『ハデスタウン』ケイコとジーノ・セガーズがブロードウェイデビュー
ブロードウェイのトニー賞受賞ミュージカル『ハデスタウン』は、9月1日にウォルター・カー・シアターで新たなプリンシパルキャストを迎えて公演を開始します。ジャスミン・サヴォイ・ブラウンがエウリュディケ役、ノーマン・レオ・バッツがヘルメス役を務めるほか、豪華な顔ぶれが新体制を牽引します。 ウォルター・カー・シアターの新体制と注目キャスト ブロードウェイのヒット作『ハデスタウン』に、まったく新しいメインキャストの出演が決定しました。公演は9月1日からウォルター・カー・シアターで始まると、プレイビルが報じています。 今回の新体制では、ドラマ『イエロージャケッツ』などで知られるジャスミン・サヴォイ・ブラウンがエウリュディケ役に挑みます。また、トニー賞を2度受賞しているノーマン・レオ・バッツがヘルメス役として登場し、ペルセポネ役にはアンバー・イマンが名を連ねています。ジャスティジャレッドの報道によると、ジャスミン・サヴォイ・ブラウンは32歳で今回のブロードウェイデビューを飾ることになります。 初舞台を踏む新たな才能たち さらに、ポップロックミュージシャン兼ソングライターのケイコがオルフェウス役で、ディズニーXDの俳優であるジーノ・セガーズがハデス役で、それぞれブロードウェイデビューを果たします。 脇を固めるアンサンブルと強力な布陣 これらのアーティストたちは、運命の三女神(モイライ)を演じるケリー・ベラルミーノ、KC・デラ・クルーズ、ホリ・ミシェル・ペティノーと合流します。また、労働者のコーラスはエミリー・アフトン、マルコム・アーモウッド、ジェフリー・コーネリアス、シドニー・パラ、アレックス・プエットが担当し、スウィングとしてブランドン・キャメロン、タラ・ジャクソン、マックス・クマンガイ、アレックス・ルーゴが参加します。 バトンを渡す前任キャストと歴史 ブロードウェイ公演のキャストは現在、ハデス役のゲーリー・ドゥーダン、ヘルメス役のJ・ハリソン・ギー、オルフェウス役のジョン=マイケル・ライルズ、ペルセポネ役のガビー・モレノ、エウリュディケ役のジョーダン・タイソンが率いています。『ハデスタウン』の過去の主な出演者には、オルフェウス役のジョーダン・フィッシャーやジョシュア・コリー、エウリュディケ役のローラ・トゥング、マイア・レフィコ、ヘイリー・キルゴア、マイラ・モロイ、モーガン・ダドリー、ペルセポネ役のベティ・フー、ヘルメス役のステファニー・ミルズなどが名を連ねています。さらに、リーブ・カーニー、エヴァ・ノブレザダ、パトリック・ペイジ、アンバー・グレイ、アンドレ・デ・シールドスが2019年にブロードウェイでオリジナル・リード・ロールを演じました。 神話を描く楽曲と世界的な広がり アナ・ミッチェルが手がけたフォークおよびジャズ調の楽曲が特徴の同作は、オルフェウスとエウリュディケ、そしてハデスとペルセポネの2組の恋物語を神話と人間たちの選択を通じて描き出しています。ブロードウェイでの上演開始から8年目を迎えており、ロンドンのウエストエンドでも上演3年目を数えるほか、北米ツアーや韓国、シドニー、メルボルン、アムステルダムなど世界各地で展開されてきました。 Photo: Playbill