日本語版
最新ニュース
スポーツ

ジャクソン・チョーリオがWシリーズ第3戦で80年ぶりの最年少4安打を達成

ミルウォーキー・ブルワーズの22歳、ジャクソン・チョーリオ外野手が、タンパベイ・レイズとのワールドシリーズ第3戦で4安打を放ち、1946年のジョー・ガラジオラ以来となる同シリーズの…

ジャクソン・チョーリオがWシリーズ第3戦で80年ぶりの最年少4安打を達成

ミルウォーキー・ブルワーズの22歳、ジャクソン・チョーリオ外野手が、タンパベイ・レイズとのワールドシリーズ第3戦で4安打を放ち、1946年のジョー・ガラジオラ以来となる同シリーズの最年少4安打記録を80年振りに更新しました。チームは10-1で大勝し、対戦成績を3勝0敗としています。

ジャクソン・チョーリオがトロピカーナ・フィールドで見せた歴史的な4安打

セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールドで行われたワールドシリーズ第3戦は、ブルワーズが猛攻を仕掛け10-1でレイズを下しました。40,388人の満員の観衆が見守る中、先頭打者として打席に立った22歳のジャクソン・チョーリオは、初回に元チームメートのフレディ・ペラルタからセンターへライナーの単打を放ち、チームに勢いをもたらしました。

3回の第2打席でもペラルタから左前打を放って出塁し、クリスチャン・イエリッチのポテンヒットで先制のホームを踏みました。

試合を通じてチョーリオは4打数4安打1四球と完全に相手投手陣を捉え、5回には救援コール・サルサーから右中間へ二塁打を放ちました。この一打で4安打目を記録し、22歳229日でのワールドシリーズ1試合4安打は、1946年の第4戦で当時20歳のジョー・ガラジオラが記録して以来の若さとなりました。さらに、1試合4安打と盗塁を同時に記録した選手としては、1908年に21歳で達成したタイ・カッブ以来の快挙となります。

ジャクソン・チョーリオ外野手は「準備はできていたし、今日は勝ちたかったんだ」と語った。

8回一挙8得点の猛攻とチームメートおよび監督の証言

ブルワーズは5回に一挙8得点を奪う猛攻を見せ、チョーリオはそのイニングの最初に単打で口火를切り、盗塁を決めた後、ブライス・トゥラングの適時打でホームに還りました。.

ジャクソン・チョーリオがWシリーズ第3戦で80年ぶりの最年少4安打を達成
写真:Yahoo

若い才能を近くで見守ってきた同僚や指導者からは、その圧倒的な打撃技術を賞賛する声が相次いでいます。

アンドリュー・ヴォーン指名打者は次のように語っている。「これまでに見た中で最高のバットコントロールを持つ選手の一人だ。おそらく、僕がこれまで見た中で最高の右打者のスイングの一つだろう。つまり、プホルスやミギーに匹敵するよ——彼は特別だし、まだとても若い」

パット・マーフィー監督も、若き主力の姿勢について率直な評価を語っています。

パット・マーフィー監督は「誰も驚いていないよ。彼は素晴らしい選手になりつつある。何が必要なのか、どのような規律が必要なのかを理解しているんだ。まさに本格化してきているね」と述べた。

球団史上最大の巨額契約がもたらした結実

2023年12月4日、ブルワーズはまだメジャーリーグの舞台に一度も立っていなかった19歳のチョーリオに対し、球団史上最大規模となる8年総額8200万ドルの契約延長を結びました。ベネズエラ出身で2021年に16歳で180万ドルのボーナスを受けて入団した当時から、球団内では特別な才能の持ち主として高く評価されていました。

ジャクソン・チョーリオがWシリーズ第3戦で80年ぶりの最年少4安打を達成
写真:MLB.com

今季は左手の骨折により最初の2か月を欠場したものの、レギュラーシーズンではキャリアハイとなる25本塁打、96得点、23盗塁、OPS .838、bWAR 4.9をマークしました。ポストシーズンに入ってもその勢いは衰えず、ワールドシリーズの3試合を終えて打率.571(14打数8安打)と絶好調を維持しています。

1970年の球団創設以来、まだ一度も手にしていないワールドチャンピオンの座へ向けて、チームは3勝0敗と王手をかけています。

執筆者について: nipponese

Nipponese News編集部は、国内外のニュースを日本語で分かりやすくお届けします。