全米で最も視聴される一大スポーツイベントの直後という、テレビ界で最も切望される特等席に、ABCの看板ドラマ『ハイ・ポテンシャル』が選ばれた。2027年2月14日(日)に開催されるスーパーボウルLXIの放送終了後、同作の特別エピソードがABCおよびDisney+で放送されることが決定した。ABCがスーパーボウルの放送権を獲得するのは2006年以来のことであり、ディズニー傘下の各メディアは本イベントに向けて1年間にわたるプロモーション活動を展開している。
2027年スーパーボウルLXIの最重要枠を獲得した背景
本作は2025-2026年シーズンにおいて、18歳から49歳の主要視聴者層で全番組中1位の評価(3.35レーティング)を獲得した。また、ABC、Hulu、Hulu on Disney+、およびデジタルプラットフォームを合算した35日間の視聴者数計測では、全米3位となる1601万人を記録している。この大役の発表は、10月12日に放送された『マンデー・ナイト・フットボール』の番組内で公開されたプロモーション映像を通じて行われた。
「ハイ・ポテンシャルの特別エピソードが、スーパーボウル終了後に放送されます」 (プロモーション映像にて、主演のケイトリン・オルソンがモーガン役として発表)
2部構成の特別エピソードとシーズン3の展開
今回放送される特別エピソードは、2部構成のうちの第1弾として位置づけられている。物語はクリフハンガーで結末を迎え、その続きとなる第2弾は、翌週火曜日の通常の放送枠で公開される予定だ。なお、本作のシーズン3は2027年初頭の1月に放送開始が予定されており、スーパーボウル放送回はシーズンプレミアではないことが示唆されている。本作はこれまで秋の編成に含まれていたが、シーズン3では初めて秋のスケジュールから外れ、ミッドシーズンからのスタートとなる。

主要キャストと制作陣の布陣
本作は、フランスのドラマシリーズ『Haut Potentiel Intellectuel (HPI)』を原案としており、20th Televisionが制作を担当している。物語は、卓越した知性を持つシングルマザーのモーガン(ケイトリン・オルソン)が、その並外れた推理力で刑事と協力し、事件を解決していく姿を描く。

出演者には、モーガン役のケイトリン・オルソンに加え、アダム・カラデック役のダニエル・サンジャタ、ダフネ・フォレスター役のジャヴィシア・レスリー、レヴ・“オズ”・オズディル役のデニズ・アクデニズ、エヴァ・ギルリー役のアミラ・J、エリオット・ラドヴィッチ役のマシュー・ラム、そしてセレナ・ソト役のジュディ・レイエスが名を連ねている。
制作総指揮には、原案者であるドリュー・ゴダードに加え、サラ・エスバーグ(ゴダード・テキスタイルズ)、ノラ・ザッカーマン、リラ・ザッカーマン、そして主演のケイトリン・オルソンが名を連ねている。また、アンドレア・マッサーロ(ゴダード・テキスタイルズ)が共同製作総指揮を務める体制となっている。