日本語版
最新ニュース
ニュースデスク

日本

日本の政治、社会、経済、暮らしに関する最新ニュースと重要トピックをお届けします。

アップル、macOSのフルディスクアクセス制御強化へ。AIエージェント普及を見据え 日本

アップル、macOSのフルディスクアクセス制御強化へ。AIエージェント普及を見据え

アップルは開発者向けブログ記事において、macOSの「フルディスクアクセス」設定に追加の制御機能を導入する方針を明らかにしました。AIエージェントの能力と自律性が高まる中、ユーザーが十分に理解しないまま広範なデータへの権限を与えるリスクが高まっているためです。具体的な仕組みや導入時期は現時点で明らかにされていません。 アップルがmacOSのフルディスクアクセス設定の見直しを表明 アップルは、macOSの「フルディスクアクセス」機能に関する設定に追加の制御機能を導入する方針を開発者向けブログ記事で公表しました。macOSのこの機能は、主にバックアップアプリを適切に動作させるため、ユーザーのプライバシー保護機構の一部を迂回する仕組みになっています。しかし、一部の開発者はファイル、メール、メッセージ、ウェブ閲覧履歴に至るまでシステム上の広範な情報にアクセスできる状態でこの機能を使用しているとアップルは説明しています。 AIエージェントの自律化に伴うデータアクセスのリスク テクノロジーニュースサイトのEngadgetは、OpenClaw、Dots、MuseといったAIエージェント用のデスクトップクライアントは、AIエージェントがユーザーのファイル、メッセージ、その他のデータにアクセスできるように、「フルディスクアクセス」を許可するようユーザーに促すことがよくあると指摘しています。アップルは、AIエージェントの能力と自律性が高まるにつれ、このレベルのアクセス権に伴うリスクは大幅に高まるだろうと指摘しています。ユーザーが権限の範囲や自動実行される処理を十分に理解していなければ、予期せぬデータ共有や操作を招く危険性があります。 https://x.com/MattRobbt/status/2104090601411293303 設定の誤解が生んだMetaのAIエージェントによる住所流出事例 テクノロジー系YouTuberのマット・ロブ氏は、Facebookマーケットプレイスでの商品販売作業をMetaのAIエージェントであるMuseに任せたところ、Museはロブ氏に確認することなく同氏の住所を取引相手に教えてしまい、その相手が自宅にまでやって来たとXに報告しました。その後ロブ氏は、自身がMuseの設定項目の一部の文言を誤解しており、その結果、住所を含むテンプレートの送信を許可する状態になっていたことを説明しています。Metaはロブ氏との協議後、この種の誤解を減らすため、権限を許可する際の文言をもっと明確にするとの方針を伝えたとのことです。 Mac版ChatGPTデスクトップアプリで発覚した脆弱性の影響 10月2日には、Mac版ChatGPTデスクトップアプリの欠陥により、ハッカーが同アプリを使用する端末内にあるチャット履歴などの機密性の高いデータにアクセスできる可能性があったことも報じられました。macOSのセキュリティに特化した非営利財団Objective-See Foundationの研究者が発見したこの脆弱性では、対象のMac上ですでにマルウェアを実行可能な状態にあった攻撃者が、ChatGPTアプリのプロセスを悪用し、保存されたチャット履歴などのデータにアクセスしたり、ブラウザーなど別のアプリに対する操作を実行させたりできる可能性がありました。OpenAIは9月25日に、この脆弱性の修正をリリースしています。 ユーザーのプライバシー保護と今後の判断材料の行方 これらの問題は、いずれも単純に「フルディスクアクセス」をAIエージェントに許可したから起こったというわけではありません。アップルが問題視しているのもAIエージェントによる「フルディスクアクセス」ではなく、ユーザーが十分に理解しないまま、非常に広範なデータへのアクセス権をAIエージェントなどのアプリに与えてしまう状況です。アップルは今後、ユーザーがアクセスを許可する前にリスクを明確に理解し、自分のデータとプライバシーについて十分な情報に基づいた判断ができるようにすると説明しています。

文春オンライン 日本

尼崎市で妻の遺体を切断し川に遺棄したとして、精神科医の下村憲司容疑者が逮捕された

兵庫県尼崎市で妻の遺体を刃物で切断し川に遺棄したとして、精神科医の下村憲司容疑者(46)が死体損壊と死体遺棄の疑いで逮捕された。昨年9月に自ら妻の行方不明者届を提出していたが、その後の警察の事情聴取に対して容疑を認め、供述に基づき神崎川から妻の骨が発見されたと捜査関係者が明らかにしている。 行方不明者届から一転して逮捕に至った経緯 兵庫県尼崎市で昨年8月、妻の真実さん(当時41)の遺体を自宅浴室で切断し川に遺棄したとして、下村憲司容疑者が9月30日に逮捕された。事件が発覚する前の昨年9月、「妻と口論になり、出て行ってから連絡がつかない」として、下村容疑者は自ら警察に行方不明者届を提出していた。しかし、その後の警察の事情聴取に対して下村容疑者が遺体の切断と遺棄への関与を認めたため、事件が明るみに出た。捜査関係者の話として、自宅からは複数の刃物が押収されており、供述に基づいて捜索された神崎川から真実さんのものと特定された人骨が発見されている。犯行が行われたのは昨年8月14日から同月下旬までの間とみられ、下村容疑者は供述の中で遺体の切断から遺棄まで1人で行ったと説明している。事件の発覚を遅らせようと計画された犯行であると、捜査関係者は見ている。 元刑事部長が分析する警察の捜査着眼点 元兵庫県警刑事部長の棚瀬誠氏は、テレビ大阪(ktv.jp)の報道のなかで、警察がどのような点に着目して捜査を進めたかを解説している。棚瀬氏は、夫である下村容疑者の「喧嘩したから奥さんがいなくなった」という届け出を前提にするならば、妻が夫から離れて実生活を営むはずであり、携帯電話の使用状況やクレジットカードの利用といった「生存の証」がすぐに取れるはずだと指摘する。そうした生存の証が確認できない場合、警察はそもそも行方不明届が本当なのかという点に着着想に至るという。さらに、行方不明届を出す前に家族の周りや立ち回り先を探すような懸命な行動が夫側に見られなかった場合、警察が不審を抱く要因になるとして、下村容疑者が早い段階で容疑者へと変わっていった可能性を分析している。 周囲が語る温厚な医師としての素顔と驚き 全国紙社会部記者の取材によれば、下村容疑者は尼崎市内でメンタルクリニックを開業している精神科医である。2011年に兵庫医科大学を卒業し、神戸や大阪の病院を経て2019年にクリニックを開業した。文春オンラインの報道によると、下村容疑者には当時、真実さんと2人の娘、そして前妻との間にできた中学生の長男がいたという。クリニックに通っていた40代女性は、文春オンラインやニュース素材の取材に対して「とても温厚で優しくて本当にいい先生でした」「ひろゆきに似たイケメンで、関西弁のタメ口で『せやなあ』って親身になってくれました」と振り返り、事件への関与について「にわかには信じられないです」と驚きを隠さない様子を見せている。また、先週自宅に届いたレターパックには長期休診のお知らせと紹介状が入っており、再開の目処がついていないと書かれていたという。 13年前の前妻の突然死と逮捕直前の生活状況 文春オンラインは、下村容疑者の親族や近隣住民への取材を報じている。下村容疑者と前妻が以前暮らしていた家の近隣住民によると、13年前に前妻が妊娠中で2人目が生まれる直前のタイミングで突然亡くなっていたという。当時の葬儀の際には、下村容疑者が激しく泣いており、火葬の際にお腹の赤ちゃんの骨も出てきたと親族が語っている。今年4月からは、下村容疑者と3人の子どもたちは西宮の親族の家に身を寄せていた。記者がその親族を訪ねたところ、「お母さんがいなくなってしまい、憲司さん1人では子供の世話が大変だからということで、4月から自然な流れでうちに住むようになりました」と明かし、約半月の同居期間中について「それが全く変なところはなくて。警察から話を聞かれたとかそんなそぶりもない」と語っている。 写真:ktv.jp 今後の捜査の焦点となる死亡の経緯の解明 現在のところ、下村憲司容疑者の逮捕容疑は死体損壊と死体遺棄にとどまっており、真実さんの死因や死亡時期までは分かっていない。今後の捜査の最大の焦点は、死亡の経緯の解明にあると、テレビ大阪(ktv.jp)の報道で元刑事部長の棚瀬誠氏や弁護士の菊地幸夫氏らが指摘している。遺体がすでに切断されているため死因の特定のハードルは高く、殺人罪の立証に向けては、供述通りの遺体の損壊状況の照らし合わせや、殺害方法を裏付けるためのさらなる捜査が進められている段階である。警察は事件の全容解明に向け、引き続き裏付け捜査を続けている。 写真:文春オンライン

