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早大駅伝陣が語る出雲路の収穫と課題:吉倉、本田、鈴木、新妻、山口、工藤ら主力選手インタビュー

早稲田大学が各区間で粘りの走りと区間賞の獲得を重ねて優勝を果たした。. 吉倉ナヤブ直希が振り返る1区の課題と収穫 1区に出走した吉倉ナヤブ直希(社3=東京・早実)は、昨年より明らかに涼しく走りやすい天候のなかでレースを進めた。中央大学の藤田大智選手が箱根駅伝と同様にハイペースで入ることを想定し、花田勝彦駅伝監督からはラストのスパート勝負になるまで先頭集団に食らいつくよう指示を受けていた。ラスト2キロでペースが切り替わった際にうまく対応できず、先頭争いができなかったことを悔やみつつも、昨年バテてしまった反省からラストを切り替えられるように調整して臨んだ。全日本大学駅伝対校選手権と箱根駅伝に向けて、ここからさらに練習を積んでチームに貢献する走りを誓っている。 本田桜二郎が初出場の三大駅伝で果たした役割 初めての三大駅伝出走となった本田桜二郎(スポ1=鳥取城北)は、緊張しながらも自分の強みを生かした走りで先頭と16秒差のタスキをつないだ。吉岡大翔(順大)が抜け出した場面では特に意識することなく、ビビッときたタイミングでラストスパートを仕かけた。同級生である新妻遼己らの活躍に刺激を受けつつ、競技の時にはライバル意識を持っていると語る。この結果に満足することなく、さらに良い走りをしてチームの優勝の中心にいられるよう今後の駅伝への意気込みを示した。 鈴木琉胤が区間記録更新で引き寄せたチームの流れ 昨年に続いて3区に起用された鈴木琉胤(スポ2=千葉・八千代松陰)は、昨年の悔しさをバネに従来の区間記録を更新するタイムで走りきった。同世代である中大の三宅悠斗や順大の井上朋哉を強く意識し、何としても負けたくないという思いでレースに臨んだ。トップでタスキを受けた後は、向かい風の強い前半は集団の後ろで様子をうかがい、日大のシャドラック・キップケメイに抜かれた後も、優勝候補の大学や他校との差を重要視して集団での勝負に徹した。夏合宿ではスパイクから厚底シューズへの移行に注力し、エース区間で他大学のエースと互角以上に渡り合う役割を果たした。 新妻遼己が苦難を乗り越えてつかみ取った区間賞 前半シーズンで苦しんだ新妻遼己(スポ1=兵庫・西脇工)は、ケガなく順調に練習を積んで区間賞を獲得した。夏合宿では1年生の中でとても充実した練習を送り、無理のない範囲でしっかり距離を踏んだことが大きな自信となった。本田桜二郎が区間賞を取ったことや、増子陽太からの言葉に闘志を刺激され、メンバー争いの厳しさを乗り越えて見事に結果を残した。 山口竣平が証明した強さと5区での快走 3区からトップでタスキを受け取ることを予想していた山口竣平(スポ3=長野・佐久長聖)は、5区で大学駅伝初となる区間賞を獲得した。夏合宿の後に体調を崩した不安があったものの、最低限の結果を出して速さだけではなく強さも証明してみせた。4日前に出走が決定し、増子陽太らとの間で区間配置が悩まれる中での出走となったが、得た勢いをそのまま全日本と箱根に結びつける考えだ。 工藤慎作が語る下級生の成長と今後の連勝への視座 最上級生の工藤慎作(スポ4=千葉・八千代松陰)は、山口竣平からトップでタスキを受け取り、後ろに抜かれないことだけを考えて余裕を持って走りきった。1年生から最上級生までがそれぞれの役割を全うし、チームの総合力が上がっている実感を口にする。出雲での優勝を皮切りに、全日本大学駅伝、箱根駅伝、さらにはフルマラソンへと続くシーズンに向けて、選手たちはすでに次なる勝利を見据えている。

早大駅伝陣が語る出雲路の収穫と課題:吉倉、本田、鈴木、新妻、山口、工藤ら主力選手インタビュー

早稲田大学が各区間で粘りの走りと区間賞の獲得を重ねて優勝を果たした。.

