師、俳優、学者、スポーツ選手など社会のあらゆる層から候補者を擁立した。筆頭候補のイリヤ・スルダノヴィッチ氏はBBCセルビア語版の取材に対し、「ここは自由な国家になる」と話し、反汚職運動が「国を専制政治から解放する」ことを望んでいると述べたとbbc.comは伝えている。反汚職を掲げる同勢力は、抗議活動家への弾圧規則を破った役人の政府からの排除や、与党関係者が公営企業を率いることの阻止などを公約に掲げ、中間層にも広く支持を広げた。 ベオグラード市内の祝賀ムードと今後の議席見通し ヴチッチ氏の敗北宣言を受け、ベオグラード市内の通りは祝賀ムードに包まれた。大勢の市民が踊りながら「勝利!」と叫び、車がクラクションを鳴らし、花火が打ち上げられたとbbc.comは伝えている。朝日新聞によると、「学生リスト」は一院制で定数250の議会において過半数を大きく超える135から140議席を確保する見込みであり、今後は具体的な制度改革の実行や新政権の枠組み作りが焦点となる。 関連情報: セルビア総選挙、学生勢力がヴチッチ政権に挑む接戦に · セルビアのヴチッチ大統領が辞任、抗議活動を受け10月の議会選で首相候補へ転身

瀬戸内海の養殖カキ大量死で広島・岡山が対策導入も原因は特定されず、今季再び広島県内で死滅の情報 日本

瀬戸内海の養殖カキ大量死で広島・岡山が対策導入も原因は特定されず、今季再び広島県内で死滅の情報

昨季に養殖カキの大量死で大きな被害を受けた瀬戸内海各地で、漁業者や自治体が対策を急いでいる。広島、岡山両県はリスクを通知するアラート制度を導入し、環境改善に向けた海底耕耘も進める。しかし原因は特定されておらず、今月に入り広島県内で再び死滅の情報が入るなど、先行きは不透明なまま11月の水揚げ解禁を迎える。 広島・岡山両県が導入したアラート制度 瀬戸内海でのカキ大量死を受け、広島県は今年から水温や海中の酸素量に基づき、リスクを「注意」「警戒」「厳戒」の3段階で評価して通知するアラート制度を開始した。読売新聞によると、岡山県も今年から海水温や塩分濃度が基準値に達した際に通知する制度を運用している。各地の産地では、環境変化に強い品種への切り替えや、いかだの位置調整など、生育環境を最適化するための試行錯誤が続いている。兵庫県姫路市の漁協では、プランクトンの観測を行い、カキをつるす深さを調整する取り組みも行われている。 海底の環境改善に向けたカキ殻散布 9月29日、広島県東広島市の沖合では、地元漁協の養殖業者10社が参加し、環境改善作業が行われた。2隻の漁船が砕いたカキ殻を散布しながら、海底を耕す「耕運具」を海中に沈めて曳航した。カキ殻には、水質悪化の原因となる硫化水素を吸着する効果があるとされ、海底を耕すことでプランクトンを舞い上げ、酸素を行き渡らせる狙いがある。東広島市などによると、この作業回数は昨年の1回から今年は7~10月の計6回に増やされた。 瀬戸内海が抱える生産量の8割という重責 農林水産省の統計によると、2024年の都道府県別生産量では、広島が63.6%で全国1位となり、宮城、岡山、兵庫、岩手が続く。瀬戸内海沿岸の産地だけで全国生産の約8割を占めており、この海域での被害は日本国内のカキ供給全体に直結する。昨年の大量死では、一部地域で7~9割が死滅する甚大な被害が発生した。農水省が今年5月に公表した速報値では、広島県の昨年7~12月の生産量は前年同期比で半減し、岡山県に至っては約5分の1にまで激減している。 特定されない原因と続く不安な状況 水産庁などは大量死の原因について、高水温に加え、海中の酸素濃度低下や栄養不足といった複合的な要因が絡んでいる可能性を指摘するが、いまだ特定には至っていない。広島県水産課は、県内38の漁協に対する聞き取り調査を9月中旬から週1回実施している。9月中に目立った報告はなかったが、今月に入り呉市や東広島市の中部海域から「6、7割のカキが死んだ」との情報が寄せられた。東広島市の「島村水産」島村広司社長は、「最悪の場合も考えながらやっていくしかない」と現状を語る。 出荷解禁を11月2日以降に延期 広島県の漁協などで作る「広島かき生産対策協議会」は、養殖カキの出荷解禁日を例年より約1か月遅い11月2日以降に設定した。この決定は、今夏も続いた猛暑の影響に加え、昨年の大量死後に仕込んだカキの生育に時間を要している状況を考慮したものだ。同協議会の米田輝隆会長は、「開始日を遅らせることで、身入りの良いしっかりとした状態のカキを出荷したい」と述べた。県担当者は現在の環境データに異常はないとしつつも、今後の漁場の変化を注視する構えだ。 今季の生産量について、漁業関係者の間では減少を避けられないとの懸念が広がっている。水揚げを待たなければ実態が見通せない状況下で、産地は厳しい見極めを迫られている。

