故サム・ネール氏が、ソニー・ピクチャーズと任天堂による実写映画版『ゼルダの伝説』の撮影を、今年7月の逝去前に秘密裏に完了していたことが分かった。2027年5月の公開に向け、同作が同氏の遺作の一つとなる見通しである。
故サム・ネール氏が遺した『ゼルダの伝説』への出演
Sam Neill filmed role in Legend of Zelda film
ネール氏は7月13日に肺炎のため78歳で逝去した。映画の公開は2027年4月30日および5月7日に予定されており、生前に撮影を終えていた同作は、遺作として世界中のファンの前に届けられることとなる。役柄の詳細やキャラクター名については、ソニーおよび任天堂側から一切の発表がなく、厳重に秘匿されている。
Deadlineの報道によれば、ネール氏は亡くなる前に映画の撮影を完了させており、その参加は同氏にとって最後の役柄の一つとなった。ニュージーランド出身の俳優であるネール氏は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』で古生物学者Dr.

Deadlineがウリ・ラツケフのガノンドルフ役としてのキャスティングを報じたのと同じ8月6日、同メディアは故サム・ネール氏の出演も報じた。ネール氏は生前、『Godzilla x Kong: Supernova』(3月26日公開予定)や、女性主人公の父親役を演じるロマンティック・コメディ『The Last Resort』といった作品の撮影もこなしていた。ゼルダへの出演は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ジュラシック・パーク』でDr.
The Legend of Zelda' May Be Sam Neill's Final
It is with immense sadness that the whānau of Sam Neill share the news of his passing.サム・ネール氏の公式Instagram声明

豪華なキャスト陣と配役の全貌
Sam Neill to Play Role in Sony Pictures' Legend
ソニーと任天堂の映画『The Legend of Zelda』には、ネール氏のほかにもDichen LachmanやYvonne Strahovskiが出演することが確認されている。Apple TVの『Severance』のMs. Casey役で知られるLachmanは、漏洩したスパイ写真に基づき、ゼルダ姫の信頼できる友人であるインパを演じると報じられている。また、『The Handmaid’s Tale』や『Mass Effect 2』で知られるStrahovskiは、何らかの女王のキャラクター(おそらくゼルダの母親)を演じることになるとみられている。主要な役柄については、Nintendoが2025年11月に公式に発表した通り、リンク役をBenjamin Evan Ainsworthが、プリンセス・ゼルダ役をBo Bragasonがそれぞれ演じる。さらに、シリーズの宿敵であるガノンドルフ役は、シリーズ作品で知られるUli Latukefuが演じることになっている。
制作陣と公開に向けたスケジュール
映画の監督はWes Ballが務める。長年企画が温められてきたこのビデオゲームの実写化作品は、Deadlineの報道およびNintendo Life、ScreenRantなどの複数のメディアによって報じられており、今年4月に撮影を完了している。公開は来年5月に予定されており、ファンタジーの架空の世界であるハイラル王国のキング・オブ・ハイラル役としてのキャスティングを期待する声などもファンから上がっていたが、公式な役柄の発表はいまだなされていない。