日本 テネシー州で死刑囚クリスタ・パイク氏の執行失敗、知事が年内の死刑執行を停止
死刑囚のクリスタ・パイク氏に対するテネシー州での薬物注射による死刑執行が失敗に終わり、同囚は重体で病院に搬送された。この事態を受けて、ビル・リー知事は今年予定されていた残りの死刑執行を一時停止すると発表した。…
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日本 死刑囚のクリスタ・パイク氏に対するテネシー州での薬物注射による死刑執行が失敗に終わり、同囚は重体で病院に搬送された。この事態を受けて、ビル・リー知事は今年予定されていた残りの死刑執行を一時停止すると発表した。…
日本 今年3月、刃物を持って中国大使館に侵入したとして建造物侵入や銃刀法違反などの罪に問われた、元陸上自衛隊えびの駐屯地所属の村田晃大被告(24)の初公判が1日、東京地裁で開かれました。被告側は起訴内容を大筋で認めつつ、脅迫罪の成立については否認しました。 村田被告が中国大使館に侵入した経緯 起訴状によると、村田被告は3月24日午前9時ごろ、刃渡り18センチの包丁を所持した状態で、東京都港区にある中国大使館の敷地に侵入しました。有刺鉄線が設置された外壁を乗り越えて侵入した被告は、大使館職員に対し「日本国の愛国者が日本の神に代わってあなた方を誅殺するでしょう」と伝えたとされています。検察側の冒頭陳述では、被告がインターネット上の情報を通じて中国の外交姿勢に疑問を抱き、大使に直接意見を伝えようと決意していたことが明らかにされました。 脅迫罪の成立を巡る弁護側の主張 「誅殺」という文言を用いた点について、弁護側は脅迫罪には当たらないと主張しています。弁護側は「災いの予測を述べたものに過ぎず、被告に危害を加える意図はなかった」と説明しました。被告自身も、犯行時に包丁を所持していた理由について、「抗議が失敗に終わった場合に大使館内で自決し、強烈なインパクトを与えるためだった」と述べ、他者に危害を加える目的はなかったと強調しています。実際に、侵入直後には包丁を近くの植え込みに置いていたといいます。 中国大使館侵入の元自衛官 初公判で起訴内容を一部否認(2026年10月1日) 自衛隊員が薬物を個人輸入した背景 事件当時の精神状態について、検察側は精神鑑定の結果を報告しました。被告は薬の影響で精神疾患を抱えていたものの、妄想や幻覚の症状はなく、責任能力に影響はなかったと指摘しています。被告人質問によると、この薬は、自衛隊の訓練中に上官から叱責を受けた際、「プレッシャーに弱いあがり症を改善するため」に個人で輸入したものだと説明されました。病院を受診しなかった理由について、被告は「通院すれば職場に報告が必要となり、深刻な状態だと思われるのを避けたかった」と語っています。 「神のお告げ」と犯行の動機 被告は犯行を決意した理由として、事件前日に見た夢を挙げました。「神様のような人に『日本は中国になめられている。お前が談判せよ』と言われた」と説明し、その使命感から大使館に向かったと供述しています。また、大使館職員に読み上げた脅迫内容についても、職員から「大使に伝えたい内容を紙に書くように」と言われ、さらに「動画を撮影するから読み上げるように」と指示を受けた末の行動だったと説明しました。 被告が法廷で語った謝罪の言葉 初公判の終盤、村田被告は自身の行動について言及しました。「自分の主張を実行するために法律を破るのは明らかに間違いだった」と述べ、法を犯したことへの反省を口にしました。また、大使館職員に対して恐怖や不安を与えたことについて、「申し訳ない」と謝罪の意を示しています。今回の裁判では、政治的関心の先鋭化と薬物の使用、そして個人の信念がどのように事件へと結びついたのか、その経緯が詳しく審理される見通しです。
日本 ホークル知事は、コーネル大学のキャンパス内で発生したとされる性的暴行事件について、特別検察官を任命する行政命令に署名した。この決定は、同事件に関する新たな情報が公開され、大学警察の捜査手法やトンプキンス郡地方検事のマシュー・ヴァン・ハウテン氏による不起訴判断に対して公的な信頼が揺らいでいることを受けたものだ。…
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は10月1日、PlayStation 5(PS5)向けの新たなAIアップスケーリング技術「Quick Spectral Super Resolution」(QSSR)を発表した。これまで上位モデル「PS5 Pro」専用だったAI画質向上技術を、通常のPS5でも利用可能にする。10月1日より一部タイトルでアップデートが配信されている。 PS5で利用可能になったAIアップスケーリング技術 ITmediaによると、SIEは10月1日にPS5向けの新たな技術としてQSSRを発表した。この技術は、低解像度で描画したゲーム画面をAIを用いて高解像度に引き上げる手法だ。描画負荷を抑えつつフレームレートと画質を両立させる仕組みで、これまでPS5 Pro向けに提供されていた技術「PlayStation Spectral Super Resolution」(PSSR)の軽量版として位置付けられている。PSSRは2026年2月時点で50本以上のタイトルに採用されているが、その処理負荷の大きさから通常のPS5での実行は不可能とされていた。SIEは今回、ニューラルネットワークのアーキテクチャを簡素化し、PS5の性能に合わせて手作業でチューニングを施すことで、標準モデルでの動作を実現した。 共同プロジェクトから生まれたパフォーマンス層 QSSRの開発は、SIEと米AMDによるAIグラフィックスの共同プロジェクト「Project Amethyst」を通じて行われた。このプロジェクトは2026年2月に発表されたPSSRのアップグレード版にも寄与しており、今回のQSSRはその成果を「新たなパフォーマンス層」として実装したものだ。SIEはPS5 Proの発売以来、通常のPS5でも同様の体験を求めるユーザーや開発者からの要望を受けていたという。この技術は今後、すべてのPlayStation向け開発者に対して広く提供される予定だ。 Marvel's Wolverine - Quick Spectral Super…
