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ジミー・キンメルがトランプ大統領の「敗北者」非難に対し番組内でユーモアを交えて反論

2026年10月にテネシー州クラークスビルで開催された集会において、トランプ米大統領がテレビ司会者のジミー・キンメル氏を「敗北者」と非難したことを受け、キンメル氏が自身の番組内でユーモアを交えて反論を展開しました。…

ジミー・キンメルがトランプ大統領の「敗北者」非難に対し番組内でユーモアを交えて反論

2026年10月にテネシー州クラークスビルで開催された集会において、トランプ米大統領がテレビ司会者のジミー・キンメル氏を「敗北者」と非難したことを受け、キンメル氏が自身の番組内でユーモアを交えて反論を展開しました。

テネシー州の集会での批判とキンメル氏の即座の反撃

2026年10月の第2週、トランプ大統領はテネシー州クラークスビルで行われた2026年中期選挙に向けた集会において、深夜番組の司会者であるジミー・キンメル氏を名指しで攻撃しました。

大統領は集会の中で、キンメル氏が自身のイベントにおける空席を指摘したことに対して強い不満を示し、群衆の前で「敗北者」および「不正直な人物」と呼んで非難しました。

トランプ大統領はYahooによると、「あの敗北者、ジミー・キンメルめ。本当にどうしようもない敗北者だ。私はちょうどテキサスかどこかを出発したところだった。会場は超満員だった。いや、オハイオだったかもしれない。会場は超満員だった」と述べた。

トランプ氏は集会で、数千人もの人々が会場に入りきれなかったと主張し、キンメル氏のような人物が聴衆の出席に関して疑問を投げかけるのは不誠実であると非難しました。大統領はまた、キンメル氏の話し方をステージ上で真似るなどして、イベントが常に超満員であったと強調しました。

「空席」の写真提示とキンメル氏による番組内での応酬

この発言に対し、キンメル氏は自身の番組の放送内で直ちに反論を行いました。過去に取り上げた数々の問題や批判的な言葉の中から、大統領が自身の「観客の空席の指摘」に最も強く反発したことについて、皮肉を込めて言及しています。

ジミー・キンメルはMashableによると、「先週私が彼について言いたくった数々のこと、私が詳述した多くの低脳で犯罪的な言動の中で、彼が気にしたのはそこなのか? 私が彼の集会には空席があると指摘したことか? よろしい、それならもう一度やってやろうじゃないか!」と述べた。

ジミー・キンメルがトランプ大統領の「敗北者」非難に対し番組内でユーモアを交えて反論
写真:Yahoo

キンメル氏は、トランプ氏が不満を述べていたその集会自体の中にも多数の空席があったと指摘し、番組内で実際の会場の様子をとらえた写真を新たに公開しました。後方や上階部分に見られる空席について、トランプ陣営は支持者が前方に押し寄せたためだと主張していますが、キンメル氏はこれに対して米国シークレットサービスの管理下にあるイベントならではの現象であると皮肉を飛ばしました。

さらに、アラバマ州で開催された別の半数ほどが空席の集会写真も番組内で披露され、司会者はトランプ氏の認知機能になぞらえて「フル稼働ではない」とユーモアを交えて表現しました。

数年に及ぶ両者の確執と過去のエピソード

トランプ氏とキンメル氏の間では、これまでに何年にもわたって数々の応酬や意見の対立が繰り広げられてきました。2024年に開催されたアカデミー賞授賞式で司会を務めた際、キンメル氏はステージ上でトランプ氏のソーシャルメディア投稿を読み上げ、「大統領、ご覧いただきありがとうございます。まだ起きていらっしゃるとは驚きです」とジョークを飛ばしたことがあります。

ジミー・キンメルがトランプ大統領の「敗北者」非難に対し番組内でユーモアを交えて反論
写真:The Guardian

これに対し、トランプ氏はキンメル氏を「まぬけ」であり「史上最も愚かな人間のひとり」であると非難していました。それでもなおキンメル氏は、トランプ氏を刺激することを面白がっており、同氏の存在をコミックの悪役になぞらえつつ、自身の番組が「声を大にして叫ぶ場所」としての役割を果たしていると語っています。

執筆者について: nipponese

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