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DC StudiosのJames GunnがDCUの方向性に関する批判に反論

DC Studiosの共同CEOであるJames…

DC StudiosのJames GunnがDCUの方向性に関する批判に反論

DC Studiosの共同CEOであるJames Gunnが、DCU(DCユニバース)の全体的な方向性やクロスオーバー作品への接続を巡るファンからの批判に対し、Threads上で反論を展開しました。『Clayface』の劇場公開や興行成績を背景に、単体の物語の価値や将来の展開について自身の見解を示しています。

DC Studiosの共同CEOを務めるJames Gunnは、映画『Clayface』の公開後にファンから寄せられた「この作品群は何に向かって構築されているのか」という疑問に対し、個々の作品が常に大規模なクロスオーバーに向けた布石でなければならないという考え方に対して否定的な見解を示しました。

2,400万ドルの興行収入で首位発進した『Clayface』とファンの疑問

ホラーの要素を取り入れたスピンオフ作品である『Clayface』は、北米の3,458館の劇場で公開初週に2,400万ドルを記録し、興行収入ランキングで初登場第1位を獲得しました。本作は、James Watkinsが監督を務め、トム・リース・ハリス(Tom Rhys Harries)が顔面を激しく損傷した後に実験的な医療処置を志願する人気映画スターのマット・ハーゲン(Matt Hagen)を演じています。さらに、ナオミ・アッキー(Naomi Ackie)、デヴィッド・デンシック(David Dencik)、マックス・ミンゲラ(Max Minghella)、エディ・マーサン(Eddie Marsan)といったキャストも出演しています。

しかし、こうした個別の作品展開に対して、一部のファンからは「DCUがどこに向かって進んでいるのか分からない」という声が上がっており、これまでの『Superman』や『Supergirl』、『Peacemaker』シリーズ、アニメーション作品『Creature Commandos』、『Lanterns』といった多様なプロジェクトの繋がりについて疑問視する意見が存在していました。

DCUは単なる別次元の宇宙であり、私たちはどの場所や時間にも入り込んでその物語を描くことができます。個々の物語が別の何かに繋がらなければ意味がないという考え方には賛同できません。

James Gunn、DC Studios共同CEO

50年の歴史を持つ『スター・ウォーズ』に見た独立した物語の価値

James Gunnは、自身のThreadsアカウントにおいて、個々の作品が巨大なイベント映画のセットアップとしてのみ存在すべきではないと主張しました。『Clayface』のような作品が、数作先でどのように登場するかという目的のためではなく、単体の優れた楽しいホラー映画として観客に楽しまれることを望んでいると述べています。

DC StudiosのJames GunnがDCUの方向性に関する批判に反論
写真:www.tcnjsignalnews.com

人々がこれを理解していないのは奇妙に思えます。なぜなら、『スター・ウォーズ』は映画、番組、ゲーム、書籍を通じて、トーンの多様性こそ欠けるものの、実質的に50年間これと同じことを行ってきたからです。

James Gunn、DC Studios共同CEO

一方で、Gunnは作品間の繋がりが完全に欠如しているわけではない点にも言及しており、自身が手掛ける「Superman」のサーガは『Superman』から始まり『Man of Tomorrow』へと続き、他の作品で紹介されたキャラクターが多く登場すると説明しています。ただし、それらの導入作品が単に次作の布石としてのみ機能しているわけではないと強調しました。

監督ジェームズ・ワトキンズが語るタイムラインの意図と今後の公開スケジュール

『Clayface』のタイムライン上の位置づけについて、監督のJames WatkinsはTechRadarとの独占インタビューの中で、具体的な設定年代をあえて「意図的に曖昧(deliberately unspecific)」にしていると明かしました。Watkinsによれば、この物語の世界観は現代的でありながらも、どこかアナログでレトロなアートスクールの雰囲気を帯びており、プロジェクトの持つ単体としての性質(standalone nature)に魅力を感じていたため、DCUのタイムラインの枠組みを過度に意識する必要がなかったと語っています。

DC StudiosのJames GunnがDCUの方向性に関する批判に反論
写真:IGN
DC StudiosのJames GunnがDCUの方向性に関する批判に反論
写真:Yahoo

時系列としては、Peter SafranやJames Gunnによって、マット・ハーゲンの殺人鬼としての凶行や『Clayface』の出来事が『Creature Commandos』や『Superman』よりも前に起きていることが確認されています。また、DC Studiosの今後のスケジュールとしては、James Gunnが監督を務め、デヴィッド・コレンスウェット(David Corenswet)がクラーク・ケント役で続投し、レイチェル・ブロズナハン(Rachel Brosnahan)がロイス・レーン、ニコラス・ホルト(Nicholas Hoult)がレックス・ルーサーを演じる『Man of Tomorrow』が2027年7月9日に公開される予定となっています。.

[それは]意図的に曖昧にされています。つまり、私たちはモダンでありながらも、どこかアナログな感触やレトロなアートスクールの雰囲気を持つ世界にいるのです。このプロジェクトの本当に大きな魅力の一つはその独立した性質にあったため、[DCUのタイムラインについて]心配したり、自分が作り上げている世界の設定パラメータの外側を見渡したりする必要はありませんでした。

James Watkins、『Clayface』監督
執筆者について: nipponese

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