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ダナ・ホワイト、オスカー・デ・ラ・ホヤによる「罠にはめようとした」との主張を否定

UFCのCEOを務めるダナ・ホワイトは、ライアン・ガルシアとコナー・ベンのWBCタイトル戦をめぐり、ゴールデンボーイ・プロモーションズの創始者であるオスカー・デ・ラ・ホヤから向けられた「恥をかかせるための罠にはめようとした」との主張を完全に否定した。middleeasy.comおよびmmafighting.comが報じたところによると、両者は先月、大いに注目…

ダナ・ホワイト、オスカー・デ・ラ・ホヤによる「罠にはめようとした」との主張を否定

UFCのCEOを務めるダナ・ホワイトは、ライアン・ガルシアとコナー・ベンのWBCタイトル戦をめぐり、ゴールデンボーイ・プロモーションズの創始者であるオスカー・デ・ラ・ホヤから向けられた「恥をかかせるための罠にはめようとした」との主張を完全に否定した。middleeasy.comおよびmmafighting.comが報じたところによると、両者は先月、大いに注目を集めた同カードの共同プロモーションで顔を合わせたものの、試合当日にデ・ラ・ホヤは会場への来場を見送っていた。

ホワイトがデ・ラ・ホヤの陰謀論を一蹴

デ・ラ・ホヤは、ホワイト側の陣営が自らを屈辱的な状況に追い込もうとしていると疑い、スタッフも不当な扱いを受けたとして姿を見せなかった。これに対し、火曜日の『Dana White’s Contender Series』イベント終了後に記者団の取材に応じたホワイトは、デ・ラ・ホヤに対する個人的な嫌悪感を隠さなかった一方で、イベント主催者としてそのような卑劣な真似は絶対に通さないと反論した。

middleeasy.comの報道によれば、今回の試合はホワイトが率いるズッファ・ボクシング(Zuffa Boxing)が主導する形ですすめられており、デ・ラ・ホヤが率いるゴールデンボーイ所属のガルシアが戦うという背景があった。また、mmafighting.comの伝えるところでは、デ・ラ・ホヤはゴールデンボーイ側の関係者が適切に扱われたとも主張しているが、これに対しホワイトは、そうした問題があるならズッファ・ボクシングの共同オーナーであるトゥルキ・アルアルシク(Turki Alalshikh)と話し合うべきだと一蹴している。

ダナ・ホワイト、オスカー・デ・ラ・ホヤによる「罠にはめようとした」との主張を否定
写真:middleeasy.com

ホワイトは自身のスタンスについて、次のように語っている。

ダナ・ホワイトはEssentiallysportsに対し、「聞いてくれ、俺がオスカー・デ・ラ・ホヤを嫌っているのはあまりにも有名な話だ。あいつもうちの連中もそれを知っているし、お互い様さ。だがな、俺はこういう人間だ。電話してこう言ってやる。『この試合には絶対に顔を出すなよ、歓迎されてないんだからな』ってな。誰かをイベントに現れさせてそんな真似をするなんてことは絶対にしないね」と述べた。

マクマホンに受けた過去の仕打ちを回顧

middleeasy.comおよびmmafighting.comの報道によると、ホワイトは自身の主張を裏付けるために、元WWE会長であるビンス・マクマホンとの間にかつて起きた出来事を引き合いに出した。

ロンダ・ラウジーのプロレスデビュー戦を観戦するため、ホワイトはニューオーリンズに赴いた。しかし、会場の窓口(ウィルコール)で告げられたのは、用意されたチケットがないという非情な現実だった。

Zuffa Boxing 11: Fisher v Pirotton
写真:Mmafighting

ホワイトは当時の状況を赤裸々に振り返る。

ダナ・ホワイトはEssentiallysportsに対し、「ビンス・マクマホンはロンダ[・ラウジー]の最初のレスリングの試合のとき、俺にそれをやったんだ。俺がウィルコール(窓口取り置き)に行ったらさ」と語った。

その後、電話をかけまくってどうにかチケットを手に入れたものの、用意されていたのは最前列ではなく、ひな壇の観客席(bleachers)であったとホワイトは明かしている。こうした裏切られた経験があるからこそ、自らがどれほど嫌っている相手であっても、同じような罠を仕掛けて公開処刑のような真似をする気にはなれないと強調した。

VIP席とプロモーターの権利をめぐる攻防

デ・ラ・ホヤ陣営は、用意された席がプロモーターたる者にふさわしいリングサイドではなく、一般の観客席に近い場所だったことを問題視していた。しかし、ホワイトはこの主張を真っ向から否定している。

middleeasy.comおよびmmafighting.comの報道によれば、ホワイトは、デ・ラ・ホヤにチケットがあり、その座席の場所もあらかじめ決まっていたと主張している。ホワイトの説明では、他の多くの著名なゲストと同様に、裏手から入るセレブリティ用のVIPエリアが用意されており、デ・ラ・ホヤもそのことを把握していたという。また、WBCのマウリシオ・スライマン(Mauricio Sulaiman)をはじめとする他の関係者も同様の懸念を抱いていたことに言及しつつ、どれほど嫌いな相手であっても仕事や生活の権利を奪うことはなく、手配された通りに扱うべきだとの考えを示した。

デ・ラ・ホヤはホワイトを挑発する言葉を重ねた。

オスカー・デ・ラ・ホヤはEssentiallysportsに対し、「あいつは仕切っている人間じゃない。せいぜい3番目か4番目の人間だろ。あいつはカメラのすぐ前に突っ立っているだけのアンクル・フェスター(アダムス・ファミリーのキャラクター)さ。記者に向かってクソみたいな悪態をついているから、まともなインタビューすらクソもできやしないんだ」と語った。

執筆者について: nipponese

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