Appleのフランス向け規制サイト上の未発表Smart Folioの掲載と最新のコードから、iPad mini 8がOLEDディスプレイやA20 Proチップを搭載して10月下旬に登場する見通しであることが判明した。
フランスの規制サイトに残された型番「A3632」の痕跡
Appleのフランス向け規制ウェブサイトにおいて、これまで存在しなかった型番「A3632」を持つ未発表のSmart Folioケースが確認された。このアクセサリの登場は、次期コンパクトタブレットの発売が近づいている強い示唆とみられている。
また、MacRumorsのコントリューターであるAaron Perris氏がAppleの公式コードから発見した製品画像などのリーク情報によって、その存在や新たな機能が裏付けられている。
既存モデルとの互換性を失う大幅なデザイン変更
フランスの規制サイトに掲載された新型Smart Folioは、9月に公開されたiPhone 18 Pro向けのアクセサリと並んでリストアップされていた。この新しいケースは既存のモデルと互換性がないとされており、次期iPad mini本体にデザインの変更が加えられる可能性を示している。ただし、ケースの掲載自体によって具体的な発売日や最終的な仕様が直接確定するわけではない。
A20 ProチップとOLEDディスプレイがもたらす進化
BloombergのMark Gurman氏によると、次期iPad miniは現行モデルの128GB・599ドルという価格設定から大幅に引き上げられ、約799ドルに近い水準になる見込みだ。News24Onlineによると、プロセッサにはiPhone 18 Proと同等のA20 Proチップが搭載される見通しだ。

さらに、新しい筐体デザインによる薄型ベゼルの採用や、スピーカーシステムの改良、ランドスケープ通話向けに位置が調整されたフロントカメラの搭載が予想されている。また、より高度なオンデバイスAIタスクのサポートも期待される要素となっている。
10月27日の発表スケジュールと現行モデルの在庫処分セール
Bloombergの報道に基づき、新型iPad miniは10月27日前後にOLED搭載のMacBook Proなどとともに発表されると見られている。一方で、現行モデルを割安に入手する動きも出ている。Amazonでは、A17 ProチップとWi-Fiを搭載した128GBの現行iPad miniが定価の599ドルから29.01ドル引きの569.99ドルで販売されている。

残された約200ドルの価格差と買い手の選択
現行モデルの購入特典として、Apple Arcade、Fitness+、News+を最大3ヶ月間無料で利用できるオファーも提供されている。新型モデルでは約200ドルの価格上昇やスペックに関する一部の未確定要素も残されているため、現行のA17 Proモデルを引き続き検討する買い手にとっても有力な選択肢となっている。