Timelesz新メンバーの猪俣周杜が傷害容疑で逮捕され契約解除 日本

Timelesz新メンバーの猪俣周杜が傷害容疑で逮捕され契約解除

男性アイドルグループ「timelesz」の新メンバーとして加入した猪俣周杜が、26歳の知人女性に対する傷害容疑で逮捕され、その後にグループを脱退した。ピンズバNEWSや週刊文春などの報道により、事件の経緯とグループ内の女性関係をめぐる規律の存在が明らかになっている。 江東区のコンビニ駐車場で起きた傷害事件と逮捕の経緯 猪俣周杜は2025年9月19日の朝、26歳の女性に対する傷害容疑で逮捕された。ピンズバNEWSおよびスポーツ紙記者の報道によると、事件は9月18日の夜に発生した。猪俣は東京・江東区にあるコンビニエンスストアの駐車場に停めた車の中で、知人である26歳女性の顔面を何度か殴るなどして怪我を負わせた疑いが持たれている。被害女性はコンビニに駆け込み「彼氏に殴られた」と話していたという。逮捕後の10月1日には、9月30日付でのSTARTO ENTERTAINMENTとの専属契約解除とグループ脱退が発表された。 新メンバーオーディション「タイプロ」と生じていた交際制限 猪俣周杜は新メンバーオーディション「timelesz project」、通称「タイプロ」を経て、2025年2月に加入した新メンバー5人のうちの1人だった。10月1日発売の週刊文春の報道では、グループの中心人物である菊池風磨が、オーディションの2次審査の段階で猪俣に彼女がいるか尋ねていたことが分かっている。スポーツ紙記者の解説によれば、猪俣は当時彼女がいることを認めており、菊池から「けじめ」をつけられるのかと問われ、けじめをつけると約束していたとされる。さらに、新体制となって2か月ほどした頃には、菊池がメンバーに対して「5年間熱愛・結婚禁止」を通達していたという芸能事務所関係者の証言も伝えられている。 メンバーに規律を求めていた菊池風磨の囲み取材での発言 10月1日、猪俣周杜の契約解除を受けた囲み取材の中で、菊池風磨本人もプライベートに関する規律について言及した。菊池は「私自身もメンバーに対してプライベートも含め芸能活動を行う者としての自覚を何度も促してきました」と語り、活動における心構えを繰り返し求めていたことを明かしている。オーディション段階での確認や新体制後の通達など、グループ側はメンバーに対して一定の規律を守るよう指導を重ねていた形となる。 報じられた交際報道とグループが直面する今後の影響 一方で、菊池風磨自身については女優の白石麻衣と交際していることがこれまでにも報じられており、ネット上ではメンバーへの熱愛禁止令との間に矛盾を感じるという意見も寄せられている。しかし、菊池自身の恋愛スタイルを振り返ることで、その背景の見え方は異なる側面もあると報じられている。新メンバー加入からわずか数か月での不祥事による脱退劇は、新体制でスタートを切ったグループのマネジメントやメンバー管理のあり方に大きな影を落としており、今後の活動継続に向けた対応が注目されている。

スポーツ報知 日本

阪神の岡田顧問が連覇祝福、MVPに高橋を指名し巨人2位躍進に橋上を称賛

阪神タイガースの岡田彰布オーナー付顧問が3日、報知新聞社の取材に応じ、球団史上初のセ・リーグ連覇を達成したチームを祝福した。自身も選手や監督として優勝を経験した視点からシーズンを振り返り、今季の最優秀選手(MVP)には高橋を高らかに指名した。 球団史上初のセ・リーグ連覇と戦力評価 阪神は3日、球団史上初のセ・リーグ連覇を成し遂げた。この歴史的偉業について、報知新聞社の取材に応じた岡田彰布オーナー付顧問は、「ここまでもつれるとは思ってなかったからなあ。雨とかもあるけど」と振り返った。さらに、「戦力的にはもっとなあ、もっと早く勝ててもよかった戦力やな」と独自の辛口節を交えて指摘している。他のチームと比較して、巨人の岡本やヤクルトの村上が抜けたことで最初から戦力ダウンが分かっていたチームもあり、「今年は普通に勝てると思ってた」とシーズン開幕前の見立てを明かした。 連覇への挑戦と直近4年で3度の優勝 「そんな連覇挑戦なんて誰も言わへんかったやん。24年もそんな意識してなかったよ、はっきり言って」と岡田顧問は語る。普通にやれば勝てる戦力だと思ってシーズンに臨んでおり、できなかった部分についても過度に悲観はせず、「もうちょっとうまいことやったら、また来年は勝てると思ってたから」と振り返った。また、直近4年で3度の優勝を果たした要因については、「勝ち方が分かったからな」と分析する。一番の理由は「優勝したら給料が上がると選手が分かったこと」であり、個人の打点などの数字よりもチームとして勝ちにいく意識が定着した点を挙げている。 若手野手陣の姿勢に対する注文 チームの主力として大きく成長を遂げた佐藤輝明や森下に対しては、厳しさを含んだ注文をつけた。「いやあ伸びた分、もうちょっと謙虚にならな。伸びたまんまにしてるな」と指摘する。具体的な例として、森下がチェンジの際に三塁ベンチからセカンド付近までずっと歩いていく姿勢や、フライを打った際に一塁ベースへも向かわずにベンチへ引き上げるような態度を問題視した。チームが勝つ集団として成熟していく中で、こうしたプレー中の姿勢についても改善を求めている。 シーズン最終盤まで争った巨人の戦いぶり 今季は最終盤まで激しい優勝争いを演じた巨人について、岡田顧問は「いや、巨人は戦力的によくやってると思うよ。俺、今年はBクラスやなって思ってた」と率直な驚きを語った。野球界は結果の世界であり、「よく頑張ったで賞」はないとした上で、巨人を2位に導いた橋上監督代行を手放しで称賛している。松本の起用や、丸や坂本といったベテランを大事な場面で起用する采配について、「お客さんが見てる限り、やっぱりチームに求められるのは勝利やんか」と話し、その手腕を高く評価した。 写真:baseballpost.jp 球団史上初の連覇という偉業を成し遂げた阪神タイガースは、新たな黄金期の到来を感じさせるシーズンを駆け抜けた。岡田顧問が指摘したような厳しい自己管理や勝つための執念が、今後のチームの方向性を決定づけることになる。 岡田顧問がズバリ指摘!阪神の「もったいない」に本音⚾🔥 #阪神タイガース #阪神 #岡田彰布 #岡田顧問 #DeNA #プロ野球 #NPB #野球解説 #野球 #甲子園…

