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Google Chrome 156が安定版に公開、致命的脆弱性6件を含む353件を修正 日本

Google Chrome 156が安定版に公開、致命的脆弱性6件を含む353件を修正

米Googleは10月20日(現地時間)、デスクトップ向け「Google Chrome」の安定チャネルをアップデートし、「Chrome 156」を順次展開すると発表した。今回のメジャーリリースでは、合計353件のセキュリティ修正が行われ、このうち最も深刻度の高い「Critical」評価の脆弱性6件などが対処されている。 「Chrome 156」で修正された353件の脆弱性と深刻度の内訳 Googleが公開した情報によると、デスクトップ向け「Google Chrome」の「Chrome 156」では合計353件のセキュリティ修正が実施された。WindowsおよびMac環境にはv156.0.8078.47/.48が、Linux環境にはv156.0.8078.47が順次展開される。「Chrome 155」に続く今回のメジャーリリースで、4段階中最も高い「Critical」と評価された脆弱性は以下の6件となっている。 CVE-2026-113341:Memory corruption in Skia CVE-2026-113279:Memory corruption in Accessibility CVE-2026-113072:Memory corruption in CSS CVE-2026-113280:Memory…

東京23区で即日開票への回帰が拡大、中野区や江戸川区などで移行進む 日本

東京23区で即日開票への回帰が拡大、中野区や江戸川区などで移行進む

来春の統一地方選に向け、東京23区で開票日を従来の「投票日の翌日」から「当日」に戻す動きが広がっている。バブル崩壊後の人件費削減策として平日の日中へ移した経緯があったが、情報技術の発展や労働環境の変化といった近年の社会情勢に沿った見直しが進んでいると、読売新聞が報じた。 中野区が約30年ぶりに即日開票を再開した背景と実績 東京都中野区は今年6月の区長選を2002年以来となる即日開票に戻した。区議会で「SNSやネットが発達し、選挙も情報の鮮度が重要だ」という声が相次いだためである。職員約300人が携わった開票作業は大きな混乱もなく、区の想定通り約2時間半後の午後11時半頃に終わった。区選挙管理委員会は「結果を速やかに伝えられる利点は大きい」としており、来春の区議選も即日開票にする方向で検討を進めている。国の調査によると、1955年の統一選では人口が多く開票に時間がかかる都市部を中心に全自治体のおよそ3割が翌日開票を採用していたが、2015年以降は中野区など東京の6区だけが続けていた。 不況期の財政難で導入された翌日開票とその見直しの理由 各区によると、翌日開票は不況期の税収減を受けた歳出削減策の名残だという。中野区では日曜夜の投票締め切り後に開票を始めると、終電を逃して朝まで残る職員らの手当などに300万円ほどかかっていた。業務時間中に開票すれば、その費用は不要になる仕組みだった。ただ、近年は区の財政も安定し、投票用紙の自動分類機などの導入で作業の高速化が進んでいる。「開票所となる体育館を区民に早く開放できる」という副産物もあり、中野区選管の永田純一事務局長は手当の削減効果を上回ると判断した。中野区のほか、江戸川区が次回選で即日に戻すことをすでに決定し、江東区でも見直しの動きが出ている。 江戸川区と葛飾区が直面する職員の負担とコストの実態 江戸川区が即日復帰を理由に挙げるのが、この20年で1割減った職員の「働き方改革」である。投開票の時期は窓口が混み合う年度初めに重なるため、平日の開票作業には区職員の1割近い約400人が駆り出され、「業務が滞り、残業が増える」と不評だった。区選管の流英一事務局長は「本来業務へのしわ寄せという『見えないコスト』を考慮した」と語る。日曜の開票作業に従事した職員は、時期を分けて休めるよう配慮する方針だ。また、葛飾区も昨年、人件費の高騰を受けて即日へ戻している。開票作業で頼る人材派遣会社への支払額が増え、約500万円だった職員の手当と比べて「節減効果が乏しくなった」と区幹部は説明している。 投票用紙の自動分類機と電子投票がもたらす開票作業の効率化 開票作業の迅速化は技術の進歩に支えられている。選挙機器メーカーのムサシが自治体の半数以上に納入する機器は、手書きの投票用紙を毎分660票のスピードで候補別に自動で振り分ける。これは手作業の30倍超の速さである。さらに、端末の画面上で候補の名をタッチする電子投票の導入も進んでおり、8月の福岡県粕屋町長選では開票がわずか25分で終わった。読売新聞の調査では、少なくとも全国の19市町村が導入済みか、導入を予定している。一方で、端末は一度に表示できる人数が限られる弱点があり、前回選に約60人が区議選に立候補した東京都江東区は「届け出順で不公平が生じる恐れがある」と慎重な姿勢を示している。 専門家が指摘する今後の地方選挙におけるデジタル化の必要性 拓殖大学の河村和徳教授は、ネットの普及で選挙結果の速報性が一段と求められるとした上で、「自治体の職員が減る中で開票作業の効率化は欠かせず、電子投票の普及を急ぐべきだ」と指摘している。公職選挙法は選挙結果を「速やかに知らせるように努めなければならない」と定めており、国政選で即日開票が定着したことも今回の移行を強く後押ししている。かつて1995年の統一選では全自治体が当日の開票で足並みをそろえたものの、99年には都内10区が翌日に回帰した歴史がある。来春の統一地方選に向けた東京23区での即日開票への回帰は、約30年ぶりの大きな転換点となりつつある。

