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次期ジェームズ・ボンド候補、ジャック・ロウデンらがロンドンで最終選考へ

Amazon MGMスタジオが製作する次期「007」映画の主演候補として、カラム・ターナーとジャック・ロウデンらがロンドンで最終スクリーンテストに臨んでいる。

次期ジェームズ・ボンド候補、ジャック・ロウデンらがロンドンで最終選考へ

Amazon MGMスタジオが製作する次期「007」映画の主演候補として、カラム・ターナーとジャック・ロウデンらがロンドンで最終スクリーンテストに臨んでいる。2021年の『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』以来となる新作に向け、キャスティングは最終段階に差し掛かっている。

ロンドンで進む最終オーディション

次期ジェームズ・ボンドを決定するための最終的なスクリーンテストが、今週末から翌週にかけてロンドンで実施されている。複数の報道によると、少なくとも4人の候補者にテストのオファーが出されており、その中にはカラム・ターナー(『One Night Only』)、ジャック・ロウデン(『Slow Horses』)、ジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』)の名前が含まれている。当初、このテストは今月初旬に予定されていたが、候補者たちのスケジュール調整のため、月末に延期された経緯がある。

今回の選考は、スタント、カメラ映り、そして台詞回しの3つの要素で評価される。Amazon MGM Studiosは、プロデューサーのエイミー・パスカルとデビッド・ヘイマン、そして監督として起用されたデニス・ヴィルヌーヴと共に、オーディションを重ねてきた。脚本はスティーブン・ナイトが担当しており、スタジオ側は俳優の選定に先立ち、物語の構築に注力してきた。

候補者に浮上した若手俳優たち

最終候補者として名が挙がっている俳優たちは、それぞれ異なる背景を持っている。カラム・ターナーは、そのルックスやデュア・リパとの交際でも注目を集める英国の俳優であり、ジャック・ロウデンは『Slow Horses』での演技が評価され、フロントランナーの一人と目されている。しかし、ロウデンの妻であるシアーシャ・ローナンはAP通信に対し、夫がボンドを演じる可能性について「我が家では話題にすらなっていない」と語り、家族は日常の生活に集中していると述べている。

次期ジェームズ・ボンド候補、ジャック・ロウデンらがロンドンで最終選考へ
写真:Slate

一方で、当初候補として名前が浮上していたジェイコブ・エロルディやジャック・オコンネルについては、今回のテストには参加していないと報じられている。特にエロルディに関しては、かつてキャスティング・ディレクターから「ボンドには謎めいた雰囲気が不可欠だ」と指摘されたこともあり、最終リストからは除外された形だ。

映画製作の今後

製作は2027年に開始される予定で、公開は2028年を目指している。これは1962年の『007 ドクター・ノオ』から続く64年の歴史を持つフランチャイズにおいて、26作目の公式タイトルとなる。ダニエル・クレイグが2006年の『007 カジノ・ロワイヤル』から2021年まで演じたボンド役は、今回の選考を経て新たな俳優へと引き継がれる。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリは、2024年のインタビューで、次期ボンドは30代の男性が望ましいとしつつも、「白人であることは絶対条件ではない」との見解を示していた。

次期ジェームズ・ボンド候補、ジャック・ロウデンらがロンドンで最終選考へ
写真:The Guardian

依然として残る4人目の候補者の謎

現在、スクリーンテストに参加していることが報じられているのはターナー、ロウデン、オコナーの3名だが、4人目の候補者の正体については依然として不明である。業界内では様々な憶測が飛び交っているが、スタジオ側からの公式発表はまだない。Amazon MGMは、キャスティングの過程について具体的なコメントを控えている。

次期ジェームズ・ボンド役は4人の俳優に絞られた

キャスティングのプロセスについて具体的な詳細にはコメントしませんが、適切なタイミングで007ファンの皆様にニュースをお届けできることを楽しみにしています。

Amazon MGMスタジオの声明より

現時点で、最終的な決定がいつ下されるのかについては、年内の発表という見通しが有力視されている。ボンドという象徴的な役割を引き継ぐ俳優の決定は、映画ファンにとって長年の関心事となっており、今回のプロセスはまさにその終着点に近づいている。

執筆者について: nipponese

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