日本 広島は1日、昨季打撃2冠で今春のWBC日本代表選手の小園海斗内野手、矢野雅哉内野手、前川誠太内野手、田村俊介外野手の4選手と来季の契約を結ばないことを発表した。 契約非更新の対象となった4選手と球団の発表 広島球団は1日、小園海斗内野手、矢野雅哉内野手、前川誠太内野手、田村俊介外野手の4選手に対して、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。対象となった選手の中には、昨季に打撃2冠を獲得し、今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表に選出されていた小園海斗内野手も含まれている。球団は今回の戦力外通告について、一連の事態を収束させるための判断として下した。 シーズンを通して「疑わしきは罰せず」として対応してきた球団方針は、今回の発表で大きく転換された。鈴木清明球団本部長は「信頼関係を築くことが難しい」という理由を挙げ、今回の決断に至った経緯を説明している。突然の通告を受けた選手たちは、それぞれの会見の場でチームに迷惑をかけたことに対する責任を口にした。 内部調査と「ゾンビたばこ」を巡る球団の認識 今回の選手整理の背景には、今年1月27日に元選手の羽月隆太郎氏が「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物エトミデートを使用したとして逮捕された事件がある。この逮捕を受けて、球団は内部調査を進めてきた。鈴木清明球団本部長は取材に対し、「エトミデート、ゾンビたばこを使用したという事実は確認できておりません」と明確に説明している。 来季の構想外となった4選手についても、「ゾンビたばこ」の使用などへの疑念が深まったわけではない。球団の内部調査の結果として、球団側は「白か黒かでいえば、白」との認識を示している。週刊誌に写真が掲載されたことで「グレー」として疑惑の目が向けられた選手もいるが、規程に抵触するような確証は確認されていない。 書類送検と今後の司法手続きの行方 事態が大きくなった要因として、球団側の対応が後手に回った側面があると指摘されている。長引く騒動を収束させるために現場の長である新井監督が計3度にわたって球団へ辞意を申し出るなど、チーム内には大きな動揺が広がっていた。最終的に責任を取る形となったのは、球団運営側ではなく選手自身であった。 書類送検された矢野雅哉内野手や前川誠太内野手らに対しては、司法機関からの正式な結論はまだ出ていない。今後、不起訴処分となる可能性も当然残されている。疑惑が完全に晴れないまま「信頼関係」を理由に決断を下されたことについて、選手だけが責任を背負う形に対して疑問の声も上がっている。 選手が背負う責任と双方向の信頼関係の課題 球団による今回の戦力外通告は、一連の騒動に区切りをつけるための苦渋の選択だったといえる。しかし、選手側にも落ち度があったとはいえ、「信頼関係」は本来双方向で成り立つものであるため、この決着を彼らだけで背負う状況は酷であるという見方もある。それぞれの選手が会見で示した謝罪の言葉の裏で、球団と選手の間の溝は深く残された。 不起訴の可能性やさらなる事実関係の解明が残されたまま、チームは大きな戦力を失うことになった。今後は、来季へ向けた新体制の構築と並行して、失われたチーム内の信頼をどのように再構築していくのかが大きな課題となる。
日本 1日、プロ野球界に激震が走った。スポーツ各紙の報道によると、小園海斗、矢野雅哉、前川誠太、田村俊介の4選手が広島東洋カープから戦力外通告を受けた。いずれの選手も指定薬物エトミデートの摂取に絡む一連のゾンビたばこ問題で疑惑を持たれていたものであり、球団の対応を巡り各方面から厳しい目が向けられている。 広岡氏が指摘する球団対応の遅れと尻尾切り 広島呉市出身で元コーチの広岡氏は、今回の決定について驚きとともに強い疑問を呈している。広岡氏はスポーツ各紙の取材に対し、第三者委員会を立ち上げて背景も含めて徹底解明すべきだったと主張した。すべてがグレーのまま疑惑のある選手を切る姿勢を、まるでトカゲの尻尾切りだと批判している。夢を売るプロ野球選手として、家宅捜索を受けるような人物との交遊があったこと自体が許されないと断じた。クビになった4人に言い訳の余地はないとしながらも、球団がもっと早い段階で処分し、ファンに疑念を抱かせないべきだったと指摘している。 羽月氏の逮捕から始まった一連の薬物問題 一連の発端は1月にさかのぼる。通称ゾンビたばこと呼ばれる指定薬物エトミデートの摂取で羽月隆太郎氏が逮捕された。当時の内部調査で、球団は全選手を調べたものの使用を申告した者はいなかったとして誰も処分の対象としなかった。しかし、2月に起訴されて契約解除となった羽月氏が、5月15日の公判で他にも吸っている選手がいたと証言した。さらに、同28日のTikTokライブにおいて、自身を含めて6人が同じ人物から購入していたと暴露。広島は再調査を行ったが、ここでもクロと断定された選手は現れなかった。 写真週刊誌の報道と相次ぐ家宅捜索 事態が大きく動いたのは6月1日である。羽月氏に問題の薬物を譲渡した容疑で売人の滝口涼介被告が逮捕された。その後、7月13日配信の写真週刊誌FLASH電子版が、滝口被告と矢野が富山の遠征先ホテルの部屋で一緒にいる写真や、六本木のバーで売人と共に羽月氏、矢野、小園海斗、田村俊介が写っている写真を公開した。球団は直ちに早急な措置を取らず静観し、3日後に矢野の登録抹消と事実上の謹慎処分としたものの、7月30日には矢野と前川が家宅捜索を受けたことが発表された。前川も3軍での謹慎処分となった。 情報開示の不足とファン不信の増大 この間、球団側は内部調査結果の詳細や売人との交遊を思わせる写真の背景などについて一切の情報をオープンにしなかった。そのため、ファンの不信感は募る一方となった。小園は8月16日の阪神戦の守備でミスを連発して懲罰交代となり、18日には無期限の2軍落ちとなった。小園については謹慎処分ではなく2軍での試合出場が続けられていたが、1軍に呼ばれることは一度もなく、今回の戦力外通告という結末を迎えた。広岡氏は、洗いざらい処分して一刻も早く終結させるべきだったのに疑惑をくすぶらせたと、球団の対応の甘さを改めて批判している。 今後の球団運営と再発防止への課題 一連の疑惑が完全に払拭されないまま主力級を含む4選手が戦力外通告を受けたことで、広島東洋カープのチーム編成やコンプライアンス体制は大きな転換点を迎えている。不祥事に対する初動の遅れや情報公開の消極性が招いた今回の事態は、球界全体にとっても大きな教訓となった。今後、球団がどのように信頼を回復し、育成やコンプライアンスの徹底を図っていくのか、その具体的な再発防止策と今後の球団運営のあり方に厳しい視線が注がれ続けることになる。