モンゴル草原火災、KDDI子会社モビコム幹部らの車両立ち入りが原因か 日本

モンゴル草原火災、KDDI子会社モビコム幹部らの車両立ち入りが原因か

モンゴル東部の自然保護区で発生した大規模な草原火災をめぐり、通信大手モビコムの日本人幹部ら13人が乗った車列が立ち入ったことが原因であると、Yahoo!ニュースや新華網などの報道で明らかになった。保護区の8割が焼失し、中国側にも延焼する事態となっている。 モビコム幹部らの車列立ち入りが引き起こした大規模な草原火災 モンゴル東部ドルノド県ハルハゴル郡に位置するヌムルグ自然保護区で、10月8日午前11時55分に最初の通報が寄せられた。新華網の報道によると、火は強い秋風にあおられて一気に広がり、保護区の8割が焼失した。現場となったのは、生態系が極めて脆弱で、立ち入りが厳しく制限されている「核心区域」だった。モビコムはKDDIの連結子会社であり、当時は通信網整備の可能性を調べるための現地視察だったと説明している。Yahoo!ニュースの伝えるところでは、車5台に分乗した13人の中には、同社の日本人幹部も含まれていた。 広範囲におよんだ消火活動と中国側への延焼リスク 消火にあたっては、複数のエリアから非常事態当局や国境警備隊が動員された。新華網の報道では、モンゴル側は60の消火チームを編成し、計606人と機材100台を投入したとされる。火勢は国境を越えて中国側にも迫り、中国当局は国境沿いに3400人を超える要員を配置して延焼を防いだ。全面的な鎮圧が確認されたのは10月16日の朝になってからである。現地は居住地から90キロ以上離れており、家畜の立ち入りもない土地だったが、トナカイやクマ、イノシシなどの希少な野生動物が生息しており、バードライフ・インターナショナルが「重要野鳥生息地」にも指定している環境への影響が懸念されている。 立ち入りの目的をめぐる食い違う説明と政府の責任追及 モビコム側は通信網のカバー範囲を広げるための調査であったと主張し、国境警備当局から正式な許可を得ていたと説明している。しかし、現地のニュースサイト「Eguur News」などの報道では、一行が狩猟や絶滅危惧種アムールイトウの釣りを目的に保護区へ入った可能性も指摘されており、真相は明らかになっていない。モンゴルのテムーレン法務・内務相は、モビコム職員と検問所の管理部門関係者の責任を厳しく追及し、国として損失を賠償させる方針を表明した。ノムトイバヤル副首相も、業務として保護区に入る必要性があったのかどうかを含めて、さらなる調査を行う姿勢を示している。 親会社KDDIのガバナンスと今後の賠償責任の行方 モビコムは人口約350万人のモンゴルで180万人の契約者を抱える最大の携帯電話会社であり、住友商事やKDDIが出資している。同社の越智康博最高経営責任者はモンゴルのテレビ局の取材に対し、謝罪の言葉を述べた上で、法律に従って自然環境の回復に責任を持って取り組む意向を示した。国際的な大規模消防の出動を招き、中国との国境地帯まで危機を拡大させた今回の事態において、巨額の賠償請求が現実味を帯びている。親会社であるKDDIのガバナンス姿勢や、現地当局による今後の調査結果に国内外の厳しい視線が注がれている。 写真:西日本新聞me 東京23区の7.5倍が焼失…モンゴル火災の真相は? #モンゴル #火災 #ニュース

