1724050451
2024-08-19 06:35:53
中国の裁判所は、同国サッカー協会の元幹部に対し、賄賂を受け取った罪で懲役11年の刑を言い渡した。スポーツ界における汚職の徹底的な取り締まりの違反行為の最新の例となった。
中国サッカー協会(CFA)元副会長の李玉毅氏が湖北省荊州の裁判所で有罪判決を受けた。
裁判所によると、被告には14万ドル(約1400万円)の罰金が科せられ、汚職で得た資産は没収され国に引き渡されるという。
3月、李氏はCFAでの地位を利用して2004年から2021年の間に170万ドル以上の金銭と贈り物を蓄積した罪を認めた。
李氏は2015年から2019年までCFAの副会長を務めた。それ以前は上海市のスポーツ行政の責任者を務めていた。
習近平国家主席の指揮下で、当局は中国のスポーツ業界、特にサッカー界における汚職を厳しく取り締まってきた。
習氏は自他ともに認めるサッカー狂で、自国がワールドカップを開催し優勝することを夢見ていると語っている。
しかし、度重なる汚職スキャンダルと長年にわたるピッチ上での残念な結果により、その野望はこれまで以上に遠ざかっているようだ。
3月、CFA元代表の陳旭源氏は1100万ドル以上の賄賂を受け取った罪で終身刑を宣告された。
同月、中国代表チームの元監督で元エバートンのミッドフィールダーである李鉄氏が、1,070万ドルを超える賄賂を受け取ったことと八百長試合を手助けしたことで有罪を認めた。
また5月には、国営放送局CCTVが、中国国家体育総局の元局長である郭仲文氏が汚職容疑で捜査を受けていると報じた。
ここ数カ月でCFAの高官約10人が捜査の対象となった。
#中国サッカー元副会長贈賄罪で懲役11年