オクラホマシティ・サンダーは22日、ホームのペイコム・センターでデンバー・ナゲッツを96-84で破り、新シーズンのホーム初戦を勝利で飾りました。試合前半は重い展開となり、サンダーは最大9点のリードを許す苦しい立ち上がりとなりましたが、後半に見事な立て直しを見せて逆転に成功しました。
シュタイ・ギルジャス=アレクサンダーの連続20得点記録が141試合でストップ
サンダーの主軸であるシュタイ・ギルジャス=アレクサンダーは、この日シュートに苦しみ、フィールドゴール6本中19本成功のわずか17得点に終わりました。直近のサンアントニオ戦では32得点を挙げていましたが、今回は前半の24分間で放った7本のシュートがすべて外れるなど低調でした。新人時代だった2019年のクリッパーズ戦以来となる、前半無得点でハーフタイムを迎える危機をフリースローで辛うじて免れました。
この結果、試合前まで続いていた20得点以上を記録し続ける連続試合数は141試合でストップしました。サンダーでの通算450試合において、ハーフを通してフィールドゴールなしに終わったのはわずか4度目の出来事となりました。
ジャレン・ウィリアムズとチェット・ホルムグレンが牽引したサンダーの攻防
ジャレン・ウィリアムズが21得点、5リバウンドをマークし、エースの不調を補うオフェンスの軸となりました。チェット・ホルムグレンは12得点、17リバウンド、4ブロックとインサイドで圧倒的な存在感を放ち、相手の攻撃を徹底的に封じ込めました。
試合の潮目が変わったのは第4クォーターです。アジャイル・ミッチェルのレイアップで64-62と試合をひっくり返すと、アレックス・カルーゾとギルジャス=アレクサンダーの3ポイントシュートでリードを広げました。終盤にはギルジャス=アレクサンダーも得点を重ねて点差を広げ、残り1分44秒にベンチへと下がりました。

両チームのオフェンスの課題が浮き彫りとなったスタッツ
敗れたナゲッツは、アーロン・ゴードンが20得点、6リバウンドを記録し、ニコラ・ヨキッチとデマル・デローザンがそれぞれ13得点を加えました。しかし、ジャマル・マレーが6得点、10リバウンドと完全に封じ込まれ、チーム全体で22個のターンオーバーを犯すなど噛み合わない展開となりました。
両チームともにシーズン序盤でシュートの感覚をつかみきれておらず、サンダーはフィールドゴール成功率38パーセント、3ポイント成功率26パーセント、ナゲッツはフィールドゴール成功率38パーセント、3ポイント成功率27パーセントという冷え切った数字に終わりました。
次戦に向けて、ナゲッツは土曜日の夜にホームでニューオーリンズを迎え、サンダーは日曜日の夜にロサンゼルス・クリッパーズと対戦します。