福田康夫元首相が死去 90歳、憲政史上初の親子首相 日本

福田康夫元首相が死去 90歳、憲政史上初の親子首相

第91代首相を務めた福田康夫氏が死去した。90歳だった。憲政史上初となる親子二代での首相就任を果たし、小泉内閣では官房長官として日米関係を支えた。退陣後は公文書管理法の制定に尽力するなど、政策面で足跡を残した。毎日新聞と産経ニュースが報じた。 憲政史上初の親子首相として歩んだ軌跡 福田康夫氏は1936年7月、後に首相を務めた福田赳夫氏の長男として東京に生まれた。早稲田大学政治経済学部を卒業後、丸善石油に17年7カ月勤務した経歴を持つ。1976年に赳夫氏の秘書となり、首相秘書官を経て1990年の衆院選で初当選した。産経ニュースによると、2007年9月には憲政史上初となる親子での首相就任を果たした。2012年の衆院選には出馬せず、7期で政界を引退している。長男には自民党衆院議員の福田達夫氏がいる。 官房長官として支えた小泉内閣の要 2000年から2004年にかけて、森喜朗、小泉純一郎両内閣で官房長官を務めた。在任日数は1289日に及び、後に菅義偉元首相が更新するまで歴代最長記録だった。特に小泉内閣では「影の外相」と評され、日米蜜月関係を裏方として支えた。産経ニュースは、米中枢同時テロ後のテロ対策特別措置法や、イラク復興支援を目的とした特措法の策定を、福田氏が官邸の要として事実上指揮したと報じている。 「ねじれ国会」と政権運営の苦闘 2007年9月、安倍晋三氏の辞任に伴う自民党総裁選で麻生太郎氏を破り、第91代首相に就任した。毎日新聞によると、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」のもとで苦しい政権運営を強いられた。事態打開を目指し、民主党の小沢一郎代表との党首会談で大連立を打診したが、民主党内の反対により頓挫した。日銀総裁の国会同意人事を巡る与野党の対立で総裁が空席となるなど、難局が続いた。 外交への注力と公文書管理法への功績 外交では2008年の北海道洞爺湖サミットを取り仕切り、中国の胡錦濤国家主席とも緊密な関係を築いた。内政面では、中国製冷凍ギョーザ中毒事件を機に消費者庁創設を推進したほか、「消えた年金記録」問題の教訓から公文書管理法の制定に取り組んだ。同法は退任後の2009年に全会一致で成立している。 「あなたとは違うんです」と退陣の背景 首相在任1年を目前にした2008年9月1日夜、福田氏は緊急会見で退陣を表明した。毎日新聞によれば、会見で「首相の会見が人ごとのように聞こえる」との質問に対し、「私は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたと違うんです」と発言した。この言葉は当時の流行語大賞に選ばれている。退陣に際し、福田氏は「新しい布陣の下に政策の実現を図っていかなければならない」と述べ、わずか365日の在任期間で幕を下ろした。 葬儀の予定と今後の見通し 自民党の発表によれば、通夜と葬儀は近親者のみの密葬として執り行われる。産経ニュースは、後日改めて本葬が催される予定であると伝えた。政界引退後は外交を中心に活動を続けていた福田氏の死去により、戦後政治の一時代を築いた指導者がまた一人、その生涯を閉じることとなる。今後は関係者によって本葬の日程などが調整される見通しだ。 写真:産経ニュース 福田康夫元首相が死去 昨年、戦争体験や政治への思いを語る

