グリーンベイ・パッカーズは、悪天候のためフットソン・センター内で行われた練習で、トレーニングキャンプの第9日目を迎えた。チームにとって大きな朗報となったのは、ジャヴォン・ハグレイブとクリス・ブ�クスがキャンプ初出場を果たしたことだ。伝えられるところによれば、両選手ともに膝とハムストリングの負傷によりキャンプ前半の1週間半を欠場していた。
負傷離脱からの復帰とインサイド守備陣の立て直し
ジャヴォン・ハグレイブ(パッカーズ)は、ミーティングには出席できても自分のプレーを確認できないのはやはり感覚が異なると述べ、とにかくフィールドに出て活動できたことが良かったと語った。
また、インサイドのディフェンスラインでも明るい材料が出ている。ハグレイブの練習復帰に加え、デヴォンテ・ワイヤットも昨年のサンクスギビングデーにデトロイトで足首を負傷して以来初めて、11対11のチーム練習に合流した。守備陣の仕上がりについて、ハグレイブは It’s been dominant
と手応えを語り、前線での1対1の勝利やバックエンドでのターンオーバー奪取が機能していると評価している。
セイヴィオン・ウィリアムズとボー・メルトンが掴んだ好機
主力レシーバー陣の相次ぐ離脱は、若い選手たちにアピールの場を提供することになった。ファミリーナイト明けの練習では、ジェイデン・リード(足首)やマシュー・ゴールデン(つま先)のほか、ラインバッカーのエドガーリン・クーパー(足首)、タイトエンドのジョシュ・ホイル(首)らが負傷のため欠場した。さらにザイア・フランクリンが元チームメイトの殿堂入り式典出席のために不在となった。
こうした状況下で、2025年ドラフト3巡目指名のセイヴィオン・ウィリアムズがスナップ数を急増させ、その期待に応えるパフォーマンスを見せている。守備側の連携ミスを突いてカイル・マコードから60ヤードのタッチダウンパスを捕球するなど、5本のキャッチを記録した。ファミリーナイトでの見事なレッドゾーンでのタッチダウン捕球に続く活躍となり、マット・ラフルールヘッドコーチもそのサイズやスピード、強靭な身体能力を絶賛している。
さらに、第10日目の練習ではボー・メルトンも躍動した。コーナーバックのキーセーン・ニクソンを相手にジョーダン・ラヴから60ヤードのロングパスを捉え、さらにトリックプレーでも49ヤードのタッチダウンを奪ってみせた。自身の起用法について、メルトンはどのような状況であっても、あらゆるチャンスを最大限に活用したいと考えていると述べ、訪れた機会を確実にモノにする姿勢を示している。
プレシーズンでの主力起用方針と新人ブランドン・シッセの台頭
迎えた第10日目の練習は、気温78度(約25.5度)の快晴のもとで2時間5分にわたり行われた。パッカーズは火曜日に公開練習を実施した後、木曜日には最初のプレシーズンゲームに向けてピッツバーグへ移動する予定となっている。
ラフルールヘッドコーチは、プレシーズンにおいて主力選手を最低30スナップ出場させる方針を示唆している。データによれば、プレシーズンで一定の出場時間を確保した選手はレギュラーシーズン中の負傷リスクが3分の1に減少するという。昨季は終盤の5連敗やワイルドカードでの敗退など苦しい結末を迎えただけに、開幕戦の対ミネソタ・バイキングス戦に向けて万全を期す構えだ。
Sometimes you gotta you gotta push the envelope, I think just my experiences here is that when we’ve played in the preseason, we’ve been better earlier in the season. マット・ラフルール(パッカーズ ヘッドコーチ)