Minecraftは、2025年10月27日にNintendo Switch 2向けに正式リリースされることが明らかになりました。Mojangの発表によると、Switch 1の所有者にはアップグレードパスが提供され、より美しくなったグラフィックオプションがデフォルトで適用される予定です。
Nintendo Switch 2版マインクラフトのリリース日と移行措置
世界的な人気を誇るサンドボックスゲーム「Minecraft」が、任天堂の次世代機であるNintendo Switch 2へ本格的に展開されることになりました。IGN Southeast Asiaの報道によると、Mojangは同タイトルのSwitch 2版を2025年10月27日に発売すると正式に発表しました。Mojang.net上の公式ポストで発売日が固定された形です。
これまでもSwitch 2の後方互換機能を通じてプレイ自体は可能となっていましたが、今回の専用バージョンにより、ファンは強化されたビジュアルやパフォーマンス機能を存分に体験できるようになります。すでにNintendo Switch版を購入している世帯に向けて、Mojangはデジタルアップグレードパスを用意する方針を示しており、価格設定や具体的な手順については今後の詳細発表が待たれています。
「Vibrant Visuals」が標準搭載されるグラフィックの進化
Switch 2版の最大の特徴として、グラフィックオプションである「Vibrant Visuals」がデフォルトで有効化される点が挙げられます。これにより、他のBedrockプラットフォームですでに実装されているような、より優れたライティング、強力な影、そしてリッチなビジュアル表現が標準で適用されます。サポートされているマーケットプレイスコンテンツについても、パック側の許可がある場合には同様の表現を利用できるようになります。
このグラフィック強化の恩恵を受けるのは通常プレイだけにとどまりません。任天堂ハードの専用コンテンツとして親しまれてきた「スーパーマリオ マッシュアップ」パックも、新機能に合わせてリフレッシュされます。
プレイヤーはピーチ城やドルピックタウンといったお馴染みのロケーションを、より豊かな色彩とリッチな表現で再び訪れることができるようになります。なお、このマリオテーマのワールドや音楽、専用スキンを含むマッシュアップパックは、引き続き任天堂プラットフォーム専用の要素として提供されます。
新機能の適用範囲と今後の注目点
ビジュアル面の大幅な向上が見込まれる一方で、Mojang側からはハードウェア性能を活かした新機能における明確な制限事項も提示されています。Techmymoneyが報じているように、Vibrant Visualsは分割プレイ(スプリットスクリーン)などの一部のゲームプレイでは利用できません。

さらに、対応していない一部のマーケットプレイスワールドやコンテンツについても同様の制限があります。ローカルでの協力プレイ時には、シンプルグラフィックモードにフォールバックする場合があるとされています。また、Joy-Con 2におけるマウス操作のサポートなどフレームレートの目標値や解像度に関するポートレベルのスペックについても現時点では言及されておらず、詳細なスペックの全貌は伏せられたままとなっています。
Minecraft自体は、今年後半に新しいバイオームを追加する大規模なアップデートも控えており、こちらもNintendo Switch 2版での展開が見込まれています。発売日の10月27日に向け、価格設定やアップグレードの適用方法など、残された細則についての続報が待たれる状況です。