辺野古ゲート前テントでカジマヤー 「ふさわしい場所だ」 玉城前知事は祝電 日本

辺野古ゲート前テントでカジマヤー 「ふさわしい場所だ」 玉城前知事は祝電

沖縄県名護市辺原の米軍キャンプ・シュワブゲート前に設置されたテントで21日、基地建設反対運動に長年携わってきた女性活動家の数え97歳の長寿祝い「カジマヤー」が開かれた。沖縄八重山日報が報じた。会場には約200人が集まり、テントの違法性を巡る議論が続く中での開催となった。 辺野古のゲート前テントで数え97歳のカジマヤーを開催 沖縄戦体験者であり、1997年ごろから辺野古基地建設反対の座り込み運動に加わってきた女性活動家の長寿祝いが21日午前、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で開かれた。沖縄八重山日報の報道によると、会場のテントには「オール沖縄会議」の共同代表や赤嶺政賢元衆院議員ら約200人が参加し、玉城デニー前知事も祝電を寄せた。女性は初期から運動を続け、反対運動の象徴的な存在となっている。 女性活動家が沖縄戦の歴史と本土への思いを訴える 式典のあいさつで女性は、「私のために大きなお祝いをありがとうございます」と謝意を述べた上で、80年前の戦争について言及した。「80年前のひどい戦争をさせたのは、ヤマトンチュである。沖縄を戦争に巻き込んだことは絶対に許されるものではない」と訴え、「戦争をやってはいけないと、みんなで拳をあげてください。そうしないと、うちなんちゅがまた犬死にしてしまう」と強い口調で呼び掛けた。 オール沖縄側はテントの正当性を強調し知事の発言に対抗 テントを巡っては、古謝玄太知事が17日の地元区長らとの意見交換で「法に触れていると思う」と述べたばかりだった。これに対し、オール沖縄会議共同代表の稲嶺進氏は「いちばんふさわしい場所だ」との認識を示し、女性の頑張りは生きていくために必要な頑張りだと感謝を述べた。赤嶺氏も女性を「辺野古の闘いに欠かせない宝物」と称賛し、知事の指摘とは対照的にテントの存在意義を強調した。 設置から10年を迎えるテントと周辺の住民感情 現在のゲート前テントは2014年に設置されたもので、当初のゲート側歩道から撤去と再設置を繰り返し、現在は国道を挟んだ向かい側の歩道に位置している。現場の参加者は、抗議活動に参加する人たちが休憩する日陰や、全国から集まる人たちの居場所として大事な場所だと主張している。名護市議会には撤去を求める陳情が繰り返し寄せられているが、住民側の受け止め方や国への不満も根強く残る現状がある。 通常通り行われた土砂搬入口での座り込み抗議 長寿祝いが開かれた同日も、辺野古基地建設に伴う埋め立て工事の土砂搬入口では通常通りの座り込みが実施された。午前9時から始まった抗議活動には約30人が参加し、「違法工事だ。協力するな」と声を上げて現場で声を張り上げた。テントの合法性を巡る行政側の視線と、長年活動を続ける市民側の姿勢が交錯する中、工事と抗議活動は平行線をたどっている。 写真:沖縄八重山日報 【辺野古基地問題】平日1時間、土日休み ←"座り込み"とは言いませんw #ひろゆき #ひろゆき切り抜き #辺野古 #米軍基地 #座り込み

ブラジル大統領選、現職ルラ氏が再選 ボルソナロ前大統領の長男破る 世界

ブラジル大統領選、現職ルラ氏が再選 ボルソナロ前大統領の長男破る

ブラジル大統領選の決選投票が2025年10月25日に行われ、現職のルラ・ダシルバ大統領が得票率51.78%を獲得し、ボルソナロ前大統領の長男であるフラビオ・ボルソナロ上院議員を破って再選を果たしたと、読売新聞オンラインなどが報じた。 ブラジル大統領選で現職ルラ氏が再選 南米ブラジルで2025年10月25日に大統領選の決選投票の投開票が行われ、現職で左派の労働者党に所属するルラ・ダシルバ大統領が当選を決めたと、読売新聞オンラインやYahoo!ニュースが報じた。選管当局の集計(開票率99.95%)によると、ルラ氏の得票率は51.78%、対立候補である右派・自由党のフラビオ・ボルソナロ氏は48.22%だった。第1回投票でボルソナロ氏に次いで2位だったルラ氏が、決選投票で逆転勝利を収めた形となる。ルラ氏の通算4期目の任期は2027年1月5日から4年間となる。 選挙戦の争点とルラ氏の勝因 ルラ氏は03年に大統領に就任し、これまで計3期の政権を担ってきた経歴を持つ。今回を「最後の選挙戦」と位置づけ、自身が始めた低所得者層への条件付き現金給付制度の増額や、労働時間を短縮する憲法改正案を前倒しで可決するなどして政策実行力をアピールしたと読売新聞オンラインは伝えている。中央日報日本語版の報道によると、ルラ氏は再選に向けて5000万人に福祉手当を前倒し支給する勝負手を打っていた。 対立候補フラビオ氏の主張と外交政策の対立 敗れたフラビオ・ボルソナロ氏は、ジャイル・ボルソナロ前大統領の長男である。選挙戦では、米国のトランプ大統領が力を入れる麻薬対策への連携や、国内の犯罪組織を麻薬テロ組織に指定して取り締まりを強化することを訴えていた。さらに、22年の大統領選でルラ氏に敗れた後にクーデター未遂罪などで有罪判決を受けた父の恩赦も公約に掲げていたと、読売新聞オンラインは伝えている。MEGABRASILの報道でも、両候補の外交政策案の対立が鮮明になっていたことが指摘されている。 今後の対米関係とブラジルの選択 中南米では米国のトランプ大統領との関係を重視する右派政権の誕生が続いており、地域大国であるブラジルも親米路線へ転換するかどうかが注目されていた。ルラ氏は25日夜のサンパウロでの演説で、「ブラジルは他国の裏庭にはならない。民主主義を守るために票を投じた国民に感謝する」と述べたと読売新聞オンラインは報じている。関税政策などでトランプ氏と対立してきたルラ氏の続投により、ブラジルは今後もトランプ政権とは距離を置く見通しであるとYahoo!ニュースや読売新聞オンラインは伝えている。新興国で構成するBRICSやグローバル・サウスとの連携を強化する考えを示すルラ政権に対し、米国の圧力がさらに強まる可能性も指摘されている。 写真:Yahoo!ニュース 【ブラジル大統領選】有効票を過半数獲得の候補者出ず決選投票へ 前大統領の長男ボルソナロ上院議員vs現職のルラ大統領

