ミア・ソーントンは、アトランタの賃貸物件から高額な家具やテレビを持ち去ったとして、重窃盗罪に問われている。TMZが報じたところによれば、フルトン郡検察局はソーントンと、彼女の協力者であるジャレッド・マクグリフの両名に対し、 felony theft by taking(持ち去りによる重窃盗)の罪で起訴した。捜査当局は、この二人が2025年10月28日の深夜、家具付きで賃貸していたコンドミニアムから物品を運び出したと主張している。
重窃盗罪による起訴と法的なリスク
この件で対象となった家具には、テレビ、セクショナルソファ、ダイニングテーブルと椅子7脚、アクセントテーブル、フロアランプ、パティオ家具、そして暖炉のリモコンが含まれる。調査資料によると、物件管理会社が提示した入居前の写真や領収書に基づき、これらの物品の価値は当初約11,022.15ドルと報告されていた。現在、起訴状では被害総額が5,000ドルから25,000ドルの間と記載されている。ジョージア州の法律では、この範囲の窃盗は最大10年の拘禁刑が科される可能性があるが、判事の判断により軽罪として扱われる余地も残されている。
2025年11月の空港での逮捕と経過
この事件は、2025年11月19日にソーントンがハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港で身柄を拘束されたことで公になった。当局は、税関・国境警備局のオフィスで指名手配の照会に応じたソーントンに対し、家具窃盗の容疑で有効な逮捕状が発行されていたことを確認した。彼女は事件に関連してフルトン郡拘置所へ移送され、処理を受けた。その際、空港での身柄確保の様子を収めたボディカメラ映像が後に公開されている。
物件の管理会社は、退去時にあらかじめ設置されていた備品が消失していることに気づき、警察に写真や入居前の記録を提出した。海外に居住していた物件オーナーは、管理会社からの報告を受けて事態を把握し、2025年11月6日に警察へ通報した。これを受けて捜査が開始され、最終的に重窃盗罪での起訴に至った。
ソーントンのSNSでの発信と番組降板
ソーントンは「ポトマックのリアル・ハウスワイフ」にシーズン6からシーズン9まで出演していた。彼女は2025年4月、家族と共にアトランタへ移住することを理由に番組を降板することを発表し、視聴者や制作陣への感謝を伝えていた。降板発表時、彼女は「人生の次の章では素晴らしい機会が待っている」と語っていたが、その後、家具窃盗に関する捜査がこの「新しい章」に影を落とすこととなった。

ミア・ソーントンは自身の誕生日を祝うInstagram投稿の中で、「混沌ではなく落ち着きを。騒音ではなく気品を。この誕生日、私は常に調和と向上、そしてエレガンスを選択する」と述べている。
逮捕後のソーントンは、SNSを通じて「混沌の中にあっても、地に足をつけている」と発信し、個人の成長や回復力に焦点を当てた投稿を続けている。彼女はまた、自身の誕生日を機に、「バランスを保ち、強くあり続ける」といった趣旨のメッセージをファンに届けた。一方で、彼女自身はこの法的な問題について直接的なコメントを控えている。
現在、ソーントンは無罪の推定を受けており、裁判所での審理が今後の焦点となる。彼女が番組を降板した際に語った「新しい始まり」は、現在、法的な紛争という予期せぬ局面を迎えており、彼女は現実のテレビ番組から司法の場へとその舞台を移すこととなった。