俳優の赤楚衛二と宮﨑優が17日、都内で行われたテレビ朝日系「サタデードラマ10」『あにいもうと』の試写会前イベントに登壇した。宮﨑は、撮影の難しいシーンで自身の緊張を和ませてくれた赤楚の思わぬ一面について明かした。
宮﨑優が明かした赤楚衛二の撮影中の意外な姿
俳優の赤楚衛二と宮﨑優が17日に都内で行われたテレビ朝日系「サタデードラマ10」『あにいもうと』の試写会前イベントに登壇したと、オリコンニュースおよび徳島新聞デジタルが報じた。ドラマは17日スタートで、毎週土曜日の午後10時から10時54分に放送される。
イベントでは、宮﨑が自身の演じる園田絵里という役柄について振り返った。重い病を患う役は自身にとって初めての経験であり、自分らしさをどのように表現すべきか悩んだという。休日に実際に病院へ足を運び、絵里が見ている風景やにおいを感じ取ることで役作りのインスピレーションを得ていたと明かした。
大変なシーンを救った赤楚の驚きの代謝
撮影中の苦労として、大変なシーンでは役について一人で深く考え込んでしまうことも多かったと宮﨑は語った。そんなとき、一人で考え込んでいる自分の横で赤楚が「すごい汗をかいていた」と明かした。宮﨑はその様子が面白く感じられ、見たことのない代謝の良さに和んだと振り返り、和やかな空気を作ってくれた赤楚への感謝を述べた。
予期せぬ形で撮影中の裏話を明かされた赤楚は、「皆さんに汗っかきってバレちゃうじゃないか」とその場で赤面していた。シリアスな場面が多い作品の撮影現場において、赤楚の思わぬ一面が共演者の緊張をほぐす救いとなっていたことがうかがえる。
吉田紀子と新城毅彦が手がける2部構成の物語
本作は、脚本を吉田紀子、監督を新城毅彦が担当する。大ヒットドラマ『Destiny』を手がけたタッグによる作品として注目を集めている。トラブルメーカーの兄を持ちながらも念願の医師となった妹・春木奈緒を榮倉奈々が演じ、重篤な病と闘う妹を懸命に支える兄・園田修司を赤楚衛二が演じる。
医師と患者の兄妹として出会った2人は、それぞれの「あにいもうと」としての関係が明らかになるにつれて惹かれ合っていく。しかし、始まったばかりの許されない恋は拭いきれない疑惑とともに突然の幕を下ろすことになり、物語は大きな転換点を迎える。
地方編と東京編で描かれる切ない運命の行方
物語は、2人の出会いと別れを描く【地方編】と、3年後に偶然再会した2人が封印してきた疑惑と愛に翻弄されていく【東京編】の2部構成となっている。交錯する2組の兄と妹がたどる切ない運命がどのように描かれるのかが本作の見どころとなる。
17日のイベントには、榮倉奈々、赤楚衛二、宮﨑優、木村達成の主要キャストがそろって登壇し、作品の見どころや撮影時のエピソードを語った。初回の放送に向けて、それぞれの役柄が抱える複雑な感情や物語の展開に期待が高まっている。