NTTレゾナントテクノロジーは、クラウド実機検証サービス「Remote TestKit」において、Apple初の折りたたみ端末「iPhone Duo」の提供を新たに開始したと、PR 日本

NTTレゾナントテクノロジーは、クラウド実機検証サービス「Remote TestKit」において、Apple初の折りたたみ端末「iPhone Duo」の提供を新たに開始したと、PR

NTTレゾナントテクノロジーは、クラウド実機検証サービス「Remote TestKit」において、Apple初の折りたたみ端末「iPhone Duo」の提供を新たに開始したと、PR TIMESが報じた。手元に端末がなくても、ブラウザ上で開閉両方の画面を確認できる環境を提供する。 iPhone Duoの検証に対応したRemote TestKitの概要 NTTレゾナントテクノロジー株式会社が提供するクラウド実機検証サービス「Remote TestKit」は、国内最大級の1,200台以上のスマートフォンやタブレットをクラウド上で提供している。同サービスではすでに複数の折りたたみ端末を取り扱っており、新たにApple初の折りたたみ端末「iPhone Duo」が追加された。利用者は検証端末を購入・維持管理することなく、ブラウザからアクセスするだけで最新環境に接続できる仕組みとなっている。古いOSやニッチなデバイスへの対応も行われている。 開閉状態のレイアウト崩れを確認できる検証環境 「Remote TestKit」上で「iPhone Duo」を利用すると、開いた状態と閉じた状態の両方の画面を実機のまま確認できる。開閉状態によって画面サイズが異なる端末において、レイアウトが崩れていないか、表示内容が途切れていないかなどを手元に実機がなくても検証することが可能である。同サービスでは「Galaxy Z Fold8」や「Galaxy Z Flip8」、「Pixel 11 Pro Fold」などの折りたたみ端末もすでに提供されており、同様の手法でブラウザ上で操作しながら検証を行える。 現在提供されているiPhone…

9月に日本国際貿易促進協会会長として訪中し、何立峰副首相や王毅外相と会談した内容について話す岩屋毅前外相=国会で(中村千春撮影) 日本

岩屋前外相、高市首相に「台湾有事」発言の補足答弁促す

高市首相の台湾侵攻発言から1年「中国との対話再開を呼びかける」岩屋毅前外相 Tokyo, October 25, 2026 - 日中関係が急激に冷えてきたのは、早苗政権の台湾の「存立危機」発言から1年前のことだ。岩屋毅前外相が中国に「対話を再開する」ことを要求した。その背後にある動機と、日中関係の今後の展開については、どのようになるかが注目されてきた。 早苗政権の台湾発言 日中関係を急激に悪化させた 2025年11月7日、衆院予算委員会で早苗首相は「中国による台湾侵攻が戦艦を伴う場合、存立危機事態となる」と述べ、その後集団的自衛権に基づく武力行使の可能性を示した。東京新聞の取材に対し、岩屋毅前外相は「首相の発言は従来の政府見解を変えるものではない」と強調した。中国は内政干渉と受け止め、民間交流の縮小やレアアース輸出規制の強化を実施した。この発言は日中関係の急激な冷却を招いた。 岩屋氏の中国訪問 王毅外相の要請 2026年9月、岩屋氏は日本国際貿易促進協会会長として訪中国し、王毅外相と会談。王氏は「日中関係の正常化」を訴え、早苗首相の発言の「撤回」を要請した。岩屋氏は「政治的ハードルが非常に高い」と伝えたが、中国側は対話の必要性を繰り返し強調。時事ドットコムの報道によると、中国は日本企業の中国市場への依存度を考慮し、交流の一部再開を検討する姿勢を示している。 【中国・王毅外相】岩屋前外相と会談 高市首相の“台湾有事”答弁について「是正が必要」 日中関係の現状と経済的動機 時事ドットコムの分析によると、2026年夏以降、日本の国会議員団の訪中が相次いだ。中国は経済減速を懸念し、日本企業の直接投資を呼びかけている。ただし、閣僚級の訪中は実現しておらず、高市政権への圧力を緩めていない。柯隆東京財団主席研究員は「かつての日中友好は蜃気楼だった」と指摘し、価値観の違いが関係改善を妨げると述べた。 今後の対応と課題 岩屋氏は「国会で補足答弁があれば、国民の理解を得られる」と首相に呼びかけた。しかし、中国は高市政権の存続が前提となるため、首脳会談の実現は見通せない。時事ドットコムは「習政権は『ポスト高市』への関係改善を狙っている」と分析。日中両国は経済的依存と政治的対立のバランスを取る必要があり、今後の動向が注目される。 写真:時事ドットコム 読者への問いかけ 日中関係の改善には、経済的依存と政治的対立の両面をどうバランスさせるのか。読者の皆さんは、どのような姿勢が最も現実的だと考えるだろうか。…