日本 中国の習近平国家主席による米国国事訪問が9月23日から25日の日程で行われ、トランプ米大統領による厚遇や「第2次世界大戦時の同盟国」との発言が報じられている。. トランプ大統領による空港出迎とローマ教皇並みの厚遇 世界が注目した今回の訪米で、米国側は中国側にかなりの配慮を示した。トランプ大統領自らが空港まで出迎えたほか、歓迎式典では米中関係について「共通の利益の追求が、多くの相違を乗り越えて両国民を結び付け、第二次世界大戦ではわれわれを同盟国にした」と発言した。jbpress.ismedia.jpが伝えたところによれば、大統領自らが海外からの国賓を出迎えたのは2015年のバラク・オバマ大統領による教皇フランシスコ以来であり、習近平はローマ教皇並みの待遇を受けたといえる。ダイヤモンド・オンラインの報道では、こうしたトランプの姿勢について国賓として招いた習への配慮を優先した結果であると指摘されている。 米中首脳会談における8つの合意点とパンダの到着 中国側の発表によると、今回の首脳会談では8つの合意点が確認された。「尊重、公平、対等に基づく、建設的な米中戦略的安定関係」の構築をはじめ、APEC首脳非公式会合やG20首脳会議に向けた相互支援、イランの核開発阻止や国際水路の通行料徴収禁止などが含まれている。さらに、第二次世界大戦の同盟国としての歴史の振り返りや、米中経済貿易協議メカニズムの成果評価、300億ドル規模の相互減税措置の合意が盛り込まれた。麻薬取締当局間の協力推進や、AIのリスクと便益を話し合う「米中AI対話」の設立も合意され、中国が米アトランタ動物園に貸し出した一対のジャイアントパンダの到着も歓迎された。 写真:Yahoo!ニュース 高市首相の訪米とトランプ氏による対話の促し 読売新聞オンラインの報道によると、ワシントンで9月24日に行われた米中首脳会談で、トランプ大統領は習近平国家主席に対し、日本の高市首相と直接対話するよう促していたことが分かった。26日の日米首脳電話会談でトランプ氏が首相に伝えたもので、米中会談で習氏が東アジアの地域情勢を巡って日本の動きを非難し、高市内閣の安全保障政策を「新型軍国主義」と呼んで対日批判を強めた際、トランプ氏は同調せず首相を「強いリーダーだ」と評価したという。昨年11月の首相による台湾有事を巡る国会答弁以降、日中間では政府間対話が途絶えているが、首相は「意思疎通が重要で、対話は常にオープンだ」と訴えてきた。 日米首脳会談のタイミングと日本側の警戒感 デイリースポーツの報道によると、高市首相は国連総会への出席に合わせて訪米し、米中首脳会談の直前である9月22日にニューヨークでトランプ大統領との日米首脳会談を行った。日米同盟の強さを世界に示す意義があったとされる一方で、専門家や政権周辺からは、米中両国が経済面などで妥協する過程で台湾海峡や地域の安全保障が取引材料となり、日本の安全保障環境に影響するのではないかとの警戒感も示されている。日本経済新聞の報道では、京都大学総長特別補佐の酒井吉広氏が、トランプ氏の「同盟国」発言についてアドリブではなく中国側が喜ぶと分かった上での発言であると指摘し、日本の対中戦略に影を落とすとの見方を示している。 写真:ダイヤモンド・オンライン 今後の日中関係と国際会議での首脳外交の行方 高市首相は、11月に中国で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議にあわせて訪中する予定となっており、今回のトランプ氏による習氏への発言や日中対話の促しは、こうした国際会議の機会を強く念頭に置いたものとみられている。日中間の政府間対話が途絶えたまま迎える次回の国際舞台において、首脳間での直接的な意思疎通が再開されるかどうかが、今後の東アジア情勢を占う試金石となる。
日本 1日午後3時半過ぎ、神戸市中央区のフラワーロードで乗用車が赤信号を急発進し、横断歩道を渡っていた歩行者らをはねる事故が発生し、この事故で20代の女性1人が死亡し、複数の負傷者が出て現場周辺は一時騒然としました。. 神戸市中央区のフラワーロードで発生した事故の概要 事故が起きたのは、神戸市中央区御幸通8丁目の「神戸国際会館前」交差点付近です。JR三ノ宮駅から南へ約350メートルほど離れた、交通量の多い直線道路であるフラワーロードの南行き片側3車線のうち、一番左の車線に赤信号で止まっていた乗用車が右斜め前方に突然発進しました。車は横断歩道付近で男女をはねた後、交差点を走行していたトラックにも接触し、約30メートル先の中央分離帯に乗り上げた状態で止まりました。news.tv-asahi.co.jpの報道によると、現場では車のフロント部分が大破し、タイヤの下に自転車の車輪のようなものが挟まっているのが確認されています。事故の目撃者は、アクセルを奥まで踏み込んでいるような非常に大きなエンジン音や、何かを引きずるような音が聞こえたと当時の異様な状況を証言しています。 21歳女性の死亡と5人の負傷者が確認された被害状況 この事故で20代から70代までの男女が巻き込まれました。神戸新聞NEXTの報道によると、兵庫県警葺合署は、東灘区に住む21歳の女性が搬送先の病院で死亡したと発表しました。現場では、事故に巻き込まれた人がストレッチャーで運ばれるなど救急活動が急ピッチで行われました。乗用車を運転していた50代の男性もけがをしており、病院に搬送されたと伝えられています。また、現場を走行中に後ろから車をぶつけられた別の男性運転手は、自身の車を止めて運転席を降りた際、大破した事故車両の中で運転手がぐったりとしていた様子を目撃しています。 過去にも類似の重大事故が起きている三宮エリアの危険性 事故現場となった神戸国際会館前交差点は、多くの人と車が行き交う神戸・三宮の中心部に位置しています。神戸新聞NEXTによると、この周辺では過去にも自動車が絡む重大な交通事故が複数発生しています。2016年5月にはJR三ノ宮駅北側のロータリー付近で乗用車が歩道に乗り上げ、歩行者5人が重軽傷を負う事故が起きました。さらに2019年4月には、そのすぐ近くの横断歩道で市バスにはねられた歩行者2人が亡くなり、6人が重軽傷を負う惨事となっています。交通の要衝であり歩行者の往来が多い同エリアでは、ドライバーの運転ミスや急発進などが人命に関わる重大な被害につながりやすいという課題が改めて浮き彫りになりました。 事故直前の状況と警察による今後の捜査方針 乗用車を運転していた50代男性は事故当時、赤信号で停車していた状態から突然右斜め前方に発進し、歩行者をはねたのちトラックに接触して中央分離帯で停止しました。神戸新聞NEXTの報道によれば、葺合署は運転していた男性の事故直前の健康状態や詳しい状況が分かっていないとしています。警察は、同乗者からの事情聴取を進めるとともに、運転する男性の負傷の回復を待ってから自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いも視野に入れて詳しく調べる方針です。赤信号での急発進に至った原因や当時の車内の状況の解明が急がれています。 写真:kobe-np.co.jp