衛星から見たモンゴル東部の草原火災の焼け跡 日本

KDDI子会社モビコムの車両から出火、モンゴルの保護区で大規模草原火災が発生

モンゴルのヌムルグ厳格保護区で発生した大規模な草原火災について、KDDIの連結子会社であるモビコムの車両から出火したことが明らかになりました。10月8日に始まった火災は、保護区の約8割にあたる広大な面積を焼き尽くし、16日朝に鎮火しました。現地当局は立ち入りの経緯や目的について調査を進めています。 モビコム車両から出火し保護区の8割が焼失 モンゴル東部ドルノド県にあるヌムルグ厳格保護区で発生した火災は、日本の通信大手KDDIの連結子会社、モビコム(Mobicom)の車両から出火したことが判明しました。新華社通信は、現地のニュースサイト「Eguur News」の報道を引用し、モビコムの一行13人が車5台で保護区へ立ち入った際に、枯れ草に火が燃え移ったと伝えています。この火災は保護区の約8割にまで拡大し、被害面積は東京都の2倍以上となる約58万7700ヘクタールに及びました。モビコムの越智康博CEOは、自社の車両からの出火を認め、モンゴル国民に対して謝罪を表明しています。 通信網整備の調査目的をめぐる食い違い モビコム側は、火災の原因となった現地への立ち入りについて、通信網整備に向けた調査が目的だったと説明しています。同社によると、2018年から国境地帯で通信整備を進めており、2026年までにハルハゴルの国境警備隊拠点を4G化する計画があるといいます。しかし、現地メディアの報道では、一行が狩猟や絶滅危惧種のアムールイトウ(タイメン)を釣るために保護区に入ったのではないかとの指摘が出ています。モンゴルのノムトイバヤル副首相(緊急事態担当)は、業務上の必要性について再調査が必要であるとの見解を示しました。 600人超の部隊による8日間の消火活動 火災は10月8日午前11時55分(現地時間)に最初の通報があり、その後8日間にわたって燃え続けました。モンゴルの国境警備総局によると、消火活動には隣国の緊急対応部隊を含む60チーム、計606人と100台の機材が投入されました。また、新華社通信によれば、火の手が国境に迫った中国側も、消防救援隊など3400人余りを境界線沿いに配置し、延焼防止にあたりました。懸命な消火作業の結果、10月16日の朝には完全に火が消し止められています。 立ち入り許可の経緯と当局による責任追及 今回の事態を受け、モンゴル当局は立ち入り許可のプロセスについても厳しく追及しています。国境警備総局は、地元の国境警備隊部隊長が10月6日から8日までの間、モビコム関係者ら13人への立ち入りを許可していたと発表しました。しかし、テムーレン法務・内務相は、モビコム職員と国境検問所管理部門の関係者の責任を明確にする方針を示し、国の損失を賠償させる意向を明らかにしています。警察への送致が完了した現在も、事件の全容解明に向けた捜査が続いています。 厳格保護区での火災責任と今後の捜査 立ち入りが厳しく制限されていた中核区域での出火と、広範囲にわたる森林・草原の焼失という事態は、現地で大きな波紋を呼んでいます。通信インフラ整備という大義名分があったとしても、環境保全が重視される厳格保護区での管理責任は免れません。現在のところ、モンゴル当局はモビコム側の説明と世間の疑念との間で、立ち入りの真の目的や法的責任の所在について結論を出していない状況です。今後の捜査で、国境警備隊との関係性や、なぜ保護区への立ち入りが許可されたのかという経緯がどこまで明らかになるかが焦点となります。