Apple、macOSの「フルディスクアクセス」に追加の制御を導入へ 日本

Apple、macOSの「フルディスクアクセス」に追加の制御を導入へ

米Appleは2026年10月2日、macOSの「フルディスクアクセス」権限について、ユーザーがアプリに許可を与える際の制御を強化する方針を開発者向けサイトで発表した。一部の開発者がこの権限を危険な形で利用していると指摘し、今後は明示的な操作を経て許可できるよう追加の制御を導入するとしている。具体的な導入時期や仕組みは明らかにされていない。 コミュニケーションアプリがもたらすプライバシーへの懸念 フルディスクアクセスが許可された場合、コミュニケーションアプリを巡っては、ユーザーのやり取りの相手のプライバシーも損なわれる可能性があるとAppleは指摘している。今後は、この並外れたレベルのアクセスを本当に許可したいユーザーだけが、明示的な操作を経て許可できるよう、追加の制御が導入される予定だ。Appleは、AIエージェントの能力と自律性が高まるにつれ、このレベルのアクセスに伴うリスクは大幅に増大するとの見解を示している。 AIエージェントの自律化に伴うリスクと事前の判断 ユーザーが自身のデータとプライバシーについて十分な情報に基づいて判断を下せるよう、Appleは権限付与の前にリスクを明確に把握させる仕組みにする方針を示した。AIエージェントが高度な自律性を持つようになる現代において、システム内部への深いアクセス権限をどのように管理するかが大きな課題となっている。特定の企業やアプリについての直接的な言及は避けたものの、この方針転換の背景には近年のAIアプリを巡る議論が存在している。 MetaのAIエージェントMuseを巡る議論とメッセージ監視 Appleの発表では特定の企業やアプリに言及されていないが、2026年9月には米MetaのAIエージェント「Muse」のMac版アプリを巡り、フルディスクアクセスとメッセージデータの扱いが議論になっていた。米Inc.のコラムニストであるジェイソン・エイテン氏が9月19日にThreadsで投稿した内容によると、MuseがMacの通知を監視し、非常に個人的な情報を開示しないまま対話に使っていたと指摘されている。Muse自身が許可なくこれを進めてしまったと回答した画面も示され、プライバシー保護の観点から大きな波紋を呼んだ。 Meta側によるオプトイン方式と多層的なシステム保護の主張 こうした指摘に対し、Metaの「Meta Superintelligence Labs」幹部であるデビッド・シングルトン氏は同年9月19日、Threadsで反論を展開した。同氏の解説によると、Mac版Museのメッセージ連携はオプトイン方式を採用している。macOSのシステムレベルでフルディスクアクセスが許可され、かつMuse側でメッセージのコネクタが有効になっている場合にのみ、Museはメッセージの内容を読み取ることができる仕組みだ。アプリレベルの許可とmacOSの組み込み保護による3段階の手順が必要であり、Museアプリに仮にバグがあっても回避できないとシングルトン氏は説明している。 今後の制御強化とシステム権限の行方 Appleが今回発表した追加制御の導入により、AIエージェントや各種バックアップツールがMac上のプライベートなデータへアクセスする手法は大きな転換点を迎える。具体的な実装スケジュールや詳細な仕組みについては現時点で明らかにされていないが、ユーザーが自身の情報をより厳格に管理できる環境の整備が進められる見通しだ。開発者とプラットフォーム提供者の双方の間で、セキュリティと利便性のバランスを巡る調整が今後も続けられることになるとみられる。

ニデックの不正問題、川口春奈への謝罪要求がSNSで相次ぐ理由とファンの怒り 日本

ニデックの不正問題、川口春奈への謝罪要求がSNSで相次ぐ理由とファンの怒り

モーターメーカーのニデックを巡る会計不正や品質不正問題で、かつてCMに出演していた女優の川口春奈に対し、X(旧Twitter)上で謝罪を求める声が上がっていることが週刊誌芸能記者の取材で分かった。不正発覚から1年以上が経過し、ファンの間で疑問の声が広がっている。 ニデックの不正問題と社長解任の動向 会計不正や品質不正に揺れるニデックでは、10月1日に戒田理夫社長が「心よりおわびする」と謝罪し、上場廃止を回避したい考えを示している。一方で、ダイヤモンド編集部の報道によると、9月25日に開いた臨時取締役会で岸田光哉社長の事実上の解任が決定されていた。不正会計を受け、1兆円規模の減損損失を2026年3月期に修正計上する方針も判明しており、巨額減損に関する経営責任を重く見た取締役会が電撃的な解任に踏み切った形だ。創業者の永守重信氏による過度なプレッシャーを起点とした不正からの再建途上にあり、唐突なトップ解任がさらなる迷走を招くリスクも指摘されている。 写真:ダイヤモンド・オンライン 川口春奈の出演CMに寄せられる謝罪要求 疑惑発覚以来、投資家からの厳しい視線が注がれる中、一般視聴者やファンの間でも同社に対する怒りの声が上がっている。週刊誌芸能記者によると、かつて同社のCMに出演していた女優の川口春奈に対して「ニデックはとりあえず川口春奈に謝ってほしい」といった投稿がXに投稿されているという。川口の出演は2023年4月に始まり、最新版は2025年5月のものだった。CMのテレビ放送終了から1年以上が経ち、ニデックの不正が表面化した2025年7月からも時間が経過している状況下での要求となっている。 ファンが怒りを募らせる背景と結婚発表の影響 なぜこのタイミングで川口への謝罪を要求する声が出ているのか。スポーツ紙芸能デスクの推察では、8月2日に川口がサッカー日本代表の板倉滉選手との結婚および自身の妊娠を発表したことが大きく影響しているという。「川口さんの慶事を邪魔するな!」というファン特有の義憤が、解決の糸口が見えないニデックの不正問題への不満と結びついている構図だ。同社の問題が解決しない限り、少なくとも川口の出産発表まではこうした怒りの声が上がり続けるとみられている。 東電HDとの資本提携交渉における難航 ニデックの揺らぎと並行して、経済ニュースの領域では関連する巨額の動きも報じられている。ダイヤモンド編集部の報道によると、東京電力ホールディングスとの資本提携を巡り、当初2026年9月30日としていたデューデリジェンスの期限に間に合わず、作業が越年する可能性が浮上した。巨額の成長投資資金を呼び込むための外部資本受け入れは、年間5000億円規模に上る事故処理費用の負担期間が確定できないという構造的な難題に直面している。水面下で進められた交渉は期限内に決着せず、各省庁の思惑の乖離も表面化している。 ダイキンのシニア向け人事制度との対比 製造業における別の動きとして、ダイキン工業の人事制度も注目を集めている。幅広い業界で年功序列の見直しが進む中、ダイキンでは長年会社に奉仕してきたシニア社員に優しい人事制度を採用している。目立った実績がなくとも給与水準が維持され、2024年に管理職の役職定年が廃止されたことで、制度上は60歳で1500万円を得ることも可能な状況だ。他社との出世のタイミングや年収の実態とともに、シニア人材の積極活用がはらむ課題も指摘されている。 疑惑の解明と今後の見通し ニデックにおける一連の不正問題の解明や、トップ人事の迷走が今後どのような結末を迎えるのかは不透明なままである。上場廃止の回避に向けた経営陣の対応や、再建に向けた具体的な道筋が示されない限り、投資家のみならず一般視聴者やタレントのファン層からの批判や要求が収まる気配はない。疑惑の全容解明と信頼回復に向けた具体的な成果がいつ示されるのか、今後の動向が注目されている。