日本 10月1日号の相場展望によると、米国株式市場は長期金利の上昇や景気の悲観的な見方を背景に軟調な展開となった。日本株がNYダウに比べて独歩高の動きを見せる中、米市場では中東情勢の不透明感や金利の先高観が投資家心理を冷やしている。 9月28日のNYダウ反落と原油先物の上昇 9月28日の米国株式市場で、NYダウは前週末比347ドル安の5万1481ドルと反落して終えた。日経新聞が報じた。イラン情勢を巡る先行き不透明感から米国原油先物が上昇したほか、米国長期金利の上昇も株式相場を下押しした。トランプ大統領は9月26日、停戦を巡るイランの提案を拒否すると話したと伝わった。イランは一定の条件を満たせば、7日以内にホルムス海峡を開放する案を米国側に示していたが、受け入れなかったという。ウォール・ストリート・ジャーナルは、トランプ氏が11月の米国中間選挙後にイランへの爆撃を再開する可能性が高いとする関係者の考えを伝えていた。 イラン情勢の先行き不透明感から、米国原油先物市場ではWTIの期近物が一時1バレル=96ドル台半ばと、前週末の終値92.41ドルを大幅に上回った。原油高を材料視し、米国長期金利は一時5.27%と、2007年6月以来の高水準を付けた。その後、アクシオスが「トランプ氏はイランが核開発計画に関して具体的な措置を講じるなら、見返りとしてイランへの制裁措置を緩和する用意がある」と伝えたことで中東情勢を巡る懸念がやや薄れ、原油先物が伸び悩むと米国株に見直し買いが優勢になる場面もあった。しかし、ボーイングが主力小型機「737MAX」のソフトウェア不具合判明で大幅安となったほか、セールスフォース、IBM、マイクロソフト、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどの金融株も安かった。一方、ナイキやP&G、ウォルマートなどの消費関連株は上昇した。エヌビディアは取締役会が1500億ドルの追加自社株買い枠を承認したと9月28日に発表し、株主還元の強化を好感する買いが優勢となった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前週末比0.91%安と、3営業日ぶりに反落し、メタプラットフォームズ、テスラ、インテルが売られた。 9月29日の続落と長期金利の動向 9月29日の米国株式市場で、NYダウは前日比131ドル安の5万1349ドルと続落して終えた。日経新聞が報じた。米国長期金利の上昇が止まらず、金融株や消費関連を中心に売りが出た。米国長期金利の指標となる10年債利回りは一時前日比0.06%高い5.29%と、2007年6月以来の水準を付けた。30年債利回りは2002年以来の水準に達する場面もあった。市場では米国長期金利が上昇するペースが速く、どこまで上昇するか読めない懸念が広がっているとの指摘があった。金利の上昇で資金需要が鈍化するとの警戒から、金融株にも売りが出た形だ。 9月29日に発表された8月の米国雇用動態調査で求人件数は707.9万件となり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想の720万件を下回った。9月の米国消費者信頼感指数も81となった。米国の景気に対する悲観的な見方が強まる一方で、日本株はNYダウに比べて独歩高の動きとなっており、日本株全体から見ても突出した強さを見せている。新規材料に欠ける米国市場では、金利の動向と中東情勢が引き続き相場の方向性を左右する要因となり、先行きに対する警戒感がくすぶっている。
日本 兵庫県尼崎市で妻の遺体を損壊し、複数の骨を川に投棄したとして、メンタルクリニックの医師である下村憲司容疑者(46)が逮捕されたと、FNNプライムオンラインが報じた。警察の調べに対し、同容疑者は自宅浴室で遺体を切断したと話し、容疑を認めている。警察は妻の死亡への関与についても慎重に捜査を進めている。 下村憲司容疑者の逮捕と遺体損壊の経緯 警察の発表によると、下村憲司容疑者は2025年8月に当時住んでいた尼崎市の自宅で、妻の遺体の頭部や手足を切断し、複数の骨を川に投棄した疑いが持たれている。調べに対し「自宅の浴室でブルーシートを敷いて損壊した。カバンに入れて車で運んだ」と供述している。事件の現場となった一軒家には10月1日午前、警察が入り検証が行われた。また、関係先からは遺体の損壊に使用したとみられる複数の刃物が押収されており、警察は「私が一人でやったことです」という供述の裏付けを進めている。 行方不明届の提出から1年後の自供 事件の発端は2024年9月にさかのぼる。下村憲司容疑者は当時、「妻と口論になり出て行った。それ以降連絡がない」と主張し、自ら警察に行方不明届を提出していた。警察が妻の行方を追う中、届け出から1年近くが経過した今年8月以降になって、同容疑者が「骨を川に捨てた」と自供を始めたという。警察が捜索を実施したところ、川の約200メートルの範囲から複数の骨が見つかり、DNA鑑定などにより妻の骨であることが特定された。 急な閉院となった勤務先のクリニックと周囲の証言 遺体損壊の現場となった尼崎市の家のすぐ近くには、下村憲司容疑者が勤務していたメンタルクリニックがある。現在、クリニックの入口にはセロハンテープで「閉院」の知らせが貼られており、急な対応だったことがうかがえる。近隣住民によれば、同容疑者はメガネをかけ、細身で優しい印象だったという。診察を受けていた患者からは「話をよく聞いてくれるめちゃめちゃ優しい先生だった」「3年くらい前から通院していた」といった声が聞かれ、女性患者を中心に人気があったとされる。 家族関係と昨年からの別居生活 クリニックの患者への取材では、下村憲司容疑者が家族について語っていたことも分かっている。患者によると「息子さんの話は『俺より優秀や』とよく聞いていた」一方で、「去年くらいからなかなか家に帰っていないという話はよく聞いていた。よく病院に泊まっていた」との証言もある。妻が昨年から家に帰っていない状況や、ラフな服装で病院に寝泊まりする様子が目撃されていたことが明らかになっており、警察はこうした夫婦間の経緯についても詳しく調べている。 元埼玉県警捜査一課が指摘する隠ぺいの意図 今回の猟奇的な犯行について、元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏は、証拠を隠滅しようとする意思の強さが顕著に出ていると指摘している。佐々木氏は「どのような形で解体すればいいのか、そういった知識は医師だからこそできたということは十分考えられる。異質な猟奇的な犯行だと思います」と分析している。警察は関係先から押収された刃物の解析を進めるとともに、遺体損壊に至った経緯や妻の死亡との因果関係を解明する方針だ。
