Carolina Panthersは木曜日の夜に行われたHall of Fame Gameで、ルーキーのクォーターバック(QB)であるHaynes Kingによる5ヤードの劇的なタッチダウン(TD)ランが試合終了間際に決まり、Arizona Cardinalsを33-30で下して勝利を収めた。Yahoo Sportsによると、この試合は2026年シーズンのNFLプレシーズン開幕戦となった。
Haynes Kingの劇的ランでPanthersがHall of Fame Gameを制す
昨季Georgia TechでAtlantic Coast Conference(ACC)のPlayer of the Yearに選ばれたKingは、パスで34回中21回成功、180ヤード、2つのタッチダウンを記録し、さらにランでも39ヤードと決勝点をマークした。Yahoo Sportsの報道によると、Panthersのヘッドコーチ(HC)であるDave Canalesは試合後、「選手たちは粘り強く戦い、最後までやり抜くことが我々のチームのモットーだ」と語っている。Kingはチーム内でYoungやベテランのKenny Pickettに次ぐ第3QBの位置づけとなると予想されている。Yahoo Sportsによれば、Panthersの先発を務めたPickettは8回中11回のパスを成功させて62ヤードを記録したのち、Kingへと交代した。
CardinalsルーキーQBのCarson Beckらが躍動
両チームともにスター選手温存の布陣で臨んだこの一戦では、控えやリザーブの選手たちに多くの見せ場が訪れた。Yahoo Sportsによると、Cardinals側ではMiami出身のドラフト3巡目指名ルーキーQBであるCarson Beckが非公式なNFLデビュー戦で印象的なパフォーマンスを披露した。FOX Sportsでは、Beckが19回中15回のパスを成功させて188ヤード、1タッチダウンをマークし、チームに得点機をもたらしたことが伝えられている。
Beckの交代後には、Kedon Slovisが残り1分55秒の場面でBryson Greenへ1ヤードのTDパスを通し、Cardinalsが30-27と一時はリードを奪う展開となった。Yahoo Sportsのまとめによれば、Slovisは10回中9回のパス成功で106ヤードを記録している。
バックアップRBやレシーバー陣のサバイバル争い
NFL.comの報道によれば、ロースター残存を懸けた「バブル選手」たちにとっても重要な試金石となった。Panthersのバックアップランニングバック(RB)陣では、Zonovan “Bam” Knightが12キャリーで60ヤードを走り、優れたビジョンとバースト力を見せつけた。また、A.J. Dillonも第2クォーター序盤に3キャリーながら18ヤードのパスキャッチでレッドゾーン深くへ攻め込み、そこから1ヤードのTDランを決めてチームの初得点を挙げている。

レシーバー陣では、Tetairoa McMillanやJalen Coker以外の選手たちがアピールの機会を得た。NFL.comによると、John Metchie IIIが前半に重要なキャッチを重ねてチームのオフェンスリズムを作り、3キャリーで38ヤードを記録してPanthersのリーディングレシーバーとなった。さらにJa’Seem ReedがKingからのパスを受けてチーム初となるTDをキャッチするなど、下位ロースター入りを目指す選手たちがそれぞれ見せ場を作った。
プレシーズンの今後のスケジュール
Yahoo Sportsによると、プレシーズン初戦を終えた両チームの次戦の予定は以下の通りである。
- Carolina Panthers: 8月15日にBuffaloへ遠征
- Arizona Cardinals: 8月13日にLas Vegasへ遠征