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日曜討論で高市首相の国会出席めぐり与野党が論戦、八幡愛氏が批判し村井英樹氏が反論

いのちの党の八幡愛前衆院議員は25日のNHK番組「日曜討論」で、高市早苗首相の国会出席が減少していると批判した。これに対し、自民党の村井英樹国対委員長は米欧の首脳が議会で発言した日数を挙げ、日本の首相の国会拘束は長いと反論した。. 高市首相の国会出席減少を巡る与野党の攻防 いのちの党の八幡愛前衆院議員は25日のNHK番組「日曜討論」において、高市早苗首相の国会出席が減少している現状を指摘した。「何のために政治家になったのか、何のために首相をやっているのかと、一般にみんな思っている」と語り、首相の姿勢を厳しく批判した。国会審議について八幡氏は「どんどん質が下がっている。首相の国会出席は激減している」と述べた。さらに、「本気で国民を守る気があるのか。国民生活を豊かにする気があるなら、余裕を持った審議時間は必要で、首相もたくさん出てこないと困る」と主張した。 共産党と参政党が指摘する審議時間と外交日程 共産党の塩川鉄也国対委員長も番組内で、首相の国会出席を伴う審議時間が石破茂前政権より減少したと指摘し、「大きく後退した」と批判した。一方、参政党の和田政宗国対委員長は、高市首相の政権発足1年間の延べ訪問国数が安倍晋三元首相の同時期の半分程度にとどまると指摘した。予算委員会の集中審議への出席時間も、安倍氏の在任期間平均の4割程度だという。和田氏は「まず高市首相に国会に出てきてもらって質問に答えることが重要だ。その上で、外交を積極的に行うのであれば、われわれは首相の外交日程を優先したい」と述べ、国会改革の前にやるべきことをやるべきだと語った。 自民党・村井氏が挙げる米欧議会との比較データ 自民党の村井英樹国対委員長は、野党側の批判に対して「日本のように1日7時間、朝から晩まで首相が国会に出席し、質疑を受け続け、答弁し続ける国は極めて稀だ」と反論した。先の特別国会については「158日間で、首相が出席したのは48日間だ」と具体的な数値を説明した。さらに2022年のデータとして、米国の大統領が議会で発言した日数は1日、ドイツの首相は13日、英国の首相は50日だったと指摘した。こうした状況を踏まえ、村井氏は首相の国会出席のあり方について与野党で協議する考えを示している。 各党国対委員長が示す国会審議のあり方 公明党の中川康洋国対委員長は、野党が首相の外遊を妨げたことは一度もないと強調し、「首相や閣僚の国会出席を減らすとか、説明責任を減らすといった行き過ぎた効率主義は容認できない」と述べた。民主改革の会の後藤祐一国対委員長は、「与党が総イエスマン化している中で、政策の対案や国民が求めることを議論できるのは野党であり、国会であり、予算委員会ではないか」と主張した。チームみらいの高山聡史国対委員長は、「審議時間や出席者の駆け引きをやるべきではない」と疑問視し、審議日程や法案情報の事前共有を進めるべきと訴えた。メディアの報道姿勢についても、高山氏は「首相が来ないと報道されないということだと、『来てください』となってしまう」と指摘している。

日曜討論で高市首相の国会出席めぐり与野党が論戦、八幡愛氏が批判し村井英樹氏が反論

いのちの党の八幡愛前衆院議員は25日のNHK番組「日曜討論」で、高市早苗首相の国会出席が減少していると批判した。これに対し、自民党の村井英樹国対委員長は米欧の首脳が議会で発言した日数を挙げ、日本の首相の国会拘束は長いと反論した。.

高市首相の国会出席減少を巡る与野党の攻防

いのちの党の八幡愛前衆院議員は25日のNHK番組「日曜討論」において、高市早苗首相の国会出席が減少している現状を指摘した。「何のために政治家になったのか、何のために首相をやっているのかと、一般にみんな思っている」と語り、首相の姿勢を厳しく批判した。国会審議について八幡氏は「どんどん質が下がっている。首相の国会出席は激減している」と述べた。さらに、「本気で国民を守る気があるのか。国民生活を豊かにする気があるなら、余裕を持った審議時間は必要で、首相もたくさん出てこないと困る」と主張した。

共産党と参政党が指摘する審議時間と外交日程

共産党の塩川鉄也国対委員長も番組内で、首相の国会出席を伴う審議時間が石破茂前政権より減少したと指摘し、「大きく後退した」と批判した。一方、参政党の和田政宗国対委員長は、高市首相の政権発足1年間の延べ訪問国数が安倍晋三元首相の同時期の半分程度にとどまると指摘した。予算委員会の集中審議への出席時間も、安倍氏の在任期間平均の4割程度だという。和田氏は「まず高市首相に国会に出てきてもらって質問に答えることが重要だ。その上で、外交を積極的に行うのであれば、われわれは首相の外交日程を優先したい」と述べ、国会改革の前にやるべきことをやるべきだと語った。

自民党・村井氏が挙げる米欧議会との比較データ

自民党の村井英樹国対委員長は、野党側の批判に対して「日本のように1日7時間、朝から晩まで首相が国会に出席し、質疑を受け続け、答弁し続ける国は極めて稀だ」と反論した。先の特別国会については「158日間で、首相が出席したのは48日間だ」と具体的な数値を説明した。さらに2022年のデータとして、米国の大統領が議会で発言した日数は1日、ドイツの首相は13日、英国の首相は50日だったと指摘した。こうした状況を踏まえ、村井氏は首相の国会出席のあり方について与野党で協議する考えを示している。

各党国対委員長が示す国会審議のあり方

公明党の中川康洋国対委員長は、野党が首相の外遊を妨げたことは一度もないと強調し、「首相や閣僚の国会出席を減らすとか、説明責任を減らすといった行き過ぎた効率主義は容認できない」と述べた。民主改革の会の後藤祐一国対委員長は、「与党が総イエスマン化している中で、政策の対案や国民が求めることを議論できるのは野党であり、国会であり、予算委員会ではないか」と主張した。チームみらいの高山聡史国対委員長は、「審議時間や出席者の駆け引きをやるべきではない」と疑問視し、審議日程や法案情報の事前共有を進めるべきと訴えた。メディアの報道姿勢についても、高山氏は「首相が来ないと報道されないということだと、『来てください』となってしまう」と指摘している。

執筆者について: nipponese

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