カンザスシティ・チーフスは7月29日(水)、ミズーリ州セントジョセフのミズーリ・ウェスタン州立大学にて、トレーニングキャンプの初日となる全チーム参加の練習を実施しました。この日は順応期間として短縮されたスケジュールで行われ、チームは最初の3回のフィールドセッションを通じてフルパッドへの移行を図ります。なお、この初日の練習はシーズンチケット会員限定の公開となりました。
パトリック・マホームズQBが制限なしで復帰
最大の注目点となったパトリック・マホームズ選手は、アンディ・リード監督によって「制限なし」の状態であることが確認されました。マホームズ選手は昨年12月に左膝の前十字靭帯(ACL)および外側側副靭帯(LCL)の修復手術を受けており、OTAsやマンダトリー・ミニキャンプでは11対11のチームドリルに参加していませんでした。しかし、今回のキャンプ初日では11対11のドリルに全面的に参加し、制限なくロールアウトや移動を行う様子が見られました。一部で膝を保護する動作は見られたものの、活発に飛び跳ねてプレーに反応する場面もありました。
若手選手の台頭とポジション争い
怪我人の状況と人員配置
練習中、ワイドレシーバーのラシー・ライス選手とベテランコーナーバックのLジャリウス・スニード選手が途中で退出しました。リード監督は、両名ともリハビリテーションのための計画的な退出であったことを認めています。また、ディフェンスタックルのオマール・ノーマン=ロット選手はPUP(Physically Unable to Perform)リストに入った状態でキャンプを開始しており、水曜日はサイドで練習を行いました。ルーキーCBのマンスール・デレーン選手は、OTAsでの肩の怪我の影響で非接触のイエロージャージを着用していましたが、7対7およびフルチーム期間にスターティングの外側CBとして参加しました。

守備の陣形については、ウォークスルーやチーム期間において、クリス・ジョーンズ、カイリス・トンガ、ジョージ・カーラフティス、アシュトン・ギロッテ、R・メイソン・トーマスの5人が同時にフィールドに立つ「5マンフロント」が披露されました。ギロッテ選手はオンボール・ラインバッカー(SAM)のような役割を担い、トーマス選手はハンド・イン・ザ・ダート(3点スタンス)の状態を維持していました。
今後のスケジュールと観戦情報
| 日程 | 時間 | 詳細・サイン会対象 |
|---|---|---|
| 7月30日(木) | 午前9時15分 | 一般公開 / ラインバッカー |
| 7月31日(金) | 午前9時15分 | 一般公開 / ディフェンシブバック |
| 8月1日(土) | 午前9時15分 | 有料入場(7ドル) / チームサイン会 |
| 8月3日(月) | 午前9時15分 | 一般公開 / ワイドレシーバー・タイトエンド |