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横浜市の原沢敦美新市長が就任会見で副市長4人の当面続投を表明

10月20日に就任した横浜市の原沢敦美市長は、初登庁後の記者会見で、市政の実力者とされる平原敏英氏ら副市長4人を当面続投させる方針を表明した。平原氏による不適切な発言が問題視されているが、原沢氏は「動画だけをもって辞めさせることにはならない」と述べ、実績や仕事ぶりを重視する姿勢を示した。 副市長4人の当面続投を表明 原沢敦美市長は20日の就任記者会見で、現在在任している副市長4人全員を当面続投させる考えを明らかにした。産経ニュースによると、原沢氏は副市長らについて「それぞれの担当分野を持つスペシャリストで、しばらくはこのまま行くつもり」と述べた。新市長が就任直後の人事として現職を維持する判断を下した形だ。 平原氏の不適切発言への見解 市政の実力者とされる平原敏英氏を巡っては、9月下旬の会合で、辞職した山中竹春前市長を呼び捨てにし「首を取る」と発言したとされる動画が問題視されている。産経ニュースによると、原沢氏は動画を確認済みとした上で「単語の使い方は不適切だったと思う」と指摘した。一方で、会合の目的や経緯を把握していないとし、「全体の文脈の流れでなければ判断できないところがある」と説明した。本人に対しては、直接話を聞く意向を示している。 「市民のため」を判断基準に 続投が平原氏の発言の擁護にあたるとの指摘に対し、原沢氏は「不適切な発言が一つあったからといって、今までやってきたことを否定することではない」と反論した。産経ニュースによると、原沢氏は「過去の実績、仕事ぶり、考え方を拝見して、市役所のため、市民のためになるということだったら、続けてくださいとお願いする」と述べた。自身の判断基準として、動画の有無にかかわらず、市民のためにならないと判断すれば退任を求めるという方針を強調した。 「軽いみこし」論への反論 18日投開票の市長選で、自民党、日本維新の会、国民民主党の地方組織の推薦と公明党市議団の支持を受け圧勝した原沢氏に対し、一部では「軽いみこし」と見る声も上がっている。これについて原沢氏は「私と一緒に仕事をしたことがある人は、多分誰も思っていないと思う」と強く反論した。社外取締役としての経験を挙げ、「言いたいことは絶対言うタイプ。忖度もしないし、空気も読まないと言われていた」と自身の性格を語った。産経ニュースによると、周囲の反対を押し切って航空整備士や弁護士の道を選んだ経歴を挙げ、「誰かに何かを言われて、それに乗るほどやわじゃない」と主張した。 写真:文春オンライン 朝鮮学校への補助金方針 朝鮮学校への補助金再開について、原沢氏は「前向きに検討すると言ったことは、おそらく一度もない」と明言した。産経ニュースによると、同氏は憲法89条が禁じる「公の支配」に属しない教育事業への公金支出に言及し、対象団体がその要件を満たしているか、また税金の使途を市民に開示できるかを確認する必要があるとの考えを示した。現状で補助金が出ていないことについては、そうした検討を経た判断ではないかとの見方を示し、現時点で状況を変える必要は考えていないと述べた。 写真:Yahoo!ニュース 【原沢敦美・新市長が初登庁】「職員が安心して働ける環境をつくる」 カジノ含むIR誘致は「やることはない」と明言 横浜市

横浜市の原沢敦美新市長が就任会見で副市長4人の当面続投を表明

10月20日に就任した横浜市の原沢敦美市長は、初登庁後の記者会見で、市政の実力者とされる平原敏英氏ら副市長4人を当面続投させる方針を表明した。平原氏による不適切な発言が問題視されているが、原沢氏は「動画だけをもって辞めさせることにはならない」と述べ、実績や仕事ぶりを重視する姿勢を示した。

副市長4人の当面続投を表明

原沢敦美市長は20日の就任記者会見で、現在在任している副市長4人全員を当面続投させる考えを明らかにした。産経ニュースによると、原沢氏は副市長らについて「それぞれの担当分野を持つスペシャリストで、しばらくはこのまま行くつもり」と述べた。新市長が就任直後の人事として現職を維持する判断を下した形だ。

平原氏の不適切発言への見解

市政の実力者とされる平原敏英氏を巡っては、9月下旬の会合で、辞職した山中竹春前市長を呼び捨てにし「首を取る」と発言したとされる動画が問題視されている。産経ニュースによると、原沢氏は動画を確認済みとした上で「単語の使い方は不適切だったと思う」と指摘した。一方で、会合の目的や経緯を把握していないとし、「全体の文脈の流れでなければ判断できないところがある」と説明した。本人に対しては、直接話を聞く意向を示している。

「市民のため」を判断基準に

続投が平原氏の発言の擁護にあたるとの指摘に対し、原沢氏は「不適切な発言が一つあったからといって、今までやってきたことを否定することではない」と反論した。産経ニュースによると、原沢氏は「過去の実績、仕事ぶり、考え方を拝見して、市役所のため、市民のためになるということだったら、続けてくださいとお願いする」と述べた。自身の判断基準として、動画の有無にかかわらず、市民のためにならないと判断すれば退任を求めるという方針を強調した。

「軽いみこし」論への反論

18日投開票の市長選で、自民党、日本維新の会、国民民主党の地方組織の推薦と公明党市議団の支持を受け圧勝した原沢氏に対し、一部では「軽いみこし」と見る声も上がっている。これについて原沢氏は「私と一緒に仕事をしたことがある人は、多分誰も思っていないと思う」と強く反論した。社外取締役としての経験を挙げ、「言いたいことは絶対言うタイプ。忖度もしないし、空気も読まないと言われていた」と自身の性格を語った。産経ニュースによると、周囲の反対を押し切って航空整備士や弁護士の道を選んだ経歴を挙げ、「誰かに何かを言われて、それに乗るほどやわじゃない」と主張した。

横浜市の原沢敦美新市長が就任会見で副市長4人の当面続投を表明
写真:文春オンライン

朝鮮学校への補助金方針

朝鮮学校への補助金再開について、原沢氏は「前向きに検討すると言ったことは、おそらく一度もない」と明言した。産経ニュースによると、同氏は憲法89条が禁じる「公の支配」に属しない教育事業への公金支出に言及し、対象団体がその要件を満たしているか、また税金の使途を市民に開示できるかを確認する必要があるとの考えを示した。現状で補助金が出ていないことについては、そうした検討を経た判断ではないかとの見方を示し、現時点で状況を変える必要は考えていないと述べた。

横浜市の原沢敦美新市長が就任会見で副市長4人の当面続投を表明
写真:Yahoo!ニュース
【原沢敦美・新市長が初登庁】「職員が安心して働ける環境をつくる」 カジノ含むIR誘致は「やることはない」と明言 横浜市
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