サムスンが2027年に折りたたみスマホ6モデルを投入か、Galaxy Z 9シリーズの計画が浮上 日本

サムスンが2027年に折りたたみスマホ6モデルを投入か、Galaxy Z 9シリーズの計画が浮上

サムスン電子は2027年に向けて、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z 9シリーズ」として6モデルを計画していると、9to5Googleが報じました。既存のラインナップを大幅に拡充し、スライド式端末やProモデルなどの投入により、同社は市場での攻勢を強める構えです。 2027年に向けた6つの折りたたみモデル計画 サムスンが展開する折りたたみスマートフォン市場のラインナップが、2027年に向けて大幅に拡大する見通しです。X(旧Twitter)で公開されたリーク情報によると、同社は「Galaxy Z 9シリーズ」として合計6つのモデルを投入する計画を立てています。現在展開されているのは「Galaxy Z Flip8」や「Galaxy Z Fold8」など4モデルですが、これに加えて新機軸の端末が複数加わることになります。 具体的なラインナップとして名前が挙がっているのは、以下の6機種です。 Galaxy Z Flip9 Galaxy Z Fold9 Galaxy Z Fold9 Pro…

くるめファンが久留米市など筑後地方のイベントや開店閉店情報を10年以上蓄積し5246件のニュースを公開中 日本

くるめファンが久留米市など筑後地方のイベントや開店閉店情報を10年以上蓄積し5246件のニュースを公開中

福岡県久留米市を中心に地域情報の配信やイベント紹介を行う「くるめファン」が公開しているデータによると、2015年11月から2026年10月までの期間、同サイトは数千件以上のニュースや店舗情報を継続的に発信し続けている。. 久留米市を中心とした地域ニュースの蓄積 「くるめファン」が運営するニュースサイトでは、久留米市に関するイベント情報が4,044件、開店・閉店情報が4,017件と、地域に密着した詳細なデータが蓄積されている。ニュースカテゴリー全体では5,246件の記事が公開されており、地元住民にとって重要な情報源となっている。これらの記録は2015年11月から月単位で整理されており、過去10年以上にわたる地域の動向を時系列で辿ることが可能だ。 イベント情報と店舗情報の網羅性 同サイトが取り扱うカテゴリーは多岐にわたり、イベント関連は合計4,406件にのぼる。また、店舗情報は4,119件が登録されており、グルメ情報だけでも907件の詳細が記載されている。特にラーメン店については67件、カフェ・スイーツ店は151件と具体的な店舗種別ごとの情報も充実している。これらは単なるリストではなく、地域の経済活動や消費行動を反映した記録として機能している。 事件・事故から市政まで幅広い報道 地域で発生した事件・事故に関する報道も666件記録されている。これに加え、選挙や市長選といった政治的なトピックや、火災・災害に関するニュースも網羅的に取り上げられている。特に、九州北部豪雨や西日本豪雨といった自然災害時の記録は22件存在し、地域社会が直面した危機管理の歴史を伝えている。テレビで話題となった店舗の紹介記事も58件あり、メディアと地域の関わりも可視化されている。 福岡県南部における広域なカバーエリア 久留米市以外にも、周辺の自治体に関する情報が豊富に提供されている。大牟田市の360件、柳川市の201件、筑後市の477件、鳥栖市の390件など、福岡県南部から佐賀県東部に至るエリアの動向が日々更新されている。各自治体のイベントや店舗の開店情報は、近隣住民の生活圏に合わせた実用的な情報として整理されており、広域的な地域メディアとしての役割を担っている。 継続的な情報発信の重要性 2026年10月には179件の記事が新たに公開されており、現在も活発な更新が続いている。過去のアーカイブを振り返ると、2020年以降も月間100件から200件以上のペースで情報が蓄積されており、情報の空白期間が極めて少ないことが特徴だ。地域住民は、この膨大な過去ログを通じて、地元の変化や過去の出来事を容易に確認することができる。 久留米市イベント:4,044件 ニュース総数:5,246件 開店・閉店情報:4,017件 グルメ情報:907件 今後も、久留米市とその周辺地域における新しい店舗の開業やイベントの開催状況が、同サイトを通じて随時発信される見通しである。長期間にわたるデータの蓄積は、地域のアーカイブとしての価値を高めており、今後の地域情報の記録においても重要な役割を果たすだろう。