石垣島と台湾を結ぶフェリーやいま丸が就航4カ月で運休 日本

石垣島と台湾を結ぶフェリーやいま丸が就航4カ月で運休

沖縄県石垣島と台湾を結ぶ日本最南端の国際旅客フェリー「やいま丸」が、就航からわずか4カ月の10月1日に運休した。平均乗船率は約3割にとどまり、貨物輸送も開始できないまま赤字が膨らんだと、jisin.jpや産経ニュースなどが報じた。 就航から4カ月で運休に至った「やいま丸」の実態 石垣港と台湾・基隆港を結ぶ国際旅客フェリーとして5月28日に初就航した「やいま丸」は、10月1日から運航を一時停止した。産経ニュースの報道によると、株式会社商船やいまが運航する同航路の5月から8月までの平均乗船率は約32.3%にとどまった。定員493人の大型船に対し、旅客需要の低迷が響いた形だ。運航期間中の乗船者数は計4782人で、最高は6月21日の296人(60%)、最低は7月29日の33人(6.7%)だったと産経ニュースは伝えている。 膨らむ赤字と進まない貨物輸送の課題 旅客需要の低迷に加え、貨物の取り扱いをまだ一件も開始できていないことがダブルパンチになったと産経ニュースは報じている。市は当初、初年度の旅客収入を約14億7000万円、貨物収入を約6億5000万円と試算していたが、実際の収入は予想を大きく割り込んだ。市の石垣・基隆定期フェリー航路開設準備課は、貨物未開始の理由について「料金設定など、関係者との調整が続いているため」と説明している。中山義隆市長は沖縄八重山日報などの取材に対し、「運航のたびに赤字が出ている状況」と述べた。 写真:産経ニュース 不透明な事業スキームと議会での追及 事業の運営構造をめぐっては、いびつな仕組みであると地元メディアや市議会から強い批判が上がっているとjisin.jpが報じている。jisin.jpによると、市が補助金を出資する「商船やいま」は船舶代理店業のみを行い、船の所有権はパナマ法人が持ち、運賃収入は台湾の大手企業ワゴングループに入るという。同誌の取材に対し、大道夏代石垣市議は、外国法人であることを理由に事業の決算を市議会に提出する義務がないとされ、市が収支の詳細を把握できないまま赤字補填の税金が投入されようとしていると指摘している。 商船やいまの設立経過と市の関与 事業をめぐる経緯について、大道市議はjisin.jpの取材に対し、数年前に市が船を30億円で購入して事業を始めると言い出したことが発端だと語っている。船は市が直接購入せず、中山市長の後援会会長が5万円を出資して新たに設立した「商船やいま」が買い付ける方式が取られた。その後、市が1000万円を出資して第三セクター化され、先月には副市長を副社長として送り込むなど、実質的に市の事業のようになっていると大道市議は批判している。 今後の事業再構築と行政の対応 株式会社商船やいまは市が1000万円を出資する第三セクターであり、市と同社は18日に燃料費高騰と貨物取り扱いが本格化していないことを理由に、10月1日からの運航一時停止と「事業全体を再構築する」方針を発表したと産経ニュースが伝えている。10月1日の運休後も台湾での係留費、船員費、燃料代などの維持費は発生し続けており、市側は赤字額を精査中としている。

サッカーU-21日本代表、韓国に敗れ3大会連続の銀メダル アジア大会決勝 日本

サッカーU-21日本代表、韓国に敗れ3大会連続の銀メダル アジア大会決勝

サッカー男子U-21日本代表は3日、豊田スタジアムで行われたアジア大会決勝でU-23韓国代表に0対1で敗れ、3大会連続の銀メダルとなった。後半16分に先制点を許し、最後まで相手の守備を崩せなかったと、news.yahoo.co.jpとCube ニュースが報じた。 豊田スタジアムでの決勝戦で韓国に敗れた日本代表 3日、豊田スタジアムで開催されたアジア大会サッカー男子決勝で、21歳以下の日本代表は23歳以下の韓国代表と対戦した。前半をスコアレスで折り返したものの、後半16分に失点を喫し、0対1で敗戦した。news.yahoo.co.jpの報道によると、日本は因縁の相手である韓国に対して決勝で3大会連続の敗退となり、今回も頂点に届かなかった。 準決勝から10人変更して臨んだ先発メンバー 日本は準決勝のウズベキスタン戦から先発メンバー10人全員を入れ替えて決勝のピッチに立った。ゴールキーパーには荒木琉偉が入り、ディフェンスラインには梅木怜、市原吏音、佐藤海宏、岡部タリクカナイ颯斗の4人が並んだ。ミッドフィルダーには石井久継、大関友翔、中島洋太朗、嶋本悠大が起用され、フォワードには横山夢樹とンワディケ ウチェブライアン世雄が入ったと、Cube ニュースが伝えている。 写真:news.cube-soft.jp 前半から果敢にゴールを狙うも得点に至らず 試合序盤から日本は積極的な攻撃を展開した。前半9分にはコーナーキックのチャンスに身長189センチの岡部がヘディングシュートを放ったがバーの上を越え、37分には横山のクロスから福永裕也が右足で狙うなどゴールに迫った。後半に入っても3分や10分に福永や市原がシュートを放ったが、韓国の堅い守備を破ることはできなかったと、news.yahoo.co.jpは伝えている。 後半16分の失点と最後まで崩せなかった韓国の守備 均衡が破れたのは後半16分だった。韓国に右サイドを突破されてゴール前にクロスを送られると、キーパーの荒木が弾いたボールをオーバーエイジ枠のオム ジソンに拾われ、強烈なシュートをゴール左上に決められた。その後も石井のシュートがポストに嫌われるなど反撃を試みたが、韓国の体を張った守備を最後まで崩せなかったと、Cube ニュースは報じている。 大岩監督と主将の市原が語った悔しさと今後への決意 試合後、大岩剛監督は「結果負けているんで、非常に悔しい」と言葉を絞り出し、「若い選手たちが一戦一戦しっかり成長してくれて勝ち上がったんですけど、次につながる機会にしたいなというふうに思います」と前を向いた。また、主将を務めた市原吏音は「チャンスもありましたし、今冷静にコメントできないですが、応援していただいた方に感謝したい」と述べた上で、「1人1人がしっかり今日の敗戦に向き合って、各々がレベルアップする必要があると思います」と今後の成長を誓ったと、news.yahoo.co.jpとCube ニュースは伝えている。

「デュオメトル・グランド・コンプリケーション・グラン・ソヌリ」。2009年に登場したキャリバー182を現代の技術と素材で再解釈したユニークピース。 日本

ジャガー・ルクルト、15の複雑機構を搭載した限定1本の超複雑時計「デュオメトル・グランド・コンプリケーション・グラン・ソヌリ」を発表

ジャガー・ルクルトは、2009年の「ハイブリス・メカニカ・グラン・ソヌリ」に搭載されたキャリバー182を再構築し、限定1本のユニークピース「デュオメトル・グランド・コンプリケーション・グラン・ソヌリ」を発表した。約1300個の部品を誇り、15の複雑機構を詰め込んだ超複雑時計である。 約1300個の部品と丸1年を要する製造工程 VAGUEなどの報道によると、キャリバー182は約1300個の部品で構成されており、ムーブメントの組み立てと調整だけで丸1年を要する。製造工程は、組み立て、分解、調整・洗浄、最終組み立ての4段階に分かれており、合計約1万6000もの作業を経てようやく完成に至る。 ムーブメントには、グラン・ソヌリ、プチ・ソヌリ、ミニッツリピーターの3種類のチャイム機構が搭載されている。さらに、レトログラード式パーペチュアルカレンダーやフライングトゥールビヨンなど、合計15の複雑機構を備えており、2009年の登場時には当時製造された腕時計の中でも最も複雑なモデルのひとつとされた。 金属ガラス製ゴングとチタン製ケースによる音質の向上 今回の新バージョンでは、チャイムの音質とムーブメントの堅牢性の向上が重点的に図られている。4つのゴングと4つのハンマーがウェストミンスタースタイルの旋律を奏でる基本構成は維持しつつ、金属ガラス製ゴングを長くし、形状や取り付け、調整方法を改良した。 さらに、インナーケース本体とケースバックのベゼルにチタンを採用することで、音の力強さや深みを高めている。グラン・ソヌリモードでは15分ごとに自動でチャイムが鳴り、毎正時には4音からなる6フレーズ、合計24音の旋律を奏でる仕組みとなっている。 誤操作を防ぐ新セキュリティ機構と視認性の高いダイヤル 複雑なチャイム機構を誤操作によるダメージから守るため、新しいキャリバー182にはミニッツリピーターモードにセキュリティ機構が追加された。前のチャイムが完全に鳴り終わり、機構がリセットされるまでは再びチャイムを作動できない設計にし、物理的な負荷を抑制している。 ダイヤルはオープンワークがさらに進められ、時・分・カレンダーを表示するダイヤルの直径が従来比30%拡大された。ダークブルーグレーのラッカーやサンレイ仕上げのギョーシェ彫りが施され、外周にはレトログラード式の日付・曜日・月表示が配置されている。 3つの香箱と多様なパワーリザーブが生む実用性 ケースは直径45mm、厚さ16.16mmで、60個の部品で構成されている。ケース本体とインナーケースにはチタンが選ばれ、ラグやベゼル、プッシュボタンなどには18K 5Nピンクゴールドが採用された。サファイアクリスタルのケースバックからは、フライングトゥールビヨンを含む複雑な内部構造を鑑賞できる。 ムーブメントには3つの香箱が搭載されており、時刻表示とパーペチュアルカレンダー用に48時間のパワーリザーブを確保する。チャイム用香箱は、グラン・ソヌリモードで約7.5時間、プチ・ソヌリモードで最大32時間の連続駆動に対応する。 今後、この唯一無二のコンプリケーションモデルがどのような顧客の手に渡り、マニュファクチュールの伝統的な時計製造技術の新たなマイルストーンとしてどのように評価されていくのかが注目される。

