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Google、Pixel向けにAndroid 17 QPR2 Beta 7を配信しバッテリー消費などの不具合を修正

Googleは2026年10月9日、Pixelシリーズ向けにベータ版アップデート「Android 17 QPR2 Beta 7」の配信を開始しました。今回の更新は、特定の機能によるバッテリー消費やシステム管理上の不具合修正が中心で、Pixel 6aから最新のPixel 11シリーズまで計23モデルが対象となっています。…

Google、Pixel向けにAndroid 17 QPR2 Beta 7を配信しバッテリー消費などの不具合を修正

Googleは2026年10月9日、Pixelシリーズ向けにベータ版アップデート「Android 17 QPR2 Beta 7」の配信を開始しました。今回の更新は、特定の機能によるバッテリー消費やシステム管理上の不具合修正が中心で、Pixel 6aから最新のPixel 11シリーズまで計23モデルが対象となっています。

Android 17 QPR2 Beta 7の主な不具合修正

今回のアップデートでは、待機時の電力消費に関する重要な改善が含まれています。報告によれば、「ふせるだけでサイレントモード(Flip to Shh)」が有効な際に端末が深いスリープ状態へ移行できず、デバイスが待機中も過剰にバッテリーを消費してしまう不具合(Issue #560036427, Issue #569079944)が解消されました。これにより、端末を伏せて置いている際の電力浪費が抑えられます。

また、Android標準のダウンロード管理機能「DownloadManager」においても修正が加えられました。これまではHTTPS経由でのファイル取得を開始した際に即座に失敗してしまう問題(Issue #562833711)が報告されていましたが、今回の更新でブラウザーやサードパーティー製アプリを含めた正常なダウンロード処理が可能となっています。

Google、Pixel向けにAndroid 17 QPR2 Beta 7を配信しバッテリー消費などの不具合を修正
写真:sumahodigest.com

対象デバイスとアップデート適用環境

アップデート適用後のビルド番号は「CP41.260831.016」であり、Androidセキュリティパッチは2026年10月5日付けのものが適用されます。「Google Play 開発者サービス」アプリはv26.28.33c以降へと更新されます。

通話転送機能の強化とセルフブロードキャストの最適化

今回のベータ版には、引き続き詐欺被害の防止を目的とした「通話転送機能のハードニング」が導入されています。「TelephonyManager.sendUssdRequest()」APIを介した通話転送用USSDコードのバックグラウンド実行をシステム側でブロックするほか、手動入力時にはOSレベルで確認ダイアログが表示される仕組みです。さらに、「Android 17 QPR2」ではアプリ間通信におけるセルフブロードキャストの配信方法も最適化されています。

既知の不具合とフィードバック

現時点での既知の不具合として、「Pixel 11 Pro Fold」では顔認証を正しく機能させるために、顔データの再登録が必要になる場合があります。アップデートの適用は「Android ベータ プログラム」への登録が推奨されます。不具合が発生した場合は、Pixelデバイス上の「Android Beta Feedback」アプリ、またはAndroid BetaのRedditコミュニティを通じて報告を行うことが推奨されています。

Googleは12月に予定されている次回のPixel Dropと合わせた正式リリースに向けて、安定性の改善を進めています。ユーザーはOTAアップデートのほか、システムイメージを手動で導入することも可能です。

執筆者について: nipponese

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