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作家の村上龍さんが10月17日に74歳で死去、幻冬舎booksが発表

作家の村上龍さんが10月17日に74歳で亡くなっていたことが、23日に幻冬舎BOOKSの公式Xによって発表され、テレビ東京系の経済対談番組『日経スペシャル カンブリア宮殿』に今年3月までメインインタビュアーとして出演していた番組での様子について視聴者から心配の声があがっていたと、WEB女性自身が報じた。. 村上龍さんが74歳で死去、幻冬舎BOOKSが発表 作家の村上龍さんが10月17日に亡くなった。74歳だった。幻冬舎BOOKSが公式Xを通じて23日に発表した。1976年にデビュー作『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞を受賞し、その後も『コインロッカー・ベイビーズ』『半島を出よ』などの話題作を次々と発表した。小説にとどまらず映画監督やエッセイストとしても活動し、日本を代表する作家として時代を牽引した。 『カンブリア宮殿』で見せていた晩年の滑舌と視聴者の声 村上さんはテレビ東京系の経済トーク番組『日経スペシャル カンブリア宮殿』に、2006年4月の番組スタート時から女優の小池栄子とともにメインインタビュアーとして出演していた。しかし、ここ数年はスタジオトークでの村上さんの滑舌に心配の声が相次いでいた。テレビ誌ライターによると、放送のたびにSNS上で「久々にカンブリア宮殿観てるけど、村上龍やばくないか」「フゴフゴ言ってて何言ってるのか分からなかった」といった指摘が続出していたという。 大日本印刷社長との番組対談で見せたやり取り 昨年4月10日の放送回では、印刷会社「大日本印刷」の北島義斉社長がゲストとして出演した。書店の数がこの20年で半減している現状について「本の文化を守っていきたい」と語る北島社長に対し、村上さんは「僕、本読まなくなりましたね」と言い放ち、隣の小池栄子を驚かせた。さらに「紙の本読んでる人なんていないですもんね、電車で」と続け、北島社長が本を読む機会の減少による知識レベルの低下を指摘すると、村上さんは「電車の中のスマホをなんとかすべきですね」と応じていた。 病気の懸念と加齢による口腔機能の低下という見方 番組の放送後にも、村上さんの会話が聞き取りにくくなっていることを指摘する声が多くあがっていた。テレビ誌ライターは当時を振り返り、字幕がないとかなり聞き取りにくくなっていたため病気を心配する声もあったが、単純に加齢による口腔機能の低下ではないかとみられていたと語っている。過去に同番組に出演した予防歯科のパイオニアに対し、村上さんが「20歳のころからここに通っていれば虫歯にならなかったし、自分の歯を抜かずに済んだと思う」といった話をしていたエピソードも存在している。 今年3月の出演から半年後の訃報に至るまで 晩年まで精力的に活動を続けていた村上さんだが、最後となった今年3月のテレビ出演の約半年後にこの世を去ることになった。最後の最後まで走り抜けたその生涯は、現代社会の深部を鋭くえぐる数々の作品とともに、日本の文学界とメディアに大きな足跡を残している。

女性自身

作家の村上龍さんが10月17日に74歳で亡くなっていたことが、23日に幻冬舎BOOKSの公式Xによって発表され、テレビ東京系の経済対談番組『日経スペシャル カンブリア宮殿』に今年3月までメインインタビュアーとして出演していた番組での様子について視聴者から心配の声があがっていたと、WEB女性自身が報じた。.

村上龍さんが74歳で死去、幻冬舎BOOKSが発表

作家の村上龍さんが10月17日に亡くなった。74歳だった。幻冬舎BOOKSが公式Xを通じて23日に発表した。1976年にデビュー作『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞を受賞し、その後も『コインロッカー・ベイビーズ』『半島を出よ』などの話題作を次々と発表した。小説にとどまらず映画監督やエッセイストとしても活動し、日本を代表する作家として時代を牽引した。

『カンブリア宮殿』で見せていた晩年の滑舌と視聴者の声

村上さんはテレビ東京系の経済トーク番組『日経スペシャル カンブリア宮殿』に、2006年4月の番組スタート時から女優の小池栄子とともにメインインタビュアーとして出演していた。しかし、ここ数年はスタジオトークでの村上さんの滑舌に心配の声が相次いでいた。テレビ誌ライターによると、放送のたびにSNS上で「久々にカンブリア宮殿観てるけど、村上龍やばくないか」「フゴフゴ言ってて何言ってるのか分からなかった」といった指摘が続出していたという。

大日本印刷社長との番組対談で見せたやり取り

昨年4月10日の放送回では、印刷会社「大日本印刷」の北島義斉社長がゲストとして出演した。書店の数がこの20年で半減している現状について「本の文化を守っていきたい」と語る北島社長に対し、村上さんは「僕、本読まなくなりましたね」と言い放ち、隣の小池栄子を驚かせた。さらに「紙の本読んでる人なんていないですもんね、電車で」と続け、北島社長が本を読む機会の減少による知識レベルの低下を指摘すると、村上さんは「電車の中のスマホをなんとかすべきですね」と応じていた。

病気の懸念と加齢による口腔機能の低下という見方

番組の放送後にも、村上さんの会話が聞き取りにくくなっていることを指摘する声が多くあがっていた。テレビ誌ライターは当時を振り返り、字幕がないとかなり聞き取りにくくなっていたため病気を心配する声もあったが、単純に加齢による口腔機能の低下ではないかとみられていたと語っている。過去に同番組に出演した予防歯科のパイオニアに対し、村上さんが「20歳のころからここに通っていれば虫歯にならなかったし、自分の歯を抜かずに済んだと思う」といった話をしていたエピソードも存在している。

今年3月の出演から半年後の訃報に至るまで

晩年まで精力的に活動を続けていた村上さんだが、最後となった今年3月のテレビ出演の約半年後にこの世を去ることになった。最後の最後まで走り抜けたその生涯は、現代社会の深部を鋭くえぐる数々の作品とともに、日本の文学界とメディアに大きな足跡を残している。

執筆者について: nipponese

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