日本 1日午後3時半過ぎ、神戸市中央区御幸通のフラワーロード交差点付近で乗用車が歩行者らをはね、男女5人が死傷した。葺合署によると、この事故で同市東灘区の女性(21)が搬送先の病院で死亡し、車を運転していた50代男性が重傷とみられるほか、男女3人が軽傷を負った。車は赤信号で停止していた状態から突然発進し、横断歩道付近で人をはねた後、走行中のトラックに接触して約30メートル先の中央分離帯に乗り上げた状態で停止した。kobe-np.co.jpなどが報じた。. 三ノ宮駅周辺の繁華街で起きた突然の暴走事故 事故が発生したのは、JR三ノ宮駅から南に約350メートル離れた神戸国際会館前の交差点である。テレ朝NEWSによると、周辺は港にも近い神戸市の中心部で、フラワーロードと呼ばれる直線道路だった。現場付近には商業施設や飲食店も多く、昼下がりの買い物客や駅利用客らでにぎわう時間帯だった。産経ニュースの取材に対し、下校中に現場に遭遇した10代の女子大学生は「人だかりができていて気付いた。こんな大通りで起きるなんて」と表情をこわばらせ、近くに住む高齢女性も「普段から買い物に使う道なので、こんな事故が起きるのが怖い」と語っている。 赤信号からの急発進と目撃された異様な光景 葺合署によると、乗用車は南行き片側3車線のうち一番左の車線に赤信号で止まっていたが、右斜め前方に突然発進した。横断歩道付近で歩行者をはねた後、交差点を走行していたトラックに接触した。トラックを運転していた50代の男性は青信号で走行中に荷台付近に衝撃を感じたと産経ニュースに話し、「体が振られるくらいだった」と振り返っている。また、テレ朝NEWSの取材に応じた別の目撃者は、事故当時の様子について「エンジン音がすごく大きかったというのは覚えています。アクセルを奥まで踏んでいるのではというようなぐらいの音。音がすごかったです。何か引きずったような。ザザザって」と証言した。 救急活動と現場に集まった多数の緊急車両 事故直後、現場周辺には多くの救急車やパトカーが集まり、不安そうに見守る通行人らで一時騒然とした。産経ニュースによると、事故直後には複数の人が路上に倒れており、「たくさんの人が集まり、心臓マッサージをしたりしていた」という。テレ朝NEWSが伝えたところでは、事故を起こした車両のフロントタイヤの下には細い自転車の車輪のようなものが挟まっており、車体を持ち上げると自転車とみられる残骸が確認された。また、車で走行中に後ろからぶつけられたという男性は、運転席でぐったりしている運転手の姿を目撃したと証言している。 写真:産経ニュース 過去の重大事故と重なる神戸中心街の惨事 多くの人と車が行き交う神戸・三宮エリアでは、過去にも自動車が絡む大きな事故が発生している。kobe-np.co.jpのまとめによると、2016年5月にはJR三ノ宮駅北側のロータリー付近で乗用車が歩道に乗り上げ、歩行者5人が重軽傷を負った。さらに2019年4月には、そのすぐ近くの横断歩道で市バスにはねられた歩行者2人が亡くなり、6人が重軽傷を負う惨事となっている。今回の事故現場となったフラワーロード周辺でも、再び歩行者が巻き込まれる重大な結果となった。 警察による今後の捜査と運転手の回復待ち 葺合署によると、車を運転していた男性の事故直前の様子は分かっていない。警察は同乗者から話を聴くなどしており、運転手の回復を待って自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いも視野に入れて詳しく調べる方針である。テレ朝NEWSの報道では、事故から約2時間半後にレッカー車によって事故車両が運び出され、大きくひしゃげたバンパーやナンバープレートが残されていたことが伝えられている。 写真:テレ朝NEWS
日本 世界最大の米プロレス団体WWEのスーパースターであるリヴ・モーガン選手が10月1日に来日し、東京・新宿歌舞伎町のゴジラロードで開催された映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」のプレミアイベントに登場したと、mainichikirei.jpが報じた。同作は10月23日に公開される。 映画バッド・ルーテナント:トウキョウのプレミアイベントに登場したリヴ・モーガン選手 リヴ・モーガン選手は、透け感たっぷりのドレスを着こなして引き締まった肉体美を披露し、沿道に集まったファンを魅了した。mainichikirei.jpの報道によると、モーガン選手は次期アメリカ大統領候補の娘で来日したミーガン・ラヴゼイ役を演じている。イベント会場となった新宿歌舞伎町のゴジラロードには、映画の世界観を反映して事件現場のように装飾した「バッド・カーペット」が設置された。 サッカーW杯中継での話題性とタッグパートナーの飛び入り参加 モーガン選手といえば、6月に開催されたサッカーワールドカップの日本対オランダ戦を観戦する姿が国際映像で映し出されたことが記憶に新しい。テレビ中継の解説を務めた本田圭佑さんが思わず「誰!?」と反応したことで、大きな注目を集めた経緯がある。また、今回のプレミアイベントには、同作に出演していないタッグパートナーのラケル・ロドリゲス選手も会場に駆けつけた。マンタンウェブの報道によれば、ロドリゲス選手はキラキラ感あふれる赤いドレスを着こなして写真撮影に飛び入り参加し、沿道のファンとの交流を楽しんだ。 小栗旬や舘ひろしら主要キャストが集結したバッド・カーペット プレミアイベントの「バッド・カーペット」には、主演を務める小栗旬さんのほか、多くの出演陣と三池崇史監督が姿を見せた。マンタンウェブなどが伝えたところによると、小栗旬さんはダークでセクシーな史上最悪の汚職刑事である主人公・矢吹恭二役を演じる。