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 日本

茂原市は入居者ゼロの真名団地の跡地を産業用地として再開発し企業誘致を行う方針を決定

千葉県茂原市の市営住宅「真名団地」は、入居者がゼロとなり「ゴースト団地」として廃墟化が進んでいます。茂原市は不法侵入や防災上のリスクを解消するため、跡地を産業用地として再開発し、企業誘致を行う方針を決定しました。 1970年代に建設された工業都市の記憶 千葉県茂原市にある市営住宅「真名(まんな)団地」は、かつて工業都市として栄えた同市において、1970年代に建設されました。最盛期には約1000人が居住していましたが、2010年代に入ると市内の工場閉鎖が相次ぎ、団地の活気は急速に失われました。Yahoo!ニュースの報道によると、市からの退去要請を経て、2026年3月には全入居者が退去し、現在は無人となっています。かつての生活の場は、窓が割れ、草木が建物全体を覆う廃墟へと変貌しました。 「ゴースト団地」の現在と荒廃した実態 取材班が市の許可を得て現地を確認したところ、敷地内は深刻な老朽化と荒廃が進んでいました。建物には大きな穴があき、屋内まで草木が侵入している箇所も散見されます。かつて公園だった場所は手入れがされず、遊具は錆びつき、周囲は草原のような状態です。また、窓が外れて内部が露出した住宅には、投棄されたゴミや照明器具の残骸が放置されています。この光景を一目見ようと訪れたバイクの利用者は、「めちゃめちゃ古い」「1人では入れない」と、その異様な雰囲気を語りました。 産業用地としての再開発と企業誘致 茂原市は、この広大な土地を新たな産業用地として整備する方針を固めました。市役所商工観光課の菅原大さんは、「住民の不安もあり、新しく産業用地として整備していきたい」と述べています。このエリアはインターチェンジから近く、立地条件が産業用地として適していると判断されました。現在は民間事業者の選定を進めており、地元住民からは再開発を歓迎する声も上がっています。なお、団地の一部は山の斜面に隣接しており、市は防災上の危険性を考慮しながら整備を進める意向です。 今後の展望と安全への懸念 市が決定した再開発計画は、不法侵入や火災の危険といった喫緊の課題を解消することを目的としています。今後は選定された民間事業者とともに、斜面の安全対策を講じながら、段階的に整備が進められる見通しです。かつて1000人が暮らした「ゴースト団地」の跡地が、どのように産業の拠点へと生まれ変わるのか、そのプロセスが注目されます。茂原市は、地域の防災と経済活性化の両立を目指し、跡地の有効活用を急いでいます。 写真:ABEMA

