サッカー男子U-21日本代表は3日、豊田スタジアムで行われたアジア大会決勝でU-23韓国代表に0対1で敗れ、3大会連続の銀メダルとなった。後半16分に先制点を許し、最後まで相手の守備を崩せなかったと、news.yahoo.co.jpとCube ニュースが報じた。
豊田スタジアムでの決勝戦で韓国に敗れた日本代表
3日、豊田スタジアムで開催されたアジア大会サッカー男子決勝で、21歳以下の日本代表は23歳以下の韓国代表と対戦した。前半をスコアレスで折り返したものの、後半16分に失点を喫し、0対1で敗戦した。news.yahoo.co.jpの報道によると、日本は因縁の相手である韓国に対して決勝で3大会連続の敗退となり、今回も頂点に届かなかった。
準決勝から10人変更して臨んだ先発メンバー
日本は準決勝のウズベキスタン戦から先発メンバー10人全員を入れ替えて決勝のピッチに立った。ゴールキーパーには荒木琉偉が入り、ディフェンスラインには梅木怜、市原吏音、佐藤海宏、岡部タリクカナイ颯斗の4人が並んだ。ミッドフィルダーには石井久継、大関友翔、中島洋太朗、嶋本悠大が起用され、フォワードには横山夢樹とンワディケ ウチェブライアン世雄が入ったと、Cube ニュースが伝えている。

前半から果敢にゴールを狙うも得点に至らず
試合序盤から日本は積極的な攻撃を展開した。前半9分にはコーナーキックのチャンスに身長189センチの岡部がヘディングシュートを放ったがバーの上を越え、37分には横山のクロスから福永裕也が右足で狙うなどゴールに迫った。後半に入っても3分や10分に福永や市原がシュートを放ったが、韓国の堅い守備を破ることはできなかったと、news.yahoo.co.jpは伝えている。
後半16分の失点と最後まで崩せなかった韓国の守備
均衡が破れたのは後半16分だった。韓国に右サイドを突破されてゴール前にクロスを送られると、キーパーの荒木が弾いたボールをオーバーエイジ枠のオム ジソンに拾われ、強烈なシュートをゴール左上に決められた。その後も石井のシュートがポストに嫌われるなど反撃を試みたが、韓国の体を張った守備を最後まで崩せなかったと、Cube ニュースは報じている。
大岩監督と主将の市原が語った悔しさと今後への決意
試合後、大岩剛監督は「結果負けているんで、非常に悔しい」と言葉を絞り出し、「若い選手たちが一戦一戦しっかり成長してくれて勝ち上がったんですけど、次につながる機会にしたいなというふうに思います」と前を向いた。また、主将を務めた市原吏音は「チャンスもありましたし、今冷静にコメントできないですが、応援していただいた方に感謝したい」と述べた上で、「1人1人がしっかり今日の敗戦に向き合って、各々がレベルアップする必要があると思います」と今後の成長を誓ったと、news.yahoo.co.jpとCube ニュースは伝えている。