2月のスーパーボウル再戦となるニューイングランド・ペイトリオッツとシアトル・シーホークスの対戦は、シーホークスが優位に進めると見られている。客観的な分析では、アウェーでの開幕戦という厳しい条件に加え、ペイトリオッツのオフェンス陣がポストシーズンやスーパーボウルで苦戦した課題がそのまま影を落とすと指摘されている。試合は水曜日の午後8時20分からNBCで放送され、シーホークスが26対14で勝利するとの予想が示されている。
ペイトリオッツ対シーホークス戦の展望とビルズのテキサンズ戦の行方
一方、バッファロー・ビルズはヒューストンでのテキサンズ戦で過去6連敗を喫しており、クォーターバックのジョシュ・アレンも相手ディフェンスに対して本来の動きを見せられておらず厳しい戦いが予想される。しかし、よりアグレッシブな戦術への変更が強敵ヒューストンのフロント陣に対する打開策となり、相手QBのC.J.ストラウドを攻撃することでターンオーバーを誘発させると見られている。ビルズが23対20で勝利すると予想されている。
ベアーズとパンサーズの対戦に向けた戦力分析
シカゴ・ベアーズは、ケイレブ・ウィリアムズとベン・ジョンソンが、刺激的な1年目を経て今シーズン大きな飛躍を遂げることが期待されている。ベアーズのディフェンスは昨シーズン、リーグで4番目に多くのヤードを許しており、ボールを奪うスタイルが特徴であったが、これが年によってリスクを伴う手法であるという懸念がある。一方で、ブライス・ヤング率いるパンサーズの攻撃陣が、一貫して勝利するために十分な得点を挙げられるかについては懐疑的な見方がある。
もっとも、パンサーズ側にも主力選手の離脱という不安要素がある。昨季のサック数共同リーダーであるニック・スコートンがACL(前十字靭帯)の断裂により今季絶望となっており、フィリップスの相棒として期待されたエッジの戦力が手薄になっている。カロライナはオフシーズンにLBデビン・ロイドとOLBジェイラン・フィリップスを補強し、エジロ・エベロ率いる陣営がウィリアムズを抑え込めばホームチームに有利に働く可能性があるが、パンサーズにはオフェンシブタックルにも疑問が残っている。試合がシュートアウト(得点競争)になれば、ベアーズのチャンスが高まるとされ、ベアーズが29対21で勝利すると予想されている。
その他の注目カードと各チームの開幕事情
また、ピッツバーグ・スティーラーズはアーロン・ロジャースを迎えて最終シーズンを始動させる。対戦相手のアトランタ・ファルコンズはトゥア・タゴヴァイルアが先発QBに指名されたものの、2人の主力パスラッシャーを欠く状況であり、ロジャースが好スタートを切るチャンスになると見られている。スティーラーズが27対17で勝利すると予想されている。
その他の試合では、以下の展望が挙げられている。

- ラムズ対49ers(オーストラリア開催): スター選手を揃えるラムズがトレンドのスーパーボウル候補となっており、接戦の末にラムズが28対27で勝利すると予想される。
- レイブンズ対コルツ: 初就任のジェシー・ミンター監督率いるレイブンズは、ラマー・ジャクソンと新体制のオフェンスで成功を収め、34対27で勝利すると見られている。
- ブラウンズ対ジャガーズ: デショーン・ワトソンが先発するブラウンズに対し、トレバー・ローレンス率いるジャガーズのパスゲームが爆発し、30対13でジャガーズが勝利すると予想される。
- ライオンズ対セインツ: 2年目のQBタイラー・ショー率いるセインツに対し、ジャレッド・ゴフとダイナミックなオフェンスを持つライオンズが33対21で勝利すると見られている。
- ジェッツ対タイタンズ: ジェッツのディフェンスがカム・ウォードを抑え込み、23対19で勝利すると予想される。
- ベンガルズ対バッカニアーズ: ベイカー・メイフィールド率いるバッカニアーズはレシーバーに負傷問題を抱えており、ジョー・バロウ率いるベンガルズが29対28で接戦を制すると見られている。