GOETHE 日本

シチズン時計、土佐和紙を文字盤に採用した「ザ・シチズン」の限定モデル2種を発売

シチズン時計は、高知県の伝統工芸「土佐和紙」を文字盤に採用したフラッグシップコレクション「ザ・シチズン」の最新作2モデルを発売した。光発電「エコ・ドライブ」を搭載し、年差±5秒という高精度を誇る。限定生産数は「AQ4100-65X」が300本、「AQ4106-00B」が350本となっている。 世界最薄の和紙を採用した「AQ4100-65X」 「AQ4100-65X」は、文字盤に“カゲロウの羽”と称されるほど薄い和紙「典具帖紙(てんぐじょうし)」を採用したモデルだ。この和紙は光の透過性が高いためエコ・ドライブの発電効率と相性が良く、深紅色の文字盤は夕暮れ時の空を思わせる美しさを表現している。ケースとブレスレットには、透き通るようなシルバーカラーのデュラテクトプラチナを施したスーパーチタニウム™を使用し、ゴールドのイーグルマークと秒針が彩りを添えている。価格は440,000円。. 雲龍紙が彩る「AQ4106-00B」の奥ゆかしさ 「AQ4106-00B」は、生成りの地に金色の繊維が浮かぶ雲龍紙を文字盤に採用した。繊維の入り方は一つひとつ異なるため、同じ表情を持つ個体が存在しない点が魅力だ。ケースには上品なデュラテクトサクラピンクのスーパーチタニウム™が用いられ、サステナブルな製法によるブラウンのアリゲーターレザーストラップを組み合わせることでクラシカルな雰囲気に仕上げられている。価格は462,000円。. シチズンの技術が支える高い実用性 両モデルとも、定期的な電池交換が不要な光発電エコ・ドライブムーブメントを搭載し、年差±5秒という精度に加え、2100年2月28日まで修正不要なパーペチュアルカレンダーを備えた。素材面では、ステンレスより40%軽量でありながら5倍の硬度を実現する独自素材のスーパーチタニウム™を採用しており、これらの仕様はユーザーに寄り添った結果である。. AQ4100-65X:300本限定、440,000円、典具帖紙採用 AQ4106-00B:350本限定、462,000円、雲龍紙採用 共通仕様:光発電エコ・ドライブ、年差±5秒、スーパーチタニウム™ケース、径38.3mm 伝統工芸と時計技術の融合がもたらす今後 1995年の登場以来、30年以上の歴史を積み重ねてきた「ザ・シチズン」。2017年から始まった和紙文字盤の採用は、伝統工芸の美しさと最先端の光発電技術を両立させる試みとして定着している。今回発表された2モデルは、日本の職人技術とシチズンの時計製造技術が融合した象徴的なタイムピースといえる。秋らしい趣を感じさせるこれらの限定モデルは、今後も日本の伝統美を身近に楽しむための選択肢として、時計愛好家から注目を集め続けるだろう。 写真:goetheweb.jp 【シチズン時計】エコドライブ誕生から50年、スイスの時計大国がようやく追いついた日本の逆転劇!半世紀先を行った日本の発明【日本のものづくり】