吉倉ナヤブ直希が振り返る1区の課題と収穫

1区に出走した吉倉ナヤブ直希(社3=東京・早実)は、昨年より明らかに涼しく走りやすい天候のなかでレースを進めた。中央大学の藤田大智選手が箱根駅伝と同様にハイペースで入ることを想定し、花田勝彦駅伝監督からはラストのスパート勝負になるまで先頭集団に食らいつくよう指示を受けていた。ラスト2キロでペースが切り替わった際にうまく対応できず、先頭争いができなかったことを悔やみつつも、昨年バテてしまった反省からラストを切り替えられるように調整して臨んだ。全日本大学駅伝対校選手権と箱根駅伝に向けて、ここからさらに練習を積んでチームに貢献する走りを誓っている。

本田桜二郎が初出場の三大駅伝で果たした役割

初めての三大駅伝出走となった本田桜二郎(スポ1=鳥取城北)は、緊張しながらも自分の強みを生かした走りで先頭と16秒差のタスキをつないだ。吉岡大翔(順大)が抜け出した場面では特に意識することなく、ビビッときたタイミングでラストスパートを仕かけた。同級生である新妻遼己らの活躍に刺激を受けつつ、競技の時にはライバル意識を持っていると語る。この結果に満足することなく、さらに良い走りをしてチームの優勝の中心にいられるよう今後の駅伝への意気込みを示した。

鈴木琉胤が区間記録更新で引き寄せたチームの流れ

昨年に続いて3区に起用された鈴木琉胤(スポ2=千葉・八千代松陰)は、昨年の悔しさをバネに従来の区間記録を更新するタイムで走りきった。同世代である中大の三宅悠斗や順大の井上朋哉を強く意識し、何としても負けたくないという思いでレースに臨んだ。トップでタスキを受けた後は、向かい風の強い前半は集団の後ろで様子をうかがい、日大のシャドラック・キップケメイに抜かれた後も、優勝候補の大学や他校との差を重要視して集団での勝負に徹した。夏合宿ではスパイクから厚底シューズへの移行に注力し、エース区間で他大学のエースと互角以上に渡り合う役割を果たした。

新妻遼己が苦難を乗り越えてつかみ取った区間賞

前半シーズンで苦しんだ新妻遼己(スポ1=兵庫・西脇工)は、ケガなく順調に練習を積んで区間賞を獲得した。夏合宿では1年生の中でとても充実した練習を送り、無理のない範囲でしっかり距離を踏んだことが大きな自信となった。本田桜二郎が区間賞を取ったことや、増子陽太からの言葉に闘志を刺激され、メンバー争いの厳しさを乗り越えて見事に結果を残した。

山口竣平が証明した強さと5区での快走

3区からトップでタスキを受け取ることを予想していた山口竣平(スポ3=長野・佐久長聖)は、5区で大学駅伝初となる区間賞を獲得した。夏合宿の後に体調を崩した不安があったものの、最低限の結果を出して速さだけではなく強さも証明してみせた。4日前に出走が決定し、増子陽太らとの間で区間配置が悩まれる中での出走となったが、得た勢いをそのまま全日本と箱根に結びつける考えだ。

工藤慎作が語る下級生の成長と今後の連勝への視座

最上級生の工藤慎作(スポ4=千葉・八千代松陰)は、山口竣平からトップでタスキを受け取り、後ろに抜かれないことだけを考えて余裕を持って走りきった。1年生から最上級生までがそれぞれの役割を全うし、チームの総合力が上がっている実感を口にする。出雲での優勝を皮切りに、全日本大学駅伝、箱根駅伝、さらにはフルマラソンへと続くシーズンに向けて、選手たちはすでに次なる勝利を見据えている。

執筆者について: nipponese

Nipponese News編集部は、国内外のニュースを日本語で分かりやすくお届けします。