日本語版
最新ニュース
エンタメ

レベッカ・ゲイハートが語るエリック・デインの最期と遺作回顧録の内容

亡くなる数カ月前にALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断を受けた俳優のエリック・デインの遺作回顧録『My Book: A Memoir in Moments』が2026年11月3日に発売された。

レベッカ・ゲイハートが語るエリック・デインの最期と遺作回顧録の内容

亡くなる数カ月前にALS(筋萎縮性側索硬化症)の診断を受けた俳優のエリック・デインの遺作回顧録『My Book: A Memoir in Moments』が2026年11月3日に発売された。妻のレベッカ・ゲイハートが米NBCの番組などで当時の心境を明かし、予期せぬ入院から最期を迎えるまでの日々を振り返った。

突然の入院と最後の数日間

レベッカ・ゲイハートはマリア・シュライバーとのインタビューで夫であるエリック・デインの最期の入院について語った。

デインはこれまでに何度も入退院を繰り返していた。家族はその都度治療を受けて自宅に戻ると信じ込んでいた。レベッカ・ゲイハートは最初の入院日を振り返る。

Personal Space

夕食の予定のために病院を離れる際、その週が最後になるとは夢にも思っていなかったと述べた。夫婦が結婚したのは2004年のことである。

2018年には離婚を申請していたものの、2025年にはレベッカ・ゲイハートがその離婚申請を取り下げる手続きを行っていた。長年にわたって娘たちを共に育ててきた彼女は、デインの最期の1週間を通じて常にそのベッドサイドに寄り添い続けた。

レベッカ・ゲイハートが語るエリック・デインの最期と遺作回顧録の内容
写真:Extra

娘たちへ遺したメッセージ

デインは生前の最後の1年間をかけて回顧録を執筆した。『グレイズ・アナトミー』のマーク・スローン医師(マクスティミー)役などで知られる俳優は、本書の随所で16歳のビリーに向けて直接語りかけている。

さらに14歳のジョージアに向けても直接語りかけている。エリック・デインは娘たちに時間を大切にするよう説く。

自分自身の過去の過ちを教訓にするよう伝えた。

レベッカ・ゲイハート、テレビ初インタビューでエリック・デインの最期を語り涙ながらに胸中を明かす

本書ではまた闘病の初期段階における経緯も明かされている。当初、デインは右手の自由が利かなくなったことについて複数の専門医を訪ねた。

筋電図検査(EMG)などを受けて多巣性運動ニューロパチーという診断を受けていた。‘My Book: A Memoir in Moments’によると、この疾患は90パーセントの効果を持つ治療法が存在する稀な自己免疫疾患とされていた。

レベッカ・ゲイハートが語るエリック・デインの最期と遺作回顧録の内容
写真:KBAK

しかし、治療の効果が見られなかった。最終的にALSの診断に至ったという。

家族の絆とオーディオブックの朗読

デインとレベッカ・ゲイハートは2004年に結婚した。レベッカ・ゲイハートは診断を受けた際、迷うことなく介護と看病に専念することを決意した。

レベッカ・ゲイハート・デイン、亡き夫エリック・デインとの娘たちの悲しみを支える心境を語る(独占インタビュー)

2018年に離婚を申請したものの、法的手続きは完了させずに共同で子育てを続けていた。

テレビドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でデイン演じるキャラクターの息子役を演じたジェイコブ・エルロディがナレーションを担当している。

同作のオーディオブック版ではジェイコブ・エルロディがナレーションを担当している。エリック・デインが53歳で死去してから約9カ月を経て、その言葉は書籍と音声の形で世に送り出された。

執筆者について: nipponese

Nipponese News編集部は、国内外のニュースを日本語で分かりやすくお届けします。