俳優の生田斗真が、12月4日公開のアニメーション映画『ビリーと魔法のはじまり』の日本語吹き替え版声優に起用され、劇中の魔法マスターである猫のキャラクター、ビーフ・ロジャー・クラムチャックの声を担当することが28日に東京・渋谷で行われたイベントでサプライズ発表された。.
生田斗真が魔法マスターの猫役に抜てき
ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ビリーと魔法のはじまり』において、生田斗真が日本語吹き替えを担当することが明らかになった。生田が演じるのは、主人公ビリー・ドーを支える“魔法マスター”のビーフ・ロジャー・クラムチャックだ。このキャラクターは、もふもふとした姿が特徴的な三つ目の猫である。生田は米国でのオーディションを経て、この役を勝ち取った。長年俳優として活動している生田だが、声優業への挑戦は今回が初めてとなる。
渋谷のイベント会場にサプライズ登場
新日本版声優発表ハロウィーンイベントは、28日に東京・渋谷で開催された。生田は、主人公ビリー役を務める畑芽育による魔法の演出を受け、会場に設置された大釜から登場した。当日はハロウィーンに合わせ、自身が演じるビーフを意識した猫耳のコスプレ姿で出席。「渋谷のど真ん中でイベントをさせていただけてうれしい」と語った。生田にとって、オーディションというプロセス自体も10代の頃以来の経験であり、「新しい刺激と出会いが待っている感じが楽しい」と心境を明かした。
畑芽育が語る共演の安心感
主人公のビリー・ドーを演じる畑芽育は、生田との共演について「何よりもうれしい。安心感もある」と喜びを伝えた。畑は、生田の演技について、生田さんの声とは分からない、ビーフならではの声色があてられており、そのおかげで魅力的なキャラクターになっていると称賛した。
畑の称賛を受け、生田は普段の俳優活動とは異なるアプローチを意識したと振り返った。生田は、役柄に合わせて普段の芝居では使わないような声の出し方を研究し、キャラクターの魅力を引き出すことに注力したという。
ディズニーヒロイン史上初の現代高校生
本作の主人公ビリー・ドーは、ディズニーアニメーションのヒロインとしては初となる「現代の高校生」という設定だ。周囲から「変わり者」と見なされることに悩み、学校や母親のルールに息苦しさを感じているビリー。彼女は自分らしく生きられる場所を求め、ある日、封印されていた魔法の力に目覚める。その力によって、魔法使いたちが暮らす異世界“ヘックス”へと導かれる物語が展開される。
公開に向けた今後の展開
映画『ビリーと魔法のはじまり』は、12月4日に公開される。異世界“ヘックス”を舞台に、魔法マスターのビーフがどのようにビリーの冒険を支え、知識を授けていくのかが物語の鍵となる。初の声優業に挑んだ生田の演技と、現代の高校生という新たなヒロイン像がどのように融合するのか、公開に向けて注目が集まる。