旧ジャニーズJr.出身のカウアン・オカモトが、傷害の疑いで逮捕された元後輩タレントの猪俣に対し、格闘技イベント「BreakingDown」での対戦を繰り返し要求していることが週刊女性PRIMEの報道で分かった。一連の投稿に対しては、SNS上で賛否両論の反応が寄せられている。
猪俣の逮捕とカウアン・オカモトによる4度の対戦要求
発端となったのは9月19日、猪俣が傷害の疑いで逮捕された事件である。この報道を受け、カウアンは自身のXに「ブレイキングダウンでまってる」と投稿した。翌20日には「おい後輩よ ブレイキングダウンで禊試合確定だな。そん時は俺が拳でボコボコにしてあげる」と、猪俣との対戦を持ちかけるようなメッセージを公開した。猪俣の契約解除が発表された翌日にも「いよいよだな後輩 現実になってきた ブレイキングダウンで待ってるぞ」と投稿を重ねた。さらに、対戦を想定した画像とともに「猪俣、先輩として言っておくが、芸能界は甘くない。ブレイキング・ダウンでちゃんと浄化戦をやっておいた方がいいぞ。勝負は決まった」と再び呼びかけ、確認できるだけでも合計4回にわたる対戦要求を行っている。
SNSで巻き起こる疑問視の声と先輩後輩関係への指摘
カウアンによる一連の投稿に対し、SNS上ではその姿勢を疑問視する声が相次いでいる。「きつい」「絡むなよ」「結局元事務所に頼らないと話題が作れない」といった批判的な意見のほか、「そもそも先輩だと思ってないだろ」「元ジャニーズに頼りまくってるやん」と、2人の関係性そのものを疑問視する投稿も見受けられる。ある芸能記者は「カウアンさんが猪俣さんを“後輩”と呼ぶこと自体に、引っかかりを感じる人がいるのでしょう。カウアンさんは旧ジャニーズJr.として活動していた時期がありますが、ジャニーズ時代にデビューしたわけではなく、猪俣さんとは活動時期も異なります。少なくとも、今回の件をきっかけに2人にこれまで直接的な交流があったとする情報は確認できません」と指摘している。
カウアンの経歴とBreakingDownでの活動実績
カウアンは2012年に旧ジャニーズ事務所へ入所し、Sexy Zoneのライブでの歌唱経験や、2014年に放送されたフジテレビ系のドラマ『GTO』への出演などを経て退所した。その後、2023年4月にはジャニー喜多川氏からの性被害を受けたと公表し、記者会見を開いたことで広く知られるようになった。近年は、1分1ラウンド形式で勝敗を競う格闘技エンターテインメント「BreakingDown」にも複数回出場しており、格闘技のリングを舞台にした発信を続けている。
STARTO社による専属契約解除とtimeleszの対応
一方、今回の問題の中心にいる猪俣に対し、STARTO社は9月30日付で専属契約を解除した。会社側は、猪俣に専属契約上の重大な違反が認められ、契約解除事由に該当すると判断したと説明している。さらに、翌10月1日にはtimeleszの7人が会見を開き、メンバーの菊池風磨が「事件を起こした猪俣とはもう、一緒に仕事ができない」と明言した。グループは今後、7人体制で活動を続ける方針を固めている。
実現不透明な対戦要求のゆくえ
現時点で、当事者である猪俣本人や他のメンバー、関係者らがカウアンの投稿に反応した形跡は確認されていない。カウアンから猪俣へ投げかけられた4度にわたる対戦要求は、実際のリング上での対決へとつながるのか。それともSNS上の発信にとどまるのか、今後の動向に引き続き注目が集まっている。