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門真消防署の消防士が免停中に救急車を11回運転、免許証を悪用し隠蔽 守口市門真市消防組合が発表

大阪府の守口市門真市消防組合は15日、運転免許停止期間中に救急車を計11回運転したとして、門真消防署の男性消防士(27)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。消防士は処分当日の9月30日付で依願退職しています。 スピード違反による免停と免許証の不正利用 男性消防士は今年6月、兵庫県赤穂市の高速道路を私用車で走行中に速度超過で取り締まりを受け、8月5日から11月5日までの90日間、運転免許停止処分を受けていました。守口市門真市消防組合の発表によると、消防士は免停処分を受ける前の7月6日に警察へ「免許を紛失した」と虚偽の申告を行い、再発行を受けていました。その後、自宅で発見した「古い免許証」を返納せず手元に残し、職場での確認時にはこの古い免許証を提示することで、免停中であることを隠蔽していました。 写真:朝日放送 市民からの情報提供により発覚した実態 8月13日、市民から「免許停止中の消防職員が救急車の運転をしている」との情報提供があり、消防組合が全職員を対象とした調査を開始しました。MBSニュースによると、消防士はこの調査に対しても手元に残していた「古い免許証」を提示していました。しかし、調査担当者が免許証の住所変更がなされていない点を指摘し、手続きを指示したことで状況が変化します。8月16日に再度確認を受けた際、消防士は「これ以上ごまかしきれない」と判断し、免停中であることを自ら報告しました。 計11回の緊急走行と安全への影響 男性消防士は免停期間中の8月10日、11日、13日の3日間で、計11回にわたり救急車を運転し、患者を乗せて緊急走行を行っていました。朝日放送の報道では、この期間中の走行について、いずれも車両の走行や患者の容体に影響はなかったとされています。守口市門真市消防組合は、消防が市民の生命、身体及び財産を守ることを使命としているにもかかわらず本件事案を発生させたことは市民の皆様の信頼を裏切るものであり深く心からお詫び申し上げるとしており、今後は消防吏員として保持すべき資質の向上のため道徳規範及び服務規範の再徹底を図り全体の奉仕者として公共の利益のために全力で業務を遂行し市民の皆様の信頼回復に努めてまいいるとしています。 刑事手続きと今後の対応 MBSニュースによると、男性消防士は9月30日付で停職6か月の懲戒処分を受けた後、同日に依願退職しています。また、10月15日には道路交通法の無免許運転および免許返納義務違反の疑いで書類送検されました。消防組織内での免許証管理体制の不備が露呈した形となり、今後は再発防止に向けた確認フローの厳格化が求められる見通しです。

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大阪府の守口市門真市消防組合は15日、運転免許停止期間中に救急車を計11回運転したとして、門真消防署の男性消防士(27)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。消防士は処分当日の9月30日付で依願退職しています。

スピード違反による免停と免許証の不正利用

男性消防士は今年6月、兵庫県赤穂市の高速道路を私用車で走行中に速度超過で取り締まりを受け、8月5日から11月5日までの90日間、運転免許停止処分を受けていました。守口市門真市消防組合の発表によると、消防士は免停処分を受ける前の7月6日に警察へ「免許を紛失した」と虚偽の申告を行い、再発行を受けていました。その後、自宅で発見した「古い免許証」を返納せず手元に残し、職場での確認時にはこの古い免許証を提示することで、免停中であることを隠蔽していました。

門真消防署の消防士が免停中に救急車を11回運転、免許証を悪用し隠蔽 守口市門真市消防組合が発表
写真:朝日放送

市民からの情報提供により発覚した実態

8月13日、市民から「免許停止中の消防職員が救急車の運転をしている」との情報提供があり、消防組合が全職員を対象とした調査を開始しました。MBSニュースによると、消防士はこの調査に対しても手元に残していた「古い免許証」を提示していました。しかし、調査担当者が免許証の住所変更がなされていない点を指摘し、手続きを指示したことで状況が変化します。8月16日に再度確認を受けた際、消防士は「これ以上ごまかしきれない」と判断し、免停中であることを自ら報告しました。

計11回の緊急走行と安全への影響

男性消防士は免停期間中の8月10日、11日、13日の3日間で、計11回にわたり救急車を運転し、患者を乗せて緊急走行を行っていました。朝日放送の報道では、この期間中の走行について、いずれも車両の走行や患者の容体に影響はなかったとされています。守口市門真市消防組合は、消防が市民の生命、身体及び財産を守ることを使命としているにもかかわらず本件事案を発生させたことは市民の皆様の信頼を裏切るものであり深く心からお詫び申し上げるとしており、今後は消防吏員として保持すべき資質の向上のため道徳規範及び服務規範の再徹底を図り全体の奉仕者として公共の利益のために全力で業務を遂行し市民の皆様の信頼回復に努めてまいいるとしています。

刑事手続きと今後の対応

MBSニュースによると、男性消防士は9月30日付で停職6か月の懲戒処分を受けた後、同日に依願退職しています。また、10月15日には道路交通法の無免許運転および免許返納義務違反の疑いで書類送検されました。消防組織内での免許証管理体制の不備が露呈した形となり、今後は再発防止に向けた確認フローの厳格化が求められる見通しです。

執筆者について: nipponese

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