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試合変更の予定はないとアラバマ大学とSECが発表、熱帯低気圧アイザイアス接近へ

2026年シーズン初となる命名されたハリケーンが、南部の広い範囲に影響を及ぼそうとしている。メキシコ湾で発達する熱帯低気圧について、全米気象局や気象専門家らが警戒を強めている。この嵐は、アラバマ州、フロリダ州、またはミシシッピ州の湾岸沿いに上陸すると予想されており、週末にかけて南東部の内陸へ進む見通しだ。…

試合変更の予定はないとアラバマ大学とSECが発表、熱帯低気圧アイザイアス接近へ

2026年シーズン初となる命名されたハリケーンが、南部の広い範囲に影響を及ぼそうとしている。メキシコ湾で発達する熱帯低気圧について、全米気象局や気象専門家らが警戒を強めている。この嵐は、アラバマ州、フロリダ州、またはミシシッピ州の湾岸沿いに上陸すると予想されており、週末にかけて南東部の内陸へ進む見通しだ。

SECとアラバマ大学の対応

サッカースタジアムでの大一番を控える中、サウスエステーターン・カンファレンス(SEC)や各大学の当局は、数日前から気象状況の監視を続けている。SECは火曜日に発表した声明の中で、「毎週この時期に行っているように、我々は予報に目を光らせ、悪天候の影響を受ける可能性のある試合を持つ学校と必要に応じて連絡を取り合っている」と述べた。また、アラバマ大学のアスレチック部門も火曜日の夜に声明を出し、「現時点では試合の変更予定はない」と明らかにしている。

「毎週この時期にしているように、我々は予報を注視し、天候の影響を受ける可能性のある試合がある学校と連絡を取り合っています」

SECの広報担当者、CBS SportsおよびFox Newsの報道

アラバマ大学は週を通して状況を観察し、必要に応じてSECオフィスとの連絡を維持する方針を示しており、ファンに対しては公式チャンネルを通じて最新情報を確認するよう呼びかけている。なお、SECが試合日程や会場を変更した過去の事例としては、ハリケーン・イアンの影響を受けた2022年9月に、サウスカロライナ州が試合を木曜日に前倒しし、フロリダ州が日曜日に延期したケースがある。

専門家の分析と最悪のシナリオ

ABC 33/40のチーフ気象予報士であり、アラバマ大学の気象判断をサポートするジェームズ・スペン氏は、土曜日の朝にモービル湾へカテゴリー1またはカテゴリー2のハリケーンが上陸した場合、時速50マイル(約80キロ)に達する突風、激しい豪雨、さらには竜巻の発生するリスクが重なると指摘している。

試合変更の予定はないとアラバマ大学とSECが発表、熱帯低気圧アイザイアス接近へ
写真:Sports Illustrated

スペン氏は、土曜日の夜に最も懸念されるリスクとして竜巻の脅威を挙げている。スペン氏は報道陣の取材に対し、嵐がミシシッピ州を北上した場合、地域が竜巻の発生しやすい象限に入る可能性を指摘した。また、予報モデルの精度が上がる水曜日夕方まで判断を待つべきだと提言している。

選手たちの準備と特別な要因

試合が予定通り開催される場合、両チームの選手たちは悪天候のピッチを想定した練習を行っている。ジョージア大学のキッカーであるペイトン・ウッドリング選手は、悪天候への備えについて言及した。

「我々は常に雨の中で練習しています。そうした瞬間に備えて、毎週濡れたボールを使ったドリルを行っています。そして風については、試合前のウォーミングアップで分かることです。スタジアムの両側に行ってみて、どちらの方向に風が吹いているかを感じ取り、風の吹き方をしっかりと把握した上で、ポール(ゴールポスト)の外側にどれくらいボールを蹴るべきか、あるいはどこを狙うべきかを判断するのです」

ペイトン・ウッドリング、ジョージア大学キッカー(USA Todayなどの報道)

また、アラバマ大学のオフェンシブ・ラインマンであるジャクソン・ロイド選手も、雨や風の中でも普段と変わらずランプレーが増えることで対応していく姿勢を示している。この伝統的な強豪対決には、ドナルド・トランプ大統領の訪問も予定されており、シークレットサービスによる厳重な警備や交通規制が敷かれる予定となっているため、気象以外の側面でも極めて異例の週末となりつつある。

執筆者について: nipponese

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