会場には小栗さんのほか、間宮祥太朗さん、野村周平さん、西野七瀬さん、向里祐香さん、岩田剛典さん、中野英雄さん、村上淳さん、舘ひろしさん、そして三池崇史監督が歩いた。ハリウッド俳優のリリー・ジェームズさんも出演しており、カナダのトロント国際映画祭ですでにワールドプレミアが開催されている。 東京を舞台に交錯する連続猟奇殺人事件とFBI捜査官の物語 本作は、ハーヴェイ・カイテルさん主演の1992年公開映画「バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト」をベースにしながら、アベル・フェラーラ監督による物語の舞台を東京へと移して三池崇史監督が新たに生まれ変わらせた作品である。マンタンウェブの報道では、ヤクザを狙った連続猟奇殺人事件を追う刑事の矢吹恭二の前に、次期大統領の娘の行方を追って来日したFBI捜査官のグエンが現れる展開が説明されている。無関係に見えた二つの事件は、やがて東京の最深部で複雑に絡み合っていく構成となっている。 今後の公開スケジュールとファンとの交流の行方 映画「バッド・ルーテナント:トウキョウ」は10月23日の全国公開に向けてプロモーション活動が進められており、海外の国際映画祭での上映を経た上で、今回の新宿での大規模なプレミアイベントを迎えた。主演の小栗旬さんやWWEから参加したリヴ・モーガン選手らが日本のファンの前に姿を現したことで、公開に向けた期待感がいっそう高まっている。今後、日本国内の劇場公開日に向けてどのようなプロモーションや展開が予定されているのか、その動向に注目が集まっている。
日本 ダウンタウンの有料配信サービス「DOWNTOWN+」は、2026年11月1日にサービス開始から1周年を迎える。これを記念し、千鳥の大悟が出演する特別コンテンツの配信と、豪華特典が当たる1周年感謝祭キャンペーンの実施が発表された。特設サイトでは、年額プラン加入者を対象とした大感謝抽選会などの詳細が公開されている。 松本人志と千鳥・大悟が浴衣姿で語り合う特別番組の配信日時 大悟が松本人志とやりたかったことを実現する「松本人志と○○したい!」の「千鳥大悟」編が、2026年11月6日より配信される。大悟からの「松本人志とゆっくり話したい」というリクエストのもと、プライベートでも親交の深い2人が浴衣姿でお酒を酌み交わしながらカメラの前でじっくりと語り合う企画だ。松本の下積み時代のエピソードから、大悟が今どうしても聞きたかったお笑いの核心までがほぼノーカットで届けられる。さらに大悟の予期せぬ提案から物語は思わぬ展開へ発展するなど、ここでしか見られない濃密なトークが展開される。 松本人志や浜田雅功の楽屋訪問権が当たる1周年感謝祭キャンペーン サービス開始1周年を記念した「DOWNTOWN+ 1周年感謝祭」は、2026年10月1日から11月30日まで開催される。期間中に年額プランに加入している会員を対象とした大感謝抽選会では、松本人志や浜田雅功の楽屋訪問権が用意されている。特賞として松本人志の楽屋訪問が1名に、浜田雅功の楽屋訪問が2回目の抽選などではなくそれぞれ1名に当たるといい、番組収録や生配信の際に直接楽屋へ訪問して挨拶ができる超プレミア抽選特典となっている。 サイン付き私物や番組アイテムが揃う豪華賞品の数々 抽選会では特賞のほかにも多彩な賞品が用意されている。A賞には松本人志と浜田雅功の直筆サイン入り私物がそれぞれ2名に贈られ、どんな私物が届くかは当選してからのサプライズとなる。B賞ではDOWNTOWN+の人気番組で使用されたアイテムにサインを付けてプレゼントされる。「はじめて人志」青森編で松本人志が着用したねぶたシャツが1名に、「松本人志と〇〇したい!」ダイアン津田編で使用した麺屋ゴイスーTシャツが1名に、近日配信予定の福岡ロケで浜田雅功が着用したサングラスが2名に当たる。また、外れた方の中から抽選で90名にオリジナルQUOカード1,000円分が当たるWチャンスも設けられている。 サービス継続者全員を対象としたデジタル特典の配布 抽選特典のほかにも、長年利用している会員に向けた企画が実施される。サービス開始初期にあたる2025年10月24日から11月30日までに加入し、2年目も継続して更新する会員の全員を対象に、大感謝プレゼントが贈られる。特設サイトでのエントリーが必須条件となっており、対象者には松本人志と浜田雅功のオフショットPC・スマホ壁紙や、マイページで設定できるアカウント用アイコン画像セットがプレゼントされる。 月額プランと年額プランで展開されるDOWNTOWN+の利用料金 DOWNTOWN+は、スマートフォンやパソコン、テレビなどの視聴デバイスに対応した日本国内向けの定額制サービスである。利用料金は月額プランが1,100円、年額プランが11,000円(いずれも税込)となっており、会員登録は公式ホームページから行うことができる。公式XやInstagramなどのSNSアカウントでも情報発信が行われており、2年目を迎えるプラットフォームとして今後の展開にも注目が集まっている。
日本 兵庫県警捜査1課と尼崎南署は2025年9月30日、同居していた妻の遺体を切断して河川に遺棄したとして、死体損壊と死体遺棄の疑いで西宮市の医師・下村憲司容疑者(46)を逮捕した。神戸新聞などが報じた。容疑者は当時暮らしていた尼崎市の自宅で妻の遺体を解体し、川に投棄した疑いが持たれており、調べに対して「私一人でやったことです」と容疑を認めている。 事件の発端と自ら提出した行方不明届 テレ朝NEWSなどの報道によると、下村容疑者は昨年9月24日、尼崎南署に対して「8月13日に妻と口論になり、翌14日に家を出て行ったまま連絡がつかない」と自ら行方不明者届を提出していた。当時住んでいた尼崎市北大物町の自宅周辺では、白いベンツなどの車が停められており裕福な家庭に見えたという近隣住民の証言がある一方で、夫があまり帰宅していないという話も聞かれていたと集英社オンラインが伝えている。 写真:テレ朝NEWS 浴室での遺体損壊と神崎川への遺棄 捜査関係者への取材では、下村容疑者は「自宅の浴室でブルーシートを敷いて損壊した。カバンに入れて車で運んだ」と供述している。FNNの報道によると、事件現場となった一軒家は勤務先のメンタルクリニックのすぐ近くにあり、クリニックの患者からは「話をよく聞いてくれる優しい先生だった」という声が聞かれる一方、元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏は「医師だからこそできた知識であり、証拠を隠す意思の強さが顕著に出ている」と指摘している。 生存の痕跡なき捜査と骨の特定 警察が妻の行方を捜索する中で生存の痕跡を確認できず、今年8月以降に任意聴取を開始したところ、下村容疑者が「骨を川に捨てた」と供述を始めた。9月17日から20日にかけて警察が神崎川周辺を捜索した結果、約200メートルの範囲から複数の骨が発見され、鑑定によって当時41歳だった妻・真実さんのものと特定されたと神戸新聞などが伝えている。また、関係先からは複数の刃物が押収された。 写真:神戸新聞 遺族の混乱と今後の捜査の行方 事件が明るみに出たことを受け、遺族は代理人を通じて「本日事件のことを知り、驚きと悲しみで言葉が見つかりません。事態を受け止めることができておらず、大変混乱しています」とのコメントを発表した。警察は、下村容疑者が妻の死亡にどのように関与したのか、その詳しい経緯について引き続き捜査を進めている。