陸上自衛隊が長射程「25式地対艦誘導弾」の展開訓練を初公開 有事の標的化を懸念する声も 日本

陸上自衛隊が長射程「25式地対艦誘導弾」の展開訓練を初公開 有事の標的化を懸念する声も

陸上自衛隊は25日、長崎・佐賀県境の大野原演習場で、長射程の「25式地対艦誘導弾」の展開訓練を初めて報道陣に公開した。政府が反撃能力の柱と位置付ける同兵器の運用手順を確認する狙いがあるが、周辺住民からは有事の際の標的化を懸念する声が上がっている。 長射程ミサイル「25式」の展開訓練を初公開 陸上自衛隊は25日午前9時31分、長崎・佐賀県境の陸自大野原演習場において、25式地対艦誘導弾の発射機を車両から立ち上げる訓練を行った。読売新聞によると、この訓練は自衛隊と米軍による共同統合演習「キーン・ソード27」の一環として実施された。今年3月に陸自健軍駐屯地(熊本市)へ配備された同ミサイルが、駐屯地外で訓練を行うのは今回が初めてとなる。 25式地対艦誘導弾は、侵攻する艦艇や敵のミサイル発射拠点を攻撃する「スタンド・オフ・ミサイル」の一種である。読売新聞は、その推定射程を1000キロ超と報じており、中国沿岸部や北朝鮮まで到達する能力を持つ。今回の訓練では実弾射撃は行われなかったものの、日米が収集した情報を基に艦艇の位置を特定する「ターゲティング」の手順が確認された。 日米一体の運用体制と「敵基地攻撃」の構想 防衛省は、今回の訓練が抑止力向上に寄与するとの見解を示している。読売新聞の取材に対し、防衛省幹部は「日米が連携して反撃能力を持つミサイルの演習ができたことは、周辺国への抑止力につながる」と強調した。また、しんぶん赤旗の報道によれば、自衛隊担当者は日米が情報を持ち寄り、どの対象を標的とするかを選定する「連携」の重要性に言及しており、敵基地攻撃体制の構築が日米一体で進められている実態が浮き彫りとなっている。 JBpressは、今回の「キーン・ソード27」が過去最大規模であり、米陸軍が第一列島線で長距離ミサイルを展開する新たな役割を担っていると分析した。米陸軍は10月7日に公表した指針「How the Army Fights」に基づき、中国を念頭に置いた太平洋地域での多領域作戦を重視している。この戦略において、自衛隊の長射程ミサイル運用は、米軍の作戦と統合される重要なピースと位置付けられている。 長射程ミサイル「25式地対艦誘導弾」の展開を初公開 #敵基地攻撃能力 #ミサイル #陸自 #自衛隊 配備反対の声と高まる標的化への懸念 政府の計画に対しては、地元住民から強い不安の声が上がっている。健軍駐屯地周辺の自治会協議会会長である城戸健次さんは、読売新聞の取材に「(有事の際に)健軍が標的にならないか」と懸念を表明した。また、しんぶん赤旗によると、今回の訓練は各地で市民の反対がある中で強行されたと指摘されている。 沖縄県の動きも対照的だ。防衛省は当初、今回の訓練先として沖縄・先島諸島への展開も検討していたが、最終的に取りやめた。石垣市の中山義隆市長は中国との地理的な近さを理由に、スタンド・オフ・ミサイルの配備や訓練に対して否定的な立場を崩しておらず、22日の取材でも「石垣で訓練する必要はない」と明言している。 実効性向上を急ぐ政府と問われる丁寧な説明 政府は反撃能力の実効性を高めるため、今後も装備の拡充を急ぐ方針だ。防衛省は今年度中に25式地対艦誘導弾を健軍駐屯地へ追加配備し、2027年度には富士駐屯地(静岡県)にも配備する計画である。さらに、迎撃されにくい「25式高速滑空弾」を北海道と宮崎県の駐屯地に置くほか、護衛艦や戦闘機からの発射能力も27年度から運用を開始する予定だ。 今後の課題について、慶応大学の神保謙教授(安全保障論)は以下のように指摘している。 写真:日本共産党…