久保建英が語る日本とスペイン代表の圧倒的な差と日本サッカーの進むべき道 日本

久保建英が語る日本とスペイン代表の圧倒的な差と日本サッカーの進むべき道

日本代表MF久保建英(ソシエダ)が前日2日夜の結婚発表から話題を切り替え、北中米W杯を制したスペイン代表の実力を分析した。10歳から14歳までの育成年代をスペインで過ごし、18歳だった2019年夏から7年以上にわたり同国でプレーする久保は、WEB・ゲキサカの報道において、選手層の厚さや戦術的背景について自身の見解を詳細に語っている。 模倣ではオリジナルを超えることができない構造的理由 日本代表が目指すべき姿について問われた久保は、「目指したい姿ではあるけど、そんな簡単にみんな目指していたらスペインが優勝していないと思う」と述べた。さらに、日本とスペインのサッカー文化やチーム戦術の違いに言及し、「似たようなことをやっていても、それを突き詰める側と真似する側ではいつまでも追いつけないと思いますね。何かを真似しているうちはオリジナルをコピーが超えることはないと思う」と、単なる模倣からの脱却の必要性を強調した。 日本サッカーが持つ独自の武器と成長曲線の角度 スペインと日本の差について、久保は「個人個人を見ているとやれそうな気もしなくもないけど、でも一つ一つのプレーの質はやっぱり高いし、プラス根付いてきたサッカー文化も違う」と分析する。一方で日本の強みとして「勤勉さであったり、一つのことに取り組む姿勢であったり、気持ちの話はあまり好きではないけど最後まで諦めないことであったり、一つ一つのプレーに全身全霊で臨むというのはほぼほぼどこの国にも負けないと思う」と評価した。その上で、「成長曲線という点では日本のほうが他の国よりも急なのかなと思う。もともとあった差がどれくらいのものかは僕にも分からないけど、目には見えていないかもしれないけど、少しずつ確実に差は縮めてきているのかなと思います」と現在の力量差を捉えている。 プロ選手になるための競争倍率と今後の展望 日本とスペインの間で実力差が生じる背景として、久保は競技人口やプロへの門戸の狭さについても触れている。「単純に入試とかで言ったら倍率が桁違いですよね。あっちでサッカー選手になるのと、こっちでサッカー選手になるのとでは」と語り、チームメートからの冗談交じりの言葉に対して以前は言い返せない時期もあったことを明かした。スペインサッカー界のトップレベルと日本の育成年代双方を知る立場から、日本だけの武器を見つける重要性を訴えつつ、「目には見えない何かもあると思うし、単純に選手の質でもまだまだ追いつけていないと思う。そこはチームとしても今後に期待したいし、僕ももっともっと成長したいなと思います」と今後の飛躍を見据えている。

劇的チップインバーディ締めの桑木志帆 申ジエとの最終日最終組対決も「大丈夫です!」 日本

桑木志帆が日本女子オープン3日目で単独首位に浮上、最終18番でチップインバーディ

国内女子メジャーの日本女子オープンゴルフ選手権は3日、兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部旧コース(6185yd、パー70)で3日目が行われ、今季ツアー最多となる8763人のギャラリーが見守る中、桑木志帆が最終18番で24ydのチップショットを沈めてバーディを奪い、通算8アンダーで単独首位に浮上したと、news.golfdigest.co.jpが報じた。 宝塚ゴルフ倶楽部旧コースの最終18番で見せた桑木志帆の技ありバーディ 最終18番のグリーン手前、桑木志帆のチップショットが鮮やかなラインに乗った。ボールは軽い下りスライスを描き、24yd先のカップへと消えていった。今季ツアー最多となる8763人のギャラリーを飲み込んだコースで、満員のスタンドから大歓声が爆発した。桑木は「震えました。むっちゃ気持ちよかったです」と、千両役者としてのパフォーマンスを興奮気味に振り返っている。後続に2つ差をつける、技ありのバーディ締めとなった。 PWを選択した完璧なアプローチと増えてきた引き出し 「昨年から9番アイアンぐらいまで使っている」というアプローチで手にしたクラブはピッチングウェッジだった。ピンまで約3分の1の距離でキャリーを出し、後はランニングで合わせる狙いだった。「しっかりパーで上がりたかったので、狙うより寄せる感覚だったんですが、完璧でした」と桑木は語る。増えてきたプレーの引き出しを生かした自身の選択の正しさが、何よりもうれしい収穫となった。 バックナインでの再加速とリーダーボードの確認 バックナインに入っても、桑木は攻めの姿勢を緩めなかった。「リーダーボードはずっと見ながらプレーしていて」と試合展開を正確に把握していた。通算7アンダーとした14番の時点では見られなかったが、15番の2打目を打つ前に16番のボードを確認。首位タイに並んでいることを知ると、167ydの2打目を5番アイアンでピン奥3.5mにつけた。それをしっかりと沈めて通算8アンダーとし、単独首位への躍進を自ら確実なものにした。 海外メジャーの経験で培った落ち着きと最終日の同組 ラスト18ホールは、申ジエと最終日最終組で初めて回る。プレーペースの遅さがしばしば指摘される百戦錬磨のベテランだが、桑木は「大丈夫です!」と力強く断言する。同組選手のペースに昔は飲み込まれていたが、8月に優勝したAIG女子オープンまでの海外メジャー経験で多くのことを学んできた。「昨年のKPMGではメッチャクチャ遅い人と回って…。景色を見たり雑談したりして、自分のペースを守ることを覚えましたから」と振り返る。 逃げ切りへ向けて世界を知る百戦錬磨のベテランとの一戦 それよりも「ジエさんは世界中で多くの経験を積んできた人。勉強になるし、楽しみです」と、桑木は前向きにとらえて最終日の逃げ切りシナリオを描く。国内メジャー2冠を懸けた運命の最終日は、世界を知るベテランとのラウンドを通じて、若き実力者の真価が試される一戦となる。

