日本語版
最新ニュース
科学&テクノロジー

ソニーが4K UHDブルーレイプレーヤーUBP-X700/Kの出荷を終了、専用機市場から撤退しPlayStation 5へ集約

ソニーは日本市場において、同社最後のスタンドアローン型4K UHDブルーレイプレーヤー「UBP-X700/K」の出荷を2026年10月22日をもって終了しました。

ソニーが4K UHDブルーレイプレーヤーUBP-X700/Kの出荷を終了、専用機市場から撤退しPlayStation 5へ集約

ソニーは日本市場において、同社最後のスタンドアローン型4K UHDブルーレイプレーヤー「UBP-X700/K」の出荷を2026年10月22日をもって終了しました。ソニーの直販サイトでは在庫切れとなり、再入荷の予定はないと明記されています。これにより、ソニーの家庭用4K対応機器はPlayStation 5のみとなります。

日本におけるUBP-X700/Kの販売終了

2026年10月22日、ソニーは日本国内における最後の専用4K UHDブルーレイプレーヤーであるUBP-X700/Kの出荷を完全に停止しました。この事実は、ソニー製品に特化した日本のブログであり、正規販売店でもある「Kunkoku」によって報じられました。ソニーの公式オンラインストアでは製品ページに「在庫切れ。再入荷の予定なし」と記載されており、事実上の市場撤退となります。このモデルは2025年5月17日に約58,300円で発売されたばかりでしたが、わずか17ヶ月ほどでその歴史に幕を下ろすことになりました。UBP-X700/KはUltra HDブルーレイ、HDR10、ドルビービジョン、ドルビーアトモス、およびDTS:Xに対応したモデルでした。

家庭用ゲーム機PlayStation 5への集約

今回の販売終了により、日本市場においてUHDブルーレイディスクを再生できるソニー製ハードウェアは、光学ドライブを搭載したPlayStation 5のみとなりました。しかし、PlayStation 5はゲーム機という性質上、専用プレーヤーと比較して機能的な制限が存在します。特に、UHDブルーレイ再生時にドルビービジョンやHDR10+をサポートしていない点は、高画質な映画鑑賞環境を求めるユーザーにとって課題となります。さらに、ソニーは2028年1月までに物理ゲームディスクの生産を終了する方針を既に発表しており、将来的な物理メディアへの対応状況は不透明です。

ソニーが4K UHDブルーレイプレーヤーUBP-X700/Kの出荷を終了、専用機市場から撤退しPlayStation 5へ集約
写真:GamesRadar+

グローバル市場における今後の不透明さ

現時点で、今回の日本における措置が直ちに世界規模の販売終了を意味するのかについては、ソニーから公式な回答は得られていません。アメリカやイギリスのソニー公式サイトでは、依然としてUBP-X700やUBP-X800M2の在庫が確認されています。しかし、日本市場での先例を考慮すると、在庫が枯渇した後の追加供給は期待できない可能性が高いと見られています。物理メディア愛好家にとっては、選択肢が急速に狭まる厳しい状況が続いています。

ソニーが4K UHDブルーレイプレーヤーUBP-X700/Kの出荷を終了、専用機市場から撤退しPlayStation 5へ集約
写真:Yahoo Tech

「後継機を出すためには、より優れたディスクが必要なだけでなく、そもそもそのディスクを構築する必要性自体が生じなければなりません。スタジオがコンテンツを作り、メーカーがプレーヤーを作り、テレビメーカーがそれをサポートし、消費者がアップグレードする価値があるかを判断する。しかし現時点では、専門家の誰もが納得するような十分な理由は見当たらないのです。」 TechRadarの調査報告より

執筆者について: nipponese

Nipponese News編集部は、国内外のニュースを日本語で分かりやすくお届けします。