10月16日公開の映画「mentor」で映画初主演を務めるAぇ! groupの末澤誠也さん。dot.asahi.comの報道によると、15年前の火事を引き起こした過去から抜け出せない難役・上谷拓海を演じ、自身の俳優人生に大きな影響を与えた先輩との出会いや役作りについて語ったという。
映画「mentor」で初主演を果たす末澤誠也の挑戦
Aぇ! groupのメンバーとして2024年にCDデビューを果たした末澤誠也さんは、10月16日に公開される映画「mentor」で初の映画主演を務める。人間描写の鬼才として知られる吉田恵輔監督の作品であり、磯村勇斗とのW主演で上谷拓海役を演じるとdot.asahi.comが報じた。15年前の花火遊びから火事を引き起こして以来、罪の意識から抜け出せずに生きてきたという非常に難解な役どころとなる。デビュー前から「ダークな役に挑戦したい」と希望していた末澤さんは、念願が叶ったかたちだ。
プロデューサー推薦の初主演ドラマが導いたオファー
今回の映画出演のきっかけは、プロデューサーの推薦により吉田監督が末澤さんの初主演ドラマ「彼女と彼氏の明るい未来」を観たことだった。同作は2024年に放送された深夜帯のドラマであり、撮影期間が短いなかで感情の起伏が大きい難役を演じた。監督は、そのドラマで末澤さんが演じた青山一郎の自信なさげで鬱々とした姿から、「これだけオーラが消せるんだ」と感じたことが起用の決め手になったと明かしている。末澤さん自身は「根はそっち寄りなのだと思う」と話し、自身の内面にある暗い要素が役柄に投影されたと振り返る。
バンド曲シングル「Emotion」の発売と今後の活動
俳優としての大きな飛躍を見せる一方で、音楽活動においても新たな展開を迎えている。11月4日には、Aぇ! group初となるバンド曲シングル「Emotion」が発売される予定だ。グループとしてのアーティスト活動を深化させながら、スクリーンではダークな難役に挑むという多忙なスケジュールをこなしている。映画「mentor」の公開を経て、俳優・末澤誠也の表現力がどのように広がっていくのか、今後の動向から目が離せない。