アップルが初の折りたたみ「iPhone Duo」発表、日本企業の技術と成長を見抜く視点 日本

アップルが初の折りたたみ「iPhone Duo」発表、日本企業の技術と成長を見抜く視点

2026年9月9日、Appleが初の折りたたみiPhoneとして発表した「iPhone Duo」は、外側に5.4インチ、内側に7.6インチのディスプレイを備え、開閉を支える精密ヒンジやガラスと接着層の構造が説明されていると、note.comが報じている。. iPhone Duoの発表が示すディスプレイ構造の変革 iPhone Duoは外側に5.4インチ、内側に7.6インチのディスプレイを備える。開閉を支える精密ヒンジや、曲げたときの負担を逃がすガラスと接着層の構造がAppleの公式発表で説明された。製品の形が変わるとき、素材や部品に求められる仕事も大きく変わる。画面を折り曲げるには、何度も開閉しても壊れにくい耐久性と、表面を傷から守る強度が求められる。 重ねた層が剥がれにくく、映像が美しく見えることも重要な条件である。薄い筐体の中で電気を安定して供給し、発生する熱を逃がす設計も不可欠となる。こうした条件を考えていくと、折りたためるという言葉の中に、材料、加工、組み立て、検査にまたがる数多くの技術的課題が見えてくる。 日本電気硝子による超薄板ガラスG-Leafの展開 日本企業を調べる手がかりは公開された製品情報の中にも存在している。日本電気硝子は、曲げることのできる超薄板ガラス「G-Leaf」を紹介している。薄く、軽く、柔軟性を持たせながら、ガラスとしての特性を生かそうとする製品である。ここから、薄さと信頼性を両立する材料を、どの用途にどのような加工方法で提供できるのかという問いが生まれる。 企業の技術を評価する際には、複数の条件を同時に満たせるかという視点が役立つ。表面を硬くする工夫は、曲がりやすさと両立させる必要がある。部品を小さくする工夫には、十分な強度や接続の確かさが求められる。一つの性能を高めた結果として、ほかの性能や製造コストに無理が生じることもある。 大日本印刷が手がけるフレキシブルハードコートフィルム 大日本印刷は、折りたたみディスプレイの表面に適したフレキシブルハードコートフィルムを公開している。硬度、屈曲性、耐擦傷性を組み合わせるという説明は、画面の使い心地を材料から考えるための入口になる。完成品の広告では短く扱われる機能にも、それぞれ独立した製品や製造技術が存在している。 これらは公開された技術を手がかりに企業研究を始める例である。特定の機種で使われているかどうかは、対象となる部材と採用情報を別に確認しなければならない。技術を持っている段階、顧客と評価を進めている段階、量産品に採用された段階では、事業としての確かさが大きく異なる。 技術の価値を決定づける事業上の条件とコスト 企業研究で難しいのは、優れた技術の説明を読んだあとの検証にある。その技術にはいくらの対価が支払われるのか。似た機能を提供する競合はほかに存在するのか。品質を保ちながら必要な数量を納期どおりに供給できるのか。顧客との共同開発や量産経験が、継続的な取引につながっているかどうかも重要である。 技術の価値は、こうした事業上の条件と合わせて考えることで収益とのつながりが明確になる。また、一台の変化がすべての部材に同じ恩恵を与えるとは限らない。画面の面積が増えればある材料の使用量が増える可能性がある一方、薄さを追求する過程で層が減り従来の材料が置き換わる可能性もある。 設計の変化がもたらす部材の増減と収益への影響 新しい部品の追加と既存部品の省略が同時に起こることも考えられる。何が増えるのかを調べる際には、どこで何が減るのかまで含めて設計の変化を追う必要がある。増えた売上が利益としてどれだけ残るかも極めて重要である。 新製品への対応には、設備、開発、人材への支出が伴う場合が多い。量産の立ち上げ時に不良が発生すれば、コストを圧迫する要因にもなり得る。今後は、個々の技術が実際の量産体制やサプライチェーンの中でどのように収益へ結びついていくのか、各社の事業進捗を冷静に見極める必要がある。

カウアン・オカモトが逮捕された猪俣周杜にBreakingDownでの対戦を4度要求し物議 日本

カウアン・オカモトが逮捕された猪俣周杜にBreakingDownでの対戦を4度要求し物議

旧ジャニーズJr.出身のカウアン・オカモトが、傷害の疑いで逮捕された元後輩タレントの猪俣に対し、格闘技イベント「BreakingDown」での対戦を繰り返し要求していることが週刊女性PRIMEの報道で分かった。一連の投稿に対しては、SNS上で賛否両論の反応が寄せられている。 猪俣の逮捕とカウアン・オカモトによる4度の対戦要求 発端となったのは9月19日、猪俣が傷害の疑いで逮捕された事件である。この報道を受け、カウアンは自身のXに「ブレイキングダウンでまってる」と投稿した。翌20日には「おい後輩よ ブレイキングダウンで禊試合確定だな。そん時は俺が拳でボコボコにしてあげる」と、猪俣との対戦を持ちかけるようなメッセージを公開した。猪俣の契約解除が発表された翌日にも「いよいよだな後輩 現実になってきた ブレイキングダウンで待ってるぞ」と投稿を重ねた。さらに、対戦を想定した画像とともに「猪俣、先輩として言っておくが、芸能界は甘くない。ブレイキング・ダウンでちゃんと浄化戦をやっておいた方がいいぞ。勝負は決まった」と再び呼びかけ、確認できるだけでも合計4回にわたる対戦要求を行っている。 SNSで巻き起こる疑問視の声と先輩後輩関係への指摘 カウアンによる一連の投稿に対し、SNS上ではその姿勢を疑問視する声が相次いでいる。「きつい」「絡むなよ」「結局元事務所に頼らないと話題が作れない」といった批判的な意見のほか、「そもそも先輩だと思ってないだろ」「元ジャニーズに頼りまくってるやん」と、2人の関係性そのものを疑問視する投稿も見受けられる。ある芸能記者は「カウアンさんが猪俣さんを“後輩”と呼ぶこと自体に、引っかかりを感じる人がいるのでしょう。カウアンさんは旧ジャニーズJr.として活動していた時期がありますが、ジャニーズ時代にデビューしたわけではなく、猪俣さんとは活動時期も異なります。少なくとも、今回の件をきっかけに2人にこれまで直接的な交流があったとする情報は確認できません」と指摘している。 カウアンの経歴とBreakingDownでの活動実績 カウアンは2012年に旧ジャニーズ事務所へ入所し、Sexy Zoneのライブでの歌唱経験や、2014年に放送されたフジテレビ系のドラマ『GTO』への出演などを経て退所した。その後、2023年4月にはジャニー喜多川氏からの性被害を受けたと公表し、記者会見を開いたことで広く知られるようになった。近年は、1分1ラウンド形式で勝敗を競う格闘技エンターテインメント「BreakingDown」にも複数回出場しており、格闘技のリングを舞台にした発信を続けている。 STARTO社による専属契約解除とtimeleszの対応 一方、今回の問題の中心にいる猪俣に対し、STARTO社は9月30日付で専属契約を解除した。会社側は、猪俣に専属契約上の重大な違反が認められ、契約解除事由に該当すると判断したと説明している。さらに、翌10月1日にはtimeleszの7人が会見を開き、メンバーの菊池風磨が「事件を起こした猪俣とはもう、一緒に仕事ができない」と明言した。グループは今後、7人体制で活動を続ける方針を固めている。 実現不透明な対戦要求のゆくえ 現時点で、当事者である猪俣本人や他のメンバー、関係者らがカウアンの投稿に反応した形跡は確認されていない。カウアンから猪俣へ投げかけられた4度にわたる対戦要求は、実際のリング上での対決へとつながるのか。それともSNS上の発信にとどまるのか、今後の動向に引き続き注目が集まっている。

