ガーディアンズはホワイトソックスとのアメリカンリーグ地区シリーズ(ALDS)を制し、球団史上初めて0勝2敗からの逆転突破を果たしてリーグチャンピオンシップシリーズ(ALCS)へ駒を進めた。
ガーディアンズのALCS進出とレイズ戦のスケジュール
プログレッシブ・フィールドでの熱狂的な勝利の余韻が残る中、チームはわずか48時間ほどで次の舞台へと向かうことになった。ガーディアンズにとって球団史上7度目、過去3シーズンで2度目となるALCSの対戦相手は、強豪タンパベイ・レイズである。レイズは4日間の休養を経て、月曜日の第1戦を迎える準備を整えている。
両チームの対戦日程と放送スケジュールは以下の通りとなっている。
| 試合 | 日程 | 対戦カード | 開始時間(東部時間) |
|---|---|---|---|
| 第1戦 | 10月12日(月) | ガーディアンズ 対 レイズ | 午後8時 |
| 第2戦 | 10月13日(火) | ガーディアンズ 対 レイズ | 午後8時 |
| 第3戦 | 10月15日(木) | レイズ 対 ガーディアンズ | 午後6時 |
| 第4戦 | 10月16日(金) | レイズ 対 ガーディアンズ | 午後6時 |
| 第5戦* | 10月17日(土) | レイズ 対 ガーディアンズ | 午後8時 |
| 第6戦* | 10月19日(月) | ガーディアンズ 対 レイズ | 午後5時 |
| 第7戦* | 10月20日(火) | ガーディアンズ 対 レイズ | 午後8時 |
なお、ナショナルリーグの対戦結果やシリーズの決着状況に応じて、一部試合の開始時間が変更される可能性がある。すべての放送は、TBS、truTV、HBO Max、およびUniMásを通じて中継される予定である。

レギュラーシーズンの対戦成績と投手起用の見通し
両者のレギュラーシーズンにおける対戦成績では、レイズが5勝1敗と勝ち越し、ガーディアンズから20得点を奪う一方で失点を8に抑えた。ただし、7月24日の11対3の大敗となった試合を除けば、その他の対戦はいずれも3点差以内の緊迫した展開だった。そのうち半数はわずか1点差での決着であり、そのうち2試合はレイズが1対0で勝利を収めている。
一方のガーディアンズはALDSで5試合すべてを戦い抜いた代償として、先発の軸であるギャビン・ウィリアムズとパーカー・メシックを第1戦の先発オプションとして起用することが難しい状況となっている。そのため、第1戦の先発マウンドには、地区シリーズ第3戦でリリーフとして登板し、2回3分の2を投げて7奪三振を記録する好救援を見せた左腕フォスター・グリフィンが抜擢される可能性がある。なお、ウィリアムズはレギュラーシーズン対戦時の4月29日に7回3分の2を投げて自責点0(失点1)、9奪三振の好投でチームに唯一の勝利をもたらしている。
注目選手と両チームの攻防における焦点
レイズの攻撃陣には、ヤンディ・ディアスやジョナサン・アランダといった強打者が上位に名を連ねている。強力な相手打線と対峙するにあたり、ガーディアンズの首脳陣も警戒を強めている。
彼を外さなければならないが、それは気が進まない。クリス・アントネッティ、ガーディアンズ野球運営部門社長
ガーディアンズ側では、ホセ・ラミレスが打撃の鍵を握る。ラミレスは地区シリーズの最初の2試合こそ無安打に終わったものの、第3戦から第5戦にかけての3連勝中には12打数5安打、4本の長打(うち2本の本塁打)、7打点、5得点と猛打を振るい、チームを勝利へと導いた。激しい勝負を制するためにはラミレスの活躍が不可欠だが、強敵レイズを打ち破るには彼の力だけではなく、ジョー・アデル、スティーブン・クアン、チェイス・デラウターら他の打線全体の奮起が求められる。