琴音さんアカウント 日本

吉原のソープランド「ルーブル」を告発した元従業員・中村靖菜容疑者が恐喝未遂容疑で警視庁浅草署に逮捕される

吉原の高級ソープランド「ルーブル」を警察に通報し、摘発の引き金となった元従業員の女性が、恐喝容疑で警視庁浅草署に逮捕された。店長から現金を脅し取ろうとした疑いだが、本人は容疑を否認している。SNSで「琴音」として活動し、ロースクール受験を公言していた女性の転落により、業界には激震が走っている。 元ソープ嬢「琴音」によるルーブル摘発と恐喝容疑での逮捕 警視庁浅草署は20日、元勤務先の性風俗店店長から現金を脅し取ろうとしたとして、東京都中央区晴海在住の大学生・中村靖菜容疑者(30)を恐喝および恐喝未遂の疑いで逮捕した。中村容疑者は今年7月末、台東区内の元勤務先である高級ソープランド「ルーブル」の50代男性店長に対し、「置いたままの私物を取りに行く」などと告げて電話や対面で脅迫行為に及んだ疑いが持たれている。取り調べに対し、中村容疑者は「間違っています」と容疑を否認しているという。 中村容疑者は、SNS上で「琴音」の源氏名で活動し、フォロワーや風俗ファンの間で知られていた人物だ。彼女は過去に「ルーブル」を警察に通報した張本人であり、その告発が決定打となって経営者の宮下喜広容疑者(55)ら5人が売春防止法違反の疑いで逮捕され、同店は摘発された。 SNSで発信された「多才なプロフィール」の実態 逮捕された中村容疑者の人物像について、ネット上では彼女が過去に発信していたSNSの内容に注目が集まっている。彼女のものとみられるXアカウント「しま(元・琴音)」のプロフィール欄には、以下のような経歴が記載されていた。 東京生まれの日中ハーフであること 中国人の父の家族は国務院の官僚一族であること 法学部卒業後に歯科大へ再入学し、現在はロースクール(LS)受験中であること 親の遺産が入ったため夜の仕事は卒業したという記述 SNS上の華やかな自己紹介とは裏腹に、現在は刑事事件の被疑者として留置場に直行するという事態に対し、ネットユーザーの間では困惑が広がっている。また、SNS上では彼女が過去に他地域の店舗で別の源氏名を使って勤務していたのではないかという噂や、当時のものとされる画像が拡散されるなど、その経歴をめぐって様々な憶測が飛び交っている。 年商55億円「ルーブル」の経営実態と背後の人脈 摘発された「ルーブル」は、約8年半で55億円、年平均にして約6.5億円もの売上を記録していた。しかし、業界関係者は「額面通りには儲かっていなかったはずだ」と分析する。キャストへのバック率が60%であれば、店の取り分は年間約2.7億円程度となる。そこから吉原の一等地の高額な家賃や、スタッフの人件費、ポータルサイトへの広告費、キャストへの給与保証などを差し引けば、経営陣の手元に残る利益は限定的だったとみられる。 さらに、中村容疑者が退店後も「ルーブル」以外の吉原の高級ソープランドに対しても脅迫行為を繰り返していたという情報が浮上している。この動きの背後には共謀しているとされる中国人男性の影があり、SNS上では特定作業が進められている。彼女の目的が単なる腹いせなのか、あるいはチャイナマネーを背景にした吉原の利権強奪なのか、全容は解明されていない。 「自由恋愛」の不文律が崩壊する吉原の未来 今回の事件は、一店舗の摘発にとどまらず、吉原という街の根幹を揺るがしている。風俗業界の裏事情に詳しい関係者は、「この世界は『自由恋愛』という建前と不文律によって警察と黙認のバランスを保ってきた」と語る。しかし、従業員自身による明確な告発と証拠の提出は、警察が動かざるを得ない状況を作り出した。 業界関係者は今後の運営について、極めてシビアな見通しを立てている。「今の時代、吉原で新規のソープランド営業許可を取ることは実質不可能に近い。既存の店舗を守るしかない」とした上で、採用時の身辺調査の徹底や、トラブルを起こしそうな人物の排除が不可欠になると指摘した。一人の女性の行動が、長年守られてきた吉原の聖域を崩壊の危機に追い込んでいる。今後、捜査当局が共謀者とされる人物を含め、事件の全貌をどこまで明らかにできるかが焦点となる。

オープンソースの「Word」クローン「WordCraft」を試す--Linuxでも動作する爆速ワープロソフト 日本

オープンソースの「Word」クローン「WordCraft」を試す–Linuxでも動作する爆速ワープロソフト

オープンソースのワープロソフト「WordCraft」が公開された。開発チームを率いるBrandon Thomas氏らは、AIとプログラミング言語「Rust」を用い、Microsoft Wordをリバースエンジニアリングして本作を開発した。Linux、macOS、Windowsに対応し、高い処理速度とMicrosoft Wordとの互換性を備えている。 Linux環境でも動作する新たな選択肢としてのWordCraft これまで、LinuxユーザーにとってMicrosoft Wordの代替ソフトを見つけることは困難な課題であった。ZDNET Japanの報道によると、長年オープンソースソフト「LibreOffice」を愛用してきたユーザーにとっても、校閲ツールの機能不足や動作の不安定さは大きな懸念材料であったという。こうした背景の中、Brandon Thomas氏が率いる開発チームは、AIとRustを活用したリバースエンジニアリングの手法を確立した。彼らは既に「PhotoCraft」としてAdobe Photoshopのクローンを開発しており、その手法をMicrosoft Wordに応用したのがWordCraftである。本ソフトはLinux、macOS、Windowsの各OSで動作し、Microsoft Wordが使えない環境にいるユーザーにとって、新たな選択肢として登場した。 高速な起動とユーザーインターフェースの反応速度 WordCraftの特筆すべき点は、その動作の速さにある。実際に使用したレポートによれば、これまでの本格的なワープロソフトと比較しても、起動からユーザーインターフェースの反応に至るまで非常に高速であるという。この快適な操作性は、開発チームが先行してリリースしたPhotoCraftと同様の設計思想に基づいているとみられる。UIのカスタマイズ機能は実装されていないものの、Microsoft Wordに慣れ親しんだユーザーであれば、違和感なく短時間で操作を習得できる設計となっている。機能面では完璧とは言えないまでも、アルファリリースの段階ですでに高い実用性を備えていることが確認されている。 LibreOfficeの課題を克服する校閲機能 プロのライターがワープロソフトを選定する上で不可欠なのが、共同編集や校閲のためのツールである。LibreOfficeのWriterを使用する際、ページ数の多い原稿や膨大なコメントを含む文書を読み込むとクラッシュが発生することがあった。また、変更履歴の表示がポップアップウィンドウ形式であるため、効率的な編集作業を妨げる要因となっていた。WordCraftはMicrosoft Wordの校閲機能を忠実に再現しているため、こうした制約から解放される。ZDNET JapanおよびYahoo!ニュース(ZDNET Japan提供記事)によると、WordCraftは他のオープンソースワープロソフトと比較しても、共同編集作業をより円滑に進められるという点で優位性がある。 外部サービスに頼らない執筆環境の実現 執筆作業において、Microsoft…