【日本代表】久保建英、左手薬指に指輪つけて登場 福原遥との結婚発表後初の練習 日本

久保建英、福原遥との結婚発表後初練習 左手薬指に指輪で笑顔のダッシュ

サッカー日本代表のMF久保建英選手が3日に千葉市内で調整を行い、俳優の福原遥さんとの結婚発表から一夜明けて初めて報道陣の取材に応じました。練習には左手の薬指に指輪を着けて登場し、ニュージーランド戦に向けて笑顔で汗を流しました。. 結婚発表の翌日に代表練習へ参加 日本代表は5日に国立競技場でのニュージーランド戦を控えており、3日は千葉市内で調整を行いました。前日2日に電撃結婚を発表したレアル・ソシエダード所属の久保建英選手は、両手薬指に指輪を着けてピッチに現れました。デイリースポーツの報道によると、練習前のボール回しでは鎌田選手や前田選手、瀬古選手らと談笑し、記念撮影では前列の谷村選手を盾に隠れるような仕草を見せるなど、リラックスした様子を見せていました。 家族のために頑張るという決意を表明 練習後、久保選手は結婚について初めて公の場で言及しました。「誕生日もそうだけど、こういった瞬間を日本代表で迎えられることは凄く幸せだなと思います」と心境を語り、「これからはまた違った、家族のために頑張らないといけないと」と気を引き締めました。また、代表活動中での発表となったことについては「お互い忙しい身ですし、色々と考えて。伝える義務っていうのはないとは思いますけど、おめでたいことなので。本当に今、幸せっていうのを僕の口から言えればいいかなと思っていて」と理由を明かしています。 馴れそめへの質問には笑顔で対応 報道陣から馴れそめについて問われると、久保選手は口ごもりつつ「もう…なんでしょう、聞きたかったらここからは事務所に」と語り、周囲の笑いを誘いました。各界や代表選手たちから殺到した祝福の声に対しては、「いろんな人からおめでとうと言ってもらって。言ってもらえると嬉しいんだなと」とほほ笑みを見せました。 国立でのニュージーランド戦へ向けて 久保選手と福原遥さんは2日にそれぞれのインスタグラムで連名での結婚報告を行い、「お互い幼い頃から沢山の方の支えがあって今があります。まだまだ未熟な私たちですが、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、共に助け合い、笑顔あふれる温かい家庭を築いていきたいと思っております」とコメントを発表しています。人生の大きな節目を迎えた25歳のレフティーは、5日に迫るニュージーランド戦のピッチへと向かいます。 写真:デイリースポーツ 久保建英、結婚発表の翌日に見せた“幸せの証”💍✨#久保建英 #福原遥 #久保建英結婚 #福原遥結婚 #サッカー日本代表 #日本代表 #結婚発表 #電撃結婚 #キリンカップ #サッカーニュース

阪神リーグ連覇決定で道頓堀にファンが続々ダイブ、戎橋周辺で歓喜の「六甲おろし」大合唱 日本

阪神リーグ連覇決定で道頓堀にファンが続々ダイブ、戎橋周辺で歓喜の「六甲おろし」大合唱

大阪・ミナミの戎橋周辺では3日、優勝マジック1としていた阪神タイガースのリーグ連覇決定を受け、ファンが歓声を上げ、川岸から次々と道頓堀川へ飛び込んだ。日刊スポーツなどの報道によると、午後9時を過ぎて巨人がDeNAに敗れたことで優勝が確定し、現地の警備にあたっていた大阪府警は約800人を動員して厳戒態勢を敷いた。 阪神の連覇決定と戎橋周辺の熱狂 3日のデーゲームで阪神は広島に敗れたため、優勝の行方はナイトゲームの巨人対DeNA戦の結果に委ねられた。日刊スポーツの報道によれば、巨人対DeNA戦は6回裏まで巨人が2対0でリードしていたものの、7回表にDeNAが4点を奪って逆転した。この展開を受けて戎橋周辺のファンは一気に盛り上がり、8回表のDeNAの追加点でさらにヒートアップしたという。試合終盤には9回裏の巨人のアウト1つごとに大歓声が上がり、1アウトごとに「あと2人」、「あと1人」のコールが湧き起こった。 ファーストペンギンのダイブとファンの反応 午後9時を過ぎて巨人の敗戦が決まると、戎橋周辺には「六甲おろし」の大合唱が響き渡り、胴上げもスタートした。日刊スポーツが伝えたところでは、最初に道頓堀川へ飛び込んだ「ファーストペンギン」は、この日の先発投手である才木浩人投手のユニホーム姿の男性だった。この男性は2023年の優勝時や2025年の優勝時にも飛び込んでおり、「今年は一番で飛び込めたので、最高です」とはち切れんばかりの笑顔で語ったと報じられている。ダイブしたファン同士はハイタッチで喜びを分かち合った。 写真:nikkansports.com 大阪府警の厳戒態勢とDJポリスの誘導 阪神優勝時の恒例となっている道頓堀ダイブを警戒し、大阪府警はミナミを中心に警察官約800人を動員した。日刊スポーツによると、戎橋の両側にスロープが設置されてからは橋上からの飛び込みは激減したものの、道頓堀沿いの遊歩道からのダイブや橋の上での歓喜のジャンプなどは続いている。そのため、警察官の配置や立ち入り禁止エリアの設定に加え、御堂筋が走る道頓堀橋は覆いで遮蔽された。さらに群衆雪崩を警戒して「DJポリス」も配置され、ハンドマイクで「立ち止まらないで、左側通行でお進み下さい」と呼びかけ続けたという。 改善傾向にあるも大腸菌が残る道頓堀川の水質 長年懸念されてきた道頓堀川の水質について、大阪市河川課のデータとして日刊スポーツは、水質は改善しているもののいまだ大腸菌が多く、腹痛などの恐れがあると言及している。2003年の星野阪神優勝時には約5300人が道頓堀川へ飛び込んだという過去の記録があり、23年のリーグ優勝ではスロープが閉鎖された一方、25年のリーグ優勝時には遊歩道から延べ29人がVダイブを決行していた。警察や行政による厳重な管理と対策が続けられる中、ファンによる歓声と熱狂の一夜が過ぎ去った。 試合中の経過や警察の動員数を含め、今回の連覇決定に伴うミナミの混乱をいかに最小限に抑えるかという課題は、今後の優勝時においても引き続き検証されることになりそうだ。

警視庁、強盗未遂事件で「情報元」と特定した元不動産業の石原忍容疑者を逮捕 日本

警視庁、強盗未遂事件で「情報元」と特定した元不動産業の石原忍容疑者を逮捕

匿流と呼ばれる匿名・流動型犯罪グループによる闇バイト強盗において、警視庁は情報の出所となる「情報元」を初めて特定し、元不動産業の石原忍容疑者を強盗未遂などの疑いで逮捕した。顧客の資産情報が犯罪集団に悪用される実態が浮き彫りとなっている。 警視庁が初めて特定した情報元の実態 警視庁はこれまで、強盗事件の実行役やリクルーター、案件屋といった細分化された組織構成員を断続的に逮捕し、その実態解明を進めてきた。しかし、標的となる家の資産額や住所などの情報を犯罪グループに流す「情報元」の摘発は今回が初めてとなる。匿流による強盗事件において、正確な情報は効率的な犯行に不可欠であり、情報元は犯罪の根源とされる。不動産取引の相談などを通じて得た重大な個人情報が、そのまま犯罪集団に横流しされていたことが明らかになった。 東京都江東区で発生した強盗未遂事件 事件の発端は2024年3月に東京都江東区で起きた強盗未遂事件である。男らが住宅兼建築会社の事務所に侵入し、住人から金品を奪おうとした。逮捕された石原忍容疑者は以前、不動産業の仕事を通じて被害者から不動産取引に関する相談を受けていた。その過程で家族構成や資産額、現金の保管場所などを把握し、事件を計画する立場の案件屋に対して「金庫に5千万円ぐらいある」などと伝えていたという。この事件をめぐり、捜査員はこれまでに実行役や案件屋ら7人を逮捕している。 デジタルフォレンジックが暴いた巧妙な手口 逮捕への決め手となったのは、押収した膨大な数のスマートフォンに対する徹底的なデジタルフォレンジック、すなわち電子鑑識と粘り強い取り調べだった。細分化され、お互いの素性を知らないとされる匿流のネットワークにおいて、警察は通信履歴やデータの復元を通じて情報元の存在を突き止めた。地道な捜査が組織の深部へとメスを入れた形だが、通信アプリのやりとりなどの復元には時間がかかるケースが多く、捜査のスピード感には課題が残されている。 業界全体で問われる顧客情報の厳格な管理 不動産や金融など、顧客の自宅に立ち入り資産情報に直接触れる業種においては、業界全体として極めて厳しいモラルの確立が急務となっている。顧客から預かった信頼や個人情報が犯罪グループの資金源として悪用された今回の事件は、民間セキュリティーや情報管理のあり方に大きな警鐘を鳴らしている。個別の業者による情報流出を防ぐための実効性のある対策が、今まさに求められている。 匿流上層部を見据える新たな捜査手法の行方 警察庁の検討会は、被害の防止と検挙の効率化を狙い、匿流上層部が使用するスマートフォンのハッキングおよび遠隔解析手法の解禁を求めている。警察庁はこうした技術的アプローチの実現に向け、関連する法改正に臨む方針を固めている。組織の全容解禁に向けた法整備の行方と、今後の捜査体制の強化に注目が集まっている。

