ローダイ警察のマット・ラティーノ巡査部長によると、事件は月曜日の午前9時30分過ぎ、ウェスト・ローダイ・アベニュー200番地に位置するマクドナルドで発生しました。警察は、店内で武装した人物が従業員を脅しているとの通報を受けて現場に急行しました。現場に到着した警察官は、店内で「active gunshots(活発な銃声)」と「screaming(悲鳴)」を耳にしたといいます。
店舗内での銃撃と警察の突入
ラティーノ巡査部長は、「Officers arrived on scene, heard active gunshots and screaming, made entry into McDonald’s, in which there was an OIS (officer-involved shooting)(警察官が現場に到着し、活発な銃声と悲鳴を聞き、マクドナルドに突入した。その中でOIS、すなわち警察官が関与する銃撃事件が発生した)」と状況を説明しました。ある男性は、店内で働く自身の妻から連絡を受け、レストランのマネージャーが撃たれ、治療のために病院へ搬送されたと証言しています。ただし、マネージャーが負傷者の中に含まれているかどうかは直ちに明らかにされていません。
ドライブスルーで巻き込まれた市民の証言
当時、マクドナルドのドライブスルーを利用していたシェリル・ステネックさんは、警察が車両を取り囲む緊迫した状況に直面しました。ステネックさんは、「There was no way for me to get out of the drive-thru(ドライブスルーから出る方法はなかった)」と振り返ります。窓口の従業員から店内に銃を持った人物がいると告げられ、ドライブスルーから脱出できない状態に陥りました。ステネックさんは、警察官が最初の車両から降りて車のドアを盾に銃を構えるのを目撃したと述べています。
窓口で待機していたステネックさんは、店内で4発の銃声を聞きました。彼女は当時の恐怖について次のように語っています。「I didn’t know who was getting shot and I was really, really scared for the girl that I was talking with in the drive-through because she’s in the back, she’s stuck(誰が撃たれているのか分からず、ドライブスルーで話していた女の子が奥にいて動けなくなっていたので、本当に、本当に怖かった)」
周辺地域への影響と捜査体制
事件を受け、警察はウェスト・ローダイ・アベニューのチャーチ通りからハッチンズ通りの間を封鎖しました。また、ローダイ統合学区の広報担当ブリタニー・アーネット氏によると、近隣のニーダム小学校が予防措置として約20分間ロックダウンされました。この間、授業は継続されましたが、生徒の屋外への外出は禁止されました。さらに、同アベニュー221番地の「ローダイ・スリフト・ブティック」も、事件を受けて当日の営業を中止しました。

今回の銃撃は警察官が関与したものであるため、サンホアキン郡地方検事局およびカリフォルニア州司法省と連携し、郡の警察官関与銃撃プロトコルに基づいて調査が行われます。ローダイ市において警察官が関与する銃撃事件は、7年ぶりとなります。直近では2019年11月5日にインダストリアル・ウェイで発生しており、その際は容疑者のマルコ・キモ・アキーノが4発被弾しました。また、同じマクドナルド周辺では2015年9月にも警察官による銃撃事件が発生しており、この時はオースティン・ウィバリー・リードという男が死亡しています。警察は現在、一般市民に対する脅威はないとしています。