イタリアがアルバニアに初の不法移民収容施設を開設、メローニ首相は革新的と主張するが人権団体は批判 日本

イタリアがアルバニアに初の不法移民収容施設を開設、メローニ首相は革新的と主張するが人権団体は批判

イタリア政府は2024年10月、アルバニア北部のジャデルに不法移民収容施設を開設した。EU圏外に難民申請者の収容拠点を置く初めての試みであり、メローニ伊首相は「革新的解決策」と主張するが、人権団体からは非人道的な措置との批判が絶えない。 アルバニア北部に設置された初の域外収容施設 アルバニア北部の山間部に位置する集落、ジャデル。読売新聞の報道によると、家畜の臭いが漂う山道を上った先には、高い鉄製の塀に囲まれた施設が建っている。この建物はEU非加盟国であるアルバニアにありながら、イタリア警察が警備を担い、イタリアの旗が掲げられている。2024年10月に運用が開始されたこの施設は、イタリアへ密入国を試みた不法移民や、難民申請が却下された人々を収容する目的で設置された。施設の男性職員は「ここは、非EUの山奥だ。再びイタリアを目指すものなどいない」と話した。EU加盟国が域外に収容拠点を設けるのはこれが初の事例となる。 難民申請と強制送還の停滞が背景に 欧州における不法移民問題は深刻化している。今年6月時点で、EU圏内で難民申請の審査を待つ人は約77万人に上る。読売新聞の調査では、申請が却下されたとしても、その7〜8割が強制送還されないまま欧州各地に拡散している現状が指摘されている。こうした状況が不法移民増加の大きな要因となっている。アルバニア側には、EU加盟を目指す中でイタリアとの連携を強め、恩を売るという政治的な狙いがあるとみられる。 右派ポピュリズムの台頭と移民政策の転換 欧州では過去10年間で、EU加盟国の3分の2で右派政党が勢力を拡大してきた。右派ポピュリストは「移民が雇用を奪い、治安を悪化させた」と主張し、移民排斥を掲げることで支持を集めている。一方で、移民が欧州経済の労働力を支えているという実態については議論が避けられる傾向にある。かつてシリア難民危機に際して130万人を受け入れた当時の欧州の規範は、現在では大きく変容している。 調査会社ユーガブが昨年、英仏など6か国で行った調査では「不法移民は欧州の価値観を共有していない」と答えた人は71.2%に上った。 ポピュリズムが左右する欧州の未来 移民排斥を訴えるポピュリズム的な言説は、選挙における強力な集票手段として定着している。強硬右派が勢力を強める中、かつて欧州が掲げた「移民に寛容であれ」という規範は、過去のものとなりつつある。今後、イタリアが始めたこの域外収容という手法がEU全体に定着すれば、欧州の難民政策は人権保護の観点よりも、不法移民の物理的な排除を優先する方向へ大きく舵を切ることになるだろう。この先、各国がどのような形で独自の「リターンハブ」を運用していくのか、その動向が注目される。