インディアナ・フィーバーのステファニー・ホワイトヘッドコーチ(HC)が、自身の選手であるソフィー・カニンガムへの対応を巡り、ファンから寄せられた批判に反論しました。また、チームのスター選手であるケイトリン・クラークがホワイトHCを強く支持し、チームの結束を強調しています。
判定巡る発言への批判
騒動の発端は、シカゴ・スカイとの試合中に起きた、ディジョナイ・キャリントンによるカニンガムへのフラグラント2ファウルでした。キャリントンはこの反則で退場となりましたが、ホワイトHCは退場判定に同意しつつも、キャリントンの危険なプレーを責めることはしないと述べました。この発言が、自チームの選手を十分に擁護しなかったとしてファンの怒りを買い、SNS上などでホワイトHCへの批判や解雇を求める声が上がりました。
一方、カニンガムはこのファウルについて、意図的で不必要なものだったと主張しています。また、試合後にはキャリントンがフィーバーの公式アカウントをタグ付けしてwhite privilege
(白人の特権)と投稿し、これに対してカニンガムは、キャリントンが注目を集めようとしていると反論しました。
クラーク選手の支持とチームの現状
批判の影響で、試合前の選手紹介時にホワイトHCがブーイングを受ける場面もありましたが、ケイトリン・クラークは、ファンが自身のヘッドコーチにブーイングしたことに正直、少し気分が悪くなったと心境を明かしました。クラークは、意見の相違はあるとしても、チームとして常にホワイトHCを支持し、ロッカールームが分裂することはないと断言しています。

ホワイトHCは、外部からの騒音をロッカールームに入れないよう努めていると述べ、選手たちが状況に対して感情的に反応するのではなく、適切に対応できていることに誇りを持っていると語りました。また、女子リーグが時に標的になりやすい現状に触れつつ、選手たちは称賛されるべきであると主張しています。