日本 日本代表は1日、日産スタジアムで行われたキリンカップのエクアドル代表戦を0対0からのPK戦(5対4)で制し、初戦を勝利で飾った。Nikkan Sports News.が報じた。FIFAランキング17位の日本は、同25位のエクアドルを相手に90分間で得点を奪えなかったものの、GK鈴木彩艶がPK戦で相手の3人目をセーブし、15年ぶりとなるPK戦での勝利を掴んだ。 鈴木彩艶がPK戦で3人目を止めて勝利に貢献 試合の主役となったのは、アストンビラに所属する24歳のGK鈴木彩艶だった。スコアレスで突入したペナルティーキック合戦において、鈴木彩は3人目のシュートを左への横っ飛びでセーブした。試合後、「スタジアムを味方につけて勝てた。あとはチームメートがしっかり決めてくれて、勝ち切れて良かった」と納得の表情を見せた。チケットが完売し満員となった声援が後押しになり、「1本、止めることができた」と振り返っている。 森保一監督が先発10人を変更して挑んだ一戦 4カ国がトーナメント方式で争う大会の初戦において、森保一監督は9月28日のベネズエラ戦から先発メンバー10人を変更した。GKに鈴木彩、DF陣に伊藤洋輝、板倉滉、瀬古歩夢を配置。MFには田中碧、佐野海舟、堂安律、中村敬斗、久保建英、鈴木唯人を並べ、FWには横浜F・マリノス所属の谷村海那を起用した。JFLからJ3、J2、J1を経て代表初先発を果たした谷村は、前半33分に左足でシュートを放つなど積極的な動きを見せたが、得点には結びつかなかった。 W杯基準の攻防と鉄壁の守備がもたらしたスコアレス 後半開始と同時に、森保監督は谷村に代えてリール所属のFW上田綺世を投入した。しかし、今夏のワールドカップ北中米大会で日本と同じ32強に入ったエクアドルの堅守は想像以上だった。欧州王者パリ・サンジェルマンで主力を務めるDFパチョらが先発し、W杯南米予選で18試合5失点を記録した鉄壁の守備網に阻まれた。日本も伊東純也、前田大然、鎌田大地らを次々と投入して打開を図ったが、ゴールをこじ開けることはできなかった。 瀬古歩夢が支えた守備と15年ぶりのPK戦勝利 ゴールを許さない堅い守りを見せたのは、セコムの愛称も付いて守備の大黒柱に成長したDF瀬古歩夢だった。90分間を0対0で終え、決着はPK戦へ委ねられた。日本がPK戦で勝利するのは、2011年アジア杯カタール大会の準決勝における韓国戦以来、15年ぶりのこととなる。22年W杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦クロアチア戦で敗れた悔しさを払拭し、上田、鎌田、伊藤、相馬勇紀、前田大然の全5人が確実に決めた。 ニュージーランドとの決勝戦に向けた展望 試合後、森保監督は「PK戦ということで、勝負にこだわった選手たちは素晴らしい。本当にいい相手で、W杯基準で試合ができた。この高強度の中で何ができるか、感じたところ。経験を糧に成長していきたい」と手応えを示した。森保ジャパンは9月24日のウルグアイ戦で3対1、ベネズエラ戦で2対1と勝利を重ねており、5日にはMUFG国立競技場で行われる決勝でニュージーランド代表と対戦する。
日本 30日午後、神戸市中央区と兵庫区で50歳代の男性2人が相次いで拳銃で撃たれ、1人が死亡し、1人が重傷を負った事件で、兵庫県警は元暴力団組長の亀谷直人容疑者を殺人未遂容疑で緊急逮捕したと読売新聞が報じた。事件現場となった白昼の住宅街では、下校時間帯と重なり、児童や住民らが緊迫した対応に追われた。 亀谷容疑者を逮捕、被害者2人との面識を調べる兵庫県警 兵庫県警によると、30日午後1時15分頃、神戸市中央区坂口通の路上で「男性が銃で撃たれた」と通報があった。現場では会社経営の赤田正行さんが血を流して倒れており、心肺停止の状態で病院へ搬送されたが、約1時間後に死亡が確認された。その約15分後には南西約5キロ離れた同市兵庫区荒田町でも「銃で撃たれたと言っている人がいる」と110番通報があり、住宅付近の乗用車内で別の54歳男性が脇腹付近を撃たれて重傷を負った。 警察官が兵庫区の現場から約20メートル離れた路上で亀谷直人容疑者を発見し、職務質問で事件への関与を認めたため午後2時頃に緊急逮捕した。亀谷容疑者は「事実そのままで間違いです」と容疑を認めている。県警は、亀谷容疑者が中央区の事件にも関与しているとみており、被害者2人との面識の有無や連続発砲に至った詳しい経緯を調べている。また、現場周辺からは凶器とみられる拳銃1丁が押収された。 指定暴力団の元組長、山口組抗争との関連情報はなし 捜査関係者への取材によると、逮捕された亀谷容疑者は元指定暴力団山口組系の組長である。警察は慎重に捜査を進めているが、現時点では山口組を巡る対立抗争との関連を示す情報は確認されていないとしている。暴力団関係者が関与した銃撃事件としては、2020年11月に兵庫県尼崎市のコンビニ付近で暴力団幹部ら2人が撃たれて重傷を負った事件や、2023年1月に埼玉県狭山市で暴力団関係者の男性が自宅マンション付近で撃たれて死亡した事件などが過去に発生している。 下校時間帯と重なった住宅街、住民や学校に広がる不安 白昼の住宅街で起きた相次ぐ発砲事件に、周辺の住民からは恐怖と不安の声が上がった。中央区の現場近くにいた警備員の男性は、タイヤがパンクするような破裂音を1回聞いたと証言し、音がした方を見ると人が横たわっていたと当時の状況を語った。また、別の女性は交通事故かと思ったが発砲事件と知って怖くなったと話している。事件発生時刻が児童や生徒の下校時間帯と重なったため、中央区の上筒井小学校では教職員が付き添って児童を下校させた。 神戸市教育委員会は、中央区や兵庫区内の小中学校に対して集団下校や教職員による下校時の見守りを実施するよう呼びかけた。さらに、市立中学校の地域クラブ活動「コベカツ」を中止するなど、安全確保に向けた対応に追われた。兵庫区の現場近くに住む女性は、警察官から家の中に入るよう指示されて驚いたと話し、別の女性は逮捕された亀谷容疑者が白っぽい作業服のような服装で、うつむき気味に警察官とおとなしく歩いていく姿を目撃したと証言している。 相次ぐ銃撃事件の背景と今後の捜査の見通し 屋外での銃器を用いた事件は、今回の神戸市のケースにとどまらず全国で発生している。直近では、長野県中野市で2023年5月に男が猟銃などを使って警察官ら4人を殺害する事件が起きている。兵庫県警は押収した拳銃の鑑定を進めるとともに、亀谷容疑者の足取りや中央区と兵庫区の2つの現場を結ぶ具体的な動機について、引き続き厳しく捜査を行っていく方針だ。
