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大坂なおみが鶴柄の奇抜な衣装で初戦突破、東レ・パンパシフィック・オープン

テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン第2日が27日に東京・有明コロシアムで行われ、4大大会4度優勝の元世界ランキング1位、大坂なおみが鶴をあしらった青い特製衣装で1回戦に登場し、ジャスミン・パオリーニをストレートで破って初戦を突破した。 有明コロシアムに響いた大歓声と鶴のデザイン 27日、東京・有明コロシアムに登場した大坂なおみは、ブルー地に鶴が描かれ、袖に白のフリルがついたコートに身を包んで入場した。会場からは大きな歓声が上がり、初戦からスタンドを沸かせた。対戦相手のジャスミン・パオリーニに対し、試合は6―3、7―6のストレート勝ちを収めた。試合後のコート上インタビューで、大坂は「日本は久しぶりだったので、素敵な衣装お披露目したかった」と語った。衣装のコンセプトについては「(鶴は)日本からインスパイアされて、意識したもの」と説明している。ファンに向けて日本語で「ありがとうございます」と感謝の思いを伝える場面もあった。 4大大会を彩る独自のファッション哲学 大坂は過去の4大大会でも、自身の好きなファッションをアレンジしてアピールを続けてきた。「テニスをプレーするだけじゃおもしろくない」というのがその理由だ。原点は13歳の時に訪れた原宿で、個々のファッションセンスからインスピレーションを受けたことにある。「ファッションを通じて、みんなが自分らしく主張できるところ」に魅力を感じたという。2025年の4大大会では、ウェア契約を結ぶナイキとともに「花」をテーマに掲げている。全豪オープンでは「ひまわり」、全仏オープンでは「桜」、全米オープンでは「バラ」をモチーフにし、ウィッグをつけた髪に花飾りをちりばめるなど華やかなイメージを演出してきた。 今年を彩ったクラゲと夜のエッフェル塔 2025年以外の舞台でも、大坂のこだわりは細部に宿る。今年の全豪オープンでは「クラゲ」をテーマに据えた。長いレースがついた白い帽子や白い傘に加え、レース付きのウェアで登場している。娘のシャイちゃんが絵本でクラゲに興味を持ったことが発案のきっかけとなり、著名なロバート・ウン氏がデザインを手掛けた。続く全仏オープンでは、黒のビーズとスパンコールをあしらったトップスで入場し、それを脱ぐと「夜のエッフェル塔をイメージした」ゴールドのスパンコールに輝くウェアが現れる演出を見せた。パリ五輪閉会式の衣装を担当したケビン・ジェルマニエがデザインを担当している。 次戦に向けた調整と今後の展望 初戦をストレートで勝利した大坂は、今大会でも自身のスタイルを貫きながら順当な滑り出しを見せた。東京での大会は久しぶりであり、現地のファンへ直接日本語で感謝を伝えるなど、プレー以外の面でも存在感を示している。海外の主要舞台で発表してきた数々の衣装と同様に、今大会の鶴をあしらった特製ウェアも大きな話題となった。今後は2回戦以降の戦いに向け、コンディションを整えていくことになる。元世界ランキング1位としての経験と独自の感性が、残り試合でどのようなプレーと演出を生み出すのか注目される。 関連情報: 大坂なおみが鶴柄の奇抜な衣装で東レPPO初戦に登場しストレート勝ち 大坂なおみ 対 ジャスミン・パオリーニ | 2026年東京大会 1回戦 | WTAマッチハイライト

大坂なおみが鶴柄の奇抜な衣装で初戦突破、東レ・パンパシフィック・オープン

テニスツアーの東レ・パンパシフィック・オープン第2日が27日に東京・有明コロシアムで行われ、4大大会4度優勝の元世界ランキング1位、大坂なおみが鶴をあしらった青い特製衣装で1回戦に登場し、ジャスミン・パオリーニをストレートで破って初戦を突破した。

有明コロシアムに響いた大歓声と鶴のデザイン

27日、東京・有明コロシアムに登場した大坂なおみは、ブルー地に鶴が描かれ、袖に白のフリルがついたコートに身を包んで入場した。会場からは大きな歓声が上がり、初戦からスタンドを沸かせた。対戦相手のジャスミン・パオリーニに対し、試合は6―3、7―6のストレート勝ちを収めた。試合後のコート上インタビューで、大坂は「日本は久しぶりだったので、素敵な衣装お披露目したかった」と語った。衣装のコンセプトについては「(鶴は)日本からインスパイアされて、意識したもの」と説明している。ファンに向けて日本語で「ありがとうございます」と感謝の思いを伝える場面もあった。

4大大会を彩る独自のファッション哲学

大坂は過去の4大大会でも、自身の好きなファッションをアレンジしてアピールを続けてきた。「テニスをプレーするだけじゃおもしろくない」というのがその理由だ。原点は13歳の時に訪れた原宿で、個々のファッションセンスからインスピレーションを受けたことにある。「ファッションを通じて、みんなが自分らしく主張できるところ」に魅力を感じたという。2025年の4大大会では、ウェア契約を結ぶナイキとともに「花」をテーマに掲げている。全豪オープンでは「ひまわり」、全仏オープンでは「桜」、全米オープンでは「バラ」をモチーフにし、ウィッグをつけた髪に花飾りをちりばめるなど華やかなイメージを演出してきた。

今年を彩ったクラゲと夜のエッフェル塔

2025年以外の舞台でも、大坂のこだわりは細部に宿る。今年の全豪オープンでは「クラゲ」をテーマに据えた。長いレースがついた白い帽子や白い傘に加え、レース付きのウェアで登場している。娘のシャイちゃんが絵本でクラゲに興味を持ったことが発案のきっかけとなり、著名なロバート・ウン氏がデザインを手掛けた。続く全仏オープンでは、黒のビーズとスパンコールをあしらったトップスで入場し、それを脱ぐと「夜のエッフェル塔をイメージした」ゴールドのスパンコールに輝くウェアが現れる演出を見せた。パリ五輪閉会式の衣装を担当したケビン・ジェルマニエがデザインを担当している。

次戦に向けた調整と今後の展望

初戦をストレートで勝利した大坂は、今大会でも自身のスタイルを貫きながら順当な滑り出しを見せた。東京での大会は久しぶりであり、現地のファンへ直接日本語で感謝を伝えるなど、プレー以外の面でも存在感を示している。海外の主要舞台で発表してきた数々の衣装と同様に、今大会の鶴をあしらった特製ウェアも大きな話題となった。今後は2回戦以降の戦いに向け、コンディションを整えていくことになる。元世界ランキング1位としての経験と独自の感性が、残り試合でどのようなプレーと演出を生み出すのか注目される。

大坂なおみ 対 ジャスミン・パオリーニ | 2026年東京大会 1回戦 | WTAマッチハイライト
執筆者について: nipponese

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