2026年USオープン女子シングルスの決勝で、第1シードのアリナ・サバレンカと第2シードのエレナ・リバキナが対戦する。試合は現地時間9月12日土曜日、ニューヨークのアーサー・アッシュ・スタジアムで午後4時から行われる。
サバレンカが3連覇へ挑戦
2大会連続で優勝しているサバレンカは、今回優勝すればクリス・エバートとセリーナ・ウィリアムズに続き、女性として3人目となるUSオープン3連覇を達成することになる。サバレンカは木曜日の準決勝でジェシカ・ペギュラに7-5、6-2で快勝し、4大会連続の決勝進出を決めた。
サバレンカは2024年からUSオープンで20連勝中であり、2022年以降の同大会での成績は31勝2敗となっている。また、ハードコートでのグランドスラム決勝進出は8大会連続となった。サバレンカは記者団に対し、グランドスラムについてシーズンの最後のひと押しのような感じであると語り、決勝進出を強く望んでいたとし、完勝したい意向を示している。
新世界1位のリバキナが初優勝を狙う
対戦相手のリバキナは、準決勝で2023年王者のココ・ガウフにセットを先取られた後、3-6、6-4、6-4で逆転し、自身初となるUSオープン決勝への進出を決めた。リバキナは3週間前にシンシナティで左足首を負傷しており、大会前のコンディションに懸念があったが、大坂なおみへの勝利や、鄭欽文とガウフに対する逆転勝ちを収めている。
また、ランキングの更新が行われる月曜日から、リバキナは新世界ランキング1位となる。これにより、サバレンカの99週にわたる首位独占に終止符を打つことになる。
因縁の対決と相性
両者は今年のグランドスラム初戦となる全豪オープン決勝でも対戦しており、その際はリバキナが逆転勝利してタイトルを獲得した。しかし、WTAツアー全体での通算対戦成績はサバレンカが10勝7敗と勝ち越している。今年に入ってからは3回対戦し、サバレンカがインディアンウェルズの決勝とマイアミの準決勝で勝利しており、リバキナの勝利は全豪オープンの1回のみとなっている。

リバキナは、サバレンカを信じられないほど素晴らしい選手と評し、決勝という重要な試合において、相手が誰であっても自分を試すチャンスであると述べ、過度なプレッシャーはかけない考えを示している。