2026年10月22日にウズベキスタンのタシケントで開催された第29回ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2026の男子団体準決勝で、日本は韓国に1-3で敗れ、決勝進出を逃した。1972年北京大会以来54年ぶりのアジア制覇を目指した日本だったが、ベスト4で姿を消すことになった。
アジア卓球選手権2026の男子団体準決勝で日本は韓国に敗北
卓球のアジア選手権は22日、男子団体準決勝が行われ、日本は韓国に1-3で敗れた。テレビ東京の報道によると、日本は9月に愛知県で開催されたアジア競技大会で中国を破り、1966年バンコク大会以来60年ぶりの金メダルを獲得していた。その準決勝では韓国に3-0で勝利していたが、約1カ月後の再戦となった今大会では悔しい敗戦を喫した。1972年北京大会以来となる54年ぶりのアジア選手権男子団体制覇を狙ったものの、その目標は果たせなかった。
第1試合で篠塚大登が韓国のカン・ドンスにストレート負け
第1試合では、篠塚大登が韓国のカン・ドンスと対戦した。篠塚は第1ゲームを8-11、第2ゲームを7-11で落とした。続く第3ゲームも17-19と激しいデュースの末に競り負け、ゲームカウント0-3で敗北した。この黒星により、日本は序盤からリードを許す苦しい展開となった。
張本智和が第2試合を制し日本が一時同点に追いつく
第2試合では、張本智和がパク・ガンヒョンと対戦した。張本は第1ゲームを14-12で先取すると、第2ゲームを11-9、第3ゲームを11-6で奪い、ストレート勝ちを収めた。この勝利によって日本は団体スコアを1-1の同点に戻し、試合の流れを引き戻したかに見えた。
世界ランキング1位の松島輝空と再び後がなくなった第4試合
しかし、続く第3試合では世界ランキング1位の松島輝空がパク・ギュヒョンと対戦し、4-11、8-11、9-11のゲームカウント0-3でストレート負けを喫した。これで日本は再びリードを許す。後がなくなった第4試合では再び張本智和が登場し、カン・ドンスと対戦した。張本は第1ゲームを2-11で落とした後、第2ゲームを14-12で奪い返したが、第3ゲームを0-11、第4ゲームを8-11で落とし、ゲームカウント1-3で敗れた。
決勝へ進んだ韓国の次戦と今後の日程
日本を下した韓国は、決勝戦で中国と対戦する予定となっている。日本男子チームは今大会をベスト4で終え、次なる国際大会での雪辱に向けて調整を進めることになる。