任天堂が放つホリデーシーズンの大作が決定した。次世代機Switch 2で展開される『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が2026年11月5日にリリースされる。この日程は、業界が注目する『GTA 6』の発売時期に真っ向からぶつかる形となる。
Switch 2版『時のオカリナ』:新機能と改善点
「ゼルダの伝説 40周年ダイレクト」において、青沼英二氏が詳細なゲームプレイプレビューを披露した。映像では、若きリンクのビジュアルと操作感に加え、オリジナル版の精神を尊重しつつどのような改善が施されたかが示された。また、ゼルダ、シーク、ガノンら主要キャラクターが登場するトレーラーも公開されている。
今作で完全に新しく導入されるのが「Zelda Notes」との連携機能である。これはリンクの冒険のガイドを提供するだけでなく、特定のデイリーアクティビティに対して潜在的な報酬を与える仕組みとなっている。任天堂はこのリメイク版を昨年6月に突如発表しており、今ホリデーシーズンの目玉タイトルとして位置づけている。
実写映画『The Legend of Zelda』のタイトルと伝統
2026年9月8日の専用ダイレクトにて、制作中の実写映画の正式名称が『The Legend of Zelda』であることが明かされた。この名称は、シリーズの伝統を打ち破るものである。
シリーズ40周年という節目に合わせ、唯一サブタイトルを持たなかった1986年の初代作品『The Legend of Zelda』と同じ名称を採用することで、フランチャイズの原点を称える狙いがある。映画はソニー・ピクチャーズと共同で制作され、2027年4月30日に世界公開される予定だ。
キャスト陣と公開までのタイムライン
映画の主要キャストについては、2025年5月の時点でリンク役にベンジャミン・エヴァン・エインズワース、ゼルダ役にボー・ブラガソンが決定している。また、昨年9月には映画の初の公式画像が公開され、その後5月には改定後の公開日が確定した。

直近のリーク情報では、ガノンドルフ役とインパ役の配役が進んでいるほか、ジュラシック・パークで知られるサム・ニールやイヴォンヌ・ストラホフスキーが助演で参加すると報じられている。
今後の展開について、任天堂の宮本茂社長は次のように述べた。
「詳細は後日お知らせします」 宮本茂, 任天堂社長
ゼルダ展開の主要スケジュール
| 項目 | 確定日・予定日 | 詳細 |
|---|---|---|
| 『時のオカリナ』Switch 2版 | 2026年11月5日 | リメイク版の発売 |
| 実写映画『The Legend of Zelda』 | 2027年4月30日 | 世界劇場公開 |