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日本代表GK鈴木彩艶がPK戦でセーブ、エクアドルを下しキリンカップ初戦勝利

日本代表は1日、日産スタジアムで行われたキリンカップのエクアドル代表戦を0対0からのPK戦(5対4)で制し、初戦を勝利で飾った。Nikkan Sports News.が報じた。FIFAランキング17位の日本は、同25位のエクアドルを相手に90分間で得点を奪えなかったものの、GK鈴木彩艶がPK戦で相手の3人目をセーブし、15年ぶりとなるPK戦での勝利を掴んだ。 鈴木彩艶がPK戦で3人目を止めて勝利に貢献 試合の主役となったのは、アストンビラに所属する24歳のGK鈴木彩艶だった。スコアレスで突入したペナルティーキック合戦において、鈴木彩は3人目のシュートを左への横っ飛びでセーブした。試合後、「スタジアムを味方につけて勝てた。あとはチームメートがしっかり決めてくれて、勝ち切れて良かった」と納得の表情を見せた。チケットが完売し満員となった声援が後押しになり、「1本、止めることができた」と振り返っている。 森保一監督が先発10人を変更して挑んだ一戦 4カ国がトーナメント方式で争う大会の初戦において、森保一監督は9月28日のベネズエラ戦から先発メンバー10人を変更した。GKに鈴木彩、DF陣に伊藤洋輝、板倉滉、瀬古歩夢を配置。MFには田中碧、佐野海舟、堂安律、中村敬斗、久保建英、鈴木唯人を並べ、FWには横浜F・マリノス所属の谷村海那を起用した。JFLからJ3、J2、J1を経て代表初先発を果たした谷村は、前半33分に左足でシュートを放つなど積極的な動きを見せたが、得点には結びつかなかった。 W杯基準の攻防と鉄壁の守備がもたらしたスコアレス 後半開始と同時に、森保監督は谷村に代えてリール所属のFW上田綺世を投入した。しかし、今夏のワールドカップ北中米大会で日本と同じ32強に入ったエクアドルの堅守は想像以上だった。欧州王者パリ・サンジェルマンで主力を務めるDFパチョらが先発し、W杯南米予選で18試合5失点を記録した鉄壁の守備網に阻まれた。日本も伊東純也、前田大然、鎌田大地らを次々と投入して打開を図ったが、ゴールをこじ開けることはできなかった。 瀬古歩夢が支えた守備と15年ぶりのPK戦勝利 ゴールを許さない堅い守りを見せたのは、セコムの愛称も付いて守備の大黒柱に成長したDF瀬古歩夢だった。90分間を0対0で終え、決着はPK戦へ委ねられた。日本がPK戦で勝利するのは、2011年アジア杯カタール大会の準決勝における韓国戦以来、15年ぶりのこととなる。22年W杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦クロアチア戦で敗れた悔しさを払拭し、上田、鎌田、伊藤、相馬勇紀、前田大然の全5人が確実に決めた。 ニュージーランドとの決勝戦に向けた展望 試合後、森保監督は「PK戦ということで、勝負にこだわった選手たちは素晴らしい。本当にいい相手で、W杯基準で試合ができた。この高強度の中で何ができるか、感じたところ。経験を糧に成長していきたい」と手応えを示した。森保ジャパンは9月24日のウルグアイ戦で3対1、ベネズエラ戦で2対1と勝利を重ねており、5日にはMUFG国立競技場で行われる決勝でニュージーランド代表と対戦する。

日刊スポーツ

日本代表は1日、日産スタジアムで行われたキリンカップのエクアドル代表戦を0対0からのPK戦(5対4)で制し、初戦を勝利で飾った。Nikkan Sports News.が報じた。FIFAランキング17位の日本は、同25位のエクアドルを相手に90分間で得点を奪えなかったものの、GK鈴木彩艶がPK戦で相手の3人目をセーブし、15年ぶりとなるPK戦での勝利を掴んだ。

鈴木彩艶がPK戦で3人目を止めて勝利に貢献

試合の主役となったのは、アストンビラに所属する24歳のGK鈴木彩艶だった。スコアレスで突入したペナルティーキック合戦において、鈴木彩は3人目のシュートを左への横っ飛びでセーブした。試合後、「スタジアムを味方につけて勝てた。あとはチームメートがしっかり決めてくれて、勝ち切れて良かった」と納得の表情を見せた。チケットが完売し満員となった声援が後押しになり、「1本、止めることができた」と振り返っている。

森保一監督が先発10人を変更して挑んだ一戦

4カ国がトーナメント方式で争う大会の初戦において、森保一監督は9月28日のベネズエラ戦から先発メンバー10人を変更した。GKに鈴木彩、DF陣に伊藤洋輝、板倉滉、瀬古歩夢を配置。MFには田中碧、佐野海舟、堂安律、中村敬斗、久保建英、鈴木唯人を並べ、FWには横浜F・マリノス所属の谷村海那を起用した。JFLからJ3、J2、J1を経て代表初先発を果たした谷村は、前半33分に左足でシュートを放つなど積極的な動きを見せたが、得点には結びつかなかった。

W杯基準の攻防と鉄壁の守備がもたらしたスコアレス

後半開始と同時に、森保監督は谷村に代えてリール所属のFW上田綺世を投入した。しかし、今夏のワールドカップ北中米大会で日本と同じ32強に入ったエクアドルの堅守は想像以上だった。欧州王者パリ・サンジェルマンで主力を務めるDFパチョらが先発し、W杯南米予選で18試合5失点を記録した鉄壁の守備網に阻まれた。日本も伊東純也、前田大然、鎌田大地らを次々と投入して打開を図ったが、ゴールをこじ開けることはできなかった。

瀬古歩夢が支えた守備と15年ぶりのPK戦勝利

ゴールを許さない堅い守りを見せたのは、セコムの愛称も付いて守備の大黒柱に成長したDF瀬古歩夢だった。90分間を0対0で終え、決着はPK戦へ委ねられた。日本がPK戦で勝利するのは、2011年アジア杯カタール大会の準決勝における韓国戦以来、15年ぶりのこととなる。22年W杯カタール大会の決勝トーナメント1回戦クロアチア戦で敗れた悔しさを払拭し、上田、鎌田、伊藤、相馬勇紀、前田大然の全5人が確実に決めた。

ニュージーランドとの決勝戦に向けた展望

試合後、森保監督は「PK戦ということで、勝負にこだわった選手たちは素晴らしい。本当にいい相手で、W杯基準で試合ができた。この高強度の中で何ができるか、感じたところ。経験を糧に成長していきたい」と手応えを示した。森保ジャパンは9月24日のウルグアイ戦で3対1、ベネズエラ戦で2対1と勝利を重ねており、5日にはMUFG国立競技場で行われる決勝でニュージーランド代表と対戦する。

執筆者について: nipponese

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