日本テレビの水卜麻美アナウンサーが28日、自身のInstagramを更新し、気象予報士試験に合格したことを公表しました。5年間にわたる独学を経て、難関国家資格を取得した水卜アナは、今後アナウンサーと気象予報士の二刀流で、気象災害から命を守るための分かりやすい情報発信を目指すと明かしています。
5年間の挑戦を実らせた水卜麻美アナの気象予報士試験合格
日本テレビの看板アナウンサーとして『ZIP!』などの総合司会を務める水卜麻美アナが、自身のSNSを通じて気象予報士試験に合格したことを報告しました。報知新聞社の報道によると、水卜アナは「5年ほど前からずっと、気象予報士になりたいと勉強をしていました」と明かしています。学習期間中には「何度も何度も挫けてしまい」と苦悩した時期もあったといいますが、諦めずに一歩ずつ努力を続けた結果、今回の合格に至りました。
気象予報士試験の難易度と合格率
気象業務支援センターのデータによれば、気象予報士試験の平均合格率は5.5%とされており、非常に高い専門性が求められる国家資格です。今月9日に結果が発表されたばかりの「令和8年度第1回(通算第66回)」試験では、受験者数4087人に対して合格者は174人にとどまり、合格率は4.3%でした。この狭き門を突破したことで、水卜アナの持つ専門的な知見が今後どのように番組へ反映されるのか注目が集まっています。
アナウンサーとして目指す新たな情報発信の形
水卜アナは今回の合格を受け、今後の活動に対する意欲を次のように語っています。
アナウンサーとして、そして気象予報士として、皆さまに、相次ぐ気象災害から命を守り、安全に暮らしていただけるように、そして毎日を気持ちよく、笑顔で過ごしていただけるように、ニュースを、情報を、よりわかりやすく伝えられたらと強く思っています。
今後は番組内外の気象予報士の先輩からの指導も仰ぎながら、視聴者の役に立てるよう研鑽を積む考えです。
芸能界で広がる気象予報士資格の取得
近年、芸能界では気象予報士資格を持つタレントやアーティストが増えています。主な保持者は以下の通りです。
- 石原良純(タレント)
- 矢部太郎(カラテカ)
- 窪塚俊介(俳優)
- 阿部亮平(Snow Man)
- 武藤十夢(元AKB48)
特にSnow Manの阿部亮平は、ジュニア時代の2015年に合格しました。阿部は現在、水卜アナが総合司会を務める日本テレビ系『ZIP!』内でレギュラーコーナー「阿部亮平のソラ豆知識」を担当し、気象現象の解説を行っています。
今後の番組出演と専門性を生かした活動
1987年4月、千葉県市川市生まれの水卜アナは、2010年に日本テレビへ入社しました。『ヒルナンデス!』や『スッキリ』を経て、2021年春から『ZIP!』の総合司会を務めています。長年、高い好感度を誇り、オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」では13年から17年まで5連覇を果たし、殿堂入りも果たしました。2023年には俳優の中村倫也との結婚を発表し、公私ともに充実したキャリアを歩んでいます。気象予報士という新たな武器を手に入れたことで、朝の顔として、より正確で安全な気象情報を届ける役割が期待されます。