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英国のアンディ・バーナム首相、ストームシャドウの独自生産に向け機密情報を共有へ

英国のアンディ・バーナム首相は、ウクライナのソ連からの独立35周年に合わせてキーウを訪れた。この訪問は、米国による支援が不安定さを増す中、欧州の同盟国による結束を示す最新の動きとなった。キーウでの式典でウラジーミル・ゼレンスキー大統領と並び立ったバーナム首相は、ロシアによる侵攻を強く非難した。…

英国のアンディ・バーナム首相、ストームシャドウの独自生産に向け機密情報を共有へ

英国のアンディ・バーナム首相は、ウクライナのソ連からの独立35周年に合わせてキーウを訪れた。この訪問は、米国による支援が不安定さを増す中、欧州の同盟国による結束を示す最新の動きとなった。キーウでの式典でウラジーミル・ゼレンスキー大統領と並び立ったバーナム首相は、ロシアによる侵攻を強く非難した。

ウクライナ独立記念日に表明された英首脳の支援

4年半におよぶロシアの全面侵攻は、私たちがここに祝う独立を打ち砕くことを目的としていた。しかし今日、そして毎日、あなた方は彼らが失敗したことを証明している。 アンディ・バーナム(英国首相)、Al Jazeeraの報道より

今回の訪・ウ中、バーナム首相はウクライナ支援を準備する有志連合の会合も共同主宰する予定である。英政府による機密武器ブループリントの共有決定は、米国製防空迎撃ミサイル「パトリオット」の独自製造をめぐる米政権の動きとは対照的である。米国のドナルド・トランプ大統領は先月、パトリオットの基幹技術をウクライナへ譲渡することについて困難さを示唆していた。

ストームシャドウの性能と国内生産への期待

チャタム・ハウスの客員研究員であるキア・ジャイルズは、次のように指摘している。

UK to help Ukraine build Storm Shadow long-range missiles: Why it matters
Photo: Al Jazeera

ウクライナは、国家存亡をかけた戦いの下で、非常に俊敏で意欲が高く、分散型の防衛産業を発展させてきた。それは現在のニーズへの適応という点において、英国を含む一部の西欧の同盟国をはるかに上回っている。 キア・ジャイルズ(チャタム・ハウス客員研究員)、Al Jazeeraの報道より

専門家が指摘する戦局への影響と残る課題

ウクライナ国内では、独自の長距離巡航ミサイル「プロジェクト・ブレークストップ」の開発も進められており、ストームシャドウの半額以下のコストで外国製部品に依存しない兵器の年内完成を目指している。しかし、ロシア側もドローンやミサイルの生産を急増させており、ウクライナが直面する防空上の最大の懸念である弾道ミサイルを迎撃するための高価なパトリオット迎撃ミサイルの不足など、根本的な課題の即座の解決には至らないとみられている。

SCALP EG / STORM SHADOW low-observable, long range air launched cruise missile displayed at Paris Air Show with the MBDA
Photo: BBC
執筆者について: nipponese

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