受験生の約75%が睡眠不足、ムーンムーンの調査で判明した塾やスマホ利用など現代特有の要因と保護者の意識変化 日本

受験生の約75%が睡眠不足、ムーンムーンの調査で判明した塾やスマホ利用など現代特有の要因と保護者の意識変化

受験生の約75%が1日7時間未満の睡眠で過ごしていることが、快眠グッズ運営サイト「快眠ランド」の調査で判明しました。保護者世代の古い価値観「4当5落」が薄れる一方で、塾やスマホ利用といった現代特有の要因が、子どもの慢性的な睡眠不足を招いています。 受験生の4分の3が慢性的な睡眠不足 本格的な受験シーズンを迎える中、中学生・高校生の睡眠実態は深刻です。快眠ランドを運営するムーンムーン株式会社が全国の保護者181名を対象に行った調査によると、平日の平均睡眠時間が「7時間未満」の受験生は全体の約75%に達しました。内訳を見ると「6〜7時間未満」が37.0%と最も多く、「5〜6時間未満」が32.6%、「5時間未満」が5.0%と続きます。推奨される睡眠時間を下回る生徒が多数派を占めており、慢性的な睡眠不足のまま試験勉強に励んでいる現状が浮き彫りとなりました。 「勉強」と「スマホ」が睡眠を奪う二極化 睡眠時間が短くなる要因は、かつての受験戦争時代とは異なる様相を見せています。保護者へのアンケートで、睡眠不足の理由として最も多く挙げられたのは「塾や予備校からの帰宅が遅い」と「スマホやSNS」で、ともに19.5%でした。これに「自宅での受験勉強」(18.9%)、「ゲームや動画」(13.2%)が続きます。学習のための時間が確保できないだけでなく、デジタルデバイスへの接触が睡眠を削る大きな要因となっていることが分かります。 日中のパフォーマンス低下に保護者も懸念 睡眠不足の影響は、日中の子どもの様子にも如実に表れています。調査で「日中の様子で気になること」を尋ねたところ、最多は「朝なかなか起きられない」で22.4%にのぼりました。次いで「集中力が続かない様子」(14.3%)、「イライラしやすい」(12.4%)が上位を占めています。保護者側も睡眠不足が学習効率や精神面に悪影響を与えていることを認識しており、睡眠の質とパフォーマンスの低下に不安を感じている実態がうかがえます。 「4当5落」は過去の遺物へ かつて受験生の合言葉とされた「4時間睡眠なら合格、5時間なら不合格」という「4当5落」の価値観は、すでに過去のものとなりつつあります。今回の調査でこの言葉を「知らない」と答えた保護者は50.3%にのぼり、「知っているが古い言葉だと思っている」という回答(32.6%)を合わせると、現代の保護者層の大部分がこの考えを支持していません。また、「睡眠を削ってでも勉強時間を確保したほうがよい」という問いに対しては、否定派が48.1%と肯定派(26.5%)を大きく上回りました。 睡眠7時間未満の受験生:約75% 睡眠時間を削る理由(上位):塾・予備校の帰宅が遅い(19.5%)、スマホ・SNS(19.5%) 保護者の意識:睡眠を削る勉強への否定派が48.1% 「六当五落」へのアップデートが求められる 保護者の意識は「睡眠を削るべきではない」という方向に変化していますが、現場の受験生が十分な睡眠を確保できていないというジレンマは解消されていません。快眠ランドを運営する竹田浩一氏は、睡眠を「削るもの」ではなく「記憶を整理し定着させるための武器」と捉え直すべきだと指摘します。今後は、睡眠時間を確保した上で学習効率を高める「六当五落(6時間以上眠れば合格、5時間未満は不合格)」という考え方へ常識を更新し、デジタルデバイスの利用時間を含めた生活のタイムマネジメントを徹底することが、合格への現実的な近道となりそうです。

亀山市議会議員選挙の開票結果と候補者別得票数一覧 日本

亀山市議会議員選挙の開票結果と候補者別得票数一覧

亀山市議会議員選挙は、投票率52.07%で全議席が確定しました。亀山市が発表した開票結果によると、草川たくや氏が4,294票を獲得し、トップ当選を果たしています。当日有権者数は38,316人、有効投票数は19,950票でした。 亀山市議選の開票結果と各候補者の得票数 亀山市議会議員選挙の投開票が終了し、当選者22名が決定しました。亀山市の公式発表によると、今回の選挙における当日有権者数は38,316人(男性19,120人、女性19,196人)です。実際に投票を行ったのは19,950人であり、投票率は52.07%となりました。 開票作業は22時から順次進められ、23時17分に全議席が確定しました。各候補者の最終得票数は以下の通りです。 公明党公認 亀山市議会議員候補 森みわこ 「誰も置きざりにしない「かめやま」をめざし 聴きます!応えます!」 皆様のご支援を、宜しくお願いします! 草川たくや:4,294票 伴ゆうすけ:1,727票 平松としゆき:964票 石垣ただし:936票 たかはし道子:873票 桜木よしひと:838票 豊田えり:834票 森ひでゆき:806.002票 森みわこ:801.997票 ふるたよしあき:764票 伊藤彦太郎:748票 岩佐あい:729票…

那覇のホテルで女性を殺害しリュックを奪った米海兵隊上等兵を強盗殺人罪で起訴、那覇地検 日本

那覇のホテルで女性を殺害しリュックを奪った米海兵隊上等兵を強盗殺人罪で起訴、那覇地検

那覇市内のホテルで女性の遺体が見つかった事件で、那覇地検は25日、米軍普天間飛行場所属の海兵隊上等兵、デビン・バラード容疑者(20)を強盗殺人罪で起訴した。起訴状によると、容疑者は今月3日に女性の首をコードで絞めて殺害し、リュックサックを奪ったとされる。 強盗殺人罪で起訴された海兵隊上等兵 那覇地検は25日、那覇市内のホテルで女性(39)を殺害し、所持品を奪ったとして、米海兵隊上等兵のデビン・バラード容疑者を強盗殺人罪で那覇地裁に起訴した。地検は現時点で容疑者の認否を明らかにしていない。起訴状によると、バラード容疑者は3日、那覇市内のホテルで女性の首に電話機のコードを巻き付けて締め、窒息させて殺害したとされる。その後、女性の財布などが入ったリュックサックを奪った疑いが持たれている。捜査関係者によると、バラード容疑者と女性は3日未明にホテルへ入ったとみられる。 事件後の足取りと捜査の状況 警察は3日深夜、沖縄市の繁華街にいたバラード容疑者を発見し、緊急逮捕した。容疑者は事件後、自身の自宅がある基地内に一度戻っていたという。取り調べに対し、事件への関与を一部ほのめかす供述もあったが、逮捕時は「私は知りません」と容疑を否認していた。現在は基本的に黙秘を続けている。地検の石井寛也次席検事は「今後公判で法と証拠に基づき、的確な主張、立証に力を尽くす」とコメントした。事件は今後、裁判員裁判で審理される見通しとなっている。 親族が語る容疑者の素顔 米海兵隊によると、バラード容疑者は2024年8月に入隊した。米国での訓練を経て沖縄に配属され、飛行機の滑走路を作る任務に従事していた。読売新聞の取材に応じた米国在住の親族女性(28)は、容疑者が高校卒業後に「国のために戦いたい」と自ら志願して海兵隊に入ったと明かした。親族女性は容疑者について以下のように語っている。 沖縄での生活に不満を漏らしたことはなく、最近も美しい風景や友人と遊ぶ写真を送ってくれていた。被害者との接点も全く分からない。被害者と家族には心からお悔やみを申し上げる。ただ、彼がそんな恐ろしい犯罪を犯したなんて想像できない。真相が知りたい。 日米共同演習と米軍による外出制限 今回の事件を受け、米軍側は沖縄に駐留する全米軍人を対象に、今月9日から30日間の外出制限を課している。さらに、日本各地で19日から29日まで実施中の日米共同統合演習「キーン・ソード27」に参加する米兵に対し、訓練地を問わず飲酒禁止と外出制限の措置を講じていることが防衛省への取材で判明した。日本側が演習参加兵の外出を必要最小限とするよう申し入れたことを踏まえた対応だ。在沖縄米海兵隊を管轄する第3海兵遠征軍は、「日本当局の捜査に引き続き全面的に協力していく」と取材に対して回答した。 今後、裁判員裁判において、どのような証拠が示され、事件の全容がどのように明らかにされるのかが注視される。 那覇のホテルで女性死亡…20歳海兵隊員を強盗殺人容疑で逮捕 何が起きたのか?🚨#那覇市 #沖縄 #事件 #強盗殺人 #ホテル事件 #海兵隊員 #ニュース #事件ニュース #沖縄ニュース

ミャンマー産麻薬がタイ国境から流入、供給増による価格低下で若年層の乱用が深刻化 世界

ミャンマー産麻薬がタイ国境から流入、供給増による価格低下で若年層の乱用が深刻化

ミャンマーの政情不安に伴い、同国で製造される麻薬が周辺国へ大量に流入している。タイでは供給増による価格低下で若年層の乱用が深刻化しており、当局は取り締まりを強化するものの、ミャンマー側の製造拠点への統治が及ばず、対策は困難を極めている。 タイ国境で激化する麻薬密輸の攻防 タイ北部チェンライ県のメーファールワン郡は、ミャンマーと国境を接する麻薬密輸の最前線だ。タイ軍は山岳地帯を昼夜問わずパトロールし、薬物を運ぶ「運び屋」の摘発にあたっている。9月15日、現地を視察したタイ軍部隊の責任者は、国境の鉄線の向こう側にある村を指し「あの村は『麻薬保管村』だ」と指摘した。かつては10戸程度だった民家は現在100戸にまで増加し、製造された麻薬をタイ側へ運び込む物流拠点と化している。9月28日には、夜間に15人以上の運び屋と遭遇し、銃撃戦の末に約270キロの覚醒剤を押収した。軍の責任者は「運び屋は武装しており、銃撃戦は珍しくない」と現場の緊迫した状況を明かした。 クーデター後の統治空白とケシ栽培の拡大 ミャンマー北東部のシャン州は、ラオスを含む3か国の国境が交わる「ゴールデン・トライアングル」に位置し、長年、少数民族武装勢力と国軍の支配が入り乱れてきた。2021年のクーデター以降、紛争の激化により政府の統治能力は著しく低下している。この混乱に乗じ、かつて代替作物への転換が進んでいたケシ栽培が再び拡大した。国連薬物犯罪事務所(UNODC)によると、昨年のミャンマーにおけるケシ栽培は過去10年で最大規模に達した。経済的な困窮が農家を再び栽培へと駆り立てている。 ヤーバーの価格急落と若年層への浸透 ミャンマーで製造される覚醒剤「ヤーバー」は、タイを経由して世界中に拡散している。読売新聞の報道によると、タイ国内での昨年の押収量は過去最大の10億錠に上った。供給の過剰により、タイ国内での末端価格は下落を続けている。チェンライ県保健局によれば、かつて1錠50~100バーツ(約230~470円)だった取引価格は、地域によっては20~30バーツ(約90~140円)まで下がっている。非政府組織(NGO)で薬物常習者の支援を行うソピダ・スワンナソピットさんは「10代や若者の使用が顕著だ。国境地帯では子供たちが日常的に薬物に触れている」と、低年齢化への危機感を強く語る。 常習者が語る薬物汚染の実態 メーファールワン郡に住むアムナート・セーラオさん(41)は、2年前までヤーバーの常用者だった。20代の頃から、長時間労働を可能にする手段として薬物に手を出したという。「価格が安くなり、品質が悪化した結果、摂取量が増えて1日50錠も服用していた」と振り返る。当時は1錠5バーツ(約23円)で購入できることもあり、日雇い労働で得た収入の大半を薬物に費やしていた。常用により痩せ細り、肌が黒ずむなど健康被害が深刻化。子供たちの将来を案じて断薬に至ったが、安価な薬物が労働現場や家庭に深く浸透している現状は、地域社会を蝕み続けている。 国際犯罪組織が絡む複雑な供給網 ミャンマーでの麻薬製造には、一部の少数民族武装勢力や国軍に近い勢力が関与しているとされる。特にシャン州の国境地帯を支配するワ州連合軍(UWSA)は中国との関係が深く、タイ軍幹部は「麻薬密造には中国の犯罪集団も関わっている」と明かした。こうした国際的な犯罪ネットワークが国境のジャングルを越えて薬物を供給しており、タイ単独での取り締まりには限界がある。タイ麻薬取締局のアピキット・チョーロートプラサート氏は「ミャンマー政府に協力を求めているが、統治が及ばない地域が多く、根本的な解決は困難だ」と現状を分析する。 絶えぬ密輸と今後の見通し ミャンマーの政情不安が続く限り、麻薬供給の源泉を断つことは極めて難しい状況だ。ドローンや赤外線装置による監視体制を敷くタイ軍だが、広大なジャングルを完全に封鎖することは不可能に近い。タイを経由した麻薬は日本など海外へも流出しており、国境を越えた国際的な課題となっている。ミャンマー国内の紛争終結や統治の回復が見通せない中、安価な麻薬が周辺国へ流入し続ける構図は、今後も地域社会の治安と若者の未来を脅かし続けることになる。 【ミャンマー】 世界最凶の無法地帯。麻薬とサイバー犯罪の「闇」