ロサンゼルス・ラムズは現地時間10月18日、イングルウッドでアリゾナ・カージナルスに18-16で敗れ、今季2勝4敗となった。試合終盤の失点や負傷者が相次ぐ中、ショーン・マクベイ監督はチームの自滅的なミスを減らす必要性を強調し、再建を急ぐ姿勢を示した。
カージナルス戦での敗北とチームの現状
カージナルスとの一戦は、ラムズにとって過去3試合で3度目の敗戦となった。試合終了間際、カージナルスに逆転のフィールドゴールを許し、本拠地でわずか2点差での惜敗を喫した。ラムズのショーン・マクベイ監督は、試合後の会見でチームが抱える課題について我々が自滅しない方法を見つけない限り、勝利を手にすることはできないと語った。
守備陣はカージナルスをフィールドゴール6本に抑えたものの、相手に10プレー以上のドライブを4度も許し、長時間守備に回る展開が響いた。ディフェンシブエンドのコビー・ターナーは、チームの現状について期待されている記録はさておき、我々が望むようなプレーができていないと述べ、改善の必要性を認めている。
負傷者とスペシャルチームの苦境
ラムズは試合前から戦力不足に悩まされていた。ディフェンスの要であるコーナーバックのトレント・マクダフィーが金曜日の練習で負傷し、急遽欠場した。さらに試合中には、先週契約したばかりのキッカー、ブレイク・グループがキックオフのカバープレー中に右膝を負傷。控えのパンターであるイーサン・エバンスがキッキングの代役を務めるという緊急事態に陥った。
攻撃陣でも、ワイドレシーバーのダバンテ・アダムスが第4クオーター終盤に左膝を痛めてサイドラインへ下がる場面が見られた。左タックルのアラリック・ジャクソンが前週のバッファロー・ビルズ戦での乱闘により出場停止処分を受けていることも、オフェンスラインの不安定さにつながっている。
ビルズ戦からの混乱と今後の課題
カージナルス戦でも同様に、第4クオーターの守備で21ヤードのパスを通された上に15ヤードのパーソナルファウルを重ね、相手に決勝フィールドゴールのチャンスを与えてしまった。ワイドレシーバーのプカ・ナクアは、攻撃陣が序盤に勢いを作れず、常に後手に回っている現状を指摘している。
マクベイ監督は、チームが抱える一貫性の欠如について我々はこれまでにも重要な局面で致命的なミスを犯してきた。今年はそのような展開が続いており、それを修正するのが私の仕事だと述べた。ラムズは現在、補強や戦術の抜本的な見直しを迫られている。