日本女子オープン第3日:佐藤心結、イミニョン、永井花奈が5アンダー4位タイで最終日へ 日本

日本女子オープン第3日:佐藤心結、イミニョン、永井花奈が5アンダー4位タイで最終日へ

日本女子オープンゴルフ選手権の第3日が兵庫県の宝塚ゴルフ倶楽部 旧コースで行われ、佐藤心結、イミニョン、永井花奈の3選手が通算5アンダーで4位タイにつけた。首位争いが混戦模様となる中、各選手がそれぞれの課題と手応えを語り、最終日へ向けた意気込みを示している。 佐藤心結が好調なショットとパッティングで4位タイへ浮上 佐藤心結は第3日を振り返り、「ショットももちろん良かったのですが、入れたい距離のパッティングもしっかり入ってくれて、すごく良いラウンドでした」と手応えを口にした。第1日と第2日は伸ばせそうで伸ばせない悔しい展開が続いたが、この日はやっと噛み合ったという。後半の10番ホールでダブルボギーを叩いて流れが悪くなりそうなしのぎ方を見せ、「何とかまとめることができてよかったです」と胸をなで下ろした。あすに向けては「1ホール、1ホール本当に集中して、タフな1日になると思いますが、しっかり自分のゴルフができるように集中したい」と気を引き締めている。 イミニョンはバンカーのミスに苦しみながらも上位をキープ イミニョンは「きょうはバンカーにたくさん入っちゃって…。そこからバンカーがうまくできなくて、いろいろミスが多かった1日でした」と悔しさをにじませた。ドライバーショットやパッティングについては「まあまあ良かったと思います」と振り返る。首位とは4打差の展開となっており、「メチャメチャ頑張らなければ…、頑張るしかないです」と巻き返しを誓う。最終日に向けては「バンカーに入らないようにコースマネジメントに集中したい」と話し、正確なショットで差を詰める構えだ。 永井花奈が語るセッティングの難度と自己ベスト更新への思い 永井花奈は「きょうは予選ラウンドと比べて、セッティングが距離も伸びましたし、ピンポジションも難しかったです」とコースの厳しさを指摘した。その中でラフに外すと難しく、前半はリカバリーができずにスコアを落とす展開となった。優勝争いについては「ちょっと優勝は厳しいとは思うんですけど」と冷静に現状を受け止めている。その上で、「今年は全部のスタッツで自己ベストを出すというのが目標なので、わたしの女子オープンの自己ベストが3位(2014年)。それを超えられるように、もうひと踏ん張りして頑張りたいと思います」と意気込みを語った。 各選手が抱える課題と最終日へのコースマネジメント 上位争いに食い込む選手たちは、それぞれの異なるアプローチで第3日を乗り切った。佐藤はパッティングの噛み合いを勝因に挙げ、イミニョンはバンカー回避のためのマネジメントを次戦の鍵とする。一方の永井は、スタッツ向上と過去の自己ベスト更新をモチベーションに掲げており、選手ごとの戦略が明暗を分ける要因となっている。タフなコンディションが予想される最終日において、各選手がどのようにミスを最小限に抑えるかが順位変動のポイントになる。 タフなコンディションが予想される最終日の展望 宝塚ゴルフ倶楽部 旧コースで行われている日本女子オープンゴルフ選手権は、難度の高いピンポジションや伸びた距離が選手たちにプレッシャーを与え続けている。通算5アンダーの4位タイにつけた佐藤、イミニョン、永井の3選手も、それぞれの目標や修正点を胸に最終日のティーイングエリアに向かう。首位との差を詰めるためのアグレッシブなプレーと、ミスを避ける冷静なマネジメントのバランスが試される一日となる。 関連情報: 日本女子オープンゴルフ選手権2日目:阿部未悠が3打差単独首位でメジャー初Vへ前進 · 日本女子オープンゴルフ選手権2日目:阿部未悠が通算8アンダーで首位キープ、尾関彩美悠が3位タイ浮上

来週の東京株式市場、予想レンジは66000円から70000円で高市首相の所信表明などに注目 日本

来週の東京株式市場、予想レンジは66000円から70000円で高市首相の所信表明などに注目

来週の東京株式市場は、高市首相による所信表明演説や新銘柄の発表、さらに本格化する6-8月期決算を控え、動向が注目されている。. 日米の金利動向と米雇用統計の影響 週末の米国株式市場は上昇し、ダウ平均は前日比250.40ドル高の51176.96ドル、ナスダックは319.27ポイント高の27190.86で取引を終えた。日経225ナイト・セッションは日中終値比1110円高の69760円を記録している。米国の雇用統計が市場予想を下回ったことで10月の利上げ観測が後退し、主要7カ国による石油備蓄の協調放出で原油価格が下落したことが買い安心感につながった。 一方で、米債券市場では10年物国債利回りが一時5.35%と約24年ぶりの高水準を付けた。連邦準備制度理事会のジェファーソン副議長が追加利上げを急ぐ必要はないとの見解を示したものの、金利の高止まりが続く状況下では、リスク資産の上値追いに対して慎重な姿勢が求められる。 臨時国会の召集と国内のインフレ圧力 国内では9月東京都区部消費者物価指数が前年比2.7%上昇となり、伸び率は2025年11月以来の大きさを記録した。インフレ懸念が拭い切れない中、5日には臨時国会が召集され、高市首相による所信表明演説が予定されている。財政拡張政策への意識が高まることで、国債利回りが一段と上昇するリスクへの警戒も広がっている。 また、6日には全国証券大会で日本銀行の植田総裁が挨拶を予定しており、早期の追加利上げの可能性を巡る発言が注目されている。市場では、9月の日銀金融政策決定会合はややハト派と受け止められたものの、物価動向を受けた政策運営への関心が続いている。 ノーベル賞ウイークとTOPIX新銘柄発表の行方 来週はノーベル賞の受賞者発表が連日予定されており、日本人候補者の関連テーマに物色資金が向かう可能性がある。医学賞や化学賞では「小胞体ストレス応答」の森氏やオレキシン発見の柳沢氏、物理学賞ではカーボンナノチューブの飯島氏などが候補に挙がっている。 さらに、7日にはTOPIXの新銘柄が発表される予定だ。スタンダードやグロース市場の銘柄が多く新規採用される公算が高く、市場全体の流動性や関連銘柄への波及効果に関心が集まる。また、5日や9日の韓国市場休場に際して、韓国半導体株の代替として日本の関連株に資金が向かうかどうかも焦点となる。 本格化する決算発表と今後の相場見通し 来週からは6月〜8月期決算の発表が本格化する。8日のファーストリテイリングやセブン&アイ・ホールディングス、9日の安川電機などの主要企業の動向に加え、AI代替懸念が後退しつつあるSaaS関連銘柄の決算内容にも注目が集まっている。 来週の株式市場の予想レンジは上限70000円から下限66000円と設定されている。米中間選挙に向けた原油相場の高止まりや金利上昇への警戒感が残る中、高市首相の所信表明演説や個別企業の決算が、今後の実質下半期相場の方向性を左右する重要な判断材料となる。