全勝を維持するネブラスカ大学とインディアナ大学がメモリアル・スタジアムで激突する中、チャーリー・マクブライド氏はフージアーズを撃破するための具体的な戦術を明かした。
チャーリー・マクブライド氏が語るインディアナ戦の勝算
かつてネブラスカ大学で守備コーディネーターを務め、3度の全国制覇を経験したチャーリー・マクブライド氏は、アダム・キャリカー氏が配信する番組「キャリカー・クロニクルズ」に出演し、ビッグテンの重要な大一番に向けてコーンハスカーズが取るべき戦略を詳細に解説した。マクブライド氏は、この試合がネブラスカの守備陣から始まると強調している。
マクブライド氏は、インディアナのオフェンスに対してネブラスカがしっかりとタックルを決め、ランプレーを阻止し、相手QBジョシュ・フーバーに快適にプレーさせなければ勝機はあると見ている。
具体的なプランの核心は封じ込めであり、フーバーをポケット内に閉じ込め、フィールドの外へ展開させないこと、そしてロングランやビッグプレーを許さないことが求められる。一つのミスタックルがすべてを台無しにする可能性があるため、コントロールを保ちながらプレッシャーをかけることが不可欠だ。オフェンス面では、アンソニー・コランドレアとハスカーズの面々がビッグプレーを作り出す必要があり、ランゲームを軸に忍耐強くボールをコントロールすることで守備陣を休ませ、相手オフェンスをサイドラインに釘付けにすることができるとマクブライド氏は指摘している。
マット・ルール監督が振り返る2024年の惨敗と成長
ルール監督は、2024年に敵地ブルーミントンで喫した56対7の大敗を自ら映像で見返し、コーチ陣の責任を痛感したと語っている。ネブラスカのマット・ルール監督は、月曜日のメディア対応で対戦相手への敬意を示しつつ、昨季の苦い記憶に言及した。
「あの時はランキングにも入っていたと思うし、そこまで成長していないかもしれないが、私たちはより良いフットボールチームになった。振り返るのは嫌だが、自分の痛みとしてもう一度見直したんだ。」 マット・ルール監督(ネブラスカ大学)
チームは開幕から5連勝を飾り、10年ぶりの好発進を見せているものの、ランキング上位校に対する連敗記録を断ち切るという重圧がのしかかる。ネブラスカ大学は2016年を最後にランク外の相手も含めて上位校から勝利を挙げておらず、今季のスタートダッシュが本物であるかどうかの試金石となる。
カルト・シグネティ監督率いるインディアナの地上戦
昨季16戦全勝で全国制覇を成し遂げたインディアナ大学は、現在21連勝中である。カルト・シグネティ監督が率いるフージアーズは、今季も5戦全勝で第7位に付けており、オフェンスの総合力は健在だ。

インディアナのラン攻撃陣では、身長5フィート9インチ、体重207ポンドのジュニア選手であるターボ・リチャードがここまで63回のキャリーで587ヤード、平均9.3ヤード、5つのタッチダウンを記録しており、直近のラトガース戦では13回で204ヤードを稼ぎ出した。ネブラスカの守備コーディネーターを務めるロブ・オーリッチ氏は、インディアナのバックフィールドを警戒しており、相手選手たちが決して自分からサイドラインを割らずに最後まで押し込んでくる規律の高さを称賛している。
前週のメリーランド戦ではランディフェンスにほころびが見られ、141ヤードを許したネブラスカにとって、インディアナの強力な地上戦は大きな脅威となる。また、負傷した試合の代役として活躍したシニアのリー・ビービー・ジュニアも89回で520ヤード、4つのタッチダウンを挙げており、ディフェンス陣にとって気の抜けない相手が並ぶ。
| 選手名 | ポジション | 今季の主なスタッツ・実績 |
|---|---|---|
| アンソニー・コランドレア | QB(ネブラスカ) | パス1,142ヤード、13TD、2INT、ラン249ヤード |
| ジョシュ・フーバー | QB(インディアナ) | 1,100ヤード超、15TD、0INT |
| ターボ・リチャード | RB(インディアナ) | 63回587ヤード、5TD |
| リー・ビービー・ジュニア | RB(インディアナ) | 89回520ヤード、4TD |
コランドレアの機動力と守備陣の試練
シグネティ監督は、バージニア大学時代から対戦してきた同選手の才能と、腕と足の両方で相手を打ち負かす機動力を警戒している。インディアナのシグネティ監督は、ネブラスカの新しい司令塔であるコランドレア選手を高く評価している。
「非常に才能がある。まず第一に頭が良く、フィールドが非常によく見えており、機敏で相手をかわす能力に長けている。もし何もオプションがなければ、自分の腕と足でプレーを作り出すことができる本物の武器だ。」 カルト・シグネティ監督(インディアナ大学)
前週のメリーランド戦では、ネブラスカのランディフェンスが141ヤードを許すなど課題を残した。
オーリッチ氏が指摘した通り、テイクダウンを確実に行えなければ、手強いインディアナのオフェンス陣を止めることは難しい。
メモリアル・スタジアムの伝統の一戦
FOXの看板番組「ビッグ・ノーン・キックオフ」が2022年以来初めてリンカーンから生中継を行う中、メモリアル・スタジアムには全米の注目が集まっている。両校ともに無敗を維持したまま迎えるこの一戦は、ネブラスカにとって長年遠ざかっているランクトチームからの勝利を掴み取るまたとない機会であり、チームの現在地を証明する重要な試練となる。
「非常に才能がある。まず第一に頭が良く、フィールドが非常によく見えており、機敏で相手をかわす能力に長けている。もし何もオプションがなければ、自分の腕と足でプレーを作り出すことができる本物の武器だ。」 カルト・シグネティ監督(インディアナ大学)