日本 不正会計問題に揺れるモーター大手のニデックが今年3月期の連結決算で約5646億円の最終赤字を計上し、上場廃止の危機に直面していることが、news.tv-asahi.co.jpの報道で分かった。 戒田理夫新社長が謝罪と決意を表明 ニデックは先月30日、今年3月期の決算などをまとめた有価証券報告書を関東財務局へ提出した。経営トップの交代と重なった一連の不祥事を受け、社長執行役員に就任した戒田理夫氏は、株式市場や多くのステークホルダー、多方面に大きな影響を及ぼしたことを非常に重く受け止めていると述べた。品質問題や会計問題の対応中に経営トップが交代したことについて、戒田新社長は公の場で謝罪の言葉を口にした。 今最も重要な課題について、戒田新社長は企業としての原点に立ち戻ることを挙げた。まず適正な決算をできるようにすること、そして品質第一の会社に戻すということが重要だと強調している。社内の混乱が続く中で信頼を回復できるかどうかが、今後の大きな分かれ目となっている。 2年連続で監査法人が意見不表明 ニデックが先月30日に提出した有価証券報告書に対し、会計監査人は再び判断を下さなかった。監査法人は今回の報告書に対して意見を表明しておらず、去年に続いて2年連続の「意見不表明」という異例の事態に発展している。企業の成績表である有価証券報告書は通常、企業が作成した上で、独立した第三者である監査法人が信頼性を保証するお墨付きを与える役割を担う。 しかし、意見不表明という評価は、会社が作成した成績表が正しいかどうかを判断すらできない状態を意味する。公認会計士の野村宜弘氏は、2期連続での意見不表明について非常に珍しいケースであると指摘している。調査がうまく行われていないため、監査法人として意見自体が出せない状況に陥っているのが実情だ。 不正関与者の存在が確認を阻む要因に 監査法人がニデックに対して意見を表明しなかった背景には、深刻な社内状況がある。不正に関与した役職員が依然として会社に残っており、現在の業務が適切に行われているかどうかを確認できないことが、監査法人による判断を妨げる大きな理由となっている。監査法人からの信頼を得られないまま、時間だけが過ぎていく。 公認会計士の野村宜弘氏は、2期連続の意見不表明となれば、その企業をマーケットに存続させてよいのかという根本的な問いが発生すると指摘する。最終的な判断は東京証券取引所に委ねられることになり、市場からの退場勧告が現実味を帯びてきている。 今月中の改善と今後の上場維持への行方 ニデックは今月中に改善が認められなければ、上場廃止になる可能性がある厳しい局面を迎えている。戒田新社長は、今やるべき点をお互いに分かっていると述べ、しっかりと期日を意識しながら監査意見をいただけるように手続きを進めていく所存を示した。会社側が限られた期間内でどれだけの信頼回復策を打ち出せるか、今後の経営陣のかじ取りに厳しい視線が注がれている。
日本 高市早苗首相が2026年9月29日にモンゴルのオチラル首相と行ったワーキングディナーでの乾杯の仕草が、SNS上で「下品な乾杯」などと波紋を広げている。J-CASTニュースなどの報道によると、首相官邸の公式Xアカウントが同日に公開した動画の中で、高市首相はモンゴル語で乾杯を意味する「トグトーイ」と発しながらグラスを頭の上まで掲げた。 高市首相の乾杯動画に批判の声 首相官邸が公開した約1分間の動画の終盤には、高市首相が笑顔でグラスを頭上に掲げる様子が収められている。このシーンに対してSNS上では、「下品な乾杯」「頭より上にあげるのは相手に失礼になります」「日本の品位を下げる」「国際マナーを覚えましょう」「居酒屋じゃないんだぞ」といった批判的な意見が相次いで寄せられている。J-CASTニュース、Yahoo!ニュース、ニュースエブリデイの各媒体がこの様子を伝えている。 写真:news.yahoo.co.jp 外務省が定める国際儀礼と乾杯マナー 外務省の公式サイトでは、国際儀礼であるプロトコールについて「国家間の儀礼上のルールであり、外交を推進するための潤滑油」と定義している。その根本的な考え方として、「国の大小に関係なくすべて平等に扱う」「誰もが納得するルールに従う」ことを挙げている。また、乾杯の正式なマナーに関しては、「公式な食事の席での乾杯は、デザートの前に行う場合と、食事の冒頭に行う場合があります」とした上で、「乾杯は、グラスの音を立てないのが正式なマナーです。目の高さにグラスを持って、相手の目を見てグラスを掲げます」と説明している。 相次ぐ首相官邸の動画公開と波紋 高市首相を巡っては、首相官邸の公式SNSによる動画公開が問題視される事例が続いている。8月3日に首相官邸の公式Xアカウントが公開した熊本地震の被災地視察に関する約2分の動画では、高市首相がヘリコプターの上空から合掌する姿や、被災者から「全部が全部ありがたかったです」と言葉をかけられる場面が紹介され、同様に議論を呼んでいた。さらに、5月29日に首相官邸の公式YouTubeチャンネルが公開したフィリピンのマルコス大統領との夕食会の映像でも、高市首相が右手を上げながら左右にユラユラと体を揺らす仕草が映し出され、批判的な声が上がっていた。 首脳会談の和やかな雰囲気と今後の対応 内閣広報官の公式Xアカウントは9月29日、オチラル首相との会談およびディナーについて、オチラル首相が過去に札幌へホームステイをした経験を語るなど終始打ち解けた雰囲気だったと説明していた。一方で、一連の動画公開における首相の振る舞いに対する批判や国際マナーを巡る議論について、政府側からの今後の公式な見解や対応は示されておらず、世論の受け止め